♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
その疲労感、ダルさ…秋バテ?
やっと心地よい気温になりました🍂
涼しくなり、気持ちよく過ごしやすい反面
暑かった時とはまた違う疲れを感じていませんか?
この季節の変わり目は夏バテならぬ「秋バテ」になりやすい時期です。
🍂秋バテとは?
夏の間に体温調節のため多くのエネルギーを消費し、十分に回復しないまま秋を迎えると、気温差や冷房の影響で自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなります。
そこに忙しさやストレスが加わることで「秋バテ」が起こります。
【秋バテのメカニズム】
1. 夏にエネルギーを大量消費
2. 回復できないまま秋へ
3. 気温差や気圧変化が大きくなる
4. 自律神経や血液循環が乱れる
5. ストレスなどが加わり体調不良に
【主な症状】
・肩こり・頭痛
・めまい・立ちくらみ
・気分の落ち込み・だるさ
・不眠
・胃の重さ・食欲不振
🌿秋バテ予防&対策
【食事】
• 1日3食、できるだけ同じ時間に
• ゆっくり噛んで食べる
• 体を温める食材(しょうが・ねぎ・ニラ・トウガラシ)
• ビタミン・ミネラル豊富な食材(かぼちゃさつまいも・梨・さんま・鮭など)
【生活リズム】
•エアコンの温度差は外気との違いを5℃以内に
•軽い運動やウォーキング
•37~39℃のぬるめのお風呂にゆっくり入る
•朝日を浴びて体内時計を整える
また「血流を良くする」ことも
とても大切です。
疲れはこまめにリセットしてこれからの秋を楽しみましょう★
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秋分の日
暑さ寒さも彼岸まで
本当に的を射た言葉ですね。あんなに暑かったのに、一気に秋らしくなりました。
秋分の日は昼と夜の長さが同じになり、季節の変わり目でもあります。
東洋医学では、この時期は「陽のエネルギー」が強い夏から「陰のエネルギー」へと、バランスが移り変わるタイミングとされています。
• 陽のエネルギー:暑い、明るい、白い、男性、夏、発散する など
• 陰のエネルギー:寒い、暗い、黒い、女性、冬、収束する など
春分や秋分の前後は寒暖差が大きくなり、陰陽のエネルギーが入れ替わるため、心身のバランスを崩しやすく、体調にも影響が出やすい時期です。
風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりするほか、気持ちが動揺しやすくなったり、落ち込みやすくなったりすることもあります。
寝苦しかった日々から解放される一方で、その反動から「とにかく眠い」「体がだるい」と感じる方も多いかもしれません。
秋分を過ぎると日が短くなり、木の葉も落ち始め、寂しさや悲しさを感じる人が増えてきます。
気持ちが落ち込むと肺の働きが弱まり、息切れ、呼吸のしづらさ、空咳、胸の重苦しさ、疲れやすさ、やる気の低下、涙もろさなどの症状が現れることがあります。
これからの季節は、心身ともに「潤す」ことが大切です。
体調や気持ちが落ち込んでしまうのも、自然の流れに沿っている証拠。
人は目に見えなくても、自然のリズムや月・星の動きから影響を受けています。
「自然の流れの中で生きているのだな」と意識して、自分を労わる時間を持つと良いかと思います。
疲れは蓄積する前にケアを★
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【テニス肘】…?
実は2ヶ月ほど前から左腕に違和感がありました。
日常生活にはほぼ支障がないのですが、物を握ったりタオルを絞るなど特定の動作や、やっかいなのは寝ている時にズキズキと痛むのです。
自分でお灸やツボ押しなどを試してみてもなかなか治らず、「四十肩かな」と思っていたのですが、改めて調べてみると...
