♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
流れるままに
1月が終わりますが
どんな1ヶ月だったでしょうか?
体調を崩す、予定がキャンセルになる
物事がスムーズにいかない
そういうお話も多かった今月でしたが
それ自体も、天の計らいというか
ベストなタイミングで起きているのだと思います。
昨日は予定がキャンセルになったからと来てくださったお客様、
その予定は来週にリスケになったそうですが
土用(2/3までは)新しいことを始めたり、契約事は避けた方が良いとされるので、
ちゃんと流れに乗っているのだという話をしました。
私自身も同じようなことがあり、見事に今月は
しっかり心身を充電できる期間となりました。
流れに身を任せる
禅の言葉では「天真に任す」というものがあります。
どうにかしたい、しよう。というこだわりを捨てて、流れる木のように、空を行く雲のように、すべてを自然の成り行きに任せてしまう、という意味です。
流れに身を任せることで、大切なことに気づくことがあったりします。
人生には頑張り時というのもありますが
無理にジタバタする必要がないときもあります。
物事がスムーズにいかないときは
まずは今の自分でできることから始めてみなさい
体調が悪いとき、やる気が起きないときは
休息が必要です
問題やトラブルが起きるときは
考え方やものの見方を変えるとき
そういうサインなのだと思います。
ということで
月末の疲れは
来月に持ち越さず、リセットしておきましょう◡̈
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肩こり解消には【前後のバランス】が大事
寒さから、いつも以上に気になる肩こり…
「筋肉は使いすぎて凝る」
というイメージがあるかもしれませんが
実は結論からいうと
前後の筋肉のバランスが問題であり
そのバランスが崩れるために、凝りや痛みが発生します。
大きな例は
"肩甲骨まわり"と"胸まわり"=前後の筋肉のバランスの悪さです。
猫背や巻き肩などの姿勢が崩れるとバランスが悪くなります。
筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働いていて
一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係です。
前かがみの姿勢が続くと、前側にある胸の筋肉が"縮んだまま"
肩の後ろの筋肉は"伸びたまま"の状態が続きます。
すると、後ろの筋肉が元に戻ろうとするため
そこに張力がかかり続けていることになります。
逆に前の筋肉は縮こまっているので、
実は力が入っています。
このように、前と後ろでどちらも力が入っているから凝るのです。
つまり…
肩こりを感じる場合、多くの人が「後ろ(背面)」に痛みを感じると思います。
このとき、痛む部分の後ろだけマッサージしやストレッチをしても、バランスが整わず、
前側も整える必要があるのです。
だからこそ、
前側の筋肉=胸や鎖骨まわりの筋肉をほぐすことも大切です。
これは、肩だけでなく
腰や首、足や腿も同じことが言えます。
腰と腹筋、ふくらはぎとスネ、前腿と裏腿…
もちろん、左右も大切なのですが
まずは前後のバランスを意識することが重要となります。
奏では前後のバランスを意識して
肩こりのお客様には背面だけでなく鎖骨まわりもしっかり施術しています。
肩こり、腰痛…ご相談ください◡̈
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重要な筋肉【内転筋】が硬くなる原因
手足には多くの筋肉があり、それぞれの筋肉の働きにより、助け合いながら体を支えています。
特に足は体の土台であり、重要な役割を持っているに、あまり知られていない筋肉もあります。
中でも「内転筋」という筋肉があります。
内転筋は、太ももの内側の筋肉です。
奏での施術で常連さんからはリクエストが多い場所、
そして初めての方からは「圧されて気持ちいい」「初めて圧してもらった」
というお声が多い部位です。
内転筋の働き
簡単に言うと
「股関節」を「内側に閉じる」(内転)動きをしています。
そして
・骨盤を安定させる
・脚を上に持ち上げる
ため、「股関節痛」「膝関節痛」
「関節の制限」につながり、実は気づきにくいのですが
「腰痛」の人は硬くなっていることが多いのです。
逆に「内転筋」が緩まると腰痛や関節痛が軽減されたりしますが
この「内転筋」は、自分て直接ゆるめようと思っても、なかなか緩まないのも事実です。
なぜ内転筋が硬くなる?
