♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
5月31日 5年を振り返って

2018年5/31に奏をオープンして、早いもので5年か経ちました。
今年から奏とは別に新しいことも始め、少し新鮮な気持ちでもあります。
無我夢中の5年、
自由にやっていますが、それなりに色々とあり
流れに身を任せるということも覚えました^^;
コロナはなかなかキツかったですね…
そして
去年の今頃からのこの1年はとても意味のある1年でした。
だけど、苦労や大きな悲しみを乗り越えて
はじめてわかること、感謝できることがある
そんな風に思います。
サロンの名前を決めるとき、奏の前後に「・」をつけたのですが
画数的にもありますが
「点と点が繋がる」
そんな意味と、
「美しく奏でる音楽のように心と体を調律する」…そんな想いがありました。
整体師になって10年、
「整体」とは何なのだろう?とずっと考えています。
体の痛みやコリをほぐす
ただそれだけではなく
本当の意味での体を整える(整体)ということは
目には見えない「こころ」も必ず繋がっています。
コンディショニングという言葉があり
本来は競技でより良いパフォーマンスを行うために調子を整えるという意味でスポーツ界を中心に使われていますが
コンディションを整えるには体力・精神・技術・医療・栄養・環境の面からの総合的なアプローチによるコントロールが必要だからです。
コロナ禍の数年の間で
不安や孤独…それまで以上に皆が心と向き合うことになったのかもしれません。
体が元気なことも大切ですが
心が元気だったら、たいてい何とかなるものです。
そして、人のことはコントロールしたり
変えることはできないけれど
自分の体、心、考え方や人生は
変えようとすれば、変えることができると信じてい
ます。
私自身がそうでした。
整体と出会い
たくさんのお客様や人と出会い
大好きな施術をすることができて
本当にありがたいと心から思います。
これからの私は
今までよりももっと深い意味での整体が
できたらと思っています。
去年、いつか言おうと思っていた
感謝の言葉をもう二度と会うことも伝えることもできないという経験をし
だからこそ、これからは自分ができることを
精一杯、心を込めて
やって生きて行こうと決めました。
ここまでやってこられたのは、ひとえに皆様のおかげです。
いつも支えて頂き、本当にありがとうございます。
少しでも心と体がホッと休まるサロンであれたらと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2023年5月31日・奏・いずみ
胸を開く

スマホを見たり、パソコンに向かっているとき、背中が丸まって胸が閉じていませんか?
日常生活で私たちは胸を閉じるような姿勢をとりがちです。
すると胸や鎖骨周りが固まってガチガチになって、肩が内側に入ります。
こうして姿勢が悪くなると
肩がこり、呼吸が浅くなるだけでなく
心がふさぎがちになって
心を開けなかったり
考えていること、感じていることを
ちゃんと表現できなかったり…
そして
不安や心配が続くと
胸が閉じて、息苦しくなり、
咳が出たりします。
「胸襟(きょうきん)をひらく」
という言葉があります。
思っていることを打ち明ける、
心を開く
そんな意味で使われていますが
胸を開くことで、
姿勢を整えるだけでなく、呼吸が深く体の中に入ってくる感覚を味わうことができたり
胸に溜まっているネガティブな感情や不安な気持ちを開放し、心も軽く前向きにしてくれます○
🍀胸を開くセルフケアストレッチ
厚めのバスタオルをこのようにします
・仰向けに寝る
・腰の下に丸めたタオル首を後ろに曲げ、肩甲骨を浮かせる
この胸を開いた状態で大きく深呼吸をします。
普通の生活では、胸を開く動作は少なく、最初は違和を感じるかもしれませんが、首や肩周りの筋肉のストレッチにもなります。
心と体、つながっていますが
まずは体が先。
胸を開くことは
心を開くことにもつながります。
ちょっと
不安でソワソワしたり、
ふさぎこんだり
思考がいっぱいの時
敢えて胸を開いてみてください。
胸まわりが硬くなって呼吸が浅いと感じる方は
鎖骨周りを緩めてあげると
呼吸が深くできるようになります。
呼吸の浅さ、胸の硬さご相談ください◡̈
ご予約はこちら💁♀️⬇️
話すことは放す(離す)こと

お客様と色々な話をします。
「話す」ことは「離す」(放す)こと
と言われたりしますが 「話すことで自分の考えがまとまると」ということはよくあることです。
自分の頭の中だけで考えているよりも、「言葉」で言語化して人に話すことで
一時的でもそのことを自分から「離す」ことになります。
「離す」それだけで心が楽になったと感じることがあります。
解決方法はみつからなくても
聞いてもらえた
わかってくれる人がいた
それが気持ちを落ち着かせ
ストレスも低減します。
そこから自分の想いや考えを見つめていく…
世の中にははっきりとした答えのないことが多く
なにが正しいのかわからないことも沢山あり
でも結局は自分で決めたことが答えであり
「答えはすべて自分の中にある」といわれますが
その答えがどうであろうと、正解なのだと思います。
話すことは、内なる想いを外に放つ、解放すること。
それだけで心や体が楽になることもあります。
話す(放す)こと、大切です。
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
その疲れ、寒暖差疲労?

本来、過ごしやすい5月ですが
今年は寒暖差が激しいですね😮💨
気温の変化が大きい季節の変わり目
体温の調整のために自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」が出やすくなります。
前日との気温差や1日の最高気温と最低気温の差が7℃以上あるときにだるさやむくみ、疲労感を感じやすいのは
人は体温を調整する時に、自分の意志とは関係しない「自律神経」の機能で体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げようとます。
また、汗をかくことで体温を下げる身体機能の活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、神経やからだ全体に負担がかかり、だるさや疲労感が顕著になります。
また自律神経は、内臓の働きや代謝、体温調節などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間365日休みなく働き続けていますが
交感神経が優位に働くと、血圧が上がり、心拍数は増加し、心と体が興奮状態になり活動しやすくなります。
一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり、心拍数は減少し、心と体が休息の状態になります。
いわばアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)の関係です。
この2つの神経は臓器や器官にとって相反する作用であることから、そのつど働きを切り替えないといけませんが、本来は徐々に切り替えていきます。
しかしそれが1日の中で急激に、何度もアクセルとブレーキをかけると、臓器や神経に大きな負担をかけてしまうため、様々な不調や疲労感が現れることになるわけです。
なるべく洋服で調節したり
ストレスを感じることが多い方は
交感神経が過剰に働いていることが多いので
心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です。
5月ももうすぐ終わりますが
差疲労、乗り切りましょう!
頭のおしゃべりを止めるには

頭の中のおしゃべり
朝起きてから、眠る瞬間まで
「○○だったらどうしよう?!」
「あれは○○だったかな・・・」
「あの人○○って言ってたなー」
考え出すと止まらない、グルグル考えすぎてしまう
ということありませんか?
「頭のおしゃべり」は意識が過去や未来に行ってしまい、今にないからです。
だから頭のおしゃべりを止めるには
目の前のことに集中すること=今に意識を置くことです。
料理、運動、ものづくり…
私は書道をしていたのですが、ペン字なんかも
とてもオススメです。
マッサージで気持ちいい感覚を味わうことも
今に意識をおくことでもあります。
情報が溢れているからこそ
あえて情報を遮断し、
心をリセットする時間を作りましょう。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku