♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
人生の季節
奏も私も少しづつ普段に戻りつつある今日この頃、
ちょっと暑いくらいですが
5月の気持ちいい時期になりました。
いつだったかこんなことを言われました。
自然に四季があるように
人生にも四季がある。
12年とか長いスパンでも
1年でも春夏秋冬がある。
冬眠を終えて新しく芽生える春
それが茂る夏
実りの秋
春に向けて深く眠る冬
季節に沿わないで
春に秋のように、
冬に夏のように生きようとすると
苦しくなったり逆行してしまう。
それはみんな一緒の季節じゃなくて
人それぞれ違い
自分が冬の時
他の季節を生きている人を見て
比べて羨ましいと思ってしまうことも
あるかもしれません。
冬の時は
春に元気に動き出すために
体と心の充電をして冬を味えばいい。
それは停滞して止まっているのでなく
地面に出てないけど土の中で芽が伸びているように、
見えないけど、ちゃんと動いている。
必ず春が来るということ。
人と関わる時も
同じ季節の人は高めあったり、励ましあったり、
違う季節の人にはお裾分けしたり、逆に助けてもらったり...
この時言葉や、やり方を
間違えてしまうと温度差や距離を感じてしまうことがある。
それを実感したここ数日、
自分の季節(状態)と相手の季節を考えて
言葉をかけたり、アクションをすることって
大事だなって思いました。
日本に美しい四季があって
それぞれ意味があるように
必ず人生の季節も巡ります。
この状態が落ち着いて
本来の季節で梅雨が終わり夏になる頃、
春を迎える人も多いのかもしれません。
いつもありがとうございます。
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ミトコンドリアで細胞レベルで元気に
過ごしやすい季節のはずですが
急に暑くなったりで体温調節がしにくいここ最近。
冷たいものを飲んだり、薄着で「低体温」になると免疫力が落ちたり、不調が出やすくなるわけですが、
もっと深く言うと
それには「ミトコンドリア」が関係しているらしいのです。
理科で習ったミトコンドリア。
ミトコンドリアとは細胞の中にある小さな器官のひとつで、酸素を利用して、糖や脂肪酸からATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー源を作り出します。
ATPは細胞の活動に欠かせない燃料で
これがなければ心臓も動かないのです。
そして
・呼吸
・脂肪代謝
・エネルギー変換
という超重要な働きもしています。
ミトコンドリアは体中に存在し
脳に住んでるミトコンドリアは
認知症を予防し、集中力が増したり、
脳の機能全体がアップさせてくれます。
🔹ミトコンドリアはどうすれば活性化する?
ミトコンドリアは体温37℃(36.5℃以上)で最も活性化すると言われています。
そして筋トレや有酸素運動で増えると言われています。
また意外にも「体にエネルギーを必要としていることをわからせる」=空腹を感じることで、良いミトコンドリアが増えるそうです。
つまり
・体を温める
・運動や筋トレをする
・食べ過ぎに注意し空腹を感じる時間を増やす
ことでミトコンドリアが活性化します。
さらに
海外の研究で
マッサージでミトコンドリアが
増え、活性化されることも証明されているそうです。
セルフケアで
簡単なマッサージを日常で取り入れることは
細胞レベルで健康になることにも繋がります。
「免疫」「健康」は今年のキーワードですが
筋肉とか血流、
もっというと「細胞」を元気にする必要があるのですね。
そして、やはり何でも大事なのは継続。
私もこれが、壁ですが…笑
ちょっとずつ、簡単にできることから
生活習慣を整えることが、チリも積もればで
健康に繋がるのかもしれません。
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胸を開いて眠りの質を高める方法
布団の中に入っても、
何だか頭が冴えたまま、疲れているのに、なかなか寝つけない…
このような睡眠不足や睡眠障害は
注意力の欠如や情緒の不安定、慢性的な疲労感などにつながってしまいます。
本来は疲れ取り、ぐっすり眠るためには
「安心して眠る」ことが鍵なのですが
今、多くの人が不安や心配事などで、眠りが浅くなる傾向にあるそうです。
でも
寝る時の姿勢や、寝る前のちょっとしたことで眠りの質を改善できる場合があります。
本来眠りの質を高める姿勢は「仰向け」だと言われます。
でも現代人は猫背になりがちで、たとえ仰向けでも胸が閉じたままだったり、背骨が正しいポジションになっていないことが多いのです。
そして「胸が閉じて」しまい、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れ、眠りが浅くなることに
つながるのです。
逆に肩から胸周りを開いて、体をニュートラルポジションに戻すことで、寝る時の姿勢も安定し、眠りの質を上げてくれるのです。
🍀今日の簡単セルフケア🍀
枕でできる胸開きストレッチ
・枕を縦に置きます。
そして肩甲骨から上を乗せて寝て、深呼吸をしながら5〜10分。
通常、枕には頭だけを乗せるので、首が前傾した姿勢で寝てしまい、肩の内巻きが促進され、呼吸も浅くなります。
枕に肩甲骨から乗せることで、胸が枕の高さだけ押し上げられ、自然と胸が開き、呼吸も楽になります。
そのまま眠ってしまっても問題ありません。
・寝ているだけでOK!
