♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 01 / 31  08:05

慢性的な腰痛の事実


多くの方のお悩みの慢性の腰痛。

どうしたら良くなるのか?無くなるのか?

私の施術のテーマでもあります。

寒くなるとより痛みが気になったり、

慢性化し常に痛いという方も多いかと思います。


その「腰痛」

実は全体の8割以上が"原因不明"だそうです。


神経を圧迫するもの、骨が原因のもの、内臓が原因のものなど、様々考えられるのですが、

次の説が多いのではと言われています。

 

🔹筋・筋膜性腰痛と「トリガーポイント」説🔷

多くの人は筋・筋膜性腰痛ではないかという説があります。

筋膜性腰痛は、腰の筋肉や筋膜に対して急激にあるいは慢性的に負担がかかることで生じます。 


筋肉は筋膜によって繋がっています。

筋膜は本来色々な方向に伸びるものですが、傷ついたり、特定の筋肉が過剰に働いたすると、その動きが悪くなってしまうことがあります。


一箇所の動きが悪くなるとその場所だけではなく、他の部位もその影響を受けます。


筋膜は痛みを感知するセンサーの多い部分なので、動きが悪くなったり、引っ張られ続けたりしていると痛みのセンサーが反応して痛みとして感じるようになります。



そして、筋肉や筋膜のその痛みの元となるのが「トリガーポイント」


トリガーとは"引き金"のことで

トリガーポイントのほとんどが、東洋医学でいう「ツボ」と一致していると言われます。


トリガーポイントができやすい部位は、

筋肉が骨に付着する部分、筋肉と筋肉が連結する部分、筋腱移行部、また力学的にストレスのかかりやすい場所などです。


トリガーポイントができる理由は

普段の生活習慣によって筋肉にかかっているストレスが、その筋肉に小さな傷を作ることで周囲の毛細血管を圧迫し、

そして、そこに老廃物や痛みの原因物質が蓄積されることだと言われています。



トリガーポイントの正体は体の老廃物です。


その老廃物の具体的なものは

食事から体内に入った栄養分は血管を通って細胞に送られ、

そこで起こる化学反応で必要なエネルギーが取り出されます。


老廃物とは、この時に一緒に発生した言わば"ゴミ"


それは、アンモニアや二酸化炭素、腸内細菌の死骸、尿素、アカ、有機酸、無機塩などです。


特に細胞のpH値に影響を与える有機酸は

・肉類の食べ過ぎで発生する尿酸

・コーヒーの飲み過ぎで発生するクロロゲン酸

・砂糖の摂りすぎで発生する酢酸

・火の通りすぎた食べ物の摂りすぎで発生する硝酸


などが挙げられ、遺伝子構造の変化にまでつながることもあります。


このような老廃物には毒素や疲労物質も含まれ、ちゃんと排出されなければ体の身体の痛みや疲労を感じやすくなったりします。


本来は尿、汗、排泄などを通じて排出されますが、

運動不足などや座りっぱなしで筋肉を動かすことが減ると血流も悪くなり、老廃物をうまく排出できなくなります。


老廃物がいつまでも同じ場所にとどまり続けると、血液やリンパ液が流れなくなり、

老廃物とともに体外に出されるべき水分も溜まってしまい、

むくみや冷え性となり、

どんどん悪循環に


 

🔹腰痛の約8割の原因はストレス?!説🔷

原因不明の腰痛は不安や我慢など心理的ストレスから来ている説があります。


ストレスにさらされると脳が痛みを抑え込む「下行性疼痛抑制系」という仕組みが働きにくくなります。


これが正常に働いている場合は、痛みの信号が脳に伝わると、脳内に「ドーパミン」の神経伝達物質が放出され、「オピオイド」という鎮痛作用のある物質が放出されて、脳への痛みの信号が抑えられます。


長くストレスにさらされていると、痛みの信号が脳に伝わっても「ドーパミン」が放出されず、神経のバランスを保つ「セロトニン」の分泌も低下する。


その結果、痛みを抑制する仕組みが機能しなくなり、わずかな痛みでも強く感じたり、痛みが長引いたりしてしまうようになる。

そして

「また腰痛になるのでは」という不安が悪循環につながるのです。


つまり


腰痛改善ポイントは、

・「血流を整えて、ゴミを押し流すこと」

・「ストレスケア」


たまった老廃物を流すには、ちゃんと「流れる」ように「巡り」を良くすることです。

そのためにはマッサージなどで筋肉や筋膜をほぐし、体を温めて、血流を良くすること。


セルフケアとしては

お風呂にゆっくり浸かることが何よりです。



そしてストレスを溜めないことと言えば

「それが簡単にできたら苦労しないよ」という感じですが、

逆に言うと「ストレスを無くそう」とするより「リラックスの時間をたくさん作る」ことが大事なのかもしれません。


リラックスの時間は人それぞれ。

食べること、音楽や映画鑑賞、寝ること、

人と会うこと、マッサージを受けること


「心地良い」時間をどれたけ作るかが

"自分を大切にする"ことでもあると思います。


長引く腰痛も、他の痛みや不調も

自分にあった改善法は必ずあると思っています。


まずは巡りアップと、ストレスケア

ご相談ください☺️

 

