♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体の「側面」も凝っている!?

背中、腰、鎖骨…
凝っていると感じやすいのは身体の「背面」や「前面」が多いですが
実は体の側面も知らず知らず硬くなっています。
体の側面が硬いと、前のめりに倒れがちで
猫背になります。
カバンはいつもどちらかの手で、
足もいつの間にか組んでしまう…
こうしたクセで身体は知らぬ間に
片側だけに力を加え続け、疲労し硬くなり
だんだんバランスを崩します。
体の側面=体側は
普段の生活で捻れたり、縮こまりがちですが
伸ばすことで
筋肉を強化すること以外にもさまざまな効果が期待できます。
呼吸が深くなる
特に脇の筋肉は呼吸を深く吸う時に使う筋肉のため、緊張していると呼吸が浅くなってしまきます。呼吸を深くするためには、脇の下の筋肉を弛緩させることが大切です。
内臓を活性化
腹部や腰回りの筋肉を伸ばすこともできるため、内臓の働きを活性化させることにも繋がります。
ボディラインが綺麗になる
腹部や腰回りの筋肉を強化することで、腹部の引き締めや骨盤の歪みを改善する効果も
☘️体側を伸ばす簡単ストレッチ
両足を肩幅に開いて立ち、両手を頭の後ろで組みます
息を吐きながら身体全体を遠くへ持っていくイメージで、身体を横に倒していきます
ゆっくり元に戻してから、反対側へ身体を倒します。
気持ちいいと感じるところまで、ゆっくり倒してみましょう。腹式呼吸ができればなおいいです。身体を伸ばしきってから2、3回呼吸をします。
ポイントは前かがみにならないことです。身体を横に倒す時は、天井や空を見ることで
胸も張れ、呼吸もしやすく、酸素が身体に回りやすくなります。
普段あまり意識しない
体の側面。
奏の施術内ではストレッチでしっかり体側も伸ばしていきます。
なかなか伸ばすことをしない部位を伸ばすことで体も心もスッキリするかもしれません◟̆◞̆
ストレッチは指圧のコース、クーポンには全て含まれていますが
アクセスバーズのお客様もご要望があればリクエストしてくださいね。
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意外な盲点!その不調…あるミネラルが足りていない?!

毎日の食事から意識せずにとっていますが
私たちの体に確実に在し、様々な働きをサポートしてくれているのが「ミネラル」
※ ミネラルとは
生体を構成する酸素、炭素、水素、窒素以外のものをいい、無機質とも呼びます。ミネラルは、体内でつくることができないため、食べ物などから摂取する必要があります(必須ミネラルといいます)
【必須ミネラル】
ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素
なかでも、心身の健康のために欠かせないもののひとつが「マグネシウム」です。
マグネシウムは“天然の精神安定剤”とも呼ばれ
体だけでなく心にも大きく作用し
偏食やストレスなどの影響により
十分に摂れていない人が多いんだとか。
🔹マグネシウムとは?
人間の体必要とされる16種類の「必須ミネラル」のひとつで
カルシウムやリンとともに、骨や歯を形成している栄養素です。
そして様々役割を担っているミネラルです。
・体内で300種類以上の酵素の働きを助ける
・筋肉の収縮を促す
・神経の興奮を鎮め、体温や血圧の維持に役立つ
🔹マグネシウムが不足すると
偏頭痛、筋肉痛疲労、足をつるなどのほか
直接的な原因がわかりにくい不調としても
疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、イライラ、不眠、太りやすい、PMS
などにも…
🔹マグネシウムが不足しているサイン
1.筋肉がけいれんする
寝ている時に急に足をつったり、まぶたの痙攣など
2.頻繁に目が覚める
マグネシウムが不足していると、レム睡眠に悪影響を及ぼすといわれています。
3.血圧が高い
電解質のバランスを保つ役割をしているため、電解質のバランスの乱れは高血圧の原因となります。
4.常に便秘ぎみ
腸内で水分の吸収を促す作用があるため、不足すると腸の機能を低下させ便秘を引き起こす原因となります。
5.不安になりやすい
は中枢神経に影響を及ぼすため、不安を感じやすくなることがあります。
そして
「チョコレートが無性に食べたい」
「チョコレートがやめられない」
のもマグネシウム不足のサイン。
またマグネシウムは脳内で一番使われるミネラルとされ
仕事の能率が落ちている、感情のコントロールがうまくできない、思い通りに頭や体を使えない…こんな症状が現れた時もマグネシウムが不足している可能性があります。
🔹マグネシウムが多く含まれている食品
・種実類(ごまやアーモンド、カシューナッツ、ヒマワリの種など)
・海藻類(あおさや青のり、わかめ、とろろ昆布など)
・豆類・大豆加工食品(豆腐や納豆、油揚げ、味噌、きなこなど)の3カテゴリーに多いとされます。
煮干しや小麦胚芽、米ぬか、切干大根、ほうれん草などにも多く含有されています。
つまり、昔ながらの日本食が豊富に摂取できるものが多いのです。
このように栄養素は体や心の働きに大きく関係しています。
不調が出やすい方、理由がわからない不調がある…そんな時は
「ミネラル不足」を疑ってみて
食事の見直しをすることで改善することもあるかもしれません。
マッサージやストレッチなどの外側からのケア
そして、食事などの内側からのケア…
どちらも大切です。
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すごいツボシリーズその③

