♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寒暖差とぎっくり腰

突然雪が降ったり、暖かくなったりと
寒暖差がめまぐるしいここ最近、
この時期、不思議とぎっくり腰になる方が増えるそうです。
寒暖差は思っている以上に心身のストレスになりますが
まず身体は冷えに対応しようと血管を収縮させます。その結果、血流が悪くなり、筋肉が硬直し、すると、急な動きや無理な姿勢のときにぎっくり腰や寝違えが発生しやすくなるわけです。
特に、朝晩の気温差が大きい時期は、寝ている間に筋肉が冷えてしまい、朝起きて動いたときに「ピキッ!」と痛めてしまうことが多いです。
また気温差が激しいと、体温を調整するために自律神経がフル稼働します。
自律神経が疲労すると、血流のコントロールがうまくいかず、筋肉の緊張が抜けなくなり
その結果、ちょっとした動作で急性症状が発生しやすくなります。
わたし自身、先週久しぶりに肩を痛めてしまいましたが、弱いところに出るようです。
痛い時は辛いですが、何かしら体からのサインでもあります
・無理をしすぎていないか
・心理的にも力が入っていないか
・自分の体を労っているか
・食事、睡眠が乱れていないか
最近、お世話になっている方が
「なぜ、こんなに痛いのか?」と不安になるのと
「寒暖差で心身が疲れているんだ」と理解しているのでは全然違うのだと仰っていました。
というのは、理解することで
季節の変わり目は
ゆったりしよう、
自分をケアする時間を大切にしよう、
無理をしすぎないようにしようとか
自然とコントロールできるようになるからです
きっと昔の人はもっと
こういった自然の流れに沿って生きていて
だから「木の芽時」とかそんな言葉もできたのだと思います
年度末って何かとせわしない時期ではありますが
寒暖差による疲れ、ご相談ください☆
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春分の日

3/20春分の日
「昼と夜の長さが等しくなる日」
と言われています
今日から本格的に春!という感じがしますね
出会いや別れ、終わりと始まり
そんな季節でもありますが
実は7年前の春分の日に
わたしはサロンオープンすることを決めました
あの時のドキドキ、ワクワク感
不安もありましたが
何を考えるのも楽しかったのを覚えています
良くも悪くも人は習慣や環境に慣れてしまうものですが
お客様との会話の中で、
色々気付かせて頂くことがとても多いです
お客様が
「ある日とっても天気が良くて、あぁ幸せだなぁと思って
幸せはあるものに気づくことなのだと」仰っていて
最近、ヨガの先生も同じようなことをおっしゃっていて
何度も繰り返し聞くことは、自分に必要なメッセージなのだと思いました
そういえば最近、自分に足りないものに目を向けがちで、このクセが後悔や未来への不安を引き起こしていたなぁと…
大なり小なり人生は選択の連続ですが
気持ちも自分で選ぶことがきるような気がします
何を食べ、どこに行き、誰に会いetc
そういうひとつひとつを「心地良い」選択をしていくことで
大きく変わっていくのだろうと思います
最近、ほんの些細なことですが
朝とても寒くて、行くか行かないか迷ったけど
結果「来て本当に良かった」と思うことがありました
体が疲れていると
行くのが億劫になったり、面倒くさくなったりと
色々なチャンスを逃してしまうこともあります^^;
なるべく体も心も元気な状態を保ちたいですね。
季節の変わり目、年度末、
疲れが出やすい時期ですが
疲れは蓄積する前にリセットしましょう★
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この時期の不調の原因は…

