♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 11 / 10  07:31

病気や不調の本当の原因は…

 

大きな病気からちょっとした不調人それぞれ、何かしらかるかもしれませんが

 

中医学で考える様々な病気の原因は

内なる原因「内因」だとされます。


晴れの日や雨の日、風の日や空気がカラッと乾燥した日など毎日変わるお天気のように、
自分のカラダの内側の心(感情)も、楽しかったり悲しかったり、寂しかったり、怒ったり、怖かったり、驚いたりと日々刻々と変わっていますが、当たり前なことなのです。


楽しいことがあれば喜んだり笑ったりするし、悲しいと泣いたり落ち込んだり、腹を立てると大声で怒ったりするのは普通のことで、お天気の変化と同じです。


でもその感情を出さないように自分の中で納得したりコントロールして日々過ごしています。


中医学では、コントロールの限界を超えるほどの感情になったときに、カラダにも影響を及ぼしさまざまな不調や病症になると考えます。


病気の内なる原因とは、自分の感情が異常な状態になったときに病が起こると考えらています。

 

よく「病は気から」と言いますが

気持ちが落ち込んだりクヨクヨしていると元気がなくなり、病気になるよというような、わりと軽い感覚で使いますが、実はそれぞれの感情と五臓はとても密接に影響し合っていると昔から知られていたのですね。


「怒り」は肝の気を上げ、「喜び」は心気を緩め、「思い」は脾気を結び、「悲憂」は肺気を消し、「恐驚」は腎気を下げ、それぞれの臓を傷め働きを弱めます。


こういった内側にある感情の変化は日照りが何日も続く干ばつや逆に雨が降り続く大雨洪水、台風や竜巻などと同じように、大きくなり過ぎたり長く続き過ぎた時に病を引き起こします。

 

養生法は、・許す受け入れる拘らない手放す

こと、そして、

執着」が四苦八苦の元とも言われます。
執着は目標達成や向上心には必要ですが、過ぎると邪気に変わります。

 

しんどい時は、凝り固まった考えから少し何かを緩めて手放してみる

 

簡単にできれば苦労はしないのですが

何事もネガティブに捉えたり、批判したり不満や不足を感じたり、嫉妬心を持ち続けているといずれ自分のカラダに跳ね返ってきます。

 

やはり、日々穏やかに過ごすことが何よりもの健康法だと思うのです。

 

なるべく、定期的に疲れを癒しストレスを溜めないようにして、穏やかな気持ちでお過ごしたいものですね。

 

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2023 / 11 / 08  08:08

本当に求めるものを探す

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先日、ちょっとお疲れモードだったので、隙間時間に大好きな浜離宮庭園に行ってみました。

 

コスモスが満開です♡a52c852bb2636e8fa8335423c2b8a4f0.jpeg

 

 

 

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都心でも自然に触れられる場所は

結構あるものです。

 

私の場合は、疲れているときというのは

ひとりで自然に行くとか、サウナで整うとか

あまり情報に触れないことがリフレッシュになります。

 

たくさんの情報にかこまれているので、どんどん流れてくる情報に、無防備にさらされていると、いつの間にか影響を受けて、自分がすり減ってしまうからです。

 


「人生に求めているもの」って何だろうと考えると

"穏やかな時間"

そんな風に思います。

 

ただ、そこにいるだけで満足する。

 

そんな感覚ってとても大切だと感じます。

 

何かや誰かに惑わされることなく、自分を保つには、そんな感覚を大事にしていけば、いいのかもしれません。

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2023 / 11 / 05  08:31

ドーパミン断食?

 

スマホを何時間も見てしまう

 

いわゆるスマホ中毒の方は多いのではないでしょうか?

というより、時間さえあれば無意識に触ってしまい

目的もなく見てしまうという感じかもしれません。

 

実はこれ

「ドーパミン」が関係しています。

 

ドーパミンとは、「学びのサイクルづくり」に重要な、主に快楽を司る報酬系の神経伝達物質のことで

 

例えば、何かに挑戦して成功すると「嬉しさ」や「達成感」を感じて、「もっと頑張ろう」という気持ちになりますが、これは成果に対して脳内にドーパミンが分泌され、「その行動をもっとしたくなる」よう働きかけるからだそうです。

 

それは大昔に狩猟採集をしていたことに関係し

この頃、獲物の捕獲の成否が生命の存続に直結したため、狩猟が成功するとドーパミンが達成感をもたらし、次回も成功するためにどうしたらいいか、学びの意欲を高めてくれたのです。

 

つまり、ドーパミンは本来「苦労して成し遂げたこと」に支払われる報酬のようなものです。

 

