♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
冬至
本日は冬至
一年で最も夜が長く昼が短い日です。
冬至の日というと「ゆず湯に入る日」というイメージですが
東洋医学の目で見ても意味のある日です。
東洋医学には「自然界は陰気(いんき)と陽気(ようき)で成り立っている」という考え方があり
陰気とは暗く冷たく水分をもたらす力、陽気とは明るく熱く乾燥した力で、昼は陽気が満ちている時間、夜は陰気が満ちている時間となります。
「陰極まれば陽となる」といわれ
東洋医学ではこの日より陽気が生まれ始めると考えています。
人間の体にとって陰気とは血液や体液などの水分、陽気とは熱エネルギーにあたります。
陰気が極まっている冬至の日は、体内の水分が最も充実し、陽気である熱エネルギーは最も弱い状態です。
冬至を境に陽気が少しずつ増え始め、春を迎えるとその勢いはますます強くなり、やがて夏至にピークを迎えます。
つまり、冬至の日は夏至までの半年間にわたって陽気を増やしていくスタートの日。この日から陽気を順調に育てていくことで、春や夏に心身が活動的になれるというわけです。
今年の禊ぎもこめて
数日前お客様から「寒川神社」の話を聞き
さっそく早起きして朝から行ってきました笑
ここ最近、失っていた以前のフットワークの軽さが戻ってきました。
ピンときたら行動する
それが何に繋がるかわからなくても
どこかで点と点がつながるときがくるのだと思います。
何かと忙しない年末ですが
心身ともにお大事にお過ごしください◟̆◞̆
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冬至が近くなると…
12月21日は冬至ですが
冬至とは昼の時間が一年で一番短く夜が最も長い日
冬至を境に太陽が再び活発になり
過去には冬至を新年のはじまりにすることもあったそうです。
太陽のエネルギーが弱まるということは
陰のエネルギーが高まるので
メンタルや体調を崩したり
・やる気がなくなったり
・思うように行動できない
・腰が重くなったり
・落ち込みがちになったり
・うちに籠もるようなメンタル
になってきます
思い当たる人は、辛くとも
ちゃんと自然の流れに沿っている証拠です。
またその太陽のエネルギーやらで抑えていた「闇」の部分があらわれやすくなりやすいそうです。
私自身もこの半年の大変化の反動なのか
なぜか意識が過去や未来にいってしまったり
何なんだろう???って思っていたんですが、
闇の部分を浮き上がらせる側面がある
というのを知り
「あ~なるほど、どおりで…」と妙に納得しました。
そして心身ともに大デトックスが起きました笑
月の満ち欠け、日照時間、星の動き…
そういうものと人間のバランスとの関係性はあなどれないと実感しています。
現実的には日照時間が短い季節は、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが減少し、気持ちも不安定になることがわかっています。
疲れている、落ちているという方も
少しずつ日照時間が伸びていくので、冬至を境に穏や
かになっていくかと思います。
…が、冬至まではとにかく大掃除とともに
物理的にも心理的にも体も
いらないものを捨て、デトックスして
「整える」ことが大切だそうです!
2024年も残すところあとわずか。
心身ともに健やかな年末を過ごせますように。
まず、体を整えデトックス、リセットしましょう★
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呑気症とは
あまり聞き慣れないかもしれませんが
呑気症(どんきしょう)という症状があります。
ざっくり言うと
大量の空気を飲み込んで、胃腸に空気が大量に溜まり
ゲップ、胸やけ、逆流性食道炎のような症状が出ます。
食事のときなど飲み込む際に無意識に空気を取り込んでいますが、少量の空気は問題ありませんが、多くの空気を取り込んでしまうと胃腸内でガスとなり不快な症状が現れます。
なりやすい人は
・ストレス
・歯の噛みしめ
・早食い
呑気症の方が抱えやすいストレスとは?
