♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
春分の日

今日は春分の日。
今日からやっと春だなって感じがしますね。
春分の日は、昼と夜の長さが同じになる日で『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』とされています。
日本人にとって昔から春分の日は、『生きるために最も重要だった農耕を始める日』だったそうです。
春は
「再生」とか「新しいスタート」のイメージがあり、気持ち的にも前向きになりたい季節ですよね。
実は私も2年前の春分の日に
奏をオープンすることを決めました。
あの時、決断してから5月まで
不安なんて感じるヒマもなく
ポンポン色んなことが決まって、色んな人と出会えて、全てが順調で…
2ヶ月後にはオープンしていました。
色々なことがあったけど
あの時「こんなサロンにしたい!」
って強く思い描いたこと…
それよりももっと幸せな今があります。
そして辛くなった時、
前の職場のオーナーからの
メッセージを思い出します。
どうしたいか、どうありたいか
「決めること」って大切で
その力ってとってもパワフルです。
先月から世界や日本がすごい勢いで変化していますが、
やっぱり起きていることって意味があるんだなって思います。
色んな大切なことを気づかせてくれたきっかけでもあったような気がしています。
人生には上り坂と下り坂と「まさか」があるなんて言われます。
それは嬉しいことも、一見辛いこともありますが
まさか!と思うようなことがあった時も、
落ち着いていられること、視野を広くすることも大切なのかなって思います。
春分の日は色々な意味で新しいスタートの日になるかもしれません。
身体の疲れも心の疲れも蓄積する前にリセットしてあげてくださいね。
皆様にとって素敵な春になりますように🌸
いつも本当にありがとうございます。
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生体リズムを知って疲れない体に

お仕事や生活の中で
あぁこの「疲れ」がなかったら…
って感じることはありませんか?
頑張る気力がわかなかったり
疲れを感じて出かけるのをやめてしまったり
そんなことがあるかもしれません。
この「疲れ」
実は肉体的なものより、脳の働きにあるのです。
脳は、私たちが望ましいと思う行動でも、やめたいと思う行動でも、お構いなしに習慣化してしまいます。
疲れにくい体にするには
働きながら、遊びながら休息できる習慣をつくること。
脳にとって休息とは、睡眠や「何もしない」ことではないのです。
情報をまとめて次の行動を生み出す=不要な情報を消去して空き容量をつくる
それは「働くこと」と「休むこと」のバランスをとることでもあります。
🔹「生体リズム」を知る
効率よく体や脳を動かし、疲れないためには
生体リズムで活発になる時間帯に頑張りたいことに取り組み、活動が低下する時間帯にはエネルギーを使わないことに取り組む
つまりリズムに従って活動することによって負担を減らし、エネルギーを増やすことが大切かのです。
🔹生体リズムに合わせるとなぜ疲れにくくなる?
私たちの脳や体が生体リズムの仕組みと連動しており、活発になる時間帯、活動が低下する時間帯があらかじめ決まっているからです。
活発になるはずの時間帯にあまり行動せずにいると、「用意したエネルギーが使われなかった」という事実に基づき、エネルギーの生産が抑えられます。
🔹生体リズム
活発になる時間帯と活動が低下する時間帯がそれぞれ1日に2回ずつやってきます。
どちらのリズムも、起床時間によって決まり、
活発になる時間帯は、起床から4時間後と11時間後。
活動が低下する時間帯は、起床から8時間後と22時間後です。
6時に起きる方は
10時と17時に活発になり、14時と朝方4時には活動が低下します。
🔹乱れた生体リズムを整える方法
「4-6-11の法則」
生体リズムを整えるチャンスは、1日に3回。
起床から4時間以内に光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後には体を動かして体温を上げることでリズムを整えます。
生体リズムを乱す大きな原因は
夜に浴びるブルーライトにあり
人間は太陽の動きで生体リズムを刻んでいますが、
活動開始の時間帯に光を浴びると体内時計の針は前に進み、休息開始の時間帯に光を浴びると後退するという仕組みがあります。
このため、朝起きてしっかり光を浴びると体内時計は24時間にリセットされます。反対に、夜にスマートフォンやパソコンなどのブルーライトに代表される強い光を浴びると26時間周期にずれてしまうなど、生体リズムが乱れる要因となるのです。
生体リズムの乱れは、メタボリック症候群や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、がんやうつ病、老化などの要因となることが多くの研究で明らかにされています。
生体リズムを整える心得
① 朝起きたら朝日を浴びて、生体リズムをリセット。
② 毎日少しずつでも朝食をとって、カラダのリズムを作る。
③ 夜は携帯やパソコンの操作を控え、強い光を浴びすぎない。
🔹アロマで生体リズムを整える
日中に元気に活動するには睡眠中に下がった体温をしっかり上げる必要があります。
これを助けてくれるのがレモンの精油です。
レモンの精油に含まれる「リモネン」という成分は体温を上げる作用があります。
朝にレモン🍋のアロマを嗅ぐと良いそうです。本物のレモンでも⭕️
疲れやすい人、疲れにくい人
体質だからというだけではなく疲れにくい人は無意識に生体リズムをリセットできているのかもしれません。
疲れが取れない方は
生体リズムを意識してみてくださいね◟̆◞̆
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腰痛の原因はお尻?!梨状筋を緩めましょう

