♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
そのむくみ…カリウム不足かもしれません。
冬に気になる「むくみ」
寒さによる血行不良、腎の弱りなども考えられますが、
もしかしたら「カリウム」の不足が原因かもしれません。
普段、カリウムを意識して摂っている方は少ないかもしれませんが、
カリウムはとっても大切な栄養素の1つなのです。
カリウムの働き1: 血圧上昇を抑制する
カリウムは、ナトリウムと一緒に語られることが多い栄養素です。
その理由は、カリウムはナトリウムと相互に働き、体内の浸透圧を維持しているからです。
ナトリウムが血液中に残りすぎてしまうと、血圧が上がってしまいます。
そこで、カリウムを摂取すると腎臓でのナトリウムの再吸収が抑制され、尿中にナトリウムを排泄します。
そうすることで、血圧の上昇が抑えられるのです。
カリウムの働き2: 筋肉を動かす
筋肉は「アクチン」と「ミオシン」という2種類のたんぱく質によって、
弛緩・拡張が繰り返されることによって動いています。
この「アクチン」と「ミオシン」は、自動的に働くわけではなく、
ナトリウム・カリウム・カルシウムがまるでガソリンのようになって、
「活動電位」という電気を起こすことによって機能し、動いています。
そのため、筋肉を効率よく動かすためにも
他に、細胞内の活動でも、カリウムとナトリウムが出たり入ったりして調節しあうことで、
「活動電位」が生じて脳から各器官へ信号が伝達され、様々な反応が行われています。
つまり、生きるための「パワー」を作り、動かすために大切な働きをしているのが、「カリウム」なのです。
カリウムが不足すると
むくみの他
高血圧・うつ病・睡眠障害・便秘・乾燥肌など
が起きる可能性があります。
最近、ひどい便秘、乾燥肌などに悩んでいる方は、意外とカリウム不足だったりするかもしれません。
カリウムが多く含まれる食品としてよく知られているのが、
・納豆
・昆布
・アボカド
・バナナ
むくみは女性だけでなく、意外と男性にも多い症状です。普段あまり意識しない栄養素ですが、大切な栄養素。
むくみが気になる方は意識して取ってみてくださいね。
それでも蓄積したむくみはマッサージで流してあげるとスッキリします◟̆◞̆
むくみ、冷えが気になる方、ご相談くださいね。
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我逢人
お客様との新しい出会いが多い1月。
ブログから辿り着いて下さったり、たまたま見つけて下さったり…
そして、長くお付き合い頂いているお客様も、不思議と読んでる本や、興味がるあることが同じだったり…
このように意味のある偶然をシンクロと言いますが
人って磁石みたいだなって思います。
禅語に「我逢人」がほうじん
という言葉があります。
「 我、人と逢うなり 」
人と人との出逢いの尊さをたった三文字で表わした言葉です。
一期一会とはちょっと違う意味合いで
人と逢うことから全ては始まる
あの時、あの人と出逢っていなければ、今の自分はなかった。
ということが、誰にでもひとつ、ふたつあると思います。
仲良しな人、大好きな人、尊敬している人であっても、
逆に苦手な人、トラブルになってしまう人であっても、
出逢うことはお互いが成長するために出逢っていて全て意味があると言います。
もし受け入れられない人やことがあっても
そこから学ぶこと、成長できる何かがあります。
私はおととし、一人で仕事をするようになって、初めてその本当の意味がわかった気がします。
そして、人だけでなく
モノとの出逢い、
仕事との出逢い、
趣味との出逢い、
ある場所との出逢い
そのひとつ、ひとつが全部繋がって、今があること。
私が、この仕事と出逢って、
たくさんの素敵なお客様と出逢って、
奏というサロンができたこと、
1年半経った今だからこそ、感じられることが沢山あります。
いつも本当にありがとうございます。
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メタ認知とは
脳科学の本を読んでいると「メタ認知」という言葉が最近よく出てきます。
「メタ認知」をググると
"自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである"とありますが
例えると、頭の中にもう一人の自分(客観的意識)がいて
『第三者の目で、自分を見る』
「なんか私、イライラしてる」
「不安になってるぞ」
「私、今、すねている」
これが上手になると、自分の感情に左右されず
軸がぶれなくなると言われます。
メタ認知を身につけると…
●自信が持てる
●自分の機嫌をとれる
●イライラを減らせる
●楽観的になれる
●緊張を和らげることができる
●ヤル気が湧いてくる
●心が安定する
そうです。
イチロー選手の
「自分のナナメ上にはもう一人の自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければならない」の言葉はまさに
メタ認知です。
メタ認知力を高めるには?
