♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 05 / 27  07:47

身体に必要な塩と水

疲労、便秘、腰痛、肩こりなど、

病院に行くほどではない

はっきりした原因が特に思い当たらない不調...

 

原因についてはさまざまな情報があふれているからこそ、何をしたら良いかわからない。という方もいらっしゃるかもしれません。

 

不調の症状もさまざまですが、原因も色々なことが言われています。

・代謝の低下

・有害物質の蓄積

・自律神経の乱れ

・心のストレス

・食生活の乱れ

・運動不足

・身体のバランスの崩れ

 

だけど、コリや不調は

もっと探っていくと身体や心が

正常な働きをしていない、誤作動をしていると捉えると

「正常に働いている健康な状態」とは

どういうことなのでしょうか?

 

健康とは、細胞1つ1つが正常に働いているということ。

 

 

 

それが機能するためにまず重要なのは、

 

 

「水と塩」

 

だと言われています。

 

水が身体に重要なことは知られていますが水だけでなく、

栄養分、老廃物などの物質は、塩があることによって細胞の物質交換ができています。

水と塩をバランスよく摂ることが細胞の健康を維持するために必要不可欠なんです。

 

【体内での水の役割】

・細胞液になる(75%が水)

・細胞と細胞のすきまを埋める

・血液細胞を運ぶ(血液の94%は水であり、酸素や栄養分、老廃物を運ぶ)

・細胞同士を結びつけ、体の形成を助ける

・浸透圧を生み出す

・体内に入った物質の加水分解(食べ物を水溶性にし、体に役立つ形に変える)

・細胞内外のナトリウムイオンとカリウムイオンの交換によりエネルギーを生む

 

【体内での塩の役割】

・体内のミネラル不足を解消

・水とともに細胞内外の液体を構成

・水に伝導性を与えることで、体内のコミュニケーション機能を補助する

・浸透圧を発生させ、浸透によって栄養・老廃物などすべての物質交換を可能にする

・細胞間のナトリウム、カリウムイオンが交換される作用を補助する

 

現代人の体は乾燥している

 

と言われています。

 

 

加工飲料やアルコールなどで「水分補給できている」と勘違いしてしまい

そして、

塩も体内の水分量をコントロールするために重要で、

塩がなければ血液やその他体液を維持できず

あらゆる病気のリスクが高まります。

 

 

 

不調と塩と水の関係

体内で水と塩のバランスが取れていないと、血液も十分に作れない、唾液も作れない、尿として排出することもできない...その結果として不調が生まれます。

 

骨、関節などの痛み

水分と塩の不足により血流が低下し、酸素不足と老廃物の排泄がうまくいかないことによって生じます。

 

冷え

水分と塩が十分にない状態では血液の量も減少し少ない血液を体の末端まで送り届けることもできません。

 

便秘

水と塩が足りなければ食べたものは水溶性になりづらく、栄養素として体内に取り込まれません。

また、水が足りなければ、体は最も水分を必要とする場所に重点的に分配しようとするため、大腸からも水分を吸収しようとし、それが便秘の原因に。

 

肥満

食べ過ぎ、栄養の摂りすぎが原因と思われがちですが、「食べていないのに太る」のは、ミネラル不足により代謝がうまくいかないのが原因だという事実が明らかになりつつあります。

ミネラルを摂っても、それを運搬する水が足りていなければ不足は解消されません。

 

塩水を飲む?!塩水療法

塩は海水を原料に作られますが、海水のミネラルバランスは人間の体液(血液や羊水など)とほぼ同じで

自然塩を入れるだけで自分の体液のミネラルバランスに近づくため、水の吸収率が高まるのです。

 

方法は

精製されていない本来の塩『自然塩』を水にひとつまみ入れてのむだけ。

岩塩など

 

起床後、食前30分前、食事中、就寝前と分けて摂るのが理想的だそうです。

 

 

この時期から汗をかくので思っている以上に水と塩が身体から出ていっています。

不調があり、

ジュースやコーヒーなどで水分補給をしている方は

水と塩を意識してみると良いかもしれません☺️

2019 / 05 / 26  07:18

氷を食べたくなる人は○○が不足しているかも?!

