♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 03 / 31  08:55

3月31日、今思うこと。

 

3月31日。

 

この1ヶ月様々な変化の中で、

不安や恐怖を感じながらも

「前向きに」「ポジティブに」って奮いたたせてきた方も多いと思います。

 

でも悲しいニュースを聞くと

やはり心が揺すぶられてしまうこともありますよね。

 

だけど、

今起きてることに意味があって

きっと良くなることに繋がるための調整だとしたら

 

普段見落としている大切なことに気づくためのサインだとしたら

 

そう考えると

 

命や健康の大切さ

仕事ができることの有り難み

周りにいてくれる人の大切さ

 

が身に染みたり、

 

 

「言葉」の重みを感じたりします。

 

 

こういう時だからこそ、

何気ないメールや誰かのひとことが

とても嬉しかったり、勇気をもらったり

することもあります。

 

 

今、皆がそれぞれ、

お仕事や立場によっても、色々な状況にあり、

考え方や価値観は皆違います。

 

 

何かを批判したり、非難しても

何も変わらないので

 

今できることを

精一杯するしかないって思います。

 

 

やっぱり第一は

 

身体を大切にすること

心を大切にすること

 

 

この時期は

気温や環境よ変化に相まって、気持ちの変化などで自律神経が乱れやすくなります。

 

今すぐにできること、

そしていつも意識したいことは

 

・呼吸を整えること

・身体を冷やさない(温める)

 

ことです。

 

そしてリラックスできる時間を無理にでも

作ること。

 

香りや味覚、聴覚、

皮膚感覚とかの

「五感」を癒してあげると

心は落ちつきます。

 

 

今こそ、いつも以上に

自分を労ることを大切にしてほしいと思っています。

 

 

私も本来は「お待ちしています」と

言いたいところですが

 

今できることは

セルフケアやストレッチなどをお伝えしていきたいと思います。

 

どうしても辛い!って時は

お立ち寄り頂ければと思います。

 

 

早く穏やかな日々が戻ることを願って

 

いつも本当にありがとうございます。

 

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2020 / 03 / 30  06:49

不調を引き起こす「毒」とは

 

睡眠をとっても体がダルく感じたり、疲れがとれないときは、身体に老廃物や余分な「毒」がたまっている可能性があります。

 

不調を引き起こす「毒」は2つあると言われます。

 

🔹不調を引き起こす2つの毒

ひとつの毒は「疲労物質」

疲労物質といえば、今まで「乳酸」 とされてきましたが、実は違うということがわかってきました。

 

疲労の原因物質はFF(ファティーグ・ファクター)と呼ばれるたんぱく質で、過労や睡眠不足、ストレスなど、体に負担がかかると発生します。

体になんとなく感じる倦怠感には「FF」が深く関係しているのです。

 

 

2つめの毒は「ノルアドレナリン」の過剰分泌です。

ストレスを受けるような状況が続き、不安や心配事が多いと感じるときは神経伝達物質のノルアドレナリンが出すぎているのかもしれません。

本来ノルアドレナリンは脳内から分泌され、覚醒や集中、危険からの回避行動、痛みの軽減など、生きるためには必須の神経伝達物質で、「危機管理センター」の役割をしています。

 

しかし、ノルアドレナリンが過剰に分泌されると、躁状態(ナチュラルハイ)になったり、理由なく怒りがこみ上げてきたり、不安になるなど、心が不安定な状態になります。

ノルアドレナリンが毒になるのではなく、過剰に出すぎる状態が、「心の毒」となるのです。

 

🔹毒はどこに貯まる?

毒は普段あまり使われない部分にたまります。

 

そのあまり使われていない筋肉なリンパの流れがよくなれば、不調の原因となる疲労物質の「FF」やアンモニア、尿酸など体内のあらゆる老廃物や余分な毒を追い出すことができます。

 

 

また、筋肉を動かすことにより、脳内の神経伝達物質のセロトニンの分泌が活性化します。

セロトニンには精神を安定させる役割があり、イライラや不安の原因となるノルアドレナリンの過度な分泌を正常にコントロールしてくれます。

 

運動後に気分がスッキリするのは、筋肉を動かしたことで、セロトニンが分泌されたためなのです。

 

 

体と心、どこにどんな毒がたまってる?

ダムが川の水をせき止めるように、せき止められた多くの老廃物や疲労物質は毒となり、不調の原因「毒のダム」を作ります。

 

まずは、

首の後ろから頭にかけてのリンパや血流の滞りは、頭痛の原因になります。

目の疲れにも、同様に首のリンパや血流が関係しています。頭部の不調の原因は「首」にできる毒といえます。

 

 

便秘気味の人は、腸に毒に溜まっています。

腸と脳は約二千本もの神経線維の束でつながっており、イライラやストレスが原因で、便秘を引き起こします。

 

 

ふくらはぎは、下半身でもっとも毒ができやすいところです。

座る時間が長いデスクワークで、下半身の筋肉を動かさないことで起こる「むくみ」。

これは、筋肉周辺の深部のリンパが余分な水分を回収できずにたまることが原因です。

 

