♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
人を元気にさせる?!魔法の○○○
特に原因がないの体が痛い...
そんな痛みが3ヶ月以上続く痛みは“慢性痛”と言われています。
多くは慢性腰痛や慢性頭痛。
“慢性痛”で悩む人は増え続けていて、日本だけでも2300万人以上いるそうです。
その痛みの鍵が脳の
「あるもの」だということがわかってきました。
あるものとは…
「側坐核」
聞き慣れない部位ですが
側坐核は痛みとの関係もある他に
「やる気スイッチ」とも言われています。
側坐核があるのは、脳のど真ん中。
大きさは、たった2ミリぐらいで
左右に分かれて存在します。
この側坐核が、人をやる気にさせたり、痛みを和らげたりする働きがあるといいます。
慢性痛がある人のほとんどは
脳内の血流が低下しています。
なんと血流が悪いがために、「痛い」と脳が"ニセの信号"を発信して痛みが発生するそうです。
この血流の悪さを還元してくれるのが『側坐核』で、側坐核を活性させると、血流がよくなり痛みが和らいできて元気を取り戻すことになるようです。
では、側坐核を元気にするにはどうすれば良いのでしょうか?
やる気スイッチその1
行動する:とにかく何かをやってみること。本当はやる気がない時でも、まずやってみることで、「やる気のスイッチ」が入る仕組みがあります。逆に、頭だけでやる気があっても行動が伴わなければ側坐核は反応しません。
やる気スイッチONその2
達成感を持つ:できた!という強い感情がドーパミンを分泌させます
ほんの些細なことでも小さなご褒美を作って行動すると良いそうです。
日常の小さな達成感を積み重ねることで「痛みがあってもこれだけできた!」と感じることが、側坐核を元気にします。
やる気スイッチONその3
趣味を楽しむ:好きなことに集中している時はドーパミンが分泌され、側坐核が活性化します。
やる気スイッチその4
笑う:笑顔をつくると、快楽を生む神経物質ドーパミンが分泌されます。すると、気持ちの良い気分になって、やっている作業が楽しくなっていきます。
また良い景色を見ることも有効だと言われています。
つまりは自分にとって心地よい状態を作ること。
すると感情が癒やされ、
心地良さや癒された状態が痛みを和らげることは、医学的、脳科学的に裏付けられてきました。
私も施術していて集中している時や
写真を撮って夢中になっている時は
肩こりとかすっかり忘れています。
長くて続く痛みがある方、
やる気が出ない方、
もしかしたら脳の血流が悪くなっているせいかもしれません。
いつもと違うことをしてみたり
新しいことを始めてみたり、趣味に没頭したり…
そして頑張ったら、美味しいものを食べるとか、マッサージやエステに行く、とか
自分に小さなご褒美を作ってあげるのも
良いかもしれません☺️
「入る」・「出る」のバランス
「身体は食べたものでできている」
という言葉をよく聞きますが、
食事はそれだけ、健康と深く関わりがあます。
そして、食べ物だけでなく
飲み物、吸い込む空気、触れる相手やモノ、放たれる気など
「身体に入るもの」
全てから身体は作られています。
そして「入るものも」と同じくらい
「出すこと」も重要なのです。
“出すこと”とは具体的に、どんなモノを出すのかというと、
呼気(二酸化炭素など)
老廃物(尿、便、汗など)
感情(ストレス)
気
などがあります。
入るものと、出すことを意識すると、
身も心も浄化され、
次に取り入れるものも良いものが入ってきます。