飲み物を飲んだ時に残った氷をガリガリかじりたくなる身体が冷えていても氷を食べてしまう

 

もしかしたら思い当たる方、周りにこう人いる!という方がいるかもしれません。、

 

実はこれ「氷食症」と言われています。

 

まだ未解明だそうですが、

脳の酸素不足による満腹中枢や体温調節中枢への影響が原因と考えられています。そのため、貧血になると症状が出る人が多く、貧血の中でも、鉄分が不足するタイプの『鉄欠乏性貧血』の人に目立って見られます。

 

また氷を欲するのは

貧血になると「口の中の温度が高くなるから」「自律神経が乱れるから」「食べ物の好みが変わるから」など、さまざまな理由が考えられます。

 

またこの症状は、男性より女性によく見られ、鉄は妊娠中に多く必要とされることから妊婦さんにも多いそうです。

 

鉄が不足している場合、以下のようなトラブルが考えます。

 

・肩こりや腰痛

・口が渇いている

・便秘や下痢しやすい

・歯茎から血が出る

・吐き気がする

・よく頭痛になる

・注意力が低下し、よくイライラする

・動悸や息切れする

・髪の毛がよく抜ける

・寝起きがわるい

・食欲がない

・口角炎や口内炎

・立ちくらみやめまい、耳鳴り

・むくみ

・顔色がわるい

 

 

もし「氷をたくさん食べている」と感じたら、まずは病院に行って診察してもらうのが一番ですが

鉄分不足で氷食症になることも多いので、鉄分を豊富に含んだ食べ物を積極的に食事に取り入れましょう。

レバー、プルーン、ほうれん草、ひじきなど。これらの食材を、積極的に摂取するように心がけてみて下さい。

 

また、赤血球を作るのに欠かせない葉酸やビタミンB12、ビタミンC、動物性たんぱく質などの栄養素も、きちんと摂る必要があります。食事からの鉄分の摂取が難しい場合では、サプリメントを利用するということももひとつの手です。

 

 

身体からのサインを見逃さない

このように無意識にするちょっといつもと違う行動や症状は

身体からのメッセージです。

 

実は先日、施術中に足がピクピク動いてしまう方がいて、これはムズムズ脚症候群かも?!と思い、お話ししている中で「氷を食べたくなる」という話しに。

ムズムズ脚も同じように鉄分不足だと言われています。

詳しくはこちらの記事で

https://izumi-kanade.com/info/2196833

 

ちょっとおかしいかも? と気になる症状があった場合には、できるだけ早めに対処することで、大きな病気を防げるのかもしれません。

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2019 / 05 / 25  08:59

肩こりの原因が○○かもしれない?!

「日本人の8割は肩こり」と言われていますが、


近年

肩こりの“こり具合”がすごく悪化していると実感している人は多いのではないでしょうか?



緩和するために、ストレッチをしてみたり、マッサージをしてみたり...


それでも肩こりから解放されないのはもしかしたら意外なところに原因があるかもしれません。



毎日食べるものに肩こりの原因があるとしたら



原因となるものは

なんと




白砂糖


白砂糖は暑いと地域でできるものなので

もともとは身体を冷やす食べ物。


そして血流が悪くなります。


血流不足により

酸素不足になり、老廃物がたまり、

乳酸などの疲労物質も流せずに肩周りの筋肉はどんどん硬くなり、“こり”となります。


血流が悪くなるということは、冷えるということ。


冷えると体から熱を放出しないように毛細血管を収縮し、

筋肉を硬直させ震えさせて熱を作ろうとします。


筋肉が硬直すると、やはり“こり”となり、血流が悪くなりと負のスパイラル

なってしまいます。


その他にも白砂糖の原料のサトウキビは陰陽の考え方から、上に上に上昇するエネルギー(気)を持っています。


そのエネルギー(気)が上にたまることで、肩こりの原因になることも。


なぜ砂糖を欲するか?

