♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体が教えてくれること

6月も最終日。
私は色々な出来事や変化があった1ヶ月でした
人間というのは
変わりたい!と思っていても
本当に何かが起きないと、なかなか変わることができなものなのかもしれません。
大切なものを失って、はじめてその価値に気づいたり、心が傷ついて、ようやく自分を大切にしようと思えたり…
痛みや病気、不調が起きたときというのは
普段当たり前よ健康の有り難みに気づいたりするものです
何かしらの危機を感じて、やっと動き出す…そんな経験、きっと誰にもあるのではないでしょうか。
ふとしたときに感じる違和感、重さ、痛みや疲れ…
それは、身体が送っている「サイン」かも で
忙しさに流されて、自分の気持ちや状態を後回しにしていると
心の声は聞こえなくなり、代わりに身体がメッセージを伝えてくることがあります。
眠れない、食欲がない、呼吸が浅くなる、肩や背中が固まる…
それは、無理をしすぎているよという身体からの声であり
本当は気づいているのに、気づかないふりをしてしまうとサインはだんだん大きくなり、やがて「不調」や「病気」として現れてくることがあります。
身体と心はつながっていて
どちらもお互いを守るために一生懸命働いてくれています。
ときには休むことも、優しくいたわることも、
健やかに生きるための大切な選択かもしれません。
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眠れない…その原因、もしかして「気の巡り」?

☑︎ 考えすぎて眠れない
☑︎ イライラして眠れない
☑︎ 疲れているのに眠れない
☑︎ 眠っても疲れが取れない
この時期、こんなお悩みを抱える方が増えています。
東洋医学では、こうした不眠は「気(エネルギー)」や「血」のバランスの乱れと関係があるとされます。
主な原因は大きく2タイプ
① 気が上がって眠れないタイプ
考えごとや目の使いすぎで、気が頭に集まり、熱がこもってしまう状態。
パソコンやスマホ、テレビなどで上半身ばかり使っていると起こりやすくなります。
② 疲れているのに眠れないタイプ
過労やストレス、夜遅い食事などで、体に必要な「血」や「気」が不足してしまっている状態。
実は、眠ることにもエネルギーが必要なんです。
☝️対策のポイント
💡「気を下げる」「血を巡らせる」ことが大切
・半身浴や足湯で下半身を温める
・お腹や脚を優しくマッサージ
・深くゆっくり呼吸する
・照明はやさしい光に
・目の使いすぎを控える
・寝る前の食事は避ける
気の巡りを助けるアロマもおすすめです🌿
→ レモン、ラベンダー、ミント、ローズマリーなど「スーッとする香り」が効果的。
東洋医学では、夏は「火」のエネルギーが強まる季節。
気が上にのぼりやすく、顔がほてる・下半身がむくむ…ということも。
そんな時こそ、「下半身に気を巡らせる」ケアがカギ。
むくみや疲れが気になる夜は、足のマッサージや温めるケアを取り入れてみてくださいね😊
身体と心がゆるみ、眠りの質も変わってくるかもしません
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手の疲れが招く全身のコリ

