♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
その疲れ、お腹=みぞおちが固い?!
外出が減り、パソコン作業などで座っている時間が長く、体を動かさずにいると
体の筋肉は凝り、活動量や消費エネルギーも落ちてきます。
そして、血の巡りも悪くなり、肩こりやむくみ、冷えを招くことがあります。
また疲れが取れにくい、よく眠れないというときは、胸周りやお腹周りの筋肉が緊張したまま固まっている可能性が…
胸や背中だけでなく、お腹まわりの筋肉が凝り固まっていると、胸郭の動きが妨げられて、呼吸が浅くなってしまいます。
特に硬くなりやすいのが
「みぞおち」鳩尾
「陰」の感情は、身体のみぞおちの部分に凝縮して溜まるそうで
やりたくないことを嫌々続けていたり、常に不安を抱えていたり、怒りを我慢するなどのストレスや
頭や内臓の疲労が溜まるとみぞおち付近が硬くなります。
そうなると呼吸も浅くなり、消化機能の低下や姿勢も悪くなるので肩こりや腰痛の原因にも…
緊張したまま硬くなったみぞおちが緩むと
腹直筋の力が抜け、横隔膜の動きが良くなって、呼吸が深くなり脳や体に酸素が巡ります。
【「鳩尾」みぞおち】
腹筋の上部、あばら骨との境目の凹んだ部分
🔹みぞおちを緩める「ブリージングストレッチ」
おすすめは、お風呂に入った後、体が冷め切らないうちに、ふとんの上で行うこと。筋肉が温まっていると、伸びやすくなります。
寒さに相まって
不安や我慢などが多い中
思っている以上に身体がギュッと緊張し
気づかないうちに呼吸が浅くなり
不調に繋がっている方も多いかもしれません。
奏ではお腹まわりの指圧もリクエストで
可能です◟̆◞̆
普段あまり意識しない、お腹まわりの筋肉も
緩めて、呼吸を整えましょう!
ご予約はこちらから💁♀️🔽
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20:00以降も予約可能ですが、少し変更があります。 https://izumi-kanade.com/info/3700351
筋肉は「前後のバランス」が大事!
寒さからか、気になる肩こり、腰痛…
「筋肉は使いすぎて凝る」
というイメージがあるかもしれませんが
実は結論からいうと
前後の筋肉のバランスが問題であり
そのバランスが崩れるために、凝りや痛みが発生します。
大きな例は
"肩甲骨まわり"と"胸まわり"=前後の筋肉のバランスの悪さです。
猫背や巻き肩などの姿勢が崩れると前後の筋肉バランスが悪くなります。
筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働いていて
一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係です。
前かがみの姿勢が続くと、前側にある胸の筋肉が"縮んだまま"
肩の後ろの筋肉は"伸びたまま"の状態が続きます。
すると、後ろの筋肉が元に戻ろうとするため
そこに張力がかかり続けていることになります。
逆に前の筋肉は縮こまっているので、
実は力が入っています。
このように、前と後ろでどちらも力が入っているから凝るのです。
つまり…
肩こりを感じる場合、多くの人が「後ろ(背面)」に痛みを感じると思います。
このとき、痛む部分の後ろだけマッサージしやストレッチをしても、バランスが整わず、
前側も整える必要があるのです。
だからこそ、
前側の筋肉=胸や鎖骨まわりの筋肉をほぐすことも大切です。
これは、肩だけでなく
腰や首、足や腿も同じことが言えます。
腰と腹筋、ふくらはぎとスネ、前腿と裏腿…
もちろん、左右も大切なのですが
まずは前後のバランスを意識することが重要となります。
奏では前後のバランスを意識して
肩こりのお客様には背面だけでなく鎖骨まわりもしっかり施術しています。
肩こり、腰痛…ご相談ください◡̈
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★夜間の営業に関して
今まで通り夜間も予約可ですが、
20:00以降は当日20:00の時点で予約がなければ、営業を終了させて頂きます。(夜間の直前予約は不可になります)
思い込みのチカラ、フラシーボ効果
「病は気から」と言われるように、心と身体は密接に関連しています。
それを示す例が
「プラシーボ効果」
ざっくり言うと「思い込みによって怪我や病気が治る」というもの
例えば処方された薬が、「フリスク」だとしても…「これを飲めば絶対に自分はよくなる」と信じて薬を飲んだり治療をうければ、その効果が増すことが、統計的に確かめられているのです。
どんなメカニズムなのでしょうか?
