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思考を止める方法
「ああ、もうあのことは考えたくないんだけど…」「考えても仕方ないんだけど」
と思いながらも
考えが次から次へと頭に浮かび、なかなか眠れない、仕事に集中できない…というか方は実はとても多いそうです。
この思考のスパイラルを「反芻思考」といい
ますが、
考えすぎて思考が強いタイプの方は結構悩んでいる方も多いかもしれません。
私ももともとそういうタイプです笑
ネガティブ思考の時に「前向きに考えなさい」と指示すると、脳が混乱して感情を司る部位が活性化し、余計に悲観的になってしまうということが心理学の研究でわかっています。
つまり「ネガティブをやめて、ポジティブになろう!」と気合を入れたところで、逆効果ということです…
昨日、偶然観た動画で「思考の止め方」というのを紹介されていました。
🍀「1分で思考を止める方法」
1分タイマーをセットして自分のまわりのことを見えているとおりに実況中継します。
(口に出した方が効果が高いそうです)
「私はいま〇〇をしています」
「○○が見えます」「○○が聞こえています」「風がいい気持ちです」etc
=自分実況中継
調べてみると「観察瞑想」というものがあり、それの応用版のようです。
見えたり、聞こえたりしているものだけに集中することは
いわゆる
いま、ここにいる状態
流行ったマインドフルネスに繋がります。
特に最近のニュースなどを観ると
ひたすら「どうしよう、どうなるんだろ?」と、無意識に自分の考えだけを追ってしまう状態になり
今、ここでなく、
自分の頭の思考の中にだけいることになります。
ここから切り離して
今、目の前のことに集中することで
意識が広がり、頭がスッキリする、
そうです。
考えすぎは不眠に繋がったり
交感神経が高まり、自律神経にも影響するあめ、リラックスできなくなります。
瞑想は面倒くさい、ハードルが高いと思いがちですが、
色々な方法があるので、自分にあった方法を取り入れてみると、良いかもしれません。
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夏バテより注意?!冬バテ
この時期の体調がすぐれない、朝起きられない、疲れがなかなか取れない…
などの不調
夏バテならぬ「冬バテ」というものがあります。
冬バテの一番の原因は
ここでも「寒暖差」による
"自律神経の乱れ"です。
実は夏よりも冬の方が昼夜の寒暖差が大きく、また室内外の寒暖差で自律神経が乱れ、体調が崩れやすくなります。
そして日照時間が短くなることで、やる気や感情をコントロールするホルモン「セロトニン」が活性化されず、脳の活動が低下してしまいます。
アルコールの摂取量が増えることによるビタミンB1の不足や、ストレスも原因と考えられています。
主に
頭痛・倦怠感・肩こり・意欲低下・眠りの浅さ・食欲不振・イライラなど…
そして夏バテよりも注意が必要な点があります。
暖かくなれば改善するのでは…と思う人もいるかもしれませんが、実は逆です。
秋は、冬の休養に向かって体自体が休もうとするため、実は夏バテを引きずっていても、やがて回復します。
春先は、体の中では春の活動に向けてエネルギーが高まり、本能的に体そのものが休もうとしないため、疲れはなかなか取れないのです。
つまり、春は自然と体に生じる変化に気力と体力がついていけない状態になりやすく、自律神経の働きがますます不安定になってしまうため
春に自律神経失調症などの不定愁訴に悩まされる人が多いのはこのためです。
「冬バテ」にならないようにするため、
また冬バテ気味の方は
交感神経に偏り気味の自律神経を
意識的に副交感神経の働きを高めてあげることが大切です。
①体を温める
②適度な運動やストレッチ
③呼吸と姿勢
④食事と睡眠
特に呼吸と姿勢は、自律神経の状態を知る鏡でもあり
寒さやストレスで自律神経が緊張している時は、自然に呼吸は浅くなり、姿勢も前かがみになりがちに…
意識して胸を広げ深呼吸しましょう。
寒いとなくやる気が出にくいものですが