本日は
何だか怠い、疲れが取れない…
そんな時に押したい
"すごいツボシリーズその③"
その①https://izumi-kanade.com/info/3771304
その②https://izumi-kanade.com/info/3788348
字のごとく
体力や気力が泉のように湧きだしてくるツボで
全身のスタミナをつけ、体のだるさや疲れを解消してくれる
"湧泉" ゆうせん
足でグーをした時、足裏でいちばんへこんでいるところが湧泉です。足裏を3等分して約3分の1のところです。
「湧泉」は、身体のエネルギーにも働きかけ
気の流れをよくするとともに全身の循環を促しやる気が湧いてくると言われます。
あらゆる症状や身体の悩みに対して効果を発揮するのが特徴的です。
【湧泉の効果】
頭の血行をよくしたり、体のだるさや疲れをとる、腰、下腹部や足にかけての痛みや冷えの改善、腎臓や膀胱の機能を高める
そして気分を落ち着かせたり、イライラを解消するリラクゼーション効果も◉
また湧泉は腎と関係するツボで
腎は腰と関係の深い臓器で
腎の働きが弱まることで
足腰が冷え、腰が痛みやすくなったりします。
慢性腰痛、腰が冷えてだるい、重いといった症状は腎の働きの衰えが原因の場合もあります。
湧泉をこぶしでトントンとたたいたり、
強く押しもむようにしてください。
花粉で頭がスッキリしない、だるいときにも
オススメです。
私はむくみやすいので
むくみが気になるとき、水分代謝が良くない時に、よく押すツボですが
最近は自分で足裏マッサージをするのは指が疲れる…と思っていたところ
「足裏たたき」という方法があって
足裏を拳で叩くだけ。
刺激が伝わるのかなぁと思っていたら
なんと、効果がすごい!
無意識に凝っているところをトントンするように
人間は本能でたたくことが体にいい影響を及ぼすことを知っているそうです。
体をたたくと、水面の波紋と同じように、その振動が体の隅々に届き、その刺激で血液やリンパの流れがよくなり、
そして
体内の各器官も同時に刺激されるので老廃物など、身体に不要なものが体外に排泄されます。
専門用語では「叩打法(こうだほう)」といい
たたく力が強めでも優しくてもある一定の効果が期待できるんだとか。
足裏のマッサージが面倒、指が疲れる…
そんな時は叩いてみてください。
そして足裏をグイグイ押されたい!そんな時はお待ちしております◡̈
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股関節を緩めると安眠できる?!股関節と自立神経