ストレスに振り回されてしまうのは
不安、怒り、モヤモヤなどの湧き出る感情に対処できないからで、それを客観的に見ることが必要です。
そのためには「書き出す」ことが有効と言われています。
ライティングセラピー
ライティングセラピーとは、自身の抱えている悩みや不安と言ったネガティブな思考や感情を紙に書き出すことで可視化し、客観的に捉えられるようにするトレーニング方法です。やり方は簡単で、自分が今抱えている感情や思考について、10~20分の間紙に書き続けるだけです。
なるべく手を止めず、頭に浮かんだことはすべて書き出すことがポイントです。
ここでは人に言うわけではないので、ネガティブな言葉や暴言を吐いてもOKです笑
なぜなら
心(頭で考えていること)と魂(本当の気持ち)は別者
だからです。
人にはアドバイスできるのに、
自分のことになると…という人がいるかもしれませんが
「意外と自分のことはわかっていない」
もので、それは主観的に見てしまうからなのです。
紙に書き出したことを客観的にみることで
「もっとこうしたら良い」と改善点を見つけたり、褒めることもあるかもしれません。
昨日も書いたように「気づく」こと自体が
「癒し」になります。
私も主観的に考えやすいのですが
「俯瞰する」ことの大切さ、
そして
どんな時も「何とかなるよー」って自分に言うようにしています笑。
1月も残り1週間になりました。
冬の疲れは蓄積する前にリセットしてあげてくださいね◟̆◞̆
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ソマティクス
あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが
「ソマティクス」という言葉があります。
ソマティクスの「ソマ」はギリシャ語由来の言葉で「からだ」を意味します。
一般的に言われる身体=
「からだ」body は外から見える物質的なカラダで、ソマsoma は内部から感じ取るカラダというニュアンスです。
脳や心と体は一体で
心の問題は体に反映され、体の問題は心に反映されるという考え方があります。
ソマティクスでは、心身一如を基本とし、いわゆる身体bodyの“矯正”ではなく、
自分自身の感覚で身体を理解し、ケアしようという考え方です。
身体の緊張は筋肉の疲労とは別に
心の力みグセから生じることがほとんどです。
「心の力みグセ」は
- 熱くなる・感情的になる
- 執着する・拒絶する
- 急ぐ・焦る
などです。
人の心は流動的です。変わりやすい天気のような心に伴い、影響を受けているのが私たちの「身体」です。
「心」が動くと、自律神経系やホルモンのバランスが変化し、その変化に応じた司令が身体の隅々まで届き、身体も変化します。
それが心の「こわばり」でも「ゆるみ」でも
それは身体の内側にある臓器にも影響します。
だからこそ
時々立ち止まって「心」と「身体」がどんな状態かをチェックしメンテナンスをしていくことが大事なのです。
「癒しは気づきから始まる」
と言われます。
自分の身体が、あるいは心の内側が、今何を感じているか?
チクチクする、ザワザワ感、痛み…
その感覚が何か自分にメッセージを発しているとしたら?
その「気づき」から客観的に見ると
自分の身体や心が今1番何をして欲しいのかに気づいてあげらます。
自分の心と身体に目を向ける習慣をつけることの大切さ、改めて感じています。
体調を崩したり気持ちがマイナスになりがちな冬ですが、
今身体や心が欲していることは何か、ちょっと向き合ってみると、気づくことがあるかもしれません。
わ
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苦手は脳の使い方で克服できる?!
誰にでも「苦手」なことってあると思います。
それは「生まれ持ったもの」と苦手なまままにすることもできますが、
脳の仕組みを知れば、ある程度克服できるかもしれないのです。
まずは
「自分が得意なことと、苦手なことを知る」ことです。
どんなことが得意で
どんなことが苦手ですか?
