♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 09  08:33

汗かきだけど…内臓が冷えている!?

「暑がりだから」

「汗をよくから」

 

自分は体温が高い!

 

 

と思っている方も多いと思いますが、

 

 

これらの症状に、思い当たることはありませんか?

・下痢や便秘を繰り返す

・胃の調子が悪くなることが多い

・食後に胸焼けや胃もたれする

・生理痛が、生理不順、婦人科系の疾患がある

・昼食後眠気が強い

 

思い当たる方は、「内臓温度が低下」している可能性が

 

内臓温度が低下しているというのは、内臓への血液循環が悪くなっているということ。

 

「内臓が冷える」と?

体内の約6割は水分でできていて、

経口摂取する水分は、腸で吸収され、血液などの「体液」となります。

 

体液は、血液以外はリンパ液、脳脊髄液として体中を巡っており、どれも生命にとって重要ですが、

 

体液の役割は

・酸素や栄養素を細胞に運搬する

・老廃物を運搬し、体外に排出する

・皮膚への血液循環を増やし、汗として排泄しながら、体温を一定に保つ

・新陳代謝が行われるように、体液の状態を維持する

 

ように、体の健康を維持するために働き、常に循環しています。

 

そして

体は、60兆個の細胞でできていて

細胞それぞれの働きを持ち、常に修復されながら

老化するとその組織からは剥がれ落ち、再生するというサイクルで成り立っています。

 

肌のターンオーバーは28日と言われるように、正常な細胞であれば生まれ変わります。

 

小腸の細胞は2日周期、胃は5日周期と早いスパンで生まれ変わります。

 

細胞が正常に働かず、十分な栄養素が乗った血液が運搬されなければ、

この周期では生まれ変わることができません。

 

細胞が動くためにはエネルギーとなる「血流」が必要になります。

 

そして免疫に関わる善玉菌を増やすには、腸内温度が37℃以上が適温と言われ、

体表での平熱では36.537.1℃の範囲。

 

また、消化吸収に関わる酵素や、エネルギー製造するミトコンドリアは36.537.5℃の環境で活発に働くことができます。

 

つまり内臓の温度が低いと細胞はちゃんと働かず、

 

内臓冷え性が進むと、脳が冷えて、脳の機能も全般的に落ちるので、例えば、体がだるい、思考がまとまらないといった症状が出てくることも

 

 

 

内臓の冷えの原因

・自律神経の乱れ

・夏に冷房を浴び続けてしまった

・疲労による体のバランスの崩れ

 

内臓冷え性の特徴は、中は冷えているけど、外が温かいので、火照ったり、汗をかいたりします。

 

 

内臓冷え性の予防には

・食事

・お風呂

・ウォーキング

 

ウォーキングが効果的なのは第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなるためで、また筋肉を使うことで体温が上がります。

 

 

食事で体温を上げる

1.生姜

生姜の辛味成分のジンゲロールは、熱を加えることでショウガオールという成分に変化します。これが血行を促進し身体を温めてくれます。

 

2.味噌  

発酵食品の味噌は腸の調子を整え、便秘や肌荒れの改善にも効果的です。

また温かい味噌汁を食べれば胃から温度が上がるので必然的に体温も上昇します

 

3.タンパク質

体温を上げるためには、第一に筋肉を増やすことが重要です。この筋肉はタンパク質が主で作られているため、積極的に摂る必要があります。

 

4.ネギ

ねぎは昔から万能薬として利用されていて、風邪、肩こりなど様々な症状を緩和します。特徴的な臭いは消化吸収や血行促進効果があり、冷え性に方におすすめな食材です。

 

5根菜

一般的に根菜は身体を温める能力があると言われます。またレンコンに含まれるタンニンには、血流を良くしてくれる働きがあります。

 

 

 

 

私たちの