そうしてバランスが保たれるのです。
「出すこと」
・呼吸で出す
呼吸を、吸う息『吸気』と、吐く息『呼気』に分けて考え、吸うことと吐くことを区別するように意識するだけで「入るもの」と「出るもの」が整います。
呼吸を意識することにより、吸気が体のより深部まで届き、細胞が活性化します。
・老廃物を出す
不要になったもの(尿、便などの代謝物)をしっかり出すには、やはり
「食事の仕方」が大切です。
食事はバランスよくが一番ですが
よく噛んで食べると消化吸収が良くなり、ガス溜まりの予防にもなります。
そして「腹八分目」がベストな食べ方です。
そして「水分」
一日に使われる水は思っているより多く、実は水分が足りていない人が多いのです。
コーヒーやお茶などではなく、
ミネラルウオーター「純水」をとることで、不要なものがデトックスされます。
むくみが気になる方は水が多いのではなく実は足りていない為にうまく排出できていない可能性があります。
・感情(ストレス)を出す
感情をうまくデトックスできていないと
幸せな感情も入ってきません。
イライラやモヤモヤ、不安や悲しみなど
は溜めないことが大事。
とはいえ、簡単にできたら苦労はしませんよね…
性格などにもよるので、一言でこれ!とは言えませんが
音楽をきく、映画をみる、読書、ペットと触れ合う、自然に触れる、旅行、マッサージやエステなど…
自分にとっての最良のリフレッシュ方法がいくつかあると良いかもしれません。
・不要な気を出す
不要な気とは簡単にいうと、身体に不要な電気=電磁波なのです。
家電やスマホなどで想像以上に電磁波が溢れています。
これを身体からデトックスするには
森や川など自然に触れることです。
よく言われるマイナスイオンに浴びることで、悪い気は出すことができるそうです。
目に見えるもの、見えないものを含め
「必要なものも不要なものも知らず知らず取り入れている」ことを意識すると
入れること、出すこと
両方が大事だと気づきます。
実はお部屋と同様、
不要なものを掃除して、綺麗なものが入るスペースを作ることが先決なのです。
きちんと浄化されると
心も身体も再生力が上がり、
自然治癒力も高まります。
入るものが多すぎるのも、
出るものが多すぎるのも、
よくありません。
全てはバランスが大事なのです。
少し「出すこと」にも意識してみると
身体や心が変わるかもしれません。
身体のデトックスはもちろん大事です。
ゴールデンウィーク前に一度身体のデトックスをして下さいね☺️
点と点は繋がる
もしかしたら低血圧?
なかなか朝起きられない、午前中仕事のエンジンがかかりにくい、肩こりや冷え性がつらい…
よく言われる「低血圧」
自覚がある人もいますが、
気づいていない人もいます。
女性に多いイメージですが実は男性にも増えている低血圧。
こんな方は可能性が高いです。
・頭痛やめまいがある
・朝なかなか起きられない
・身体がだるい
・食欲がない
そして実は気温が上がると血圧が下がる、ということをご存知ですか?
この季節、冬の間に寒さで縮まっていた血管が広がり、血液を心臓へ戻す力が弱まるため一時的に血圧が下がってしまうのです。
高血圧に比べ危険視されにくい低血圧ですが、その症状はめまいや立ちくらみだけではありません。
低血圧によって脳への血流が不足すれば頭痛に、皮膚への血流が悪ければ冷えやむくみの原因になったり、
胃腸への血流が不足して働きが鈍ると、胃もたれや便秘にもつながるなど、さまざまな症状にあらわれるのです。
低血圧とはどんな状態なのでしょうか?
そもそも血圧とは?