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2020 / 01 / 30  08:08

アロマと私

 

奏での私のマッサージといえば「指圧」のイメージが強いと思いますが、実は「アロマ」にも深い想いがあります。


アロマをやるようになって、私はますますマッサージの奥深さを知り、よりマッサージが好きになりました。



アロママッサージは「マッサージ」の効果とは別に香りからの効果があります。


香りの成分は「精油」エッセンシャルオイルですが、精油は

植物の花や葉、果皮、種子、樹脂、樹皮などから抽出された100%天然の液体のことです。

精油の成分は皮膚から血液に、鼻から肺や脳に届き、人の体や心にも働きかけると言わヨーロッパでは医療現場で使用されることもあります。


鼻から吸い込まれた精油の成分は、鼻腔奥にある嗅神経細胞を刺激し、

それが脳の視床下部に伝達されて、身体のバランスを整える作用をします。


また、成分は呼吸器から肺、肺胞と取り込まれ、

そこから血液の流れに乗って、全身へと働きかけていきます



「いい香りを嗅いでリラックスする」だけではなく

その効果は医学的にも証明できるものなのです。



筋肉への作用

湿布や痛み止めの薬に含まれている鎮痛成分や、疲労物質の1つ乳酸を早く体外に排泄させる成分が含まれていたり、天然の成分が含まれる為、筋肉の疲労回復を早めます。


心への作用

アロマの成分は電気信号へと変化して脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体へ伝達されます。

この中の視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司っているので成分が視床下部に直接働きかけることで、自律神経やホルモンのバランスを整えることができるのです。

自律神経やホルモンのバランスが整い副交感神経が優位になると心もリラックスします。


脳への作用

また香りの刺激は直接、海馬のある大脳辺縁系に伝えられ、その刺激が海馬で神経細胞を再生させることにプラスに働くと言われます。

匂いから記憶がよみがえるということがあります。これは、大脳にある嗅覚野に匂いの刺激が伝わると、記憶をつかさどる海馬にもその刺激が届いて、記憶が想起されるからで

認知症の治療としても使われています。



そして私がより、注目しているのは

「感情解放」ができることです。


私たちは心にショックを受けた時、痛みをさけるために「怒り」「悲しみ」「孤独感」などの感情を閉じ込めます。


その感情はなかったものとして忘れ去られ自覚がないままに日常生活を送ります。


でも閉じ込めた感情は心の奥深くに潜んだまま未消化の感情は筋肉や内臓に残ってしまいます。


それは

・筋肉のこわばり

・ひどい肩こりや頭痛、顎関節症

・重い生理痛

・原因のわからない内臓の不調

・関節の痛み

・長引く咳


心の痛みや抑圧している感情は身体症状としても現れます。

私たちは心の痛み感じるのを恐れてしまい、多くの場合、思考だけを使って痛みを麻痺させようとします。


その抑圧した感情の記憶は感覚として脳の海馬に保存されています。

脳の扁桃体は好き、きらい、心地よい、不快などを決めています。

アロマは扁桃体にダイレクトにアプローチできるのです。


香りは脳に0,17秒で到達すると言われ、

脳が不快な記憶として大切に保存しているものを瞬時に解放してくれます。


それだけアロマの力はすごいのです。


アロマは「癒し」として捉えられまだまだ『エステ・美容』といったイメージが強いのですが

もっともっと体と心にとって奥深いものなのです。


「身体」はもちろん、「肉体」(フィジカル)+「心や感情、精神面」(メンタル)そして肌(皮膚)へと同時に3つの働きかけをしてくれるのです。


そしてマッサージは人の「手」で触れることにも大きな意味があります。

詳しくはこちらで🔽

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私も日々肉体面、感情面でアロマにはとても助けられています。そんな中でアロマのこと、マッサージのことを追究していくことは

