♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
自律神経と腸の関係

胃の不調、冷え、便秘、耳鳴り…
病院に行くほどではなかったり、行ったとしても、これといった原因が見つからずに「ストレスのせい」と判断されてしまう不調。
「ストレスのせい」というのは言い換えると、「ストレスで自律神経が乱れている」ということです。
実はその自律神経に大きな影響を与えているのは
腸だと言われます。
腸は自律神経と密接な関係があってお互い影響し合っています。
腸内細菌のバランスを整えて腸の働きを良くすると自律神経が整います。
また自律神経のバランスが整うと腸の働きも良くなります。
🔹腸脳相関
そして腸にはほかの臓器にはない特徴があり、腸は脳とも直接つながっていて、体に害のあるものが腸に侵入すると、それが瞬時に脳に伝わり反応します。
反対に便秘やガスが溜まるなど腸が異常を感じれば、すぐさま脳に届いて胃腸の働きを鈍らせることもあります。
腸は自律神経に影響を与えるだけでなく、脳にも影響を与える臓器、「腸は第二の脳」とも言われるほど大切なのてす。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがバランスよく働くことで自律神経の調和が保たれます。
🔹腸の動きとストレスの関係
人がストレスを感じると交感神経が優位になります。
腸のぜんどう運動を支配しているのは副交感神経なのでストレスが溜まると腸の動きが鈍くなり便秘などを引き起こします。
血管の働きをコントロールしている自律神経は、腸の動きもコントロールしています。
その動きは血管とは逆で血管は交感神経が活発だと収縮し、副交感神経が活発だと拡張しますが、腸は交感神経が活発だと拡張し、副交感神経が活発になると収縮するのです。
腸が動く蠕動(ぜんどう)運動が弱くなることが、便秘の原因のひとつですが、
夜中に副交感神経が活発化すると腸は収縮し、それによって蠕動運動が起こります。
🔹自律神経と腸を整えるセルフケア
・朝コップ一杯の水を飲む
朝に飲む水は睡眠中に失った水分を補うとともに、副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを保つことができます。また自然な便意を促すことにもなります。
・朝ごはんを食べる。
朝ごはんを食べてすぐは交感神経の働きが高まりますが、その後は副交感神経が働いて胃腸を活発に動かし消化吸収を促します。3度の食事の度に自律神経がこうした動きをすることで、胃腸の働きが活発化します。
・首を温める。
首を温めることは副交感神経の働きを高めることに直結します。首には副交感神経と交感神経の要所があり、脳から腸まで届いている大切な神経の通り道と言われています。
・笑う
笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。すると自律神経が整い、免疫も上がると言われています。
自律神経を整えるにはマッサージとストレッチも効果的です。
経絡(人体の中の血液や水などの通り道)が刺激されると全身の血のめぐりがよくなり、東洋医学でいう「陰陽」が調和します。
これを「心身相関」と言い、身体が整うと心も整うという考え方です。
そしてお風呂=湯船に浸かることも全身の血行がよくなり、深いリラックス効果を得られ、自律神経も安定します。
この1ヶ月ほど不安なニュースに溢れ、生活のリズムが変わったり、あらゆる変化があり、
「自律神経の乱れ」で不調が出ている方も多いようです。
自律神経を整えるためにできることは
意外に簡単なことばかりですが、続けることが大切だと言われます。
小さな積み重ねが数ヶ月後の体や心にに大きな変化が出るかもしれません。
そして、たくさん笑ったり、リラックスできる時間を意識的に作ってみてくださいね☺️
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
健康も左右する!?アゴの大切さ

