♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
今できることを…
この1週間、日本で世界で色んなことが変わっています。
きっと今皆が外側の変化に不安を掻き立てられて、心穏やかでいることが難しかったり、
早く収束して欲しいと願っていると思います。
だけど、こんな時こそ
普段気付けない大切なことに気づけることもあります。
いつも
当たり前にしていること、
当たり前にあるもの、
が当たり前でなくなった時
初めて「ありがたい」と思えるものです。
そして
今できることは何だろう?って考えると
不安にフォーカスするよりも
今だからできることもあるのかもしれません。
これを機に
「予防」や「免疫力」...
多くの人が
「体」を見つめ直している気がします。
薬でどうにかするのではなく、もともと持っている体の働きや、細胞を元気にするには
・温める
・休息(睡眠)
・食事(栄養)
・鼻呼吸
バランスのとれた食事、運動や入浴で体温を上げること、
そして笑ったり、喜びを感じることで免疫力を上げることは科学的に証明されています。
こんな時こそ、
どこに意識を向けるかで
感じることも、心も体も
変わってくるかもしれません。
そして
いつも頑張っているご自分を
大切にしてあげてくださいね。
いつもありがとうございます。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
秒速5センチでストレスケア?!
秒速5センチメートル
何の速さでしょうか?
桜が舞い落ちる速さなんて言われわますが
実は「ストレス」や「不安」解消と関係があります。
秒速5センチが
実は最もリラックスできるマッサージの速さだと言われます。
思ってもいるよりゆっくりです。
私の施術は持続がゆっくりなんですが、
だいたいこれくらいなんじゃないかと思います。
🔹オキシトシンとマッサージ
マッサージが医療として行われるスウェーデンで生まれた「オキシトシンタッチ」
その根拠と考えられているのが、オキシトシンホルモンの分泌と痛みをやわらげるゲートコントロールです。
オキシトシンとは脳の視床下部で産生されるホルモンで
不安やストレスの軽減にも大きくかかわっていることが明らかになっています。
人に触れられる、触れる、ペットを撫でるなど
で大量に脳から発生すると言われています。
🔹オキシトシンの効果
- 幸せな気分になる
- 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 他者への信頼の気持ちが増す
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防
この「秒速5センチ」のマッサージ
自分で行っても効果があるのです。
不安や緊張を感じた時に、無意識に身体や顔をさすっていることはありませんか?
それは少しでもストレスを軽減しようとする身体の自然な反応なのです。
あまり速いスピードでさすってしまうと、余計に気持ちが高ぶって逆効果となります。
1秒間に5センチメートルを意識して、腕などをゆっくりと撫でるようにしてみてください。
次第に気持ちが落ち着きます。
そして脳内のオキシトシンを増やす方法は
・マッサージを受ける、する
・入浴
・動物と触れ合う
・感動する
・人に優しくする❤︎
人に優しくする?!
実験で誰かの幸せを思うことで、脳内のオキシトシンが大量発生するんだそうです。
色々な情報などにより、不安に煽られがちな
ここ最近…
こんな時ほど、なるべくリラックスできる時間を作ったり、誰かの幸せを思うことで
「オキシトシン」パワーで
ストレスや不安を緩和できるかもしれません。
まずは
「秒速5センチ」で身体をさすってみてくださいね◟̆◞̆
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
冬から春の身体に変化するために
先週あたりから、気温やお天気がコロコロと変わり、花粉も飛びはじめたり、
季節は冬から春に向かおうとしています。
この時期は不調の出やすい時期でもあります。
東洋医学では、立春からの数か月を「発陳」(はっちん)と呼び
『陳=古い物』という意味があり、
発陳とは冬の間に溜まったものをカラダの外に出していくという意味があります。
つまり「冬に溜め込んだ老廃物をデトックスして春の身体に変化していく」時期です。
冬に縮こまっていた身体をゆるめて、
溜め込んでいた毒素をデトックスするため
下痢などは排泄しようとしている身体の力
熱を出すのは身体をゆるめようとする力
吹き出物などは身体の老廃物を出そうとする力
この変化しようとする力を大切にするべきなのです。
五行説でいうと
春は肝に当たります(ここでの肝は西洋医学の肝臓とは異なります)
🔹肝の働きと弱っている時に出る症状
疎泄(全身の気を巡らせる)
→憂うつ、イライラ、精神状態
血を蔵す(貯蔵&血量調整)
→充血など
筋(すじや腱)をつかさどる
→こむら返りなど
肝の働きを良くするには
「酸っぱいもの」を食べる
(酢、梅、苺、レモン、オレンジ、ゆず、トマトなど)
そして春の身体のケアは
「緩ませる」と「デトックス」です。
そのために意識してケアしたいのは
「リンパ」
リンパは皮膚のすぐ下にありとてもゆっくり流れています。また身体の中の余分な老廃物を運ぶ役割があり汗や尿、便で排出してくれています。
運動不足や生活習慣、姿勢からもリンパの流れは悪くなってしまい、
冷えやむくみが気になる方はリンパの流れが悪いのが原因かもしれません。
身体中に張り巡らされているリンパを刺激してマッサージを行うことでむくみにくい身体、疲れにくい身体を作り、老廃物が身体から出ることで、眠りが深くなったり、
心もクリアになったりします。
鎖骨をほぐすセルフケア🤲
リンパの出口は鎖骨リンパ節というところにあります。まずは出口を開いてあげることでリンパの流れがスムーズになります。
お風呂などで
この辺りを軽く内側から外側に向かって
滑らせるように流すだけでokです★
奏ではアロマトリートメント、足のオイルフットマッサージもリンパを流すことができますので、春の不調が気になる方は
いつも指圧の方もご相談くださいね☺️
春に向けて身体も心もデトックスしましょう✨
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
3つの「あ」
1.2.3月は行く、逃げる、去るなんていう通り
本当に早いものです。
忙しい日々をすごしていると
「今」という瞬間を忘れてあっと言うまに時間が過ぎてしまいます。
そんな時ほど、前に進むことだけが全てじゃなくて、
一度立ち止まったり、振り返ることも大切なのかもしれません。
ふと昔の手帳を見ていたら、
ちょうど2年前の今日、私は前の職場を辞めることを決めて、変化の境地にいました。
不安でいっぱいだったことを雑な字で殴り書きしてました笑
今の環境、人との関係、自分の心、進む道…
変化しようとする時、
慣れ親しんだものが変わることが怖くて、向き合うことを避けたり、元に戻ろうとする力が働いてしまったりします。
そういう転機の時は
気持ちが揺れたり、変化していくことが怖くなったり...