私の楽しみや生きがいでもあります。



「心と身体」そして、「脳」はひとつです。


心身ともにリラックスしたい方、ご相談くださいね。

男性の方も受けて頂けます◟̆◞̆ Instagram-image

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2020 / 01 / 29  08:06

原因論と目的論

 

昨日はお客様とアドラー心理学の話をしました。

 

私は、施術をするうえで、「不調や痛みには必ず原因がある」(原因論)ので、その原因を見つけることが必要だと思っています。

 

 

 でも

 

人生や人間関係では原因論だけでなく

「目的論」も大切なことです。

 

アドラー心理学でいう目的論は

「全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される」

 

 

 

理由は「原因」だけではなく

「何のためにその行動をするのだろうか?」という観点から見ます。

 

 

アドラーの嫌われる勇気では

赤面症で悩む女の子の話が出てきます。

 

彼女は赤面症を治して、意中の男性に告白したいのだと言います。

 

アドラー的にはこの「赤面症」があることによって何らかの利益を得ています。

彼女は告白して振られてしまうことを恐れ、

赤面症があるから告白できないのだ、と自分を納得させることで、

告白せずに済む状態に安心しているのだという見解です。

 

人は隠れた「目的」のために「原因」を作り出します。

 

 

症状はなぜ作り出されたのか?

 

ではなく

 

何のためにつくり出されたのか?

 

 

 

にフォーカスします。

 

 

 

で、治らない、だからどうすれば治るの?

という話になるわけですが

 

目的論で考えると「◯◯の行動を取っているのは△△の目的がある。その目的を満たすには他にどんなやり方があるのだろう?」

 

「今望んでいること」と「未来に向けて望むこと」に気づき、実現していく方法を見つけるということになります。

 

症状(問題)が何のためにつくり出されたか、目的がわかれば治療や改善法の方向が見えてきます。

 

身体でも心でも仕事でも人間関係でも

原因論と目的論の両方を考えると

 

○○だからこうなってしまった」

という原因だけ見つけても解決にはなりません。

 

「自分がどうなりたいか?」

「そのためにはどうすれば良いか?」

 

 

その為にはまずは「自分」の思考や行動を変えるほかありません。

 

 

 

「陽転思考」

それは事実はひとつ、考え方はふたつで世界が変わるということ。

 

今起きていることを「悪いこと」と捉えるか

「良くなるために起きている」と捉えるか

 

「これしかない」と捉えるか「これだけある」と捉えるか

 

です。

 

私もずっと過去に囚われる考え方をしていたのですが

 

過去ではなく、自分で変えられる「今」にフォーカスすること

 

で自分の状況や起きる出来事、心も体も変えられるということを実感しています。

 

 

昨日を振り返るのも良いですが

今日、明日がちょっとでも良くなりますように☺️

 

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2020 / 01 / 28  08:27

脳が疲れているサイン

 

人間の脳は、ほかの動物とは違って、

生命活動をつかさどる脳幹などよりも、大脳新皮質が占める割合が多いのが特徴です。


大脳新皮質が大きくなることで、ただ生きるのではなく、運動や感覚、思考、認知、記憶などが発達してきましたが、

時代の流れとともに昔よりも便利になった反面、「ストレス社会」と言われるのも現実です。



痛みや不調など、体が発する少々のサインなら無視して、我慢してしまうことが増えてしまうと「体と脳との間にズレ」が生じていきます。


本来「疲れたー!」という疲労は大事な生体アラームですが

疲労の正体は、脳にある自律神経の働きをコントロールしている視床下部などの神経細胞の疲弊、つまり「脳の疲労」であると断言されています。



脳の疲労に気づかないと、

体の「神経系」「内分泌系」「免疫系」からなるホメオスタシス(生体などを一定の状態に保ち続けようとする傾向)が「神経系」から乱れ、内分泌系・免疫系に影響し、さまざまな不調が出てきます。



そしてその脳の疲労は

大脳新皮質の眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)で「疲労感」として自覚しているそうです。

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疲労がたまってくると周辺注意視野を狭めて、目から入ってくる情報を少なくし、脳を休ませようとします。

・視野が狭くなる

・不注意になる

のは脳疲労のサインです。


そして

脳の前頭前皮質の体積が大きな人は、ネガティブな出来事をポジティブに受け止め、感情に受けるストレスから身を守りやすい性格である傾向があるという研究結果もあります。



頭皮の硬くなってませんか?