頭痛、肩こり、腰痛などの不定愁訴、
そして不眠や眠りの浅さ…
これらは「アゴ」に原因があるかもしれないのです。
人間の頭の重さはボーリングの玉ほどありそれが頸椎の上に乗っています。
アゴはそのバランスを取る役目もあり、
またアゴを動かす筋肉はほとんどが脳頭蓋や頸椎についています。
下顎や上顎がゆがむと頭が傾き、背骨(頸椎・腰椎)が歪み、脳、脊髄(中枢神経)の働きもゆがむのです。
つまり「アゴの緊張」が、顎関節症だけでなく、肩こりや腰痛、疲れの原因でもあり、
アゴの関節と筋肉が体全体の健康を左右することがわかっています。
アゴの筋肉が緊張すると、側頸筋や僧帽筋など首から背中にかけて広がる筋肉がつられて緊張し、肩こりを発症します。
また、これらの筋肉の緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、血流が悪くなって腰痛や頭痛、疲れ目を発症します。
そうして生じている痛みやこりは、患部を直接ほぐすのではなく、『アゴの筋肉』の緊張を解消することで取り除けるかもしれないのです。
🔹アゴの緊張の原因
ストレスや不安など、
習慣や癖なども大きく影響しています。
・頬づえや歯ぎしり
・唇や頬の内側を噛む癖、
・食いしばり
・猫背
・スマホ、パソコンの長時間の操作など
🔹アゴの緊張をとるには?
耳たぶを回すセルフケア
(1)耳たぶを回す
左右の耳たぶの付け根を軽くつまみ、後ろ側にくるくるとごく弱い力で4回まわす
頭のマッサージも効果的‼️
頭のコリをほぐし、緊張をとることで
つながっているアゴの筋肉も緩みます。
普段あまり意識しない
アゴ
実はとっても大事なんです!!
アゴのケア、少し心かけてみてくださいね。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
自分を整えること

「整える」ことの大切さ…
心から感じています。
身の周り
体、心、もっと言うと、感情、思考...
「自分を整える」とは
「休息をとる」ことも重要ですが、
色々な視点から物事を見ること
優先順位をはっきりさせること
不要なものを手放し、本当に必要なものを知ること
エネルギーをチャージすること
自分自身を知り、自分の軸をしっかりすること
平常心でいること…
落ち着いて、穏やかな気持ちでいると
不思議と
起きる出来事、周りの人の態度や出会う人
も変わるってことを
身をもって体感しました。
そんな私も先月末は正直、不安に掻き立てられ、頭の中がいっぱいいっぱいでした。
でも今
私がやるべきこと、できることは何か?
固まった考え方手放すこと
そしてとにかく
エネルギーチャージ✨
好きな音楽、美味しいもの、落ち着くカフェ
リラックスの時間…
私が今まで後回しにしていたことを
優先してやってみたら、
ラッキーなこととか
小さな幸せが起こり
運気が上がったような…
そしてそういうことって
やっぱり自分の気持ち次第で
整っていない時は
どうしても不安とかネガティブな方に
目がいってしまうので、
気持ちが不安定になったときこそ
整えるべき時なのかなぁと思っています。
そして
どんな時も身体が資本。
元気な身体こそ、心を支えます。
忙しい時こそ、
身体を労ってあげてくださいね。
いつも本当にありがとうございます。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
春は身体も心もフワフワ…?

春になり、暖かくなると「めまい」がしたり
「足元がフワフワする」という方が多くなります。
東洋医学では、これを「気が上がっている状態」と考えます。
気が上がるとは...頭ばかりにエネルギーを取られて思考がとまらなくなったり、落ち着きがなくなったり、足腰がしっかりしない状態を言います。
また春は風が強くなり、東洋医学は自然界と人間は連動していると考えるので、
風は人間の中でも起こり、その風がめまいだとも言われます。
🔹フワフワめまいや気が上がる原因
・肩のコリが強く首筋や後頭部、頭の筋肉も緊張してふわふわしためまいが起こる
・気候や温度の変化で自律神経が乱れる
・心的ストレスにより自律神経が乱れる
そして
考えすぎ=頭の使い過ぎもエネルギーが頭にばかり行ってしまい、
フワフワする原因になります。
フワフワ感を解消するには
上がっている気を
下に下ろしてあげればいいわけですが、
「ふわふわめまい」の解消に効果的なのは「ストレッチ」です。
・両手を肩に添え、左右の肘を前後にぐるぐると回して肩甲骨まわりをほぐします。
・正座をしたまま倒れて太腿の前を伸ばします。
そして足元の血流を良くするため
入浴、足のマッサージも効果的です。
奏では足のマッサージ+ドライヘッドスパ
で春の不調解消に✨
心のリラックス効果も…❤︎
この季節、身体も心もフワフワしがち…
やる気が起きなかったり、ひどくなると
自律神経失調症やメニエール病などに繋がる場合もありますので、
気を下ろす意識をしてみてくださいね。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
ヨガと同じ効果がある?!「指ヨガ」

