♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
心地よい時間
今月から、一度やめてしまっていたお習字を、また習い始めました。
ブランクがあってうまく書けないだろうな…と思っていましたが、
上手い下手よりも、とにかく楽しくて!
時間を忘れて集中できる、あの心地よさを思い出しました。
サロンを移転したときに、あらためて「本当に大切にしたいことは何だろう」と考え
これからは自分自身の心身を整えることにも時間を使いたいと思うようになりました。
私にとっては、読書やヨガ、サウナなどですが
こういうひとときこそ「豊かな時間」なのだと感じます。
ちなみに書道の先生とも、ヨガで通っているジムで偶然出会いました(笑)
心地よい時間
心身が穏やかになる時間…
施術(マッサージや整体)も、
そんな存在であったらと思います◟̆◞̆
気圧の変動などで疲れを感じやすい9月
リラックスの時間を大切にしてくださいね。
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9月の不調は
何でも名前を付ければいいわけではありませんが…
「9月病」という言葉があるそうです。
夏の疲れを引きずり、体のだるさや憂うつな気分を抱えてしまう…
そんな秋特有の不調のことを指します。
今年は「歴史的」といわれるほどの猛暑と大雨による湿気の影響もあり、例年以上に“9月病”を感じやすいようです。
特に暑さで浅くなった睡眠の影響がじわじわと蓄積し、涼しくなってきた途端に一気に疲れが出るのは、体感としてよくわかりますよね。
東洋医学では、暑さを乗り切ろうとする過程で体のエネルギー=「気」を大量に消耗すると、エネルギー不足の「気虚」になります。
残っている気力で何とか頑張っても、補充しないままでは“充電切れ”のようになり、だるさ・朝起きられない・落ち込み・疲れなどが出てきます。
また、睡眠不足や長時間労働、寒暖差などが加わると自律神経が乱れやすく、「気滞」と呼ばれる滞りが生じます。
さらに暑さで胃腸が弱ると栄養を十分に作れず、「血虚」という状態に…。
このダブルパンチに秋の寒暖差が加わり、不調を強めてしまうのです。
私自身が改めて感じるのは、やはり「ぐっすり眠れた翌日は、体も頭も心もスッキリしている」という当たり前のこと。
シンプルですが、質の良い睡眠が何よりの回復法だと思います。
眠りの質を上げるためにできることは
1. アルコールやカフェインを控える
2. スマホやPCは寝る1時間前までに切り上げる
3. 就寝前の照明を暗めにする
4. 朝はしっかり光を浴びる
そしてもう一つ大切なのが「呼吸の深さ」です。
呼吸が浅いと感じる方は、まずは筋肉や体の緊張をゆるめて、深い呼吸ができる状態をつくってみてくださいね。
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9月9日
疲れていたり、心配や緊張、つらいこと、うまくいかないこと。
そんな時期は誰にでもありますよね。
けれども、思い通りにいかない出来事は、私たちにとって大切な経験であり、そこから学べることや新しい方向へ導かれるきっかけが、必ずあります。
別の方法を考えたり、どうすれば良いのか試行錯誤したり。
もしかすると「うまくいかないこと」そのものが、私たちに学びを与えるために起こっているのかもしれません。
「こうだ!」と決めつけている価値観や考え方。
やめたいと思っている習慣や癖。
嫌々続けていることや関係性…。
それらを手放したり、変えたり、新しく始めたりするには勇気がいりますが、ほんの少し行動するだけで、過去の基準から解放され、新しいものを受け入れる余白が生まれるのかもしれません。
今日、9月9日は「9」が重なる日で、重陽の節句と呼ばれています。
数字の「9」は一桁の最後の数であり、「終わりと始まり」を意味すると言われています。
そのことからも、不要なもの(モノ・思考・感情など)を手放しましょう、という意味が込められているそうです。
少し涼しくなり、夏の疲れも出やすい時期。
心も体も頭もデトックスするのに最適なタイミングです。