スマホがどんどん進化して便利になっていく一方で、
実は私たちの“手”や“腕”には、目に見えない負担が積み重なっています。
最近、「なんとなく腕がだるい」「手が重い」と感じたことはありませんか?
特にスマホを持つときや操作するとき、親指や手首には想像以上に力が入っています。
それにより、手のひらの中央あたり、親指と小指を結んだラインの谷間(手相でいう生命線の終わりあたり)を通る「手根管」と呼ばれる部分が圧迫されやすくなるのです。
この手根管の中には、神経や血管が集まっており、ここが狭まると手の疲れ・だるさ・痺れの原因に。
最初は「ちょっと重いな」くらいの違和感でも、実はそこから全身へと影響が広がっていきます。
例えば…
・前腕(ひじ〜手首)の筋肉が緊張し、内側にねじれる
・肘や二の腕が硬くなり、動きが悪くなる
・肩関節が内旋し、姿勢が崩れる(脇が開いたような状態)
・胸の筋肉が縮こまり、呼吸が浅くなる
・首の筋肉や肩甲骨周辺の動きが制限されて、肩こりや首こりが悪化
・背中が張る、姿勢が丸くなる…
こんなふうに、「手の疲れ」から連鎖するようにして、肩や首、背中にまで緊張や不調が広がっていくのです。
これがまさに、「手からくる肩こり」。
なのに、手や腕って意外と“セルフケアの対象外”になりがちですよね。
肩や首をもむことはあっても、手のひらや腕を丁寧にケアする機会は少ないかもしれません。
でも、本当は手も腕も毎日とても頑張っています。
荷物を持ったり、スマホを使ったり、家事をしたり、文字を打ったり…
気づかないうちにたくさん働いてくれているパーツなんです。
当サロンの「オイルハンドマッサージ」は、そんな手や腕をゆったりとゆるめる施術です。
リクエストをいただければ、他の施術と組み合わせてご案内できますので、お気軽にお声がけくださいね。
それが、体全体のやさしいリセットになるかもしれません☺️
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梅雨に「寝違え」や「腰痛」が増える理由は?

最近、寝違えやぎっくり腰寸前などのお客様が
増えています
梅雨の時期は湿度が高く、気圧も不安定…
この環境が、体にさまざまな負担をかけています。
☔湿度の影響
湿度が高いと汗をかきやすくなり、体内の水分バランスが乱れます。
その結果、筋肉が硬くなりやすく、寝違えやぎっくり腰などのトラブルにつながります。
⬇気圧の変化
気圧が下がると血流が悪くなり、筋肉が固まってしまうことがあります。
突然の痛みやこわばりは、これが原因かもしれません。
その他の原因としては…
•寝ている間の不自然な姿勢による筋肉の血行不良
•ふだんしない動きによる筋肉の痙攣
•首の関節に炎症が起きているケース
•冷房による冷えも首や腰に悪影響が
❌痛みが強いときは、まずは安静に
※痛い部分を強くマッサージするのはNG!
実は、痛みが出ている場所ではなく、
その周囲の関連する筋肉を緩めることが回復のカギになります。
✅“トリガーポイント”
寝違えや首コリには、必ずと言っていいほど硬くなっているポイントがあります。
ここを的確に緩ませると、楽になることも。
炎症が強い時は強いマッサージはオススメしませんが我慢せず、ぜひご相談ください☺️
早めのケアが、不快な症状を長引かせないポイントです!
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大切な「首」

改めて、首はとても大切な部位です。
「くび」という漢字は、象形文字で「髪の毛」と「目」を合わせてできているそうです。
昔から“中心となるもの”という意味を持ち、
たとえば――
・リーダーの「首長」「首相」
・中心となる都市「首都」
・一番を表す「首位」などに使われています。
それほど、首は「要(かなめ)」として大切にされてきたのです。
首は、頭とカラダをつなぐ交差点。
バランスを取る役割があるだけでなく、
冷やすと風邪をひきやすくなったり、
東洋の考えでは“邪気”も入りやすい場所とされています。
また、東洋医学では「気(エネルギー)」が頭にのぼりすぎると
その通り道でもある首に負担がかかり、凝りやすくなると考えられています。
首が硬くなると、脳への血流や酸素の巡りが滞りやすくなり、
代謝機能を担う甲状腺(のど仏のあたり)にも影響が出ることがあります。
つまり、首が硬い=全身の巡りが鈍くなるということ。
最近のお客様を見ていても、
「首がつらい」「首だけがとにかく固い」
という方が本当に増えています。
肩や腰よりも、まず“首”が限界…というケースが多く見られます。
そして実は、首はセラピストにとっても「最も難しい部位」のひとつ。
特に、最近多くの方が凝っている「首の前側(胸鎖乳突筋)」は
非常に繊細で、しっかりアプローチするのが難しい場所なのです。
当サロン奏では、横向き施術を取り入れることで
この胸鎖乳突筋まで丁寧に、安心して施術しています。
日頃から姿勢に気をつけること、
深呼吸で「気の流れ」を整えることも大切です。
そして、もし首の不調を感じたら…
お気軽にご相談くださいね。
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