春、
暖かくなり始めて、気持ちがわくわくする一方、心身ともに不調を感じやすい時期でもあります。
自然界に存在するもの全てを
「陰」と「陽」に分類する考え方がありますが
季節の移り変わりとともに陰陽のバランスは変化し、
夏至に「陽」が、冬至に「陰」が極まるというサイクルを繰り返しています。
3月は、「陰」が少しずつ減り、「陽」が一気にあふれてくる季節です。
そんな季節の陰陽バランスの変化に私たちの心と体も引っ張られて影響を受け始めます。
「陽」が満ちてくることで、内臓も全体的に活性化し特に「肝」は冬に体中に溜め込んでしまった不要なもの(老廃物や脂肪など)を一気に解毒しようとしてフル稼働し、疲弊しやすい状況を強いられています。
「肝」が疲れると本来の機能にあれこれ不調が現れてきます。
例えば、「肝」に貯蔵されているはずの「血」が不足することで精神的に安定せず、イライラや不眠、気持ちの揺らぎなどが生じやすくなったり、めぐりが滞ることで肩こりや筋がつりやすくなったりします。
春の「陽」の気の急激な上昇も手伝って、「血」が体の上部に溢れ出して停滞しやすいので、頭痛や鼻詰まり、めまいやふらつきなどの「上半身の症状」が出やすくなるのもこの季節の特徴のひとつです。
花粉症の症状の中でも、目の充血やかゆみ、鼻詰まり、喉の炎症など体の上部に「血」が停滞することで起きる症状は、この「肝」の乱れに由来するものとされています。
「肝」の解毒の機能がうまくいかなくなることで、体内に余分な老廃物などが蓄積されて、重だるい疲労感を感じやすくなる場合もあります。
思い当たることがあるのではないでしょうか?
この時期に生じやすいイライラや不眠、肩こりやむくみなどのプチ不調は、実は心と体からのサインです
改善には
・質のよい「血」をしっかり満たすこと
・夜更かしやストレスなどによる「血」の無駄遣いをしないこと
・めぐりを整えていくこと
そして小さなサインの段階でアクションを起こし
ケアすることも重要です。
春の不調、ご相談ください
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感情のバランス

晴れと雨、暖かい日と寒い日
色々と移ろいやすい時期
体調や気分の浮き沈みがあるのも自然なことです
昨日まで元気だったのにガクッと突然落ちることや
訳もなく、悲しくなったりイライラしたり
でもふつうネガティブなものと捉えている感情も、悪者扱いされやすいですが
ポジティブな感情以上に役に立つことがあるそうです
さまざまな感情を感じることで
人は心のバランスを調整しています。
感情とは天気のようなもので
晴れの日もあれば雨の日もあるように、感情には嬉しい時もあれば、悲しい時もあります。
しかし、晴れの日が続けば大地は干上がり、雨の日が続けば洪水を招くように
人の感情も同じで、過度に偏った感情が続くことで、心身に悪影響を及ぼし健康を害してしまいます。
雨が恵みの雨に変わるように、怒りや悲しみなどの感情も人には必要な感情なのです。
ただしそれが過度になったり、長期間引きずってしまうと健康を害するものになってしまいます。
嫌な事があっても次の日に持ち込まないために
夜寝る前に、ストレッチやお風呂に浸かってリラックスしたり、なるべくその日のうちにリセットしましょう
体の疲れも溜め込む前に…★
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啓蟄と心、身体

春の暖かさから一気に冬に逆戻りした今週ですが
3月5日からは「啓蟄」けいちつ
と言われる時期になります
啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出すことで
人間では「さぁ働くぞ」と意気込み始めることを言うそうです。
体は冬の間は内向きになって内側を守ろうとしますが季節が春に変わっていくと、自然界に合わせて人間の体も、そろそろ内側に大事に貯めてきたエネルギーを外側に向けていかなくてはいけません。
生き物が活動を始めるこの時期は活動力が上がる反面、精神的に不安定になりがちで、体と心のバランスが、うまく保てなくなってしまう時期でもあります。
花粉症や寒暖差も相まって、体調やメンタルも落ち込みやすいかもしれません。
また春は『発陳(はっちん)』といい自然界のエネルギーの流れは内から外へと変わります。
人も同じように、冬の間に体に溜め込んだいらないものをどんどん出していくとよいとされています。
調子が悪いと、どうしてもその部分に目がいきがちですが、よくなってところにも目を向けることも大切です。
コツコツ続け、変えていくことは
簡単なようで、長く続けることが案外難しかったりするとのですが
何事も2歩進んで1歩下がるように、ゆっくりと
上達したり、得たことの方が長く続くのかもしれないと思います。
焦らず、楽しく進んでいきたいですね。
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