♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肩こり・猫背を改善!簡単姿勢リセット法「うつ伏せ」
マッサージに行くと、だいたいが「うつ伏せ」で施術を受けます。
その「うつ伏せ」、
日常でも定期的にやると、
健康効果があるんです。
うつぶせ姿勢は、理学療法などで「腹臥位療法」と呼ばれています。
姿勢のリセットのための体操はたくさんありますが、うつぶせは誰にでも実践できて、簡便です。
🔹うつ伏せ効果
・全身がゆるみ、余分な筋肉の緊張がリセット
・背中側の肋骨が広がり、深い呼吸をしやすくなる
・血液など体液の循環がよくなる
・呼吸に関する筋肉の動きがよくなり基礎代謝アップ
・背骨や股関節が伸ばされ、体幹の配置(位置関係)が整う
🔹改善する症状
ネコ背、疲労感、不眠 不安・イライラ 便秘 冷え症 むくみ 肥満・ポッコリおなか
🔹不調は姿勢の悪さから
体の痛みや不調の多くは、悪い姿勢や体の使い方が原因です。
猫背になると頭が背骨よりも前に出て、重い頭を支えるために首や肩に負荷がかかり、肩こりの原因になります。
そして背骨の配列も乱れ、体を支える背筋や腹筋など体幹の筋肉がアンバランスになり、腰痛を招きます。
また、背骨の中を通る自律神経の働きも悪くなり、不眠などの原因になり
胸が縮こまり、呼吸が浅くなることに加えて、内臓も圧迫されて血流も悪くなり、各臓器の働きが悪くなります。
「姿勢のリセット」としてベストなのが
うつぶせ姿勢です。
☘️1分間うつ伏せセルフケア☘️
・枕や手の位置ば自分が1番しっくりくる
楽な場所にし、うつ伏せになります。
…それだけ!
まずは1分間のうつぶせからスタートして
慣れたらだんだんと長くしてみてください。
【ポイント】
・夜寝る前に行うのがおススメ。
1分うつぶせをしたあと、ふだん寝ている姿勢に戻ります。
・慣れてからは起床時に行うと、さらに効果的
・初めて行うときや、体に痛みがある人などが慣れないうちは、ゆっくりとうつぶせになり30秒間からでもよい
今は自宅でお仕事することも多いと思いますので休憩にも1分間うつ伏せをやってくださいね。
こんな時だからこそ、身体のケアを大切にしてくださいね。
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記憶力や集中力アップ!シータ波とは
この状況の中
自宅でのお仕事中、集中力がなかったり、
寝ても疲れがとれなかったり…そんな方も増えているかもしれません。
集中力をあげたり、リラックスして眠るためにはどうすればいいの?
という話なんですが
実は「脳波」がポイントなのです。
🔹そもそも脳波とは何か?
文字通りに考えると脳を流れている波ですが
脳波とは、脳の神経細胞から出ている、弱く周期性がある電流のことです。
そして、この電流は脳が活動を行うために不可欠で、電流の強さをグラフにすると波のような形になるため、脳波と呼ばれています。
ちなみに、通常はさざなみのような波形になっていますが、脳が異常な状態になっている場合には波の一番高い場所や低い場所が緩やかなカーブではなくとがったものになっていたり、波の幅が異様に広くなっていたりします。
そのため、脳波を測れば病気を見つけることができる場合もあります。
そして、通常の脳波は主に4つまたは5つの状態にわけることができます。その種類はアルファ波、ベータ波、シータ波、デルタ波で、これにガンマ波を加える場合があります。
注目したいのがシータ波です。
普段わたしたちは眼や耳など五感で感じたものにイチイチ反応するクセがあるので、その時の脳波はβ波(ベータ波)です。
心身ともにリラックスすれば脳波はα波(アルファ波)になり、リラックスして集中力が増したりしていきます。
そしてシータ波は、入眠直前のウトウトとまどろんでる状態、夢と現実の狭間に出る波長ということですが、シータ波が出ると
色々な効果が期待できるのです。
① 記憶力や集中力が上がる
脳波がシータ波になればまず、記憶力が良くなります。脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官である海馬が活性化するとシータ波が出ると言われていて、認知症予防やストレスに打ち勝つためにも重要な部位です。
② ひらめきや直感力が鋭くなる
シータθ波優位の時、人は顕在意識の活動が減退して頭が休んでいる状態になっています。顕在意識の活動が減退した際には、潜在意識の中に入っている膨大な情報同士がつながりやすくなり、潜在意識で行なわれている活動に気づきやすくなっているのではないかと考えられます。
③ ストレスから解放され健康にも良い影響を与える。
普段のβ波は神経が張り詰めた状態です。一そこからα波、θ波に落としていくと、次第に心身ともにリラックスしていきます。その瞬間というのは副交感神経が優位に働く領域で、健康な人の自律神経とは、交感神経と副交感神経とがバランスよく働くことがわかっています。
