♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
オープンから7年

2025年5月31日
お陰様で奏をオープンして7年です。
毎年この日は、あれやこれや思い出に浸りますが
昨年は移転という大きな転機もあり
違う場所で再スタートができたことを嬉しく思います。
オープン当時を振り返って客観的に見ると
ものすごく、背伸びしていたな…と思います^^;
不安や自信のなさから
ある意味それが原動力でもあったし
ガムシャラで必死でした。
コロナや家族のこと、ちょっと違う仕事をしてみたり
様々な経験をしながら
昨年の移転のタイミングで
目指すものが変わりました
施術でも、日々のことも
今までは原因を探ることにフォーカスしていたけど
これからは「良くなるために」にフォーカスしたい
と思うようになりました
不調がある時も物事がうまくいかないとき
どうしてこうなったのか原因を探すこと
もちろん大切で必要なことです
だけど原因を探すことだけでなく
「解決策」を見つけることが、もっと大切なことだと
思うのです
解決策を見つけ、それでうまくいけば続ければいいし
ダメだったら別の方法を探す
そして
生きていると色んなことがあります
もちろん嬉しいこともあるけれど
凹むことも悩むことも悲しいことも
疲れることもあります
でも
マイナスになっても、一度ゼロに戻して
またフラットな状態にすればいい…
整体が、奏が
そういう場所であれたらいいなと思っています
7年間で色々なことがありましたが
こごまで来られたのは
支えて下さったお客様や周りの方々のおかげです。
奏での施術が
ふとした時に、自分の心身を、日常を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつも本当にありがとうございます。
体や心が疲れる原因は

初夏とはいえ、寒暖差や天気、気圧の差が激しい
この頃…
寒暖差は心や体に様々な負担がかかり、特に筋肉や関節の痛みが悪化しやすくなります。
人間の体は体温を一定に保つために常に体温調整を繰り返していますが
体温を調整するのには自律神経が関与しています。
そして血管の縮めたり、緩めたりなどをして血流をコントロールしながら対応を調整しているので
これがうまくいかなくなると血流が悪くなったりして、凝りや痛みの原因となりやすいです。
よく言われるのが気温差が7度以上になると自律神経に支障をきたし、血流が悪化しやすくなり
「寒暖差疲労」を引き起こします。
寒暖差疲労対策には
1.体を中から温める(食事など)
2.体を外から温める(お風呂など)
3.体を軽く動かす
4.ゆっくりと深い呼吸を行う
5.腸内環境を整える
自律神経は首筋や耳の周りに集まっているので、耳を引っ張ってマッサージしたり
体を冷やさないよう、あたたかくする食事、
しっかり入浴する、規則正しい生活、質のい睡眠を心がけましょう
そして体もだるく、心もモヤモヤしがちな時は
「寒暖差のせいなのだ」と理解しておくことも大切です。
気温差は頭で思っているよりも、体や心にはストレスになっているのです。
それでも疲れが抜けない時は
明日からまた頑張るためにも、マッサージなどで
緩めてあげてくださいね★
これからの季節はむくみも気になる時期なので足のマッサージがオススメです◟̆◞̆
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自分と、人の感情