・何か精神的な負担がある場合、昔からの言葉で『肩に荷が重い』と言われていますが、必要以上に背負いこむ
・自分の意見とは違うが仕方なくその意見を飲み込む
など「呑みこむ」ことが絡んできます。
ストレスは自律神経の交感神経で戦闘モードの神経です。
緊迫時にお腹が空かないのは胃腸の動きが止まるからでお腹がはってしまします。
歯の噛みしめも同様に、戦闘モードで緊張時に全身の筋肉に力が入るので起こります。
また、低血糖時も同じく力が入ります。
精製された糖質などを普段から沢山食べると血糖値が急上昇急降下し
寝ているときは食べることが出来ないのでアドレナリンで血糖値を上げて
噛みしめや全身の緊張=ストレスとなります。
私自身、逆流性食道炎だと思っていた時に調べていて
呑気症なのでは?ということがわかりました。
実は旧サロンの時、騒音によるストレスがあり
お腹が張る、食いしばるなどが強くなりましたが
最近やっているヨガやストレッチのおかげもあり
新しい場所に移ってかなりよくなりました^^;
呑気症改善に大切なことは
深く呼吸をすること
ではないかと思います。
まずは鎖骨や肩甲骨の筋肉を緩めて、しっかり息を吐くことができるようになると改善すると自ら実感しています。
マイナーな症状かとは思いますが呑気症や呼吸が浅い方もご相談ください◟̆◞̆
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ケガと感情
何度か感情と筋肉について書いていますが
ある研究で
ケガをしやすいアスリートには
その関節の前後の筋肉に一定の感情が蓄積している
ということがわかったそうです。
どこにどの感情が溜まる
というのはまた後日書きたいとおもいますが
アスリートに限らず
痛くなりやすい、常に痛い、繰り返す痛み
は感情から来ていることがあります。
ネガティブな感情は、「自分が大切にしたいこと」「自分にとって強い価値があること」と繋がっている、と言われています。
今ネガティブな感情を感じているとしたら
それは
誰かに大切な何かを踏みつけられるように感じたり、否定されたと感じたから、ということもあるかもしれません。
大切にしていること、価値観は人それぞれ違いますが
感情や気持ちを掘り下げて大切なことに気づいたら
辛く苦しい経験を振り返り、そこから学べることがあるとするとどんなことだろう、と問うことで、貴重な学びがあるかもしれません。
ネガティブな感情を感じているときの体の感覚に意識を向け、体の『どこ』が『どんなふうに』感じるのか、
その感覚を感じたまま
「そう感じていたんだな」「よくがんばってきた」などと自分に寄り添うと
すぐには受け容れられなくても徐々に心のデトックスが進み、そのうち受け容れられるときがやってきます。
完全に感情を感じ切ると
痛みがなくなる
ということはよくあることです。
マッサージも一見関係ないように思いますが
体が緩むと感情が出てくるということが
あったりします。
お客様でも施術中、会話をせずとも泣き出す
ということが何度かありました。
長年付き合っている痛みや
ぶり返す痛みがある方は
まず何がそうさせているのか
何かの感情を抑えていないか
向き合ってみるのも良いかもしれません。
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陰陽のバランス
天気、病気、景気
3つの「気」は予測がつかないことを表します。
また生きるうえで大事な元気は
気が元に戻ることです。
そして何事も「陰」と「陽」があり
●陰
臓(肝臓、心臓、膵臓、肺、腎臓)
月
夜
左手
感情
右脳
女性的
芸術
イメージ・直観
受動性
伝統
経験
過去
○陽
腑(胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱)
太陽
昼
右手
思考
左脳
男性的
科学
事実・目的意識
積極性
進歩
道理
未来
陰陽のバランスで成り立っているとされます。
カラダが
血液やリンパ液を循環させて
一時的に腫れや熱を起こすのも、元に戻すための過程だったりします。
気が循環し滞りなく循環すると「元気」
でも元気は気の持ちようではなくはありませんが
バランスが崩れると無理やり元気になれるわけではないのです。
鬱とはもとは
「鬱気(うっき)」のことで
「鬱血(うっけつ)」と同じく、
気が鬱滞(うったい)していることを言い
気が硬直して澱んでいます。
気は、陰と陽との間を行き来しながら、
元に循環するのが自然なので
まずはカラダを動かすこと、
ウォーキングやヨガで気を巡らせる
そして疲れたら休む
これも大切なことですね◟̆◞̆
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