θ波がもっとも出るのは眠っている時です。実は浅い眠りの時に海馬が活性化してθ波を出し、情報の脳内再生を行い、記憶を整理しています。
そして睡眠をとること以外でシータ波を出す方法が
あります。
それは瞑想です。
瞑想中は脳の前頭前野の活動が抑えられ、余計なことを考えなくなり、海馬への負担が減るためθ波を出やすいのです。
シータ波を促すマインドフルネス瞑想呼吸
1 .仰向けに寝て手足を伸ばし、目は軽く閉じます。
2 .呼吸はコントロールせず、あるがままに息をします。息を吸った時には、お腹や胸がふくらむのを感じながら、心の中で「ふくらみ、ふくらみ」と実況。
3 .息を吐いた時には、お腹や胸が縮むのを感じながら、心の中で「縮み、縮み」と実況します。
4.全身で呼吸するイメージで、体全体に意識を広げてみましょう。
ポイントは、雑念を取り払って、「今、ここ」に集中すること。雑念が浮かんできたら、その雑念をスッポリくるんでゴミ箱に捨てるイメージをしてみてください。
瞑想って難しいイメージがあるかもしれませんが、そんなこともないのです。
頭の中をクリアにするためにも
やってみると、意外にスッキリしたり、不安も和らいだりするかもしれません。
タイミング
嬉しいことも、
悲しいことも辛いことも
自分にとって一番ベストなタイミングで
起こります。
誰かと出会って
助けあったり
傷ついたり
悩んだりすることで
そこから学んで人は成長していく。
そんなことを実感した一日でした。
きっとこの状況が落ち着くころには
色んなことが良くなって
今とは全然違った世界になっているかも
しれません。
それだけを信じていきたいですね。
今日は短くてすみません。
皆さまどうかご自愛くださいね。
🔹今日のストレッチ🔹
デスクワークで猫背になりがちな時は
反りましょう‼️
ご予約はこちらからhttps://izumi-kanade.com/free/yoyaku
調身・調息・調心
ストレスフルな日々が続き、気持ちがしんどくなったり、体にコリを感じている方もいらっしゃると思います。
思うように動いたり、気軽にリフレッシュできない今だからこそ、
できるだけ自分で整えたいものですよね。
禅の言葉で
『調身調息調心』という言葉があります。
これは
とてもシンプルながら、意味は深くとても大事なのです。
調身=姿勢を整える
調息=息を整える
調心=心を整える
あれこれ考えすぎずに
第一に、姿勢を整え、
深呼吸で息を整え、
身体の力を抜き、リラックスさせる事で自然と心が整う
という考え方です。
悩みや不安に囚われたり、ストレスを感じると
身体は緊張し、姿勢は前かがみになり
目の前の事や足元ばに目線が行きがちです。
視界も思考も狭くなり、不安や焦りが募っていく…
そんな悪循環になります。
逆に
重心・軸がまっすぐ、地に足がしっかりついていると、ものごとに振り回されず、ぶれない自分ができます。
そして可動域が広がり身体が柔らかくなると
視野も広がり大切な事に気づき、キャッチできます。
見える世界が広がれば、心にゆとりができ、穏やかになれます。
まずは重心・姿勢を整え、
深呼吸でたっぷり酸素を取り込んで、
身体を緩めてリラックスさせる。
すると
物事がスムーズに流れることに繋がるという好循環が生まれるかもしれません。
🍀調身・調息・調心の方法🍀
1.壁に両足の踵・お尻・背中・後頭をつけ両手は真横に下ろし、
手のひらを正面に向けて立ち、大きく深呼吸を3回、1分間そのままで立つ
(目線は前上方、両足裏が床に均等に体重がかかっている事を意識する)
2.1分したらバンザイし、上げた腕を耳の横につけるようにバンザイする。
壁から体が離れないようにそのまま1分間。
シンプルですが、これだけです。
そして
呼吸もやり方によって様々な効果があります。
今日は不安やイライラを手放す呼吸
姿勢が悪くなっている方は、
まずストレッチをして、体を緩めてからやってみてくださいね。
シンプルですが、きっと昔から
「調身調息調心」はずっと変わらない
整え方なのかもしれません。
奏は今現在、通常営業です。
免疫力を高める為にも、心のリラックスにも
辛い症状をあまり我慢せず、ご来店頂ければと思います。
いつもありがとうございます。
今月も通常営業予定です。ご予約はこちらから💁♀️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
当サロンのウィルス対策について
https://izumi-kanade.com/info/3210896
今からでも!ストレッチをやるべき理由
お家にいる時間が長くなり、体も心も
かたまりがちです。
実は日常生活の中で体を動かしていても、それだけでは筋肉を柔らかくすることはできません。正しい方法で筋肉を伸ばすことが必要とされます。
それに最適なのが
「ストレッチ」
なのです!!
