♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 08 / 26  05:36

脳内物質を整えて、もっと元気に、幸せに!

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脳内では様々な物質が分泌され、それによって身体や精神のパフォーマンスが左右されています。

 

「なんとなく調子が良い」ときも、

「調子が悪い」ときも、

少なからず脳内物質が関与しているのです。

 

つまり、脳内物質の分泌をコントロールできれば、自分のパフォーマンスをコントロールすることも可能かもしれません。

 

その中でも、うまく活用することで「やる気」や「幸せ感」を高めてくれる代表的な脳内物質が3つあります。

  

🍀 幸福感やモチベーションを高める「ドーパミン」

ドーパミンは「幸福物質」とも呼ばれ、分泌されると幸せな気持ちで満たされ、やる気が高まり、物事を前向きに捉えられるようになります。

また、ワーキングメモリと深い関わりがあり、情報処理能力や計画性の向上にもつながります。

 

不足するとモチベーションが低下し、学習や行動を起こすことが億劫になることも…。

 

ドーパミンは、

1. 目標を立ててワクワクしているとき

2. 目標を達成したとき

の2回分泌されます。

 

まずは、達成しやすい短期目標を設定し、達成したらご褒美を与えることが効果的。

その後、少し難易度の高い目標に挑戦するというサイクルを続けると良いそうです。

  

🍀 心を安定させ、癒しをもたらす「セロトニン」

セロトニンが十分に分泌されていると、心が穏やかになり、ちょっとしたことではイライラしにくくなります。

ストレスホルモンであるアドレナリンの過剰分泌を抑える働きや、睡眠と覚醒のリズムを整える役割もあります。

 

セロトニンを整えるには、朝の光を浴びながら15〜30分ほど速足でウォーキングするのがおすすめです。

また、感情をしっかり解放する(思い切り泣くなど)ことも効果的とされています。

 

 

🍀 強い鎮静効果と多幸感をもたらす「エンドルフィン」

エンドルフィンは、モルヒネの6倍以上の鎮静作用を持つとされる脳内物質です。

痛みや苦しさを和らげると同時に、それを「快」や「幸福感」に変えてくれます。

 

いわゆる「ランナーズハイ」もエンドルフィンによる作用です。

有酸素運動を30分以上続け、苦しさのピークを越えると、体が軽くなり気持ちよさへと変わっていきます。

また、クラシック音楽を聴いたり、ヨガでα波を出すことでも分泌が促されます。

さらに、人に感謝したり感謝されたりすることも、エンドルフィンを活性化すると言われています。

 

✨ これらの脳内物質は、マッサージやリフレクソロジー、エステなどでも分泌が促されるそうです。

心地よさやリラックス感に加え、「普段と違う時間を過ごす満足感」が、セロトニンやエンドルフィン、さらにはオキシトシンの分泌を後押しします。

 

日々の生活では、辛いことや苦しいこともありますが、視点を変えれば「乗り越えた先に幸せを感じられる瞬間」が待っているのかもしれません。

 

元気な方も、少しお疲れ気味の方も…

脳内物質を上手に活用することで、やる気や幸せ度を高めていけるかもしれません☺️

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2025 / 08 / 24  05:30

身体に起こる「4つの疲労」とは?

身体に起こる「4つの疲労」とは?

猛暑日続きで疲れを感じでいる方も多いかと思いますが

私たちが感じる疲れには、大きく分けて4つのタイプがあります。

それが 「筋肉疲労」「内臓疲労」「脳疲労」「精神疲労」 です。

筋肉疲労

肩こりや腰の張りなど。筋肉に小さな傷(微細損傷)がたまり、血流が悪くなることで痛みや重だるさが起こります。

内臓疲労

食べ過ぎ・飲みすぎ・冷たいものや脂っこい食事などで、胃腸や肝臓に負担がかかり、消化や吸収が落ちてエネルギー不足に。腰痛や冷えにつながることもあります。

脳疲労

情報過多の時代に増えています。スマホやPCからの視覚情報で脳がオーバーワーク。思考力の低下、集中力の欠如、イライラなどの症状が現れます。

精神疲労

人間関係やストレスによって起こる心の疲れ。不眠や不安感、気分の落ち込みなどが特徴で、他の疲労とも深く結びついています。

 

これらの疲労は、はっきり分けられるものではなく、お互いに影響し合いながら「疲れの悪循環」をつくり出します。

肩こりひとつをとっても、筋肉だけでなく、内臓や脳、精神的な要因が関わっていることも少なくありません。

 

大切なのは、「自分の疲れを1つの原因に決めつけない」こと。

どの疲労が関係しているかを幅広く見ていくことで、より根本的なケアにつながります。

 

🌿4つの疲労を和らげるセルフケア

1. 筋肉疲労

•軽いストレッチやウォーキングで血流を促す

•長時間同じ姿勢を避ける(デスクワークでは1時間に一度は立ち上がる)

•お風呂で温めて、筋肉をゆるめる

 

2. 内臓疲労

•よく噛んで食べる

•夜遅い食事・食べすぎ飲みすぎを控える

•胃腸を休めるため、意識的に「消化にやさしい食事」をとる

 

3. 脳疲労

•スマホやPCの「情報断食」を意識(寝る前1時間はデジタルオフ)

•目を閉じて深呼吸するだけでも効果あり

•自然の音や景色に触れて、五感を休ませる

 

4. 精神疲労

•十分な睡眠をとる(寝る前のリラックスタイムを確保)