 

たまった毒を出すためには、全身のリンパのなかで特に重要な「わきの下」「鎖骨」「胸」「おなか」「そけい部」のリンパをしっかり流していくことが大切です。

 

この5つのリンパは、手足の先から出発した細い毛細リンパ菅がいくつも合流する(集まる)ポイントとなる部分。そのため、重点的にケアすることで健康・美容効果が高まるのです。

 

🔹リンパマッサージの基本

1】ゆっくり伸ばす&さする

筋肉をゆっくり伸ばし、肌をゆっくりさすると、リンパが流れやすくなり、副交感神経が優位になって気持ちも落ち着きます。急いで行うと筋肉や肌を傷め、逆効果です。

2】自分のペースで継続させる

効果を得るには、続けることが大切。自分の体の状態を確認しながら、疲れているときは休んだり、回数を減らすなど無理をしないでマイペースに続けていきましょう。

 

🔹心の毒を出すには

太陽の光を浴びる

 目覚めてすぐに日光を浴びることで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、セロトニンの分泌のスイッチが入ると言われています。

・マッサージを受ける

 マッサージを受けるとオキシトシンが分泌されます。オキシトシンの分泌が増えると、脳内のセロトニンも増えます。

 

 

そして

効果が高いとされるのは「心の触れ合い」です。 

大切な人、気の置けない人とゆっくりおしゃべりをすること、これは話の内容よりも、「誰かと会っておしゃべりをして、心と心を通わせた」ということが重要だと考えられています。

 

 

こんな時こそ、心も身体もストレスとともに毒が溜まりがちです。

 

毒出し=デトックスを意識してみてくださいね◟̆◞̆ 

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2020 / 03 / 29  09:14

健康維持と免疫力アップにはリンパの刺激?!

 

 

自宅で過ごすことが増え、動かなくなると

血流などの「巡り」が悪くなってしまいます。

 

それが、肩こり、腰痛、免疫力低下を招くことにもなります。

 

健康維持で大切なのは

血流

 

そして同じくらい

リンパ」も大切なのです。

 

リンパは、「リンパ管」「リンパ液」「リンパ節」の3つからなっています。

 

🔹リンパ管

リンパ管は、血管に沿いながら体のあらゆる部分に張り巡らされています。まるで川のように、細いリンパ管が何度となく合流を繰り返し太いリンパ管になっていきます。

 

リンパ管は細くて無色透明、その中を通るリンパ液も無色透明です。

 

🔹リンパ液

怪我をしたときに、傷口から透明な液体が出てきた経験は無いですか?

これは細胞の周りにある栄養液、組織液です。

リンパ管には血管からしみ出た組織液を回収する役目があります。

回収する際、老廃物や細菌などの異物も一緒に入ってくるので、この異物をフィルター機能で浄化するのがリンパ節の役目で、浄化された組織液がリンパ液となるのです。

 

 

🔹リンパ節

リンパ液が流れるリンパ管には大小合わせると約800のリンパ節があります。リンパ節は体を健康に保つために浄化作用と免疫機能の2つの大きな働きをしています。

 

 

 

浄化作用とはリンパ管を流れるリンパ液には、タンパク質などの栄養素のほかに尿酸やアンモニアなどの老廃物や、体に有害な異物も含まれています。

 

リンパ液がリンパ節を通るたびにリンパ節の細かいフィルター機能が老廃物や異物をろ過し、リンパ液はクリーンな状態になります。

その後リンパ液は静脈に入り、心臓へと流れていきます。

 

免疫機能は、体内や血液中に細菌やウィルスなどの病原体が入ると体内を健康に保つ役割の白血球が反応します。

 

リンパ節の中では白血球の中でも最強のリンパ球が作られるほか、病原菌の残骸を処理するマクロファージも作られ、クリーンの状態を保っています。

 

 

🔹血液と異なるリンパの流れと役割

血液とリンパ液、どちらも体内をめぐり、最終目的地は心臓ですがその流れと役割には大きな違いがあります。

 

リンパ液は循環せず、川のように心臓という目的地に向かって一方通行で流れます。

 

リンパ管は血管から滲み出た栄養素を回収するのが目的ですが、その際老廃物や有害滝などが入ってきた時に、フィルター機能を持つリンパ節でクリーンな状態にして心臓に戻していきます。

 

血液は心臓を起点として、体内を循環しています。

リンパの流れは血液とは違い、心臓のポンプ機能で運ばれているのでは無いのです。

 

また血液に比べ、リンパ液の流れが緩やかで、周囲にある筋肉の動きが大きく関係しています。

 

さらに

リンパには「浅いリンパ」と「深いリンパ」があり、それも大きな違いがあります。

 

 

浅いリンパは皮膚のすぐ下(23ミリ程度にある静脈に沿って流れているリンパです。

浅いリンパの流れが悪くなると、肌にくすみやシミができやすくなります。また浅いリンパは軽くこする位のマッサージの圧で充分な刺激です。

 

