♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ストレスに強いか弱いかは「脳」で決まる?

ストレス社会といわれますが
ストレスを受けると、まず脳の「大脳皮質」でキャッチするそうです。
大脳皮質は「理性の脳(考える脳)」と言われ、思考や行動をコントロールしています。
そして、その隣にあるのが本能や感情と関係の深い「大脳辺縁系」と呼ばれ、ここで「心地よいもの」「不快なもの」などを認識しています。
電車でギュウギュウ状態だと、不快に感じてしまいますが
それは脳でも一緒で
この「大脳辺縁系」を窮屈な状態にしないよう、余裕ある状態にすることが大切なのです。
昨日も書いたよに忙し過ぎたりスマホを見過ぎていたりいると、知らないうちに大脳皮質をたくさん使って考えてしまうことになり
大脳辺縁系は窮屈な状態になり、必要以上にストレスを大きい、重いものとして認識してしまいます。
すると、本能や感情と関係する大脳辺縁系は「不快」と感じ、間脳を通じて自律神経を緊張させ、心身に影響が現れてしまうのです。
逆に大脳皮質に余裕があるとストレスをキャッチしても小さい、あるいは軽いものとして認識し
大脳辺縁系では「快」と感じ、自律神経に影響を及ぼすことはなく、むしろ元気にしてくれるのだとか。
じゃあ、どうやって大脳皮質に余裕が出るのかという話ですが
「感じる」ことより「考える」ことが多くなると大脳皮質は余裕のない状態になりやすくなるので
「気持ち良い」と思う「快」の気分をたくさん得たり、快眠や快食、さらには自然と触れ合って五感を刺激することも、大脳皮質を元気にしてくれます。
積極的に気持ち良い感覚を得て
脳を元気にしましょう!
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デジタルデトックス

知りたい情報はすぐに入る便利な世の中で
片手で誰とでもすぐに繋がれる世の中なのに
だからこそ
心が疲れたりしている人が増えているそうです。
SNS、メール、ネットニュース…
知らない方が、よかった、
見なければ、よかったということは結構あったりします。
お手紙交換をしていた時、駅の伝言板があったときのように不便なときの方が、心は満たされていたのかもしれません。
どんな素晴らしい情報だったとしても
自分にとって必要ないものだったら
ただ振り回されるものになってしまうこともあります。
特にHSPという周りから刺激を受けやすい性質をもっている人は
常に情報に触れている状態だと人一倍疲れやすく、脳内がフリーズしてしまいます。
疲れた、ちょっと休みたい、一人になりたい
そんなときは
携帯の電源を切る
自然の中にいく
本を読む
想いっきりアナログな世界に浸って
いったん情報を遮断することも必要です。
便利だからこそ、たまには休んで程よい距離感を保ちつつ、上手に情報やスマホと付き合っていきたいですね。
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手首が硬い…?

マッサージなどでラクになっても、またすぐに痛くなるしつこい肩こり…
肩こりの時、肩首や肩甲骨を揉んでもらうと思いますが、実は施術で見落とされている重要な部位があります。
それは
「手首」
です。
人間の手首はもともと、物をつかむために親指と小指が向かい合わせになっていて、指先は上に向けていました。
このときの手首はアーチがある状態でした。
スマホやパソコンの使用などで手首が平らになり、さらに下向きになっていることが多く、
手首と肩は筋膜でつながっているため、「手首アーチ」が崩れると筋膜がよれ、筋肉がスムーズに動かなくなって肩こりを引き起こしているのです。
手の平を上向きにして、手の力を抜いてみて、この時、親指と小指が自然に内側に向き合い、手のひらのつけ根が丸くくぼんでいれば、手首が自然にアーチを描いています。
この手首アーチができている状態が本来の正しい手首です。
パッと手を開いたときに手のひらのつけ根にくぼみができていない人は、手首アーチが崩れています。
特にスマホやパソコンを長時間使っている人は、常に親指と小指を外側に開いて、手首のアーチをつぶしたまま作業しています。そのつぶれた手首アーチが、気づかぬうちに肩こりを招いているのですを
手首のアーチを復活するケア
(1)手のひらもみ
手の筋肉をほぐし、手首アーチを整えます。手のひらや手の側面などをいた気持ちいい感じてもみほぐします。
(2)手つぼみ体操
①ひじを伸ばして両手を前に出し、手の指をすぼめたら、手首から下に下げます。
そして手をすぼめたまま、手首から先を真上に引き上げます。15回×2セット行う。
奏では、手首も指圧します。
重点的にほぐしたい方はハンドマッサージリクエストしてみてくださいね。
まさか、肩こりの原因が手首にあるなんて…と思いますが、
慢性的な肩こりの方は手首を意識してみると
少し改善されるかもしません。
脳を癒す

パソコン、スマホ、テレビ、SNS、多すぎる情報、人間関係…
現代人は脳が疲れていると言われています。
東洋医学に『恬淡虚無』 (てんたんきょむ)
という、聞いたこともない言葉があるそうで
簡単に言うと心が穏やかで無欲なこと
これが脳を疲労させない秘訣だそうです。
心が乱れれば、過度に興奮し自律神経が乱れます。
欲望や執着にとらわれず日々ある楽しいことも、苦しいことにも心かき乱されることなく
つねに穏やかな心を保ち続けることで
生命エネルギーは無駄遣いされずに全身にめぐり、精神は安定し、正常な自律神経、免疫力が体内をガードしてくれます。
心が乱れることは誰にでもあります。
時にストレスが必要なこともあります。
脳を疲れさせないためには
心が乱れたら、なるべく早く元に戻すことが
大切なのかもしれません。
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ストレスと痛み

【痛み】
というのは嫌な感覚ですが、
「脳がストレスを痛みによって発散しようとしている」
ということがあります。
病は気からというのは、だんだん科学的にも証明されるようになってきて
マイナスな思考(ストレス)が出てくると脳はそれを紛らわすために腰痛を出したり、頭痛や時にはアトピーにして出したりするんだとか。
その人の弱いところに出てきます。
また、私たちの脳には、痛みが起きたときに、モルヒネに似た物質を出して痛みを抑える機能が備わっていますが
不安や怒りなどの強い精神的ストレスを慢性的に受けると、痛みを抑える脳の機能が低下して、痛みを強く感じるようになってしまうのです。
こうあらねばならないという完璧主義的な考え
自分はダメだという自己否定的な考え
〇〇に違いないという悲観的な考え
などは不快な気分(ストレス)を生じさせることがわかっています。
またストレスと思うものも、人によって受け取り方が異なります。
ストレスなどに対し、物の見方が一つではないことに気づくことも大切です
❶ストレスだと受け取ってしまわないような物の見方をする
❷ストレスだと分かったときに行動的な対処をすることでそれを解消する
ストレスをなくそうとするよりストレスを対処する方法を見つけることが大切です。
・感覚器官を使う…音楽を聴いたり、映画を見たりする
・運動器官を使う…スポーツや身体運動
・言葉を使う…誰かと会話する、気持ちを文章にする
・気分転換を図る…散歩、買物、森林浴、ゲームなど
・相談する…人に悩みごとを聞いてもらう
など人それぞれ違うと思います。
見方を変えてみるのも、心の健康になるのかもしれません。
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