人間の体は、不安定な体をできるだけ安定させるため、左右どちらかの「ななめ後ろ」に、「寄りかかり」「押しこむ」ことで、
捻れを固定するようになってしまいます。
この時、股関節「内転筋」は、外側に押しこまれた「骨盤」をそれ以上離れて倒れていかないように、引きとめる働きをしています。
この体の使い方が癖になると
「内転筋」は、硬く縮んだ状態になり、
「腰」「股関節」「膝関節」などに負担がかかり、痛みにつながります。
内転筋はご自分でマッサージするのは困難なのでセルフケアとしては
ストレッチがオススメです。
- 布団などの上に仰向けで寝る
- 右足の膝を曲げて、足裏を左足の膝に当てる
- (2)の時、膝の向きは体の向きと垂直にしましょう
- 右膝を出来るだけ床に近づける
- 同じ姿勢を20秒キープする
- ゆっくりと元に戻し、逆足も同様に行う
- 残り1回ずつ取り組む
太ももの内側ストレッチで大切なポイントは、腰を浮かせないということ。ついつい腰が浮きがちになるため、意識的に腰の位置は下げるイメージでやりましょう。
そしてあまりにも硬くなってしまった内転筋はストレッチだけではほぐれきれず、指圧などをする必要があります。
「股関節」の違和感、腰痛を感じている方は
この内転筋が硬くなっている可能性があります。
ちょっと意識してみてくださいね。
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身口意の一致
「身口意(しんくい)」と言う仏教の言葉があります。
身→身体、行動、身体感覚
口→言葉、言動
意→心、意識、想い、イメージ
のことをさし
私たち人間の行いはこの身口意で成り立っていて
心地よく過ごしていくためにはこの
身口意を一致させることが重要だと言われます。
そして
空海はこの3つを一致させることで、あらゆる願いは成就すると教えていたそうで
何かの思いや願いが叶わないということは、身口意が一致していないからで
物事がうまくいかない原因は、やってること、言っていること、思っていることがてんでバラバラなのです。
3つが一致していない時、どこかに嘘、偽り、誤魔化している箇所がきっとあり
身口意不一致な状態が続けば続く程、心や体に症状として表れます。
体の調子が悪い時や、心がモヤモヤする時というのも、体(心を)は症状として何らかのメッセージを送ってくれているからです。
それに気付く為には、「本当はどうしたいのか?」「本当はどう思うのか?」
体と心の声を、素直に、正直に、ありのまま聞いて
そして、自分がやっていること(行動)、心で思っていること(思考・イメージ)、発している言葉を1つずつ一致するように整えていくこと
そして、続けてみること
だそうです。
初めの第一歩は、まず"身"を整えることで
やっぱり体です。
一番簡単な整え方は「呼吸を整えること」です。
まず深呼吸して
行動と、
言葉と、
気持ちを一致せる…
そのためにも、体の疲れ、頭の疲れは
溜めずにリセットしましょう!
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【やる気】を出す方法は結局…
脳の中に「淡蒼球(たんそうきゅう)」という部位があることを知りました。
淡蒼球から信号が送られることで、やる気やモチベーションが湧くという仕組みなので
いわゆる「やる気スイッチ」ともいえる部位で
ここが活発に動くとやる気がみなぎるらしいのです。
淡蒼球は残念ながら、人の意思ではオンにできないとのこと…
でも以下のような行動をすることで活性化できます。
- 体を動かす
- いつもと違うことをする
- 報酬(ごほうび)を与える
にわとりと卵な気もしますが、
スイッチオンの一つの方法は、とにかくまず「体を動かすこと」
やる気が出るのをじっと待つのではなく、やる気を出すためにまず動くこと。
やる気を出したいなら、まず一歩を踏み出す、
とにもかくにも無理矢理にでも行動するということ
なのですね^^;
とはいえ…
寒いですし、なかなか行動に移せないから
やる気が出ないという悪循環に陥りやすいので
いつもと違うことをする、ご褒美を与えるという方法はオススメです。
やる気を出す為のワンアクションや
やる気を出す為のご褒美
を考えてみるのも良いかもしれません。
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