書き出してみるとわかります。
脳の役割は8つに分けられる
まず、脳の仕組みについて。
脳は1,000億個以上の細胞で構成されていて、同じような働きをするいくつかのまとまりに分けることができます。それぞれが連携し、機能しているのです。
代表的なのは「右脳」と「左脳。
さらに、頭部の「前方」にまとまっている4つの機能と、「後方」にまとまっている4つの機能に分かれます。
前方の脳は主にアウトプットに関わる機能を持ち、後方のは、主にインプットに関わる機能を持ちます。
【前頭葉にあり、アウトプットに関わる】
1.思考系....物を考えたり判断に関わる
2.感情系...好き嫌い、嬉しい、悲しいなど感性や社会性に関わる
3.伝達系...話す、伝える、文章を書くなどコミュニケーションに関わる
4.運動系...体を動かすこと全般。指先が動く、口元が動くなどにも関わる
【その他の場所(後方)にあり、インプットに関わる】
5.理解系....入ってきた情報や物事を理解し、役立てることに関わる
6.聴覚系...言葉や音などから情報を得ることに関わる
7.視覚系...目で見たものから情報を得ることに関わる
8.記憶系...物を覚えたり、思いだすことに関わる
感情系はアウトプットとインプットの両方に関わります。
このように、脳は8つの機能が連携して、様々なことに対処しています。
例えば、「言葉を話す」のは、脳の中で
「理解系」で理解し、「記憶系」から情報を引っぱってきて、「伝達系」を経由し、「運動系」で口から喋る、という風になっています。
いわゆる、感じのいい人、できる人は
これらを満遍なくバランス良く使っていると言います。
どれかを偏って使いすぎてアンバランスが生まれるのですが
それは
「得意(好き)なことはする。苦手(嫌い)なことはしない」からなのです。
脳が弱い部分=苦手なことなので避け続けると、得意な係はどんどん育ち、使わない係は発達しないため、アンバランスな脳になっていきます。
ちなみに現代人は全体的にスマホの普及により「記憶系」が弱くなってきている人が増えていると言います。
スマホの中あるので、何も覚えておく必要がないからです。
これはとても危険なことなのです!!
でも
脳は自在に変えることが可能です。
あまり使っていない(苦手な)脳を鍛えれば良く、しかも何歳になってもできることです。
脳は意外と怠け者なので
「変化」を嫌い楽な事を選びます笑
だから頭を使うことを避けて毎日同じことをしようとしてしまうのです。
使っていない苦手脳の使い方
まずは8つの係の中で「苦手だな=使ってないな」と思うことを優先的にやってみること。
思考系
・「絶対ノー残業デー」をつくる
・10分間の昼寝をする
・足・腰のツボをマッサージする
感情系
・「大好きなもの」を10日間絶つ
・新しいお店を開拓する
伝達系
・創作料理をつくってみる
・自分の目標を誰かメールで伝える
理解系
・人の心理状態を推測する
・おしゃれな人の服装をまねてみる
運動系
・歌を歌いながら料理をつくる
・階段を1段とばしで下りてみる
聴覚系
・ラジオを聴く
・遠くのテーブルの会話に耳をすませる
視覚系
・電車の中から外の看板を見ながら数字の「5」を探す
記憶系
・前日に起きた出来事を3つ思い出す
・ガイドブックを持たずに旅行に行く
意外に割と簡単なことが多いのですが、
あまり難しく考えずに、「いつもと違うことをやってみる」のが良いです。
そして、ある意味「苦手」というのは
思い込みでそうさせています。
苦手=嫌い=できない、やらない
という思い込みは、可能性を狭めてしまっています。
食わず嫌いならぬ、やらず嫌いも結構あったりするものです。
「苦手」という枠を超えて、ちょっとやってみよう…を増やしていくことで
苦手と思うことが、「できた!」となり、案外好きになったりするかもしれません。
重要なことは、「楽しむ」ことで、
その「楽しむ」為にはどうすれば良いか?と考えることにあるのだと思います。
いくつになっても、苦手は克服できます。そのことが何か才能の開花になり得ることもあります。
2020年、今までの苦手を克服してみるのも良いかもしれません◟̆◞̆
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