「ストレッチ(stretch)」とは、「引き伸ばす」「引っぱる」という意味の英語です。
正しいストレッチとは?
なぜ身体にいいといわれるのでしょうか?
☘️ストレッチの真実🍀
1.生まれつき体が硬い人はいない
「生まれつき身体が硬いから、ストレッチをしてもムダだ」という考え方は間違いなのです。
生まれたては誰もが股関節や肩関節の柔軟性が高く、ほぼ180度の開脚状態です。
これは大人にとってはとても難しい姿勢です。
成長と共に活動の個人差が出てきて、身体能力にも差が現れ、運動量が減る社会人になると、硬くなった身体を柔らかくする機会も少なくなります。
筋肉が硬くなってしまう最大の原因は加齢ではなく「使わないこと」にあるのです。
2.男性は女性より柔軟性が低い
一般的に、男性よりも女性の方が身体が柔らかいとされます。
原因は、骨格の違いと女性ホルモンの働きによるもので、女性は出産のため骨盤の横幅が広く、股関節がゆるい構造になっています。
そして女性ホルモンには腱や靱帯などの結合部にあるコラーゲンを柔らかくする働きがあります。
3.筋肉は縮むだけで自ら伸びることはない
筋肉は定期的に伸ばさないと、正常に緩むことができなくなっていきます。
脳から筋肉に「縮め」という指令が出ると、筋肉の外にあるナトリウムイオンが筋肉に移動し、このときに電圧の変化が起こって筋原線維内でカルシウムイオンが放出されます。
このカルシウムイオンがアクチンとミオシンに作用して筋肉の収縮が起こり、
カルシウムイオンがもとに戻ると、アクチンとミオシンももとの状態に戻って筋肉は緩みます。
このように筋肉は収縮と弛緩をするだけで、伸びることはなく、使わないでいると柔軟性が失われるのです。
4.良い姿勢に必要なのは上半身より下半身の柔軟性
下半身、とくにお尻の柔軟性は、健康に大きな影響を及ぼします。
デスクワークなどで頭が前に出て背骨が丸まった猫背の状態が続くと、骨盤が後退してお尻の筋肉が硬くなり、骨盤を立てて姿勢を正そうとしてもできなくなります。
その結果、ますます姿勢が悪くなり、外見が老けるだけでなく、首や肩のこり、腰痛などを引き起こします。
お尻の柔軟性は特にストレッチに重要なポイントです。
5.姿勢が悪いと内臓に悪影響を及ぼす
悪い姿勢が続くと、お尻だけではなくて、首の前、胸、お腹、太ももの筋肉も硬くなり、内臓に様々な悪影響を及ぼします。
まず、横隔膜が正常に動かなくなり、呼吸が浅くなり、十分な酸素を取り込むことができなくなります。
すると老廃物が溜まって疲れやすく老化も進みます。
さらに、腹腔が圧迫されて血流が滞り、胃腸の働きが低下します。
6. ポイントは「毎日短時間」と「痛みを感じない」こと
ストレッチの効果持続時間は6時間程度とされ、「やり貯め」はできません。
ですから、3日に一度長時間行うよりも、毎日短時間行う方が効果的なのです。
そして、痛みを感じないで行うことも大事なポイントで、痛みやこりがある場合には、伸ばす前にマッサージなどで身体をほぐします。
入浴でリラックスしてから行うのも有効です。
🌿ストレッチの効果効能🌿
ストレッチの主な効果は、
① 身体の柔軟性の維持と向上
② 関節可動域の改善と維持
③ ケガの予防
④ 筋肉疲労の回復
⑤ 身体の痛みをやわらげる
⑥ 心身をリラックスさせる
筋肉は柔軟性を失うと損傷しやすくなります。まあ筋肉のダルさや痛みは、筋肉が緊張して硬くなり、老廃物がたまっているサインです。
筋肉を伸ばしてほぐすことにより、血行を改善して老廃物の排出を促すことができます。
そして自律神経のバランスを整えることができるので、メンタルにも有効なのです。
このように「ストレッチ」は
お家でできる万能セルフケアです。
体が硬いからーという方もこの状況を機に
ストレッチで柔軟性を高めることをオススメします!
今からでも遅くありません!!!
ゆっくり、じっくり、気長に…★
今後簡単なストレッチなどのセルフケア法を
アップしていきたいと思いますので、
やってみて頂けると嬉しいです☺️
これは私が一番簡単で効果的だと感じているストレッチです。
胃の調子も良くなります♡
今月も通常営業予定です。ご予約はこちらから💁♀️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
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