血圧は、心臓から送り出された血液が血管を押す圧力を指します
血圧は一定ではなく、起床や食事、運動などの日常生活、精神的ストレスや測定時の室温などにより常に変動しています。
低血圧
血圧が正常より低い状態が低血圧で、収縮期(最高)血圧100mmHg以下が目安とされています。
低血圧の症状
疲れやすさ、だるさ、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、食欲不振、集中力の低下、動悸、息切など
また急に立ち上がっ時立ちくらみが起きたり、一時的に目の前が暗くなったり、気が遠くなったり、ひどい場合は失神することもあります。
低血圧の予防法
・塩分やたんぱく質をバランス良くとる
塩分には血管を収縮させて血圧を上げる作用や、食欲を増進させる働きがあります。
肉、卵、魚介類、乳製品、大豆製品などをバランス良くとることも大切です。
・アルコールを控える
アルコールには血管を広げる作用があるため、アルコールが血液中にある間は血圧が低くなります。血圧が低めの人は、お酒を飲むと起立性低血圧による失神を起こしやすくなるので、アルコールは控えましょう。
・生活を規則正しくする
朝食は1日の活動に備えて血圧を正常に上昇させるための大切なエネルギー源です。早寝早起きを心がけ、十分に睡眠をとり、1日3回規則正しく食事をするというリズムをつくりましょう。適度な運動を生活に組み込むことも大切です。
どうしても目覚めが悪い時頭がスッキリするまでベルトの穴を一つきつく締めると良いそうです。
外から体に圧力を加えることで、血管が収縮し血圧が上がります。
また、運動や趣味を楽しむなど、何かに夢中になっている時は低血圧の症状が軽くなるそう。
低血圧は体質だから…と諦めず、生活習慣を変えることで比較的すぐに改善されるそうです。
全てにおいてそうですが、
・ストレスを溜めないこと
・食事
・適度な運動
がやはり基本になります。
血流を良くすること、リラックスすることも大切なので、血圧が低いかも…という方は身体をほぐしたり、ストレッチをする、リラックスの時間を作る
などしてあげてくださいね◟̆◞̆
不調の原因かも?!グルコーススパイクとは
食事は健康に深い関わりがありますが
普段の食事で「血糖値」を意識したことはありますか?
そもそも
「血糖値」とは一体なんでしょう。
私たちは、食事で糖質(炭水化物)を摂り、
糖質はご飯やパン、麺類、果物などに含まれていますが、
これが体内でブドウ糖となり、活動エネルギーとして使われます。
この時、血液中にどれくらい糖が含まれているか、示す数値が血糖値。
もちろう食後は血糖値が高くなりますが、健康であれば、やがて血糖値は正常に戻ります。
そして急激に血糖値が上がったり下がったりする急上昇急降下をグルコーススパイク(血糖値スパイク)と呼ばれ、
これが様々な不調を引き起こすと言わ れています。
血糖値が乱高下することで、血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞になてしまうという研究が発表されました。
空腹時に砂糖入りの甘いものやパンなどGI値の高い食品をいきなり食べると、血糖値が急上昇します。
血糖値が高くなると、一時的には集中力が増したりいい気分になったりします。
でもその継続時間はわずか30分ほど。
血糖値が急上昇すると膵臓から
インスリンが大量に分泌され、今度は血糖値が急降下します。
この状態をグラフにするとトゲ(スパイク)のように見えることから、
グルコース(血糖値)スパイクと呼ばれています。
血糖値が急降下した後の脳ではエネルギー源のブドウ糖が充分補給されないため、集中力が落ちたり、頭がボーッとしてパフォーマンスが下がり
さらに
血糖値が急激に下がると
普段は気にしないことに不安を感じて落ち込みやすくなります。
そして症状として
やたら眠くなる、疲れやすい、やる気が起きない、集中力が続かない、不安、動悸、といったものがあります。
これが血糖値が原因と気づかず、診療内科で自律神経失調症やうつと判断されてしまうケースもあるそうです。
身体は命の危機を感じ
副腎という臓器からアドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンは交感神経を刺激して緊張感やストレスレベルが上がり、
今度はドーパミンの分泌量まで増加します。
アドレナリン、ドーパミンは
気分が高揚するいい作用を持つ反面、共感性が低くなるため他人の言動にイライラしたり、
内向性の高い人では自分に対してイライラして自己否定感が強くなることもあります。
さらにドーパミンは脳の報酬系を刺激するため中毒性もある言われています。
血糖値スパイクを引き起こす要因
・糖質の多い食事
・清涼飲料水
・ストレス
・運動不足
特に缶コーヒーやエナジードリンクなど
には想像以上にたっぷりの糖分が含まれているため、知らず知らずに血糖値を急激に上げていることになります。
グルコーススパイクの予防法
◦糖分の多い食事を避ける
◦食べる順番を変える
◦ゆっくり食べる
◦食後1時間の運動
中でも食べる順番をサラダや豆腐→おかず→ご飯
というように、食物繊維を先に食べると
血糖値の上昇は穏やかになります。
あまり血糖値が高いという自覚がなくても食べる順番を
変えるだけて、ダイエット効果もあるそう✨
少し食事の時に意識してみてくださいね☺️