脳には糖を欲しがるサイクルがあります。

砂糖をもっと欲しがるように脳をだますようなサイクルは

糖が過剰になると、血糖を低下させるホルモンの「インスリン」を大量に作るように

そのインスリンが脂肪細胞に対して、グルコース、脂肪酸のほか、カロリーの高い物質を貯蔵するよう指令。

すると、血流中に残っているカロリーは少なくなり、高いエネルギーが必要な脳では「燃料不足」と認識。

結果として、体の飢餓感が急に進んで、砂糖が魅惑的なものへと……


こんな欲求を生み出す力が、砂糖の中毒性です。

糖分の多い食べ物を食べると、脳の快感や欲求、中毒性の中枢になる「側坐核(そくざかく)」と呼ばれる場所を刺激すると報告されています。


特に甘い缶コーヒーやお菓子を好む人は角砂糖に換算するとびっくりする量の砂糖をとっています。


肩こりや頭痛など

不調が気になる方は少し砂糖を取りすぎていないか意識してみると良いかもしれません☺️

2019 / 05 / 24  07:26

ココロを整える

アクセスバーズについてほとんどブログに書かない私ですが

オシャレな女性が読む雑誌「ELLE」に載ってました。

 

 

それでもバーズは本当に受けたい!という方にだけ受けて欲しいので敢えて書きませんが

 

素敵な見だしでしたので、

キャッチコピーをちょっと拝借しようと思います笑。

 

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「忙しい人のメンタル整え術」

 

 

私も独立してからは特に

痛いほど「メンタル」=心を整えることの大切さを感じています。

 

心を整えること、心を落ち着かせることは自分の仕事やその他の能力を発揮するためにとても重要で

 

そして人間関係においてはもっと重要。自分が乱れていればその状態が、

 

落ち着いた状態であれば

それは周りの人にも必ず波及し

 

簡単に言うと、風邪のように

うつります。

 

「心の整え方」は私がこの数年、そして今もずっと追求し続けていること。

 

 

時に不安になったり、自信がなくなったり、

イライラしたり、悲しくなったり

人は誰でもそんな感情の起伏や

流れがあります。

 

だけどアクセスバーズの考え方でもある

起きている現実に「良い」「悪い」の判断をしないことで、

気持ちが楽になることもあります。

 

自分以外のものはコントロールできない、むしろ自分さえもコントロールできないこともあります。

起こることも湧き上がる感情も自然なのです。

 

 

 

ふとお客様との会話のなかで

「なるようになる」そんな言葉がありました。

「なせばなる」よりも軽くて気持ちいい感じがします。

 

 

「行雲流水」

流れていく水や空を行く雲のように、自然の成り行きに任せて生きる。

 

何かに期待しすぎず、執着せず、心を落ち着かせ、

なるようになった結果はきっと今の自分にとってベストなことなんだと思います。

 

こうして日々の施術の中で多くの気づきがあり、

私にとって心を一番整えてくれるのは何より、大切なお客様だったりします。

 

「元気をくれる人」は心や感情が落ち着いています。

これからはもらうだけでなく、ちゃんとお返ししたいなと思っています☺️

 

 

メンタル整え術は

人によって10人いたら10通りの方法があるのだと思います。

好きな音楽を聴くこと、本を読む、映画を見る、瞑想する、ペットや誰かといること

 

自分にとって「一番心が落ち着くこと」は何かを知ると

本当に大事なことや必要なことに気づけるのかもしれません◟̆◞̆ 

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2019 / 05 / 23  08:15

今食べたい物とココロの関係

無性に甘いものが食べたい

油っこいものが食べたい

 

疲れている時ほど

普段は控えている

ジャンキーな食べ物を食べてしまう。

 

そんな時ありませんか?