深いリンパは、体の深部の筋肉中心に張り巡らされているリンパで、骨の近くにある深い筋肉=インナーマッスルの周辺や、内臓に絡みつくように流れています。

深いリンパを刺激するにはマッサージやストレッチが適しています。

 

 

深いリンパを刺激するとリンパの流れが良くなるのはもちろん、インナーマッスルの代謝が良くなり、内臓の働きも活性化されます。

 

深層リンパストレッチ

 

1.右膝を床につき、左膝を立てる。このとき左足親指は正面に向け、立てた膝も同じライン上に。背すじを伸ばし、両手は膝の上に。

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2.太ももの前の筋肉を伸ばすように、左膝を前に押し出す。腰を落として、重心が前にくるようにするとより効果的です。

反対も同様に。

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マッサージでリンパを刺激するには

オイルマッサージが効果的です。

 

強い力でなくても、なでる程度でもリンパを流すには充分効果があるといわれます。

 

 

この土日は特に体を動かさず、かたまりがちです。

皆様お家でもリンパケアしてみてくださいね◟̆◞̆ 

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2020 / 03 / 28  08:12

首こりは万病のもと

頭痛、肩こり、自律神経の乱れ、慢性疲労、

胃腸の不調

 

このような症状が気になる方は

 

が凝っている&冷えているかもしれません。

 

首の筋肉を酷使したり、長時間の同じ姿勢などで「首こり」が発生します。 

 

この首こりが、首の中にある神経や血管に悪影響を与え、

頭痛、めまい、うつ、自律神経失調などの症状が出やすくなります。 

 

筋肉は、冷えるとてきめんに働きが落ちます。首の筋肉が冷えれば、こりなどの症状が出やすくなり、首疲労につながってしまいます。

筋肉も神経も、冷やすことは要注意なのです。

 

首コリ、首疲労を予防するには、「首が温まっている状態」をキープすることが大切です。

 

 

🔹首を温める

①入浴

毎日の入浴は、首はもちろん、全身を温めるために欠かせません。シャワーなどで簡単にすませず、湯船に浸かってゆっくり温まり

ましょう。首コリにおすすめなのは全身浴です。40度前後のお湯に、首までお湯に浸かるように。

 

②ドライヤー

ドライヤーの温風を首の後ろに当てると、効果的に首を温めることができます。体調がすぐれないとき、就寝前などに温風を首に当てるようにしましょう。

 

 ホットタオルを首の後ろに当てる

水に濡らして軽く絞ったタオルをラップに包み、電子レンジで1分温め、首の後ろを温めます。全身がポカポカしてきます。

 

そして

大切なのは、首疲労の最大の原因である「長時間のうつむき姿勢」をやめることです。

 

 

🔹デスクワークの時は30分ごとに「首休憩」を

「首休憩」は椅子に座って頭の後ろで両手を組み、そのまま頭を後ろへ反らして「気持ちいい」と感じるところで止める

そして、その位置で30秒間静止させます。

 

 

 

とにかく大切な首。

 

ガチガチに硬くなった首は、温めるだけでなく

一度ほぐしてあげることも必要です。

 

首のマッサージのポイントは

「弱めの圧でじっくり」

 

首はとても繊細なため、強い圧でグリグリすると筋肉や神経まで傷つけてしまう可能性があります。

 

奏ではうつ伏せ、横向きの施術であらゆる角度から首にアプローチしています。

 

 

頭痛、肩こりや眠りの浅さや、気持ちの落ち込み

 

これらが気になる方は「首」を緩めてあげてくださいね。

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2020 / 03 / 27  08:52

心を落ち着かせる

 

ここ数日状況が激変し、

いつもと違うこと、いつもと違う環境

そんな時、不安を感じたり、

気持ちが焦ったりしてしまうものです。

 

 

 

だけどこういう時に

いつも考えないことを考えたり

物事の本質が見えたりするものなのかもしれません。

 

 

 

情報のノイズにあふれ過ぎて、本当に大事なことを見落とし、

 

ネガティブな感情が出てくる時は

そこには固定観念があり、

ネガティブな固定観念があるからこそ、

感情が生まれます。

 

その「固定観念」に気づくことで

ものの見方が変わることもあります。

 

 

 

深呼吸したり、

音楽を聞いたり

リラックスして

 

心を落ち着かせ、

 

「自分にとって本当に大切なことは何なのか?」

 

そして

 

「ここからなにを学ぶことができるか?」

 

と考えてみると

 

 

何に気づけばいいか、

この出来事はなにを教えてくれているのか

ということが別の視点から見えてくるかもしれません。

 

 

「いつもどおり」じゃないときは

 

今まで「悪い」と思っていたことを

見方を変えて

「良い」と捉え直してみるチャンスなのかもしれないと思います。

 

 

でも

いつもどおりじゃない日常は

それに対応しようと

身体にも心にも気づかないうちに負担がかかっています。

 

いつもより、ちょっとだけ

身体も心も労ってあげてくださいね。

 

いつも本当にありがとうございます。

 

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