•感情を言葉や日記にして吐き出す

•信頼できる人に話す・相談する

•瞑想やヨガなどで心を落ち着ける

自分の疲労のタイプを見極めて、できるところから少しずつ取り入れてみてください。

 

まだまだ残暑が続きそうですが

ご自愛のもとお過ごし下さい🍀

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2025 / 08 / 21  05:20

熱をクールダウン

熱をクールダウン

残暑が続きますが

これから季節は秋へと向かう中、

体も心も頭もまだ夏の熱を溜め込んでいます。

 

暑い季節のエネルギーは、身体だけでなく心にも影響を与えます。

テンションが上がりすぎたり、興奮しすぎたりと、心にも熱がこもりやすくなるのです。

 

しかし、上がったものは必ず下がります。

 

その差が大きいほど、やる気の減退や心のモヤモヤにつながってしまいます。

 

だからこそ、熱を鎮める「クールダウン」が必要です。

一度落ち着かせて、次のステップへ進むために。

 

神経は思っている以上に休ませにくいもの。

気が高ぶって疲れているのに、逆に眠れない…

そんな経験、誰しもありますよね。

 

そこで大切なのは、自分なりのクールダウン方法を持っておくことです。

ストレッチやヨガ、散歩、

マッサージ、湯船につかる、瞑想…

 

方法は合う方法は人それぞれ

 

ストレスやイライラを無理になくそうとするのではなく、

「感じたら早めに気づき、クールダウンする」ための工夫を持っておくことが大切です。

 

特に体の疲労がたまっていると、気持ちのコントロールはさらに難しくなります。

だからこそ、早め早めの休息を心がけましょう。

 

月末には、夏の疲れをしっかりとクールダウンしてみませんか。

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2025 / 08 / 18  05:01

お盆明け、どっと出る疲れには

お盆明け、どっと出る疲れには

お盆休みが終わると、「なんとなくだるい」「気分が乗らない」「疲れが抜けない」と感じることはありませんか?

 

しっかり休んだつもりでも、実は体は思った以上に疲れていることがあります。

 

帰省や旅行など、普段と違う環境で過ごすことは楽しい反面、体には負担がかかりがちです。

長距離の移動で腰に負担がかかったり、慣れない寝具で眠りが浅くなったり。さらに、冷房の効いた場所で長時間過ごすことで、体の芯まで冷えてしまうことも少なくありません。

 

生活リズムの乱れや食生活の偏りも、自律神経のバランスを崩す原因になります。

お休みの間にリフレッシュしたつもりでも、気づかないうちに疲労が積み重なり、体も心もスッキリしない状態が続いてしまうのです。

 

だからこそ、お盆明けは体をいたわる時間を意識的に持つことが大切です。

 

また、「普段の生活に戻らなきゃ」と気持ちが焦ってしまい、心がついていかないこともありますよね。。

 

そんなときは、まず体の緊張をほぐしてあげましょう。

 

筋肉をゆるめることで血行が促進され、巡りが整うと自然と心も落ち着き、気持ちの切り替えがしやすくなります。

 

忙しい日々の中では、自分の体や心を後回しにしてしまいがちですが、体が元気でいることが心の元気につながります。

 

だからこそ、このタイミングで少し立ち止まり、自分自身を労わる時間を持ってみませんか?

 

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。今のうちに夏の疲れを整えて、これからの毎日を元気に過ごしていきましょう✨

2025 / 08 / 15  05:12

夏の胃腸の不調を回復するには

夏の胃腸の不調を回復するには

今年も厳しい暑さが続いていますね。

「体力がごっそり削られた…」という方も多いのではないでしょうか。中には、「夏は胃腸の調子が悪くなりがちでつらい」という方も少なくないかもしれません。

 

夏は冷たい飲み物や食べ物を口にする機会が増えるうえ、湯船に浸からずシャワーだけで入浴を済ませることも多く、体を冷やしやすい季節です。その結果、胃腸の働きが低下し、消化不良・食欲不振・下痢などを引き起こしやすくなります。

 

さらに、暑い屋外と涼しい室内を行き来することで生じる気温差も、胃腸の不調に関係しています。

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っていますが、気温差が7度以上になるとバランスが乱れやすいといわれています。交感神経が優位な状態が続くと、胃腸の動きが抑制され、消化や排泄の機能が低下してしまいます。

 

また東洋医学では、心身の生理機能を司るものとして「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」という考え方があります。

この中の「脾(ひ)」は、胃腸を中心とした消化器系の働きを指します。

 

日々の活力=「気」は胃腸で作られると考えられており、胃腸の働きが低下すると十分に気を生み出せなくなります。これを「気虚(ききょ)」と呼び、体がだるくなったり疲れやすくなったりすると解釈されます。

 

胃腸を元気に保つための基本は、「温めること」と「休めること」です。

朝は常温の水をゆっくり飲み、胃腸をやさしく目覚めさせる

食事には温かい汁物(味噌汁やスープなど)を加える

冷たい飲み物や食べ物は一度に大量にとらず、コップ1杯ずつ時間をあけて摂取する

腹巻きや軽いストレッチで内臓を温める習慣をつける

疲れがたまっている日は、消化の良い食事を心がける

 

さらに、夏でもシャワーだけでなく短時間でも湯船に浸かることで、内臓を芯から温める助けになります。

 

胃腸は毎日の活力の源です。

少しの工夫と温める習慣で、夏の暑さにも負けない軽やかな体を目指しましょう★

胃腸の不調には足裏のマッサージもオススメです🍀

 

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