 

実はこうした「今食べたいもの」は

心理状態、ストレスと深い関係があるのです。

 

1)和菓子

2)揚げ物や脂っこいもの

3)洋菓子や菓子パン

4)生野菜や果物

5)辛いもの

 

和菓子

和菓子には多くの砂糖が含まれ、

砂糖の主成分であるショ糖はブドウ糖に分解されやすく、血糖値が早く上昇します。

すると脳の視床下部外側部や扁桃体などで構成されている「報酬系」と呼ばれる部分が

刺激され幸福感や安堵感を得ることが出来ます。

つまり「甘いもの」を欲する時

「ひとときの幸せ」を感じたい、ホッとしたい、という場合が多いのです。

 

揚げ物などの

甘いものを欲する時より精神的に疲れている可能性が

油物は甘いものよりも早く脳の報酬系を刺激し、脂ものに含まれている長鎖脂肪酸が、舌に触れると味覚を司る「舌咽神経」が刺激され、ダイレクトに脳に伝わり報酬系が活性化します。すると

ドーパミンやエンドルフィンが出て幸福感や安堵感などを得ることが出来き、かつ甘いものよりも早く「快」の感情を得ることが出来るのです。

 

ケーキ、菓子パン

かなり大きなストレスや精神的疲労を感じているかもしれません。

血糖値をあげると同時に長鎖脂肪酸も含まれているためより早く報酬系を刺激します。

そして長鎖脂肪酸による報酬系の刺激と血糖値の上昇による報酬系とのタイムラグがあるので、

糖もしくは長鎖脂肪酸を単体で摂るよりも長く「快」を得ることができます。

 

サラダなど野菜や果物

比較的、精神的には安定していると言えます。マッサージを受けた後、野菜が食べたくなる!という声をたまに聞くのは

リラックスした証拠のようです。

 

辛いもの

大きなストレスや悩みはなくても、何かに対してモヤモヤしているかもしれません。

スパイシーなものは交感神経を刺激して発汗作用を促すため、

運動した時のように汗をかいてスッキリすることができます。

運動で汗を流すのが理想ですが、

食でその部分を賄おうと本能的に辛いものを求めていると考えられます。

 

 

女性は特にストレスで食に走ってしまうことが多いかもしれませんが

食べてから後悔したり、自分を責めることは副腎からストレスホルモンか大量に分泌され

これは

甘いものを食べたときと同じように血糖値を上昇させてしまい、ストレスの悪循環になります。

 

また甘いものや脂ものは報酬系が刺激され、一時的に幸せホルモンが出るため中毒性があります。

 

実は身体は一時的な報酬系の刺激が欲しいだけなので、

突発的に食べたくなった時の対処法としてこんな方法が!!!

 

なんと

「おだし」(出汁)

 

 

研究でだしの風味に糖や油と同じやみつき効果があることがわかりました。

お出汁に含まれるアミノ酸や

核酸のうま味成分には

糖や油と同じ依存性=やみつき成分が含まれています。

身体に優しい「だし」に逆依存して、甘いものや脂ものへの依存をこちらに向けてしまう作戦です。

 

 

それでもジャンキーなものを欲する時は

あまり禁止するのも厳禁です。

自分へのご褒美として好きな食べ物を

「幸せ」を感じて食べましょう。

 

またお菓子などでカロリーを取ってしまったからといって、ご飯を抜くのはミネラルやビタミン不足になり、また脳へも悪影響になります。

 

「食べること」と「生きること」は切り離せません。そして食するものは健康に大きな影響を与えます。

 

食べ物や全てにおいて

自分の身体や心が本当に喜ぶものは何か、そして必要としているものは何かを

知ることも重要なのだと思います。

 

私自身、かつてものすごく偏った食生活をしていた為、身体もメンタルもボロボロでした。

逆に言うと、気持ちが満たされてくると

自然と身体に優しいものを食べたくなり、バランスが取れると身体も元気になりという好循環になります。

 

まずはココロを満たすこと、

そして自分の状態を知ること、

 

自分の今できる範囲で心がけていけば

心と体は必ず変わります☺️

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