ちょっと前から「ヨガ」が流行っていますが
「体が硬いから」「難しそう…」と
体に良いのはわかっていても踏み込めない方もいるかもしれません。
そんな方にオススメなのは体ではなく
指のヨガ。
なんと息を吐きながら、手や指の関連部位を押すことで、体を使ったヨガと同様の効果を得ることができるのです!
“手は露出した脳である”と言われるように、指ヨガを行うことで脳も活性化されます。
そして手も、足裏と同じように全身につながる部位があります。
指ヨガは「手は人体の縮小版だ」という鍼治療の考え方を元に考案されました。
🔹指ヨガの効果🔹
指ヨガでは、通常のヨガと同様に次のような効果が期待できます。
1. 疲労回復やこりの解消
指や手を刺激していくことで、疲労回復やこりの解消につながるといわれています。部位に関わらず、指ヨガには血流促進の効果も期待できます。
2. 便秘解消
手のひらの中央は小腸や大腸に相応しています。指で押すことで、便秘の解消につながります。
3. 冷えやむくみの解消
冷えは、交感神経が優位になっていたり血行不良になったりすることで起こります。そのため、指ヨガの血流促進効果により、冷えの改善が期待できます。また、血行が促進されることでリンパ管が広がり、老廃物が排出されやすくなることで、むくみの解消にも…
4. ダイエット
血行が良くなり新陳代謝が高まることで脂肪が燃焼されるため、ダイエット効果も期待できます。
5. リラックス
深い呼吸をしながら指ヨガをすることで脳内のセロトニンやオキシトシンなどホルモンの分泌が活発になり、心身ともにリラックスができます。それにより、イライラや不安などをやわらげ、自律神経のバランスも整えられます。
そして脳の活性化にもなります‼️
🔹お悩み別指ヨガのやり方🔹
肩こり
・人差し指と薬指を回したり、反らせたりします。
・人差し指と薬指の付け根あたりや、関節の内側・外側、指と指の間をほぐします。
より痛く感じる部分は重点的に指圧しましょう。
腰痛
・背骨に近い腰部が痛い場合は、手の甲にある中指の骨の両側を押します。より痛みを感じるところを、しっかりともみほぐしましょう。
・腰の外側が痛い場合は、親指と人差し指、薬指と小指の根元あたりを指圧して痛いところを探してみましょう。痛みをより感じる部分は、重点的にほぐします。
頭痛・眼精疲労
・中指の爪側が後頭部、さらにその上にある指先は頭頂部となるので、中指の第一関節を下から上を押し上げるようにマッサージをしましょう。頭蓋骨のズレを修正します。
・中指の指紋部分が顔に相応し、中央より少し上が目になります。中指の先を反対側の親指の爪で指圧します。痛みを感じる部分はより丁寧にもみましょう。
イライラ・不眠・落ち込み・倦怠感
・ へそにあたる手のひらの中央部分(中指を軽く折りまげ手のひらにあたる箇所)を息をはきながら、最低10秒間指圧します。
・へそ部分より約1.5cm下にある丹田に相応する部分を息をはきながら、最低10秒間かけて押します。
とっても簡単でどこでもできる指ヨガ。
だんだんと身体がポカポカしてきます。
不調が気になる方はやってみてくださいね。
ご予約はこちらから💁♀️🔽