そのサインは「頭皮」にわかりやすく出ると言います。ストレスがたまったり、疲れるとその状態が頭皮に現れ、頭皮がむくんでブヨブヨになったり、過緊張による血行不良でカチカチになったりします。



頭皮の硬さは

・目の疲れ

・肩こり頭痛、首のコリ

・髪の毛

にも影響します。



そして、頭皮が硬いと思考まで硬くなり、頭の回転が悪くなったり、作業がはかどらなかったりすることも



まずは目の後ろを押してみましょう

ココが圧して、ズンときたり痛ければ 

頭皮も硬くなり

脳は疲れているかもしれません。


シャンプーの時に頭皮マッサージをするのが

おすすめです。

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両手の5本の指で、後頭部の頭皮を細かくつまみほぐす。場所を変えながら、後頭部全体をほぐしていく。



腕が疲れるという方はヘッドマッサージは

やはり、人にやってもらうのが1番だと思います笑



最近視界が狭い、不注意が多い

思い当たる方は脳が疲れているサインです。


頭皮のマッサージで改善するかもしれません◟̆◞̆ 


頭、目の疲れもご相談くださいね。


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2020 / 01 / 27  08:25

身体の大切な道=「経絡」けいらくとは?


先日、慢性的な腱鞘炎のあるお客様が全身の指圧でかなり痛みが軽減したというお声を頂きました。


肩が痛いんだから肩だけをやって欲しい

首が凝ってるから首だけを圧して欲しい


その気持ちはわかるのですが

私は基本的には「部分的」な施術をしていないのは


経絡」という考え方を基本にしているからです。


東洋医学で使われる経絡というものは

目には見えないので、あまり身近に感じることができませんが、


気や血液の流れる「みち」を経絡と呼んでいいて、つまり全身を巡っている気などが流れているルートのことです。


これらは、内臓と関係が深くあります。

いくつかの種類があり、

特に大切なのは、12本の経絡です。


それぞれの経絡は

・体幹から手に向かうものが3本、

・手から顔面に向かうものが3本

・顔面から足に向かうものが3本

・足から体幹に向かうものが3本


これらは、主に体表に現れるところですが、実際は体の内部も走っています。

手、足だけでなく、内臓、頭、骨、神経など全身すべてを通っています。


また、これらの経絡は一本につながっていて、

肺経は大腸経につながり、肺から始まって、

肝経までで体をまんべんなく一周して、また肺経に戻ってきます。


イメージとしては

内臓から経絡が出ていて、

内臓が親で、経絡は子どものような関係。


膵臓や脳、生殖器、内分泌器官など、

ほぼ全ての内臓がどれかの経絡と関係をもっています。


その中には、エネルギー()が流れています。


気とは

体を正しく動かすエネルギー「正気」と、

体に良くない影響を与える「邪気」があります。


邪気は体の中でも作られるしうえ、体の外からも入ってきますが、

いわば体から出た老廃物や毒素です。


東洋医学では、経絡には

気、血、水が流れるとされています。


 

 

経絡の主な働きは、

エネルギー(気)を運ぶ道=レールです。


食べ物かの正気を全身に配る時、

体で必要になったところへ正気が移動していくときなどに、経絡を使って配られます。


その経絡は内臓に繋がっていますので、経絡を通して内臓を調整していくことができます。



寒い時期は「邪気」も入りやすくなり、不調が出やすくなるのです。


不調の原因には「内因」と「外因」あり、外因は寒さや暑さなど外邪が関係しているもの。

内因は心配事や、悲しみ、怒りなどをためておく事によるもの

とされます。



話を戻すと

肩が痛い、首や腰、腕が痛い原因は

痛む部位そのものにあるだけではなく、


何かしら「経絡」に沿ったどこかに原因があるのです。


なので、経絡に沿って=道を辿って順々に施術する必要があるのです。




この経絡をある程度、知っておくと

セルフケアでも役に立ちます。


頭痛があるとき、胃腸が疲れている時など、

どこを圧せば良いかわかるからです。



基本的には

①外側()から内側(内臓)

②痛気持ちいい圧で

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お風呂で足裏からふくらはぎまでだけでも

マッサージするだけでも足の疲れだけでなく、肩こりまで軽減されることも

   


私がツボやマッサージに興味を持った原点は

高校生の時に便秘に悩んでいて、授業中に胃腸のツボをボールペンで一日中押していたら、翌日お腹がくだったことでした笑。

その時に初めて、身体って不思議で、ツボって凄いなって思ったことを覚えています。


私も経絡やツボについては独学なので、

専門的な治療はできませんが、


お家でご自分でもマッサージをしたい、

辛い時にどこを圧せば良いかなど、知りたい方は聞いてみてくださいね◟̆◞̆ 

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