♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ツボの凄さを伝えたい!
つい最近、翌日人に会わなくてはならないのに
珍しく【ものもらい】ができてしまいました。
結構腫れて、お岩さんみたくなって焦ったのですが、ものもらいのツボがあるのでは?と調べたら
指にあるツボにお灸をすると良いと。
さっそくせんねん灸をして、さらに、ひたすら押してみました。
ちなみに、ここが【ものもらい】のツボです。
寝る前はまだ腫れていて「あー明日までには引かないだろうなぁ」と思ったんですが
なんと朝起きたら、見事にひいてました。
やはりツボって凄いわぁ!と感動してしまいました。
私ツボが大好きなんですが
ツボ好きの歴史はなんと高校生の時からです。
当時たまたま家にあった家庭情報誌のツボ特集
みたいなページを読んで
便秘がちだった私は「合谷」というツボを授業中に
ペンでずーっと押してました。
翌日大変なことになりました笑
(押しすぎはダメなのです🙅)
でもこの時にツボの不思議さと凄さに驚いて
ことある不調はいつもツボを押して解消していました。
ツボのメカニズムは諸説ありますが
「自律神経を通して患部を刺激する」という考え方がひとつです。
この説によると
→「手足のツボの刺激が、その部分の神経を興奮させる
→その情報が脊髄を通って脳に伝わる
→脳に行った情報が、胃腸管を支配する副交感神経を刺激
→その情報が胃腸管に降りてくる
→胃腸管の動きが活発になり、便秘が解消される
また明らかになっているのがツボを押すと血流アップすることだそうです。
例えば、「合谷(ごうこく)」というツボは、頭痛や血圧などに効果があるとされていますが、実際に合谷を押したときの脳のMRIを撮影すると、血流の増加を示す黄色や緑の部分が増えていくんだとか。
脳血流が増加し、脳内で鎮痛物質「オピオイド」が分泌され、痛みをやわらげることも分かっています。
メカニズムを聞いても不思議です。
奏の施術でも
一見、適当に推しているように見えるかもしれませんが経絡に沿って押しています。
強く圧さなくても、時間差で巡りが良くなるので
直後よりも翌日スッキリするという方が多いようです。
体って不思議で面白いです。
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やたら氷を欲するので、鉄剤を2週間飲んでみた結果
先月くらいから
この暑さもあり、何だか気力も体力も減少…
そしてやたらアイ◯ボックスが食べたい。
昔からある、コレです
美味しいのもあるんですが
口の中を冷やしたい…と1日に何回も食べてしまって、
ちょっと私異常かも?!と思い。。。
そういえば「氷食症」というのを思い出し、
(文字通り氷をバリバリ食べる症状です)
原因は鉄分不足です。
鉄欠乏が身体のエネルギーレベルを下げるため、氷の冷たさによる刺激を求める説や
血中の鉄分が不足することで赤血球の量が減り→
働きが低下する事で酸素を身体全体に運べなくなり→自律神経の働きが狂い
→体温調節が上手くいかなくなる
そうすると、口の中の温度が上がってしまう事があり、熱くなった口の中を冷ます為に氷を食べてしまうという説があります。
これだー!!!
ということで
鉄分の錠剤を飲んでみることにしました。
サプリはあれこれ賛否両論もあるので
一応医薬品部類のものです。
口コミには「嘘みたいに元気になる」とかありましたが
あまり期待をし過ぎずに服用しました。
1週間くらいは、あまり変化を感じませんでした。
10日目くらいから「あれ?疲れにくくなった?」
2週間で、あの変な疲労感は無くなったという実感が
かなりあります。
でも貯蔵鉄が十分に補充されるまでは半年程度かかるため、継続した服用が必要だそうです。
…全ては継続は力なり
ですね(^^;;
貧血といえば立ちくらみのイメージですが
実は症状は多岐に渡り
□慢性的な肩こりや頭痛がある
□疲れやすく、寝ても疲れが取れない
□髪がパサつき、抜け毛や切れ毛が多い
□爪が弱くなり、割れたりへこんだりする
□生理前後、生理中に不調になる
□理由もなくうつっぽい、またはすぐイライラする
□寝ている時に足がムズムズする
思い当たる方はもしかしたら貧血や鉄分不足かもしれません。
これからも安全な範囲で健康に関する
人体実験をしていきます笑
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聴覚過敏⑤【原因その4】
聴覚過敏の原因というか
HSPの特徴のひとつが聴覚過敏だったりします。
ある芸人さんが、自分はHSPです。と言ったこともあってHSPって割と最近よく聞くようになりましたが
「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で
外界の刺激や体内の刺激にきわめて敏感に反応してしまう気質を指します。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であり
統計的には人口の15%~20%。5人に1人だとされています。
他の人が感じないほどの些細な刺激でも神経がたかぶる傾向があり、神経系の興奮が長引き、疲れやすく
「周囲の些細な変化に気づきやすい」「小さな刺激に敏感に反応する」「情報を深く処理する傾向がある」などが特性です。
簡単にいうと人よりも感度の高いアンテナを常に張っている状態
でプラスに働くこともありますが
普段から無意識に周りの刺激をアンテナのように拾い集めているため、人混みにいる時や、周りの人のネガティブな感情に巻き込まれたりと、エネルギーを大きく消耗してしまいます。
そのため一人で過ごす時間を好み、空想力や直感力が豊かですが
逆に新しい刺激を好み、人との関わりを求めて疲れすぎてしまう人もいます。
このようにHSPの特性を備えつつ、刺激を求めて行動する人をHSS(High Sensation Seeking)型HSPなどと区別する場合もあります。
自分が好きなことにはとことん熱中して
そういう時は疲れないみたいな特性もある気がします。
HSPなのに、概念すら知らない
という方も結構多くて、生きづらさを感じる方も
多いそうです。
どんなケースでも少数派というのは
やはり社会で居心地が良くなかったりするので
まずはその特性を理解したうえで、HSPなりの生き方を選択することも大切だと感じます。
そもそも感じていた刺激量にかなりの差があったことを知り、
自分が変だとか、感覚がおかしい、
人より劣っている、人と違うと自分を責めるのではなく
自分の特性がどんなことに向いているのか、
何が人よりできるのか、など考え方を変えていくことで格段に楽になることもあります。
・人混みを避ける
・ひとりの時間を確保する
・刺激はほどほどに
・情報を入れすぎない
・感情やストレスの発散できることを知っておく
自分と違うことを否定するのではなく
みんな違って、それはどれが良い悪いではなく
特性です。
だんだんと、「違いを認め合う」そんな世の中に
なっていけばいいななんて思うこの頃です。
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聴覚過敏④【原因その3】
聴覚過敏の原因の続きです。
聴覚過敏や光が眩しいなどの感覚過敏は
副腎疲労が原因という説もあるようです。
そもそも副腎疲労とは?