プラシーボ効果には脳の報酬中枢というところが関係しています。
報酬中枢とは、脳の「側坐核」という部分にあり、「欲求が満たされたときや満たされることが分かったときに活性化し、快楽を与える」神経系です。
報酬中枢が活性化すると
体内では菌の繁殖が抑えられたり、免疫が活性化すること
つまり、期待や快楽によって、免疫力が高まるということが立証されています。
ちなみにプラシーボは元はラテン語で「喜ばせる」という意味があります。
プラシーボ効果はオカルトではなく、思い込みによって起こる科学的な現象ということです。
人の思い込みの力というのは、
時にものすごい力になります。
良い方に使えば良いのですが
逆も然りで
プラシーボ効果とは逆にノーシーボ効果というものがあります。
無害なものでも有害だと思い込んでしまうと、病気になったり、最悪の場合死に至る可能性もあるもので「反偽薬効果」とも言います。
処方された薬を「副作用があるのかも」と心配しすぎたばかりにありもしない副作用が起きてしまったり、
診断ミスで「あなたは余命3ヶ月です」と患者に伝えたところ、本当は病気はないのにみるみる衰弱して死んでしまった…など本当にあったそうです。
恐ろしい話です…
「○○になったらどうしよう」と思うだけでもその「○○」が脳内にイメージとして浮かび上がり、
自分では嫌だと思っているはずなのに「○○」の状態に近づいてしまうことがあります。
ちょっとした違いなのですが
「病気になりたくない」→「健康でいたい」
「落ちたくない」→「合格したい」
と考えるようにすることが大切です。
まさに"鰯の頭も信心から"
考えようによってプラスにもマイナスにも働く思い込みの力…人生を豊かで健康で過ごすためにも、うまく使っていきたいものですね。
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※20:00以降の予約も可能ですが
⬆️のお知らせをお読みください。
気持ちや感情は伝染する
寒さのせい、休み明けだから?
ホルモンバランス?
わけもなく、イライラ、モヤモヤ
特に理由はないのに悲しくなる…
そんな声も多く
これを心のどこかで覚えていると少し楽になることもあるかもしれません。
🔹気持ちや感情は伝染(うつ)ります
例えば
よく笑う赤ちゃんを見ていたら気持ちがパッと明るくなったり、怒りっぽい人と一緒にいたら自分までイライラしはじめたり...
あくびしてる人を見るとあくびが出るのも
心理学では「情動感染」といい
引き起こしているのは、脳内のミラーニューロンと呼ばれる神経細胞です。
ミラー(鏡)というように、他人を鏡のようにまねしながら、自分の行動にも反映するものだと考えられています。
=「ミラーニューロンの法則」
アメリカの研究で
「不安を言葉や非言語的態度で強く表現している人が視界に入ったとき、自分も同様の感情を経験する可能性が高く、それによって脳のパフォーマンスが悪影響を受けてしまう」と証明されています。
それどころか、他者の言動を見聞きしなくても、そのストレスに感染してしまうことさえあります。
それは嗅覚などの五感も原因になるからです。
研究によれば、人はストレスを感じるとアポクリン汗腺から特殊なストレスホルモンを分泌し、それが他者の嗅覚を刺激します。
人間の脳は、ストレスの高低に応じて発せられる「警報フェロモン」の有無を嗅覚を通して感知できるんだそうです。
こうしてネガティブな感情やストレスは、文字通り“漂ってくる”というわけです。
残念ながら
ポジティブな感情よりネガティブな感情
つまり、怒りやイライラ・不安や恐れのほうがパワフルな感染力あります。
外(他人)からもらった「セカンドハンド・ストレス」といいます。
でも
少ないにせよ、もちろんポジティブも伝染します。
たとえ情緒感染の理屈を知らなくても、
いつも穏やかで笑っている人がいると
周り穏やかで幸福度が上がり
幸福度調査によると、友人や周辺の人の幸福度が高いと、自分の幸福度は6%も上昇する可能性があるそうです。
影響を受けないようにするには
●情報を鵜呑みにしない
●ポジティブ感情を高める
●自己肯定感を高める
●ストレス源に近づかない(人、人ごみ、渋滞、騒音のある場所など)
今年のわたしのテーマは「軽く」なのですが
実はわたしもおととい、ある出来事から
感情伝染というものを目の当たりにしたばかりです笑
重い!とにかく重い!
「これは自分とは無関係」と切り離す必要があると思いました。
「ケ・セラ・セラ(Que sera sera)」という言葉があります。
スペイン語で「なるようになる」「明日は明日の風が吹く」的な意味の言葉です。
人生はなるようになる。
まあ、なんとかなるものです。
というか、なるようにしかならない?
「難しく考えないで」
わたしに1番響いた去年言われた言葉です。
変えられないことではなく
変えられることに目を向ける
また今日から少し状況が変わりそうですが
あったかくして
栄養をとって、しっかり寝て
免疫力を高めることに意識を向けたいものです。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
お客様へ【当サロンの新型コロナウィルス感染症対策につきまして】
奏ではウィルス対策に関しまして
・施術中のマスクの着用
・リネン類などの除菌
・消毒
・こまめな換気
を徹底しております。
スタッフはひとりで、
お客様のすれ違いがないよう、予約をお取りしています。
ただ、サロンからのお願いとしましては
・37.5°以上の熱がある
・咳が出たり、風邪の症状がある
・あまりに体調が悪い
お客様はご予約をご遠慮頂きますようお願い致します。
こんな時だからこそ、
皆様が少しでも疲れをとってリラックスできるサロンでありたいと思っています。
不安な情報が多い中、
血流を良くし、免疫力を高める為にも、
心のリラックスにも
辛い症状を我慢せず、ご来店頂ければと思います。
今後、緊急事態宣言などにより営業時間の変更などがあるかもしれませんがよろしくお願い致します。
いつも本当にありがとうございます。
・奏・吉岡いずみ