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感情と内臓はつながっている?感情もケアしましょう
数ヶ月で生活が変わったり、お仕事の環境が変わり、「ストレスを溜めないように」と思っていても
意外と色々な我慢をしているのではないでしょうか?
特にイライラや不安などの感情の我慢…
我慢することが癖になり、知らず知らず溜め込んで、体調を崩してしまうということにもなりかねません。
健康において身体を労わることももちろん大切ですが
感情やストレスをこまめに発散させて、溜め込まないことも重要なのです。
🔹感情が内臓に影響を与える?
東洋医学では、「怒り」や「喜び」なと感情が過度になると、臓腑を痛める原因となると考えられます。
このように7つの感情があり、それぞれの感情は臓器に影響を及ぼすとされています。
逆にいうと内臓が弱っていることにより
その感情も起こりやすくなります。
中でも「肝」はストレスのダメージを最も受けやすい臓器です。
「肝」は、全身の気の巡りや自律神経をコントロールして情緒の安定を助けます。
肝に異常が起こると、「イライラする」「鬱々とする」といった症状が現れます。
そうならないためには
体内の余分なもの「邪気」をを取り除き、良いもの「生気」を取り入れる必要があります。
🔹感情と臓器をケアするには?
・食べ物で補う
肝を補うものは「酸」=酸っぱいものです。
柑橘系のフルーツや梅などが良いとされます。
・入浴や軽い運動で汗をかく
入浴や、歩く、ストレッチなどの軽い運動で汗をかくことで体内の余分なもの「邪気」を追い出せます。
入浴は、身体をリラックスさせて副交感神経を高めることもできるため効果的です。
そして入浴法として
「塩風呂」は効果が倍増!!
塩には、発汗作用・保温効果・保湿効果・殺菌効果もあり、塩のミネラルは血液の量を正常に保ってくれたり、細胞の水分バランスを整えてくれます。
さらに「邪気払い」効果までも★
🍀今日の簡単セルフケア🍀
塩風呂で心身デトックス
塩風呂のやり方はとっても簡単!
お風呂に大さじ3〜5杯の粗塩を入れるだけです。
ただし精製された塩は人工的に作られた塩化ナトリウムの塩であることが多く、カルシウムなどのミネラル成分が含まれていません。
塩風呂に使用する際は、岩塩などの天然塩を入れるように気をつけましょう。
この自粛期間、それぞれ「自分ケア」を見つけた方もいらっしゃるかもしれません。
趣味、運動、お風呂、瞑想…
体と同じくらい心のケアも大切です。
感情やストレスは溜めずにデトックスしたいものですね。
関連ブログ(感情、内臓)https://izumi-kanade.com/info/2815851
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