なるべく血流を良くして
冬の寒さに負けない心身にしたいものです。
まずは筋肉を緩め、血流、整えましょう★
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五味調和…心と体と味
疲れているとき「酸っぱいものを欲する」とか
ストレスを感じると「無性に甘いチョコレートが食べたい」
それは心や体が発しているサインだったりします。
食べものの
酸(すっぱい)・苦(にがい)・甘(あまい)・辛い(からい)・鹹(しおからい)の5つの味=五味
それぞれが関係する臓器器官の働きを助け、活性化させてくれるといいます。
これらをそれぞれの作用に則った形で「バランス良く摂る」ことを「五味調和」と言います。
例えば五味は臓器、そして感情と関係し
「酸」は肝臓や胆のう 感情は怒り
「苦」は心臓や小腸 感情は喜び
「甘」は脾臓や胃 感情は思う(クヨクヨ)
「辛」は肺・大腸 感情は悲しみ
「鹹」は腎臓や膀胱 感情は恐れ
この働きを助けたり、感情を癒します。
逆に言えば、肝臓が悪くなると、怒りっぽくなったり、「酸」すっぱいものが食べたくなり、
辛いものを好むようになったら悲しみを抑えていたり、肺や大腸の働きが落ちているのかも…とと考えられたりします。
そして
・酸…収斂作用があり、筋肉を引き締め、汗や尿などが出過ぎるのを防ぐ反面、摂り過ぎると胃に不調が出たりする
・苦…余分なものを排泄し、乾燥させたり、カラダ熱や水分を体内から出す。摂り過ぎると肺や大腸に不調が現れたり、体毛が抜けやすくなることもある。
・甘…滋養強壮やリラックス効果、体を緩める。摂り過ぎると体にだるさを引き起こす
・辛…滞っているものを発散させ、巡りをよくし、体を温めたり、発汗を促す。摂り過ぎると肝臓や目の不調に繋がる
・鹹…固いものをほぐす作用があるので、便通を促す。摂り過ぎると血圧が上がったり、小腸や腎の機能を損なう場合がある
実は冬は腎臓が一番働く季節なので
「腎」を助けるのに必要なのは「鹹(かん)」塩辛い味です。
塩気の多い食べ物には、体を温める作用があるからで
血液内の塩分濃度が高まると、エネルギーの燃焼作用が盛んになり体温が上昇します。
塩分の摂取は寒さに耐え、体が冷えるのを防ぐための昔の人の知恵であり
「腎・膀胱」の機能を補い、泌尿器の働きを助けて、体内の水分代謝を調整する働きがあります。
女性に多い「チョコレートが食べたくなる」
のは
緊張や我慢、ストレスなどで心や体がぎゅっと凝り固まった時に
セロトニン不足や瞬時に気分を高めたいため
本能的にチョコレートを求める
そうで
また
マグネシウム不足が考えられます。
甘味は心や体を緩めてくれる反面、
多すぎると発散の力が強くなりすぎるため、落ち着きがない状態を作ってしまうこともあります。
血糖値が急に上昇・下降することも影響を与えていると言われています。
やはり何でも
バランス良く補うことが大切です。
本来、人は昔から「体にとって、その時に必要なもの」を食べてきましたが
どうしても偏食がちになり
その結果臓器が疲れたり
感情が乱れやすいということもあるのです。
心と体と味…
意外な関係性を知っていることで
心身を必要なもので整えることができるかもしれません。
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ジワジワ影響が…マスク肩こり・マスク頭痛
一年近くも、ずっとマスクをする生活になり
慣れてきたという反面、
理由はわからないけど
「例年よりも肩がこる・頭痛が出やすい」
「こんなに疲れやすかったっけ?」
というお声をチラホラ聞きます。
・ゴムで耳の付け根が痛くなる
・無意識に歯を食いしばり気味
・頭痛や肩こり、身体が重い
・肌がかさつき、荒れやすい
最近は「マスク頭痛」「マスク肩こり」
なんて言葉も出てきたほど…
頭痛や肩こりの原因は
『圧迫』と『酸欠』の2つが大きな原因と考えられます。
マスクのゴムで耳を引っぱる圧がかかり肩の筋肉が凝ったり、緊張型頭痛を引き起こしたり
マスク内の空気を吸い込むと血管が広がり、片頭痛を悪化させる可能性があるという。
