♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ストレスと痛み
【痛み】
というのは嫌な感覚ですが、
「脳がストレスを痛みによって発散しようとしている」
ということがあります。
病は気からというのは、だんだん科学的にも証明されるようになってきて
マイナスな思考(ストレス)が出てくると脳はそれを紛らわすために腰痛を出したり、頭痛や時にはアトピーにして出したりするんだとか。
その人の弱いところに出てきます。
また、私たちの脳には、痛みが起きたときに、モルヒネに似た物質を出して痛みを抑える機能が備わっていますが
不安や怒りなどの強い精神的ストレスを慢性的に受けると、痛みを抑える脳の機能が低下して、痛みを強く感じるようになってしまうのです。
こうあらねばならないという完璧主義的な考え
自分はダメだという自己否定的な考え
〇〇に違いないという悲観的な考え
などは不快な気分(ストレス)を生じさせることがわかっています。
またストレスと思うものも、人によって受け取り方が異なります。
ストレスなどに対し、物の見方が一つではないことに気づくことも大切です
❶ストレスだと受け取ってしまわないような物の見方をする
❷ストレスだと分かったときに行動的な対処をすることでそれを解消する
ストレスをなくそうとするよりストレスを対処する方法を見つけることが大切です。
・感覚器官を使う…音楽を聴いたり、映画を見たりする
・運動器官を使う…スポーツや身体運動
・言葉を使う…誰かと会話する、気持ちを文章にする
・気分転換を図る…散歩、買物、森林浴、ゲームなど
・相談する…人に悩みごとを聞いてもらう
など人それぞれ違うと思います。
見方を変えてみるのも、心の健康になるのかもしれません。
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食べすぎで体が痛い?
意外かもしれませんが「食べすぎ」で体に痛みが出るということがあります。
これは内臓体壁反射といい
簡単にいうと内臓に負担をかけると
内臓や横隔膜の内臓圧迫を引き起こし、その違和感が肩に広がる事で肩こりとして表れます。
また体や内臓が冷えていたりすると
食べることで血流は増えるのに
血流自体は悪いので、流れずに詰まる
満員電車に押し込まれるようなイメージでしょうか。
ムリやり通らなくてはならないので痛みが出ます。
実は内臓も筋肉であり、だから胃腸が疲れると
「こり」ます。
また、胃腸はストレスを受けやすい臓器なので、硬くなりやすいのです。
内臓の筋緊張を取ると、体の力が抜けるので肩こりがとても楽になるということがあります。
食後やちょっと食べすぎた後に調子が悪くなる方は
量を減らす、お酒を減らすなどの
胃のケアと足のマッサージが効果的です。
足には内臓の反射区というものがあるからです。
胃腸も自分の身体の一部…「胃腸の声」を聴いてみるのも大切なことです。
まず背中にコリを感じたら不調のサインです。
春は一年のうちで最も自律神経の働きに影響を与える季節であり
環境の変化に加え、生体リズムの変化が起こりやすく、 心身のバランスを崩しやすくなります。
心身のバランスが崩れると胃腸にも影響が出ます。胃腸の不調症状は、
胃腸に負担のかかる食生活を改め、
足や背中のマッサージで自律神経を整えましょう。
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【目】を休ませませんか?
肩こり、腰痛、頭痛などのお悩みは多いですが
何かしらの痛みや不調は身体に悪影響を及ぼすだけでなく、
仕事の生産性は、健康時を100とすると平均してなんと70まで下がるといわれています。
確かに痛いと思い通りに仕事が進みませんよね。。
そして肩や腰だけでなく
生産性を下げる大きな原因となるのが
ずばり【眼精疲労】です。
PC作業、スマホの見過ぎなどにより
目の周りの筋肉が緊張したり、ストレスで涙の分泌が少なくなりドライアイにも…
🔹なぜ目を使うことが疲労やストレスになるのか?
実は仕事中のパソコン作業は自律神経を狂わせてします大きな要因があります。
本来、目は遠くを見ると交感神経(緊張)、近くを見ると副交感神経(リラックス)が働くようになっています。
それは猛獣から逃げたり狩りをする際、遠くを見るので交感神経(緊張)が働いたためで
時代が進化しても、人の体は野生だったときのままなのです。
ここに現代の生活と矛盾が起きます。
ディスプレイなど近くを見て仕事をしているとき
近くを見る(副交感神経=リラックス)ことと、仕事をする(交感神経=緊張)が同時に行われている状況で、本来と逆になるのです。
この矛盾こそが体の自律神経を混乱させ、ストレスを発生させてしまいます。
矛盾を解消するには
まずは「目を休める」ことです。
1時間ごとに10分程度の休憩を取り、画面から目を離し、できるだけ遠くを眺めたり
眼球を上下左右にぐるぐる動かしたり、
目をぎゅっと強く閉じたり、パチパチとまばたきすると目の緊張をほぐすことができます。
また目の周りや頭をマッサージすることも
効果的です。
奏では指圧の全てのコースにドライヘッドスパ含まれます。
何らかの不調が改善されると
生産性は30も上がることに…★
たまには目を休めてみませんか?
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なぜ寒いと体が痛くなるのか?
先週は雪が降ったこともあり、寒いですね。。
寒い日は、特に体が硬く固まっているような感覚があったり、より痛みやコリを感じやすいということが
あるおおもいます。
結論から言うと
寒い時期は体に痛みが生じやすくなります。
では
なぜ、寒いと痛みが生じやすくなるのでしょうか。
それは血流の悪さからの【筋緊張】が原因のひとつです。
寒さから血管の収縮が起こり、血流が悪くなる。
→血流が悪いことで酸素がうまく運ばれず組織に酸素欠乏が起きる
→酸素欠乏が起こった組織からやがて発痛物質が生成される
→発痛物質が痛みとなって症状として現れる
さらにそれで生じた痛みによって知覚神経が興奮し、交感神経が優位になり、その結果筋緊張を促進するというように痛みの悪循環に陥ることも…
整体やマッサージは「痛みを取る」だけのためではなく
血行不良を改善することにも繋がります。
定期的なメンテナンスで
寒さに負けない体を目指しましょう。
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【節分】自分の中の鬼を退治する…?
今日は節分。
新年は1月のイメージですが、
新年は旧暦を基に構築されるので
本来は節分や立春はが一年の運気がリセットされ、新しい運気に変わる重要な時期とされています。
前回も書きましたが
今年に入って体調が悪かったり、人間関係の変化や環境が大きく変わるということは立春の前後によくみられる変化だそうです。
節分といえば豆まき、そして
鬼は外の「鬼」は邪気などの外側の悪いものだけはなく、
仏教の観点から言うと鬼というのは「諸仏」のことであり、
人間の煩悩から「自分にとって都合のいい物=福、自分にとって都合の悪いもの=鬼」という考えとなり「鬼は自分が作り出したもの」と考えられたそうです。
つまり自分の心の中の鬼を追い出すという意味も
豆まきには込められているのだとか。
- 感謝を忘れた心
- 自分勝手で無慈悲な心
- こだわる心
鬼=自分の中に隠れている部分
それを新しい年を迎える前に退治(デトックス)するのが節分です。
人によってデトックスの方法は様々だと思いますが
体を整えたり、汗を流したり、美容室で新しい髪形にして気持ちを上げることも良い思います。
そして【心】も整えられたらいいですね。
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