スマホからの刺激はドーパミンが出るので

最近では苦労なくしてドーパミンの報酬が払われ、それが依存や中毒、またはそれに近い状態を生み出している「デジタル中毒」です。

 

テレビやスマホがなかったときは

「何もせず、何も見ず、ただひたすらにぼーっとする時間」があったはずです。

 

本来はぼーっとする時間こそが「学びの定着タイム」

 

スマホなどから得る短期的に気持ちいいという感情

いわゆる「ハイドーパミン状態」を一度遮断することが必要です。

 

スマホ、テレビ、ゲームなどドーパミンを大量に放出するすべての活動から距離を置いてみて

 

その代わりに「ロードーパミン活動」=散歩、瞑想、自己分析、人生の振り返りなどで自分と向き合う時間を作ると

 

空腹時に食べるおにぎりの美味しさを知るメカニズムと同じで、 ドーパミンデトックスは短期的報酬から距離を置くと、長期的報酬を得る事の楽しさを知ることができるそうです。

 

たまにはドーパミン断食を…★

 

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2023 / 11 / 04  08:04

消えない脳疲労の原因は…意外な【脳の休め方】

 

仕事や勉強で何時間も集中した日は、脳が疲れている感覚がありますよね。

 

これを「脳疲労」といい

脳疲労が溜まる大きな原因は、「同じことを長時間続ける」ことだとされますが

沢山の情報、ストレス、感情なども

脳疲労の原因になります。

 

マラソンで走り続ければ体力やスタミナが徐々に減り、エネルギーを消耗して「もうムリ! 走れない!」という限界くるように、実は脳も、体力のように「資源」が限られています。

 

ただ、脳の面白いところは「モード別」の資源が備わっていて、論理的に考えるときに働く思考モード、他者と接するときに働く感情モードなど、脳は自動的にモード別の資源を使い分けています。

 

論理的に考えるときに働く思考モード

他者と接するときに働く感情モード

 

最も枯渇しやすく脳疲労が溜まりやすいのが「感情」のモードです。

 

仕事上や性格上、個人差はかなりありますが

怒っちゃいけない、優しくなきゃいけない、共感して寄り添うなど、自分の感情をコントロールしながら1日を過ごすことは感情に嘘をつき続けなければならないので、「感情モード」の脳資源を使い切ってしまいます。

 

つまり、感情を抑えやすい人ほど無自覚のままに脳疲労のリスクに晒されています。

 

 

このタイプの脳疲労を解消するには、体を休めるより「没頭する」ことが一番効果的だそうです。

 

「逆に脳を働かせるのでは!?」と思いますが

何かに没頭しているときは「自分に注目しないで済む」ため、悩みやストレスから解放されて、脳も休むことができるのだとか。

 

本来はランニングなど体を動かすことで没頭できることがベストですが

自身の好きなこと、かつ没頭できることであれば

何でも良いです。

 

近年、脳疲労でありながらそれに気づいていない人は

とても多く、それが鬱患者の増大になっているそうです。

 

奏で行っているアクセスバーズは脳疲労に特化した

メニューです。

 

体の疲労、脳疲労もご相談ください◟̆◞̆ 

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2023 / 11 / 03  07:37

やる気が出ない…ときは

 

気が付けば今年もあと2か月です。

 

気持ちは焦るのに、でもやる気がでない...

そんなお声もよく聞きますが

 

やる気が出ないのは文字通り気が足りなくなってい るので追い込まない事も大切です。 

 

やる気が出ないのは、体からの「気が足りません。」というアピールなので

 

頑張らねばと根性論をここで持ち出せば

さらに消耗して悪循環になりす。

 

汗をかけばも一緒に出てしまうし

実はあらゆる場面で24時間を使い続けています。 

 

気を使いやすい方、繊細な方、我慢強い方ほど

思っている以上に気を遣っています。

 

やる気が出ない、と体が反応している時は、=気が足りていない、 認識し

気を補う事を『補気』といいますが

補気は、まずは睡眠です。 

 

疲れが取れない、やる気が出ない時は、 

ゆっくり、なるべく休む、 

眠い時にはなるべく寝ることを心がけ補気に努めましょう。 

 

重症化してくるとまた気が足りなくて眠れなくなる、 という状態に陥りますので、 

そうなる前にセルフケアや外側からのケアが大切です。

 

気を補充するのは睡眠が一番

そして、

好きなものを食べる

楽しめる事をする

心地よいことをする

自然に触れる

リラックスする

 

が満ちてくれば自然とやる気が出てきます。 

 

やる気が出ない時は無理に頑張ろうとせず

まずは気を満たすことを心がけてください。

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