♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
筋肉と心の関係
4月から、お家での筋トレやストレッチなどを始めたという方もいるかもしれません。
筋トレは体だけでなく、メンタルを強くするという精神的にも良い影響を与えるということがわかっています。
なぜ体を鍛えることで
メンタルが強くなるのでしょうか?
🔹筋肉を鍛えるとテストステロンが分泌されメンタルを強化
テストステロンの効果
テストステロンはドーパミンという物質の生成を助けると言われています。
ドーパミンが出ていると脳は興奮状態になり、やる気や記憶力・集中力を高めてくれるのです。
人間の体内で作られる物質の中で最も精神面に影響を与えてくれる成分と言われています。
🔹キヌレニンを打ち消すため抑うつ効果がある
キヌレニンとは?
キヌレニンは抑うつ効果がある成分で、筋トレなど体を動かす際に生成されます。
「キヌレニン」は肉や魚、豆製品に豊富に含まれる必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」が体の中で代謝されるプロセスで変化して発生、とくにうつ病や統合失調症といった精神疾患を患っている人ほど体内で著しく増加されることがわかっています。
🔹運動による幸せ効果
わずか20分間の運動であっても、その後12時間幸せを感じられると言われています。
運動することによって、脳内に様々な "幸せホルモン" の量が増加し
一方、ストレスホルモンは運動によって減少し
運動は脳に良い刺激を与え、神経伝達物質のバランスを整えてくれます。
その結果として、脳は心配をしなくなり、落ち着き、安心するというメカニズムがあります。
簡単にいうと
運動して頭に血液がいけば不安になりにくいのです。
中でもスクワットが効果的
筋肉に物理的な負荷をかけることによって、テストステロンの分泌を促します。
負荷が大きいほどそれに対応する脳の反応も強くなり、発生するテストステロンの量も多くなります。
筋トレなどで最も負荷をかけやすい部位は下半身です。
スクワットは簡単な動きなのにお尻や太ももの前側と後側等の筋肉を一度に鍛えられます。
🍀今日の簡単セルフケア🍀
クスワットで体もメンタルも強く
1.足幅を肩幅より少し広めに取ります。この時、つま先はやや外側にむけます。
2.お腹に力を入れて膝を外側に開きながら、太ももが地面と平行になるようにゆっくりとしゃがみます。
3.膝を外側に開いた状態で立ち上がり、最初の姿勢に戻ります。
回数としては、最初は10回、慣れてきたら15~20回を3セット行うと良いでしょう。
筋トレと言われると大変なイメージがありますが、ちょっとした簡単なことで良いのです。
筋肉は裏切らない!
なんて言われますが
セルフケアで筋肉を動かすことは
様々なメリットがあり、
一番の予防医学でもあると思います。
この自粛期間こそ、
体と心を変えるチャンスなのかもしれません。
🔹ご予約に関しまして🔹
5月よりオンライン予約を再開致しました。
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