♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
春の体調不良との付き合い方
せっかく暖かくなったのに、また寒くなったり…
なんだか体調がすぐれないという方も多いのではないでしょうか。
春は、朝晩の温度差や日々の気温の変化が大きい、生活環境が変化するなどして体に負担がかかり、
自律神経のバランスが崩れやすい季節です。
この自律神経の乱れが体調不良の原因の1つとも考えられています。
自律神経は、交感神経、副交感神経の2種類があり、両者が相反する働きをすることで、
体のバランスをうまく保っています。
この自律神経のバランスが崩れると、身体がだるい・眠い、食欲が出ない、便秘・下痢、
動悸・息苦しさ、めまい、頭痛など様々な症状が現れます。
そんな不快な症状も日々のちょっとした心がけで改善できることがあります。
・生活リズムを整える
・栄養バランスのよい食事をしっかりとる
・休養(睡眠)時間をしっかりとる
・リラックスする時間を作る
・体を冷やさないなど体温調節に気をつける
・ストレス解消をする
・ストレッチや散歩など負担にならない程度にからだを動かす習慣をつける
習慣の見直しや自分に合ったストレス解消法を取り入れて、春の体調不良を乗り切りましょう。
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気にしない訓練
些細なことが気になって精神が不安定になったり、
心が乱れてしまう…という方
けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
ある意味、人の気持ちが感じ取れる、
気を使えることなので、良い部分でもありますが
あまりにも疲弊したり、疲れてしまうのなら
気にしないための訓練も必要だったりします。
ある研究では、そういった性質も遺伝子だと言われています。
脳の中で分泌されたセロトニンを再取り込みするたんぱく質をセロトニントランスポーターと言いますが、このセロトニントランスポーターの数を多く持つ人とそうでない人がいるそうです。
多く持つ人は「L(ロング)」型の遺伝子、少なく持つ人は「S(ショート)」型の遺伝子で
「S」は不安遺伝子と言われ、
「L」は楽観遺伝子と言われています。
このLとSの組み合わせで不安を感じやすいか、楽観的であるかが分かれます。
遺伝子の組み合わせは「LL」「SL」「SS」の3種類があり、この組み合わせは人種によって割合が異なることが分かってきました。
「S」型遺伝子保有は、日本人では80.25%、アメリカ人44.53%、南アフリカ人27.79%であり、人種での違いが大きいことが分かります。
不安遺伝子である「S」を2つ持つ「SS」型を最も多く持つ民族は日本人なのだそうです。
日本人に「SS」型が多いのは、日本の位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっていることが影響しているのでは、と説があるそうです。
話を戻すと、
「気にしすぎる」ことをやめてみる
そんなに簡単なことではないかもしれませんが
割り切る、他者との境界線をひく、自分のことに集中する
そういうことも練習が必要なのかもしれません。
そして疲れた頭や心は定期的にメンテナンスすることも大切です。
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3月31日
ものすごく寒いと思ったら、突然暖かくなり
体が季節の変化について行かず…
疲れやコリを感じる方も多いかもしれません。
そんな私も久しぶりに首を寝違えてしまいました(^^;;
頭で色々と考え、寝る時もぎゅっと力が入っていたようです。
文字通り「肩の荷が降りる」というようなことがあり
スッと力が抜けて、痛みからも解放されました。
やはり心と体はひとつだと
改めて実感しています。
そして桜も咲き始める時期
少しウキウキした気持ちになります。
明日から新しい生活が始まったり
自分が変わらなくても、異動などで周りが変わったり
そうでなくても
「新しい」ことは人生のスパイスになります。
新しいものや斬新なものは
ないものから作られるのではなく
すでにあるものの発想の転換や
常にいろんな分野に興味を持ち
アンテナを張り巡らせておくことなのだと
思います。
そのために
まずは疲れた頭を回復させることも大切です◡̈
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全て自分次第
どんなことも
偶然起きることではなく
どれも成長させるための、意味ある出来事のようです。
誰かに会ったとか、足止めを喰らうとか
電車を乗り間違えるとか…
大切な意味に気づかずにスルーしてしまうと、
気付かされるために
荒治療が起きることがあったりするのかもしれません。
辛い体験をしても、その奥にある本当の意味にきづけばもう同じ辛い経験をまたしなくても、大丈夫になります。
全て自分の行動、思考次第です。
ブログの更新が滞りがちですが
何だかものすごく内容の濃い1.2.3月を過ごしていました^^;
だけど結果的に一番良い方向に落ち着きそうです。
季節の変わり目
そして、年度末…
心と体のリセットをして4月を迎えましょう★
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花粉症改善のカギは…
今年は花粉症が辛い…という方が多いようで。
花粉症は「国民病」とも言われ、生活に与える影響は大きいものの、有効的な治療法は未だ確立されていません。
でも、最近の研究では、花粉症の緩和に腸内細菌が関係しているとされ、新たな対策方法として腸内環境を整えることが注目されています。
腸内環境がなぜ花粉症の改善ににつながるのか?
まず花粉症のメカニズムを理解する必要があります。私たちには、細菌やウイルスなどから体を守る“免疫”という仕組みが備わっていますが、花粉症は、この免疫が花粉を異物だと判断することによってアレルギー反応が起こることで発症します。
このような免疫に関わる細胞の約60%は腸内に存在するため、腸内環境が悪くなると免疫のはたらきに異常が起こります。
特に、花粉症などのアレルギーの発症に関わるタイプの細胞が過剰にはたらくようになるとされています。
腸内環境を改善するには、体によい影響を与える“善玉菌”を増やす対策を行うことが大切です。まず善玉菌を増やす方法には、善玉菌が含まれる食品や、善玉菌のエサとなるオリゴ糖、食物繊維が含まれる食品を取り入れることが挙げられます。善玉菌が含まれる食品には、ヨーグルトや納豆、乳酸菌飲料などがあります。善玉菌のエサとなる食品には、大豆や玉ねぎ、ごぼう、アスパラガス、バナナなどがあります。
ドリンクタイプのヨーグルトもブームになりましたよね。
というわけで、花粉症にもその他の病気にも
免疫力を高めることは大切です。
腸内環境、整えたいですね。
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