疲れも一緒に断捨離しましょう。
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五感と運気の不思議な関係
五感と運気には深い関係があるそうです。
私たちは毎日、何気なく無意識に、たくさんのものを見たり、聞いたり、感じたり、食べたり、触れたりと、「五感」を使っています。
普段はその影響の大きさに気づきませんが、五感で感じたものはすべてに作用しています。
五感で受け取った情報は脳に刷り込まれ、その時に抱いた思いや感情を通じて現実に反映されていきます。
つまり、それは「運気」にも関わってくるのです。
さらに科学的な検証によると、人にとって「活用しやすい感覚」「影響力の大きい感覚」には順位があり、
触覚 > 聴覚 > 視覚 > 嗅覚 > 味覚
なのだそうです。
意外なことに、一番影響力が大きいのは「触覚」です。
簡単に言えば、「美味しい」と感じることよりも、心地よい音楽を聴くこと、そして何よりも“肌で心地よさを感じる”ことの方が影響が強い、ということです。
ここでいう「触覚」とは、単に“触る”という行為ではなく「肌で感じる」ということ。
例えば、自然の中で風を感じること。
あるいは自然以外でも、居心地のよさや、心がほっと和む空間に身を置くこと。
そうして心が整うと、人はリセットされ、本来の自分の力を取り戻し、運気が高まっていきます。
これは、風水の科学的な仕組みにも通じると言われています。
「五感を研ぎ澄ます」とは、五感が喜ぶことを取り入れることです。
自分の五感がワクワクすること、心地よいことをしてみると、何かが変わるかもしれません☺️
肩こり・頭痛・不安感…実は猫背が原因かもしれません
現代人の約8割が抱えているといわれる「猫背姿勢」…🐈
もはや当たり前になりつつありますが、猫背を放置すると、嚙み合わせの変化による顎関節症や頭痛、肩こり・腰痛といった痛みに加え、イライラや不安、めまいといった不定愁訴の原因にもなります。
逆に言えば、こうした不調がなかなか改善しないのは、猫背が原因かもしれないのです。
猫背は、正式には「上位交差症候群」と呼ばれます。
これは、緊張で縮んだ筋肉(硬化)と、反対に伸びきった筋肉(弱化)が交差して現れることから名付けられました。
筋肉は、主動筋(動きのメインとなる筋肉)が収縮し続けると、拮抗筋(逆の動きを担う筋肉)は伸びたままの状態になります。
例えば、肩を丸めて前屈みの姿勢で長時間パソコン作業をすると、胸の筋肉は硬化し、その拮抗筋である背中の筋肉は弱化してしまうのです。
この「硬化と弱化」のアンバランスが続くほど、姿勢の悪化は加速していきます。
改善には、まず硬化した筋肉の柔軟性を回復させることが重要です。
しかし、たとえストレッチで一時的に柔軟性を取り戻しても、スマホやパソコンを長時間見る生活が続けば、その効果を持続させるのは難しいのが現実です。
そこで必要になるのが「硬化した筋肉を緩めること」と「弱化した筋肉を強化すること」の両立です。
猫背改善のために大切なのは、
• 胸部のストレッチ
• 鎖骨周辺のマッサージ
• 僧帽筋上部・首周辺のストレッチ
• 広背筋の強化
• 肩甲骨周辺のストレッチ
• 顎を首元に引き寄せる動き
といったケアです。
おすすめのセルフケアとしては、
1. 膝を立てて仰向けになる。
2. バスタオルを筒状に丸めて肩甲骨の下に置き、両手をバンザイして胸をストレッチ。
3. 顎を喉に引きつけながら、腕の重みに任せて30〜60秒キープ(腰が床から浮かないよう、お腹に力を入れる)。
これを3セット繰り返します。
なお、猫背改善では胸まわりは「鍛える」のではなく「ほぐす(緩める)」ことが大切で、鍛えるべきは背中(背面)です。
ただし、肩甲骨は常に柔軟性を保つことが重要になります。
健康のためと思って行っている筋トレが、実は姿勢を悪くしているケースもあるのです。
「姿勢が変わると人生が変わる」と言われますが、大げさではないかもしれません。
猫背、ぜひ改善していきたいものですね。
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