最近、何でも「ハラスメント」と付きますが
感情ハラスメントや不機嫌ハラスメントという言葉さえあるそうです。
それくらい感情というのは大きなパワーがあります。
残念ながら言葉ではない感情は
人を喜ばせるよりも、傷つけることが多くなってしまうのは
ネガティブな感情は、ポジティブな感情よりも人に伝わりやすいからです。
それは例えば怒りの脳波のは周波数のパワーが大きく
脳波のリラックスしている時の周波数は10ヘルツ程度ですが、怒っているときの周波数は25〜36ヘルツ
ポジティブな感情は周波数の振幅もゆるやかでスピードもゆっくりですが、ネガティブな感情は振幅が大きく、スピードも速いのだとか。
話した後に何故かドッと疲れてしまうといった経験があるかもしれませんが
何も言わなくてもムッとする、大きなため息をつくことだけでも、周囲にはその感情が伝わってしまうのは
人間の本能は、ネガティブな感情を読み取って自らを守るように、プログラミングされているからです。
だからこそ自分がどのような感情を持っていることを知っておくのは、大切なことです。
負の感情は適切に処理しておかないと、不適切な場面で怒りをぶちまけることにもなりかねないからです。
過去に抱いた感情がちゃんと処理されていないと
ちょっとしたことで怒りを感じて
ちょうど水がいっぱいに入ったコップに、更に水を注ぐように、ちょっとした刺激であふれ出してしまうことになります。
だいたいはコトが思い通りに行かない事に対して、イライラや不安を感じて、それを誰かにぶつけていることが多いのです。
自分を守るために他罰的になっても怒りの感情はなくなるわけではなく、持続されます。
根本を理解し、解決していかない限り
この魔のサイクルは続くことになります。
でも感情ハラスメントは受ける側は逃げるが勝ちです笑
逆に必要なのは
自分の感情をコントロールする術を
もっておくこと
それが好きな音楽を聴くとか、瞑想、運動、ヨガ
私だったら読書だったりするのですが
どうしたら自分は穏やかな気持ちでいられるのか?
そして「自分は穏やかでいる」と決めること
何事も「自分はどうしたいのか?」で選択していけば、自分で決めているからどんな状態であれ
本来は他人のせいにはできないのです。
他力本願で受け身で「ハッピーになる」のを待っていても、そんなのは無理な話で
そもそも幸福は主観的なものだと思うのです。
私は数年前に自分が本当に求めていることってなんだろう?って考えた時
「平和に穏やかに過ごすこと」がそのうちの一つでした。
それは自分で心身ともにストレスに弱いことがわかっているので
最近は徹底して
モヤモヤすることはしない、心地よい場所を選ぶ
心地よい距離感を保つことを
選択をしているので、感情が波立つことは少なくなりましたが
ちょっとした出来事があったので書いてみました。
人は助けてくれることはあっても
自分のご機嫌とりのためにいてくれるわけではないのです。
そして疲れていると感情的になりやすかったり
あまり良いことないのは事実だと思います。
疲れは蓄積する前に…★
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5月後半

蒸し暑さを感じる日が増えてきましたが
この時期は気温が上昇し始め、季節は夏に変わっていきます。
季節の変わり目は体調が崩れやすいため
食養生、心のケア、そして生活習慣の見直しなどを心がけることも大切です。
🍀この時期の過ごし方のポイント🍀
* 「肝」をいたわる
5月は肝臓の働きが活発になるため、肝臓をいたわる食材を積極的に摂取しましょう。酸味のある食材や、血行を良くする食材がおすすめです
* 「気」の流れをスムーズに
ストレスや疲労で「気」の流れが滞ると、五月病の原因になることがありますタンパク質や、湿気を取る食材を摂り、体を温めて「気」の巡りを良くしましょう
* 休息
十分な睡眠時間を確保し、適度な休息をとることも大切です
* 水分補給
気温が上昇し、湿度が高くなるため、こまめな水分補給を心がけましょう
暑過ぎず、寒過ぎない5月は、体と心の調子を整え、
健康的な生活を送るための良い機会でもあります。
なるべくストレスを溜めずにリフレッシュしながら
心身ともに整えましょう🪴
ご予約はオンラインより
お願い致します܀❀ .*゚
立夏

5月5日は二十四節気で「立夏」、こどもの日
端午の節句でもありますね。
菖蒲湯に入る風習は、これから来る梅雨の時期に備え、邪気を払うと言う意味があったそうです。
「立夏」は夏を告げ、暦ではこの日から立秋の前日までが夏になります。
夏に入ると五臓でいう心が活発になる時期で
心臓や、小腸、舌を表すとされますが
この頃は、新学期や職場の異動、新生活の始まりなどで気持ちが張り詰めた春を経て、長期休暇で浮足立っていた気持ちが解けて、心身が緩むときです。
それにより自律神経が乱れ、五月病という言葉があるように、気持ちが落ちて鬱々したり、やる気が出ない、時にはイライラするなど、気分が安定しにくい時期です。
大切なのは
生活のリズムを整えて、上手に気分転換をする
なるべく早寝早起きを心がける事、リラックスをすることを心がけましょう。
最近、私は読書熱が再燃!
狂ったように本を読んでます笑
この時期はカフェのテラス席や外のベンチなんかで
本を読むのがとても気持ち良い時間です。
何をするわけでもなく、こういうことが
本当に幸せな時間だったりするんだなぁと思ったりします。
ゴールデンウィークも終盤、
連休明けに向けてリズムを整えつう
リラックスの時間を大切に★
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