変化を受け入れるのは結構な勇気が必要です。
あの日、私は手帳に
本で読んだある言葉を手帳に書いていました。
3つの「あ」
あきらめない
あわてない
あせらない
立ち止まっても、思うように進まない時も、慌てず、焦らず、夢や想いを諦めなければ、必ず前に進めるということ。
その時の想いを思い出す今日でした。
そして
「自分のことは自分が1番わかっている」
つもりでも
意外の自分のことはわからないものだなって思うことがあります。
「肩なんてこらない」と思っていても
疲れを感じないようにしていても
人に触ってもらうと、
初めて自分のコリや弱い部分に気づいたり…
心も一緒で
人と接することで
「自分はこんな風に感じることがあるんだ」
「自分にこんな一面があるんだ」
と気付けたりするものです。
そして、
疲れている時ほど
人の優しさや温かさに気付けたりするものです。
だから私はマッサージは自分と向き合うための手段のひとつだと思っています。
季節の変わり目は、
環境も体も心も変化する時です。
冬に溜め込んだ老廃物を出そうとするので
心身ともに揺らぎやすくなります。
そんな時期こそ、自分の身体と向き合ってみること、大切なのかもしれません。
いつも本当にありがとうございます😊
ご予約はこちら💁♀️🔽https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
元気で幸せになれる!?「腸を整える」方法
連日ウィルスのニュースが続いていますが、
1番の対策は「免疫力」を高めることなのだと思います。
その免疫力を高めるうえでキーとなるのは「腸」です。
腸が元気だと血液の質がよくなるだけではなく、免疫力が高まります。
免疫が高くなれば、病気を未然に防いだり、
ウィルスやアレルギーにも負けにくい体になります。
🔹腸管免疫
腸には、全身の免疫細胞の約7割が集まっていて、「体の最大の免疫器官」と言われています。
腸管の内側を覆う粘膜には、免疫の働きを担う細胞たちや、異物を排除してくれる抗体が大量に存在し、よいものと悪いものを識別して、体の中に有害な物質が入るのを水際で阻止してくれています。
免疫細胞は、体の中に侵入してきた細菌やウイルスなどのと戦い、退治してくれます。
その活躍は腸内だけでなく、血流にのって移動し、全身で働いてくれているのです。
🔹腸脳相関
そして脳と腸は独自に働くだけではなく、互いに影響を与え合っています。
その関係を「脳腸相関」と言います。
たとえば、緊張するとお腹が痛くるのは脳のストレスが腸に伝わった証です。
感情や気持ちを決定づける神経伝達物質の多くは腸で作られており、
「幸せホルモン」のセロトニンの95%は、腸で産生されています。
腸の調子が整っていると、
幸せを感じる力が高まり、脳のストレスや不快感も軽減できるのです。
腸が整えば、質のよい血液が作られ、免疫力が高まり、脳や心にもよい影響があるので
「腸」様様なのです!!
🔹腸を整えるのは食べ物だけではない
腸を整えるには腸によい食べ物や乳酸菌を摂取することも大切ですが、
実は外側からのアプローチ方法が
(1)温める
(2)適度に刺激する
この2つを一度に効率よく行えるのが
「お風呂」🛁
です。
お風呂て温まることで、腸に血流が行き渡り、冷えが改善され腸のぜん動運動が活発になります。
お腹を温めることは腸内細菌を活性化させます(腸内細菌の適温は37℃ぐらいだと言われています)
そして腸の活動をコントロールしているのは自律神経で、自律神経系の副交感神経を刺激することで
さらに腸は活発になります。
お風呂でリラックスすると副交感神経が働くので、より腸にとって最高の状態になります。
湯船に浸かりながら、おへその周りに「の」の字を描くようにマッサージすることも効果的で、
さらに強めの水圧で、お腹に熱いシャワーとぬるいシャワーを交互に当てるとより腸が元気になるそうです。
お風呂と腸が関係しているなんて意外ですが、私も最近湯船に浸かるようにしてして
眠りの質が格段に違います。
「腸活」と言っても食事だけではなく、身近な方法でアプローチできるのですね。
忙しい日々の生活の中でも「腸」を大切にしてあげてくださいね☺️
ご予約はこちらから💁♀️🔽