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で危険な状況を回避するために必要なアドレナリンやノンアドレナリンと呼ばれるホルモンを分泌して脳と体の働きを加速させる役割をします。
慢性的や大きなストレスがかかったりするとこれらのホルモンの分泌量が低下し、中でも抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が低下し、ストレスに対処できなくなった状態を副腎疲労といいます。
副腎疲労で体内のエネルギーが低下しているときは、生命維持に必要な臓器に優先的にエネルギーを供給するため、耳へのエネルギー供給は後回しとなってしまいます。
耳には、その繊細な仕事を可能にするだけの十分なエネルギーが回ってきませんので
通常であれば、気にすることのない音を拾ってしまい、それが騒音と感じてしまいます。
騒音がからだとこころを疲労させ、さらに副腎疲労が進みます。
- 朝起きられない
- 起きた後も倦怠感が続く
- しょっぱいものが欲しくなる
- とにかく疲れやすい
- 立ちくらみがする
- うつっぽい
- 何をしても楽しくない
- 考えがまとまらない
- 物忘れが酷くなった
- 忍耐力がなくなった
このような一見、鬱のような症状は
「副腎疲労」が原因でも気づかずに鬱の薬を処方されてしまうということはよくあるそうです。
副腎疲労の改善には
まずは食事を変え、腸内環境を整えることが
第一とされます。
私もここ数年
あれやこれや食事に気をつけていましたが、
制限しすぎてストレスが爆発した時に
ジャンクなものを食べてしまう…など
そもそもストレスの発散が上手にできない方は
食べ物でストレス発散してしまう傾向にあるので
結局のところ、
すべての人に当てはまる正解の食べ物はない
と思うこの頃です。
何事もがんばり過ぎず、100点でなく60点を目指すことも大事なポイントだと実感します。
もともと日本人は几帳面で真面目、がんばり過ぎの人が多く、副腎疲労研究の第一人者も『サムライ魂は副腎疲労そのものだ』と断言してるそうです。
結論としては
力を抜くことを知り
自分なりのストレスの発散方法を見つけ
60点とまで言わなくても70点でも良しとする
そんな生き方も大事なのだと思うこの頃です。
自分に厳しく、完璧主義…
そこにも、そうなった理由があったりするので
それも含めて、OK!!
聴覚過敏やその他のよくわからない症状は
必ず原因があって
体からの何かしらのメッセージです。
それを無視するのか、向き合うか。
わたしは必ず改善する何かがあると信じて
色々と追求していこうと思います。
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聴覚過敏③【原因その2】
聴覚過敏について書き始めて、早速同じお悩みを持つお客様にご来店頂きました。
やはり、結構いらっしゃるものですね。。
調べていくと
過緊張であることと同時に「音が気になる」という症状には血流の低下が関係していることも考えられるそうです。
今回の記事は聴覚過敏だけでなく
脳疲労にも関係してくる話なので、
頭がぼーっとして、やる気が出ない方なども参考にして頂ければと思います。
脳の血流が低下すると思考力、状況判断能力などが低下してしまいます。
頭がボーっとしたり、考えることが難しくなるわけです。
以前も書いたように人間の脳は原始時代とあまり変わらない為、思考力・判断能力が低下することは熊に襲われるなど死に直結する重大なことなので
危機的状況を回避するために、わずかな情報(刺激)を敏感に察知し、増幅することで脳の処理能力を向上させようとしているんだとか。
つまり血流が低下して脳の情報処理能力が落ちてしまう分、過敏に反応することで脳の働きを補おうとしています。
確かに体調が良く調子が良い日や運動をしたり、お風呂に入って血流が良くなった時には「音が気にならない」もしくは「気にはなるがいつもよりも軽い」と感じることもあります。
というわけで、脳の血流を増やすには
どうすれば良いか?
やっぱりシンプルに運動すること
らしいです^^;
やはり身体を動かすことは、脳だけではなく、心臓・肺の働きを改善したり、代謝を良くしたりと、メリットがたくさんあります。
運動、心がけたいですね。
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