・呼吸が深まる
・自重を使ってリラックス効果が得られる
・巻き肩もリセットできる
気持ちよく眠るのは何よりの疲労回復になりますよね。
最近、眠りが浅いというご相談をよく頂きますが
夢を見る、何度も起きてしまうなど
自覚がある方は
蓄積される前に、眠りの質を改善することを
オススメします。
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座り方で不調を改善!「仙骨を立てる」
テレワーク、在宅勤務が増え、今まで以上に
「座っている時間」が増えた方も多いと思います。
腰痛、肩こり、その他の不調…
それは座っている時の姿勢が原因になっていることも。
「座り方」でちょっと改善できるかもしれません。
🔹“仙骨”が姿勢の要
正しい座り方のポイントは「仙骨」にあります。
仙骨は日本語では、“仙人が宿る骨”
英語では“sacrum(神の骨)”と言われるほど体の骨の中ではとても重要な部分です。
骨盤の中心にあり、半身の土台で下半身の中心に位置し、姿勢や体のバランスなどに深く関係しています。
良い姿勢の仙骨は座面(座った面)に対して、垂直に立っています。
デスクワークなどが長時間続くと仙骨は前に傾き、同時に骨盤も前傾します。
すると腰が丸くなり、腹部は縮んで重心が下に下がり、猫背状態になります。
この形だと深く大きな呼吸ができません。
呼吸をしても背中や肩が緊張して肺は動きにくく、浅い呼吸になってしまうのです。
🔹“仙骨を立てる”習慣をつけましょう
仙骨を立てるとは?
お尻の割れ目が床と垂直になり、腰と背骨が伸びるのが「仙骨が立った」状態です。
椅子に座った時仙骨が天と地をまっすぐに結ぶように、頭のてっぺんから背中がまっすぐになり、下腹部がキュッと締まるような感じです。
骨盤を立てて座り、背もたれにはもたれません。足を極端に前に出したり、後ろにひいたりすると骨盤が倒れてしまうので、足とひざの角度は90度になることを意識しましょう。また、足裏は完全に地面につけるようにします。
良い座り方
悪い座り方
気をつけなくてはいけないのが、“仙骨を立てて背筋を伸ばす”というと頑張りすぎた姿勢を作ってしまうことです。
例えば、頑張って背筋を伸ばそうとすると“反り腰”や“肩が上がってしまう”という緊張姿勢になってしまいます。
仙骨を立てて座れば、丸まったり、反っていた背中が伸びて、窮屈だった内臓が正しい位置に戻ります。
また前に出ていた首が体の上に戻ります。
肩こりや腰痛の改善のほか
胃腸や内臓の働きも活発になり
自律神経の乱れが改善されることで、
精神的にも安定して呼吸が深くなり、よく眠れるようになるという好循環に。
今こそ良い座りを習慣づけておくと
オフィスワークに戻った時も不調を感じにくい体になるかもしれません。
仙骨を立てること、意識してみてくださいね◟̆◞̆
関連ブログ(仙骨)
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心身の緊張を解きほぐす「筋弛緩法」でリラックス
長引くこの状況の中、
「寝る直前までスマホやTVを見ている」
「布団の中でもあれこれ考えてしまう」
などにより
脳が休まらず、寝つきが悪い、眠りが浅いという方も増えているかもしれません。
普段、私たちの体には自ずと力が入っています。
何かがおきた時、すぐに動けるように筋肉が緊張して備えているのですが、
そこに不安やイライラなどが加わると、ますます緊張して固くなります。
神経が戦闘モードからリラックスモードへと切り替えられず、興奮状態が続き
“戦闘モード”のままで過ごすと、寝ている時やリラックスタイムも全身の力が抜けなくなるため、肩や首が凝りやすくなります。
また気持ちが落ち着く時間がないと
集中力が落ち、ミスを起こしやすくなることも…
この状態がさらに悪化すると、肩や首の凝りから脳の血流が悪くなって記憶力の低下が起こったり、不眠やうつ状態へつながってしまうこともあります。
それを防ぐには
リラックスして「力を抜く」ことが
大切ですが、
「力を抜こう」と思っても、なかなか脱力出来ず力がはいってしまいます。
では、どのようにしたらリラックスができるのでしょうか?
実は、一番筋肉の緊張がとれやすいのは、意識的に筋肉を緊張させた直後なのです。
これを利用したリラクゼーション法が、『筋弛緩法』です。
「筋肉を意図的に緊張させてから緩める」ことで、心と身体をリラックスさせる方法で、
- 体の緊張が解きほぐされ、心もリラックスする
- 疲れをとる
- 手足の体温を上げる
- 呼吸を深くする
- 眠りやすくする
などの効果があります。
🍀今日の簡単セルフケア🍀
筋弛緩法で心も体もリラックス
- 身体の特定の部位に、ぎゅ〜っと力を入れる。
(全力ではなく、70%の力で行ってください。) - そのまま5~6秒キープする
- スーッと脱力し、10秒ほど力の抜ける感覚を味わう
横になっても座ってでもokです。
手(握る)→腕(力コブを作る)→肩(肩をすぼめる)→背中(肩甲骨をよせる)→首(左右にひねる)→顔(全体をすぼめる)→お腹(手を当てて押し返す)→太もも(足を延ばす)、足(そらす)とすすめていきます。
ポイントは、「脱力を思いっきり感じる」ことです。脱力感を意識することで、リラックス効果がさらに高まります。
自分の体の緊張やリラックスの状態を意識する中で、自分の身体に対する感覚が敏感になり、
続けるうちに、自分の緊張状態に気づけるようになります。どんな時に緊張し、身体に力が入ってしまうのかがわかってくると、不安や恐怖へのとらわれが薄れていきます。
眠る前でも仕事の休憩でも、
身体の強張りがとれ、リラックスできるので
体が強張っていたり、なかなか緊張感が抜けない方はやってみてくださいね。
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