昨日は春の眠気について書きましたが
3月になってそもそも夜の「眠りが浅い」というお声をよく聞きます。
季節の変わり目の寒暖差で自立神経の乱れが原因のひとつですが
意外な部位が「安眠」に関係しています。
その部位は…
「股関節」です。
🔹股関節と自立神経の関係
「骨盤が大事!」とよく言われますが
その骨盤を支える股関節の動きが悪いと骨盤周りの動きが悪くなります。
骨盤にゆがみがあると上手に体重を支えることが出来なくなり、
身体はあちこちの筋肉を緊張させてバランスを取ろうとします。
その状態が続くと常に筋肉の緊張が取れなくなってしまいます。
身体が緊張していると、自律神経のバランスが乱れ交感神経優位の状態が続きます。
そして
本来眠っている間に身体はリラックスして休息しますが、それが出来ず眠りが浅くなります。
そこで体の中で一番大きな関節である
股関節を緩めることで
血流やリンパの流れが良くなり
副交感神経(リラックスの神経)が優位になります。
そして逆に交感神経が優位になると骨盤が閉まり、副交感神経が優位になると骨盤が緩むという性質があるんだとか。
🍀寝る前に30秒、股関節を開くセルフケア
・仰向けになり、両膝を立て、外側に開きます。
・左右の足裏を合わせ、かかとをお尻の近くに引き寄せます(膝は浮いてもOK)
・両手をバンザイし、肘が床につくところまで開いて深呼吸しながらリラックスし30秒キープします。
睡眠の質が落ちると、寝ても疲れが取れず
日中ぼーっとしてしまったり、やる気が起きなかったり…
朝起きてもだるい…という方は
股関節を緩めることをオススメします。
奏では、股関節のストレッチも行っていますので、眠りが浅い方はリクエストしてくださいね◡̈
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春は眠い…はなぜ?原因とメカニズム

暖かい日が増えてきて、いよいよ気持ちの良い春ですが
☑︎いくら寝ても眠い
☑︎昼も眠くてぼーっとしてしまう
☑︎ついうとうとしてしまう…
そんな方も多いかもしれません。
春眠暁を覚えず
と言われるように「春は眠い」季節
それはなぜなのでしょうか?
🔹春に眠い理由とメカニズム
単純にポカポカ気持ちいいからという理由ではなく
実は「自律神経の乱れ」によるものです。
春は昼と夜、日によってかなり寒暖差があり
この急激な気温の寒暖差に身体がなかなか追いつかず、自律神経が乱れやすくなります。
身体は、自立神経の交感神経と副交感神経がバランス良く働くことで夜は自然と眠くなり、朝から昼間の時間帯は活発に行動することができるようになっていますが
気温差などで自律神経がバランスを崩して
本来活発に行動するための交換神経が優位に立つ昼間に副交感神経が優位に働いてしまうことになるわけです。
そして
春特有の気象としてよく耳にする「移動性高気圧」
大陸から来る高気圧が日本を次々と通り過ぎ、その後には必ず低気圧がやって来る。
高気圧と低気圧の頻繁な入れ替わりで
気圧が下がると、血中の酸素濃度が下がり副交感神経が優位になると言われ、身体はリラックスモードに入るとされています。
それが昼でも眠い状態に陥りやすくなり
また「やる気が出ない」「ぼんやりする」などにも…
それに相まって3.4月は、生活の変化、異動など、自分自身は変わっていなくても、職場のメンバーが入れ替わるなど、周囲の環境が変わる時期。
新しい状況に慣れるため、身体と心は無意識に緊張し、交感神経が優位な状態が続いて
夜になってもうまくリラックスできず、疲れがとれなかったりします。
解消するには『眠る前』と『起きてすぐ』の行動がポイントです
寝る前
・スマホやパソコンを見ない、枕から離す
・温めのお風呂にゆっくりつかる
・目元、首元を温める
起きてすぐ
・朝日を浴びる
・温い飲物や白湯を飲む
・なるべく同じ時間に起きる
また暖かくなると血管が広がるため
本来は血流が良くなりますが、コリや筋肉の張りがあると、上手く血が流れず血流不足に…これも眠気や怠さにつながりますので
筋肉を緩めることも大切です。
春の天気は変わりやすく、
自分が思っている以上に身体はストレスを感じています。
忙しい季節ですが
なるべく深い睡眠をとって、ゆったりとした気持ちで過ごしたい時期です。
眠りが浅い…そんなご相談もお待ちしています。
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