このほか、マスク着用を煩わしく思う心理的苦痛や、表情が乏しくなることで顔の筋肉の凝りが強まる、歯ぎしりや食いしばりが誘発されるなどがあります。
マスク肩こり、頭痛の予防には
①耳に負担の少ないマスクを選ぶ
②マスクを外せる時には外し、定期的に深呼吸をする
③自立神経を整える
④マッサージやストレッチでコリをほぐす
夏は暑さでストレスになることも多かったですが、冬は寒さと相まって筋肉が固まりやすく、肩こりや頭痛が起こりやすくなります。
わたしのオススメは
マスクの鼻の部分にアロマつけて香らせること(直接吸い込むため人工的なものでなく、オーガニックのものが良いです)
これで少し気分が上がり、逆にリラックス効果も★
そして
マスクをしている時、そうでない時も
鼻呼吸をすることオススメします。
https://izumi-kanade.com/info/2616063
マスク生活も新しい生活様式となってしまいましたが、上手に付き合いながら
これを機に改めて「呼吸改善」してみるのも良いかもしれません。
また、耳の上の筋肉や表情筋も凝りやすくなりますので
ヘッドマッサージやお顔のマッサージでたまにほぐしてあげてくださいね◡̈
指圧のコース、クーポン、アロマトリートメントでも、お顔のマッサージ、ドライヘッドスパは組み合わせ可能です★リクエストお待ちしております♪
マスク疲労…ご相談ください。
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その冷え症「冷えのぼせ」?症状と原因
一層寒さが深まる時期…
冷え症に悩む人は多いと思いますが
冷え症もひとつではなく
"体全体に寒さを感じる"冷えと
"手足は冷たいの顔や頭は熱さを感じる"
=「冷えのぼせ」という冷えがあります。
手足などの末端は冷えているのに、
上半身や顔がカッと熱くなったり、ほてりを感じる『冷えのぼせ』
頭寒足熱の逆になります。
特に夏や冬、室内外の温度差や季節の変わり目の温度差の大きい環境で体を冷やすことが原因となり
温度差が大きい中で体を冷やすと血行不良の次に、静脈瘤やリンパ管のうっ滞が起こり、体の末端がむくみます。
体は本能的に手先・足先などの末端の体温を下げてでも頭部の温度が下がらないようにします。
血行不良さらに水分代謝異常が続くと
頭部が熱くなり、手先・足先の末端との温度差が大きくなります。
その結果、「冷え」と「のぼせ」が混在した“冷えのぼせ”になります。
このときに交感神経と副交感神経が通常時よりも頻繁に働くため自律神経も乱れやすくなり、肩こりや疲労感だけでなく
気持ちの浮き沈みや睡眠にも影響が出てきます。
🍀冷えのぼせ対策
・首のうしろを温める
首は皮膚のすぐ下を頸動脈という大きな血管が通り、頭を支える大きな筋肉があるため、効率的に血液を温め、温まった血液を全身に巡らせることができる。首のうしろを温めることで副交感神経優位に切り替わり、自律神経のバランスも整います。
また
冷えを感じる足元もしっかり温めるのが基本です。
・リラックスできる環境を整える
アロマを焚いたり、肌触りのいい寝具や部屋着を使用する、部屋を間接照明で優しく照らす、など。
寝る直前までテレビやPC、スマホを見ていると、神経の興奮状態が続いてしまうので控えるのが◉
・ぬるめのお風呂にゆっくり
熱いお湯は湯当たりの原因にもなるので
冷え症の方は38~40℃のお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。
のぼせるからと言って
代謝が良い体温が高いのではありません!
逆に冷え過ぎて、自律神経が乱れているというサインでもあります。
この状況下ストレスも溜まって来る頃ですが、なるべくストレッチやヨガなどで筋肉を緩めたり
マッサージなどで巡りが滞った体をケアすることも大切です。
特に足裏やふくらはぎの巡りを良くすることが効果的★
冷え、むくみ、コリ、疲れ…ご相談ください◡̈
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