デスクワークで長時間座り続けていると、腰が重だるくなり、腰の痛みを感じることがあると思います。
実はこれは腰自体が原因ではなく
「お尻のコリ」が原因
のケースがほとんどです。
お尻の筋肉は大きく、自分ではほぐしにくいため、疲れやコリが蓄積し、ガチガチに硬くなってしまいます。
お尻の筋肉が硬くなると、腰が反ってしまいます。すると背中の筋肉を使いすぎて、腰が痛くなったり、冷えや足のむくみにも繋がってしまいます。
そして酷くなるとお尻の辺りから太ももの裏側、足の先にかけて現れる鋭い痛みやしびれなどの症状が出る
「坐骨神経痛」に…
🔹お尻が硬くなる原因と筋肉
お尻が硬くなるのは
パソコン作業などによる“姿勢の悪さ”と、長時間座り続けることによる“圧迫”が要因です。
長時間座り続けると、お尻の筋肉が緊張し、
特にこわばりやすいのは、股関節を外に回したり、座って足を開くときなどに主に使う梨状筋という筋肉です。
梨状筋は、見えませんがお尻の奥にある深層筋で梨状筋の下には座骨神経が通っています。
ここが圧迫され続けると、神経も圧迫され坐骨神経痛が発生するわけです。
🔹梨状筋を緩めるセルフケア
・床に座って、両手を後ろにつき、両足を肩幅より開いて、ひざを曲げる。
・右足のかかとを左ひざにひっかけるようにして置く。
・左ひざを内側に倒し、倒し切ったところで、3回深呼吸を行い、足を戻す。
お風呂の後が効果的です。
お尻の筋肉が緩まると、血行が良くなりポカポカしてくるのがわかると思います。
梨状筋はなかなか自分では指圧などしにくい場所…
奏では横向きの施術で梨状筋もしっかりアプローチしています。
何だか腰が重だるい…
違和感を放っておくとピキッときてしまう恐れがありますので、「お尻の筋肉」=梨状筋を意識してみてくださいね。
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肩こりは肩の荷物

肩こり
厚生労働省の調査によると、女性の不調の第1位が肩こりで、男性も第二位に挙がっています。
肩にのしかかる、肩に力が入る、肩の荷が下りる…
日本語には「肩」にまつわる表現が数多くあります。
肩に荷物を背負いすぎている時
心配ごとや悩みごと、あるいは抱えている仕事…
それは「やらならなきゃいけない」「頑張らなきゃ」
という責任だったりもします。
経験があると思いますが
リュックって軽すぎても変な感じだし、
物ををたくさん詰め込んで重くなると
当たり前ですが肩、こります。
「適度な重さ」が快適なんです。
肩が凝りすぎている時は
荷物を少し下ろしなさいというメッセージなのかもしれません。
肩の荷を下ろすこと、
ちょっとだけ力を抜くこと
「頑張らなきゃ」って気持ちを手放して
「なんとかなる」って気持ちに切り替えること。
ガチガチに力が入った状態だと本来の力を発揮することはできず、
リラックスして心も体もゆるんだ状態でこそ本来の力を発揮することができます。
そして何より
「幸せな気持ち」を感じる時って力が抜けます。
美味しいとか、気持ちいいとか、心地良いとか、
それは小さくても「幸せ」を感じれる時間です。
肩の荷物、ちょうどいい重さで生きていきたいものですね。
いつもありがとうございます。
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肋骨の歪みを矯正する!?

「体の歪み」と聞くと
骨盤、背骨などをイメージすると思いますが
実はそれらの他に、歪みやすい場所があります。
それは
「肋骨」です。
🔹肋骨が歪むとはどういうことか?
肋骨は「呼吸」に合わせて動く、可動性の大きな骨格です。
この肋骨は疲労やストレスなどによって固く広がってしまいやすいのです。
また、肋骨がゆがむことによって頭蓋骨や骨盤のゆがみを助長することもあります。
🔹肋骨の歪みの原因となるもの
姿勢の悪さ、猫背、反り腰
猫背は肋骨が下に落ち込んだ閉じた状態、反り腰は肋骨が前に跳ね上がり開いた状態のことになります。もちろんこちらに左右差や捻じれが加わり複雑な歪みを起こします。
内臓の機能低下
暴飲暴食などで内臓が機能低下を起こし肋骨を歪ますこともありますが、肋骨が先に歪んで内臓の機能低下を引き起こすこともあります。
🔹肋骨が歪むと出る症状
- 呼吸が浅くなる
- 胸苦しくなる
- 咳き込みやすくなる
- 内臓の働きの低下
- 肩こり、腰痛、背中の痛み
- くびれがなくなる
- ずん胴になる
など、健康面、美容面でも様々な影響が…
🔹肋骨は自分で動かせる!?
肋骨は動くの?と思うかもしれませんが
実は腕や足などのまっすぐな骨と違い、肋骨はとても柔軟な骨で、
肋骨と胸骨をつないでいるのは軟骨で、丸みがあって変形しやすいのが特徴です。
肋骨を矯正するセルフケア「肋骨締め」
・長めのタオルor 手ぬぐいを用意。タオルを10cm程度の幅に折り、背中に当て、肋骨のいちばん下あたりに持ってきて、ギュッと巻きます。
息を吸い、吐きながらお腹を凹ませ、同時に締めていきます。
・タオルを巻いた状態でまずは深呼吸。左右の手を肋骨に当てます。
鼻から息を大きく吸い込み、口から息を吐きます。
10秒に1回のペースで、最低3回。
・足を肩幅に開いて立ち、両手を骨盤に沿わせるように置き、左右の親指で腰の骨を押しながら体を後ろに反らします。気持ちいい範囲で10秒キープ。
この肋骨締めにより、内臓機能の向上、くびれができるなどの効果と
ゆっくり深い呼吸をするようになるため、息苦しさや呼吸の浅さ、ストレスを緩和できる可能性があります。
奏では直接肋骨を触ることはしませんが、
肋骨は肩甲骨とも繋がっているため、肩甲骨を緩めることで肋骨の矯正にも繋がります。
普段肋骨なんてあまり意識しない骨ですが
実はとっても大事な骨です。
肋骨が整うと改善できる不調があるかもるしれません。
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