♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
一年でもっとも寒い【大寒】
二十四節気では、1月20日ごろから、大寒に入ります。年間で最も寒い時期とされており、ここ数日間の気温をみていると、確かにその通りだと頷けますね。
人間も動物なので、冬は、エネルギーは内側へ向かいます。
熱をためる
栄養をためる
エネルギーをためる
(夏は逆で外へ外へとエネルギーが向かい発散します)
意識が内側に向いているのに、無理やり
外へ外へとエネルギーを向けようとすると、エネルギーの逆流が起こります。
その逆流が起きた時、バランスを取るために、体調不良になったり、気持ち落ち込んだりという形で表れやすくなります。
仕事が行き詰るとか、アイディアが湧かないとか、電車の遅れに遭遇するとか
不思議と事象でも表れやすいかもしれません。
ある記事にこんなことが書いてありました。
「大寒」は最も寒い時期で、過ごしづらい時期でもありますが
食べ物などには
この寒さだからこそ、上質なものが出来たりといったように、「大寒」だからこそ出来る一品があるそうです。
物事を一つの見方しか出来ていなければ見えないものというのがあります。
反対側から見れば、全く違ったものが見えてきたり
物事に取り組む時、壁にぶち当たった時に、すぐにくじけてしまったり、放棄してしまうのではなく、全く逆の考え方をしてみることで、先に進めるようになったり、思っていた以上の成果を出すことも出来るといったことがあったりします。
一見マイナスなものと思っていることでも、見方を変えることで、プラスの面が出てくるという可能性がありますので、早々に諦めることなく、逆の発想をしてみるようにしてください、ということを「大寒」は教えてくれているのです。
ペースを落とすということも
春に向けて準備している体と心を、サポートしてあげることになります。
立春頃までは特にスローペースで過ごしてみるのも良いかもしれません。
ご予約はこちらから💁♀️
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マッサージは【くすぐったい】から苦手という方
先日、人に触れられると「くすぐったい」というお客様が
【マッサージ、くすぐったい】という検索で、奏が引っかかり、ご来店頂きました。
ブログ、色々な内容で書いてみるものだなぁと笑
そしてとてもありがたいです。
マッサージがくすぐったくて苦手という方は結構いらっしゃいます。
ちなみに私もそのひとりです。
なぜくすぐったいのか?という話ですが
これは筋肉が
●「緊張状態」で神経が過敏になっているから
●筋肉が凝り固まっていて「疲れている」から
●触られることに「慣れていない」箇所だから
そして、
初めて行くお店で、初めて会う人と緊張するからとか、もともと緊張しやすく常に力が入っている
ということも言えます。
張って硬くなった筋肉は、痛みを通り越すと敏感になりやすく
体の感じる不快感の順番としては、
くすぐったい、敏感 → 痛い → 痛気持ちいい → 気持ちいい
なので実は、痛みより、くすぐったい方が、体にとってみると悪い場合が多いのです。
とはいえ、私自身は背中や腰など特にオイルマッサージは、くすぐったくなかったことがありません^^;
というのもあり、施術する側が
どうしたらくすぐったくないのか?をかなり追及しました。
ひとつは点ではなく、なるべく広い面で押すこと。
もう一つは、ゆっくり圧を入れて抜くこと
そして、これだ!というのは企業秘密です笑
筋肉を押してほぐれていくと
敏感に反応していたところが、まず痛みに変わり、痛みから心地よくなっていくケースがほとんどです。
マッサージがくすぐったいという方は
コリが辛くても敬遠してしまいがちですが
奏では【くすぐったがり】さんも安心してリラックスして頂けるよう施術致しますので
ご相談ください。(オイルマッサージより指圧をオススメ致します)
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冬の土用の過ごし方
1月18日(木)~2月3日(土)は【冬の土用期間】です。
「土用」=うなぎを食べるイメージですが
「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指しています。
土用は「四季が切り替わる期間」であり
中国の古代思想である五行説における「土」行(物事の変化と調整を司る力)が旺盛になる時期という意味です。
春は「木」行、夏は「火」行、秋は「金」行、冬は「水」行に対応しているのですが、四季それぞれの境目に「土」行が入ることで季節が徐々に変化しながら調整されていくのだとか。
土用とはいわば季節間の「クッション」の役割です。
周りの環境が変わったり何かと変化のある時期でもありますが、体調を崩しやすい時期とも言えます。
昔から、土に関すること(土いじりや地鎮祭)、新しいこと(新居購入、開業など)、方向に関すること(旅行、引っ越しなど)は土用期間中は避けたほうが良いと言われており、
土の神様が土の中にいる期間だったり、季節の変り目で体調を崩しやすいので、アクティブに過ごしすぎることはしない方がいいと考えられていたそうです。寒い日が続き、身体がきゅっと縮こまり、気持ちも少し落ち込んでしまいがちなこの時期。
土用の期間は少し静養をしたり、ゆったりと過ごして
「頑張るぞ!」と意気込むよりも
できるだけこの期間は気持ちを緩やかに保ちながら、構えずにのんびりしていただくのが良いかもしれません。
季節に合わせて、春に向けての調整時期です。
毎日の中で体も心も疲れてしまう
ということは誰にでもあることです。
そんな時はジタバタせず
こだわりすぎず、気持ちも体も緩めながら
春に向けて準備をする大切な期間と捉えると良いかもしれません。
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【不栄則痛】という考え方
寒い時期になると決まって腰痛や強い肩こり、頭痛、生理痛などに
悩まされる方が増えてきます。
冬の時期は寒冷によって体の血管が自然収縮し、体内外の血行が悪くなりやすいのですが
東洋医学で考える痛みの概念には“不栄則痛”(ふえいそくつう)と“不通則痛”(ふつうそくつう)という考え方があります。
“不栄則痛”の意味は体中の気血の養分が栄えてないと(枯れてると)痛むという意味です。
つまり栄養や潤いが十分供給されないと、その部分が正常に機能できず、痛みが生じます。
体でも何でも
必要なものが足りなくなれば、不備が出るわけです。
とくに血液が足りない、あるいは赤血球や白血球の働きが低下していることが多いため
そこで、血を増やす食材を多く摂ることが大切です。
血を増やす食材はレバーや小松菜、ホウレン草、プルーン、レーズンなどの鉄分含有量の多いものです。
痛みが出てきている時に
まさか栄養が足りてないなんて想像もしませんが
痛みというのは身体からのSOSです。
食事、大切です。
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マイナスがあるからプラスがある
人混みが苦手なので、少し遅れて初詣に行ってきました。
私の好きな神社です。
気の持ちようでもありますが
行くとやはり、心が洗われた感覚があり
今年も頑張ろうと思えます。
運が良いとか悪いとかありますが
【皆、平等に運気の波はある】
これだけは避けられないそうです。
マイナスがあるから、プラスもある
そして、
プラスの時はガンガン動けば良いですが
重要なのはマイナスの時の過ごし方だそうです。
どんなに頑張っても、なかなかうまくいかない時
というのがありますが
こういう時はジタバタしないで
休めってことだと認識する
そして、外側に目を向けるのではなく
内側(自分の心)に意識を向けて、本当に大切なことは何か考えるときなのかもしれません。
そして、運気が良いときも悪いときも
関わる人、場所も選ぶことは大切です。
自分が大切にしたい人やコトに
エネルギーを注ぎたいと思う、今週でした。
寒さが厳しい時期
どうかご自愛のもとお過ごしください。
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