【テニス肘】でした。
【テニス肘とは】
テニス肘は聞いたことがありましたがテニスはしていないので関係ないと思っていました。
でもテニス肘は重い物を持つことや繰り返しの動作による負担でも起こるそうです。
さらにもう一つの原因は「年齢」…(^^;;
テニス肘の正体は「外側上顆」という骨の出っ張り部分に“異常な血管が増える”ことで、40歳以降に起こりやすいとされているそうです。
しかも血管だけでなく神経線維も一緒に増えてしまうため、痛みの原因になり
肘に異常な血管ができると「テニス肘」、肩にできると「四十肩・五十肩」と呼ばれる状態になるのだとか。
症状が分かってからは、「テニス肘の治し方」やツボ押しなどを動画で調べ、実践していました。しかし続けるうちに肩甲骨や手にコリが出てきて、さらにはふくらはぎにまで張りが出るようになりました。
そこでふくらはぎを重点的にほぐしてみたところ、しつこかった腕の痛みが軽減してきました。
体の筋膜はつながっているため、痛む場所と離れた部位に症状が出るのはよくあることです。
振り返れば、なぜ今回左腕に痛みが出たのかというと(普段は利き手の右腕が痛くなることが多いのですが)、
5月に左足を捻挫したことがきっかけではないかと思います。
足のケガをかばって歩くと全身のバランスが崩れ、後々別の場所に影響が出ることがあります。
そして私自身にとっては、自分が経験したからこそ
施術で役に立つことがあるということです。
長年の謎の痛みも、実は過去のケガが原因ということは少なくありません。
自身の経験からも、原因が分からないから治りにくく原因さえ分かれば回復につながるのではないかと思っています。
(※腕の施術は行いますがテニス肘を治せるという内容ではありません。強い痛みがある場合は整骨院や整形外科に行かれてください)
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心地よい時間
今月から、一度やめてしまっていたお習字を、また習い始めました。
ブランクがあってうまく書けないだろうな…と思っていましたが、
上手い下手よりも、とにかく楽しくて!
時間を忘れて集中できる、あの心地よさを思い出しました。
サロンを移転したときに、あらためて「本当に大切にしたいことは何だろう」と考え
これからは自分自身の心身を整えることにも時間を使いたいと思うようになりました。
私にとっては、読書やヨガ、サウナなどですが
こういうひとときこそ「豊かな時間」なのだと感じます。
ちなみに書道の先生とも、ヨガで通っているジムで偶然出会いました(笑)
心地よい時間
心身が穏やかになる時間…
施術(マッサージや整体)も、
そんな存在であったらと思います◟̆◞̆
気圧の変動などで疲れを感じやすい9月
リラックスの時間を大切にしてくださいね。
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9月の不調は
何でも名前を付ければいいわけではありませんが…
「9月病」という言葉があるそうです。
夏の疲れを引きずり、体のだるさや憂うつな気分を抱えてしまう…
そんな秋特有の不調のことを指します。
今年は「歴史的」といわれるほどの猛暑と大雨による湿気の影響もあり、例年以上に“9月病”を感じやすいようです。
特に暑さで浅くなった睡眠の影響がじわじわと蓄積し、涼しくなってきた途端に一気に疲れが出るのは、体感としてよくわかりますよね。
東洋医学では、暑さを乗り切ろうとする過程で体のエネルギー=「気」を大量に消耗すると、エネルギー不足の「気虚」になります。
残っている気力で何とか頑張っても、補充しないままでは“充電切れ”のようになり、だるさ・朝起きられない・落ち込み・疲れなどが出てきます。
また、睡眠不足や長時間労働、寒暖差などが加わると自律神経が乱れやすく、「気滞」と呼ばれる滞りが生じます。
さらに暑さで胃腸が弱ると栄養を十分に作れず、「血虚」という状態に…。
このダブルパンチに秋の寒暖差が加わり、不調を強めてしまうのです。
私自身が改めて感じるのは、やはり「ぐっすり眠れた翌日は、体も頭も心もスッキリしている」という当たり前のこと。
シンプルですが、質の良い睡眠が何よりの回復法だと思います。
眠りの質を上げるためにできることは
1. アルコールやカフェインを控える
2. スマホやPCは寝る1時間前までに切り上げる
3. 就寝前の照明を暗めにする
4. 朝はしっかり光を浴びる
そしてもう一つ大切なのが「呼吸の深さ」です。
呼吸が浅いと感じる方は、まずは筋肉や体の緊張をゆるめて、深い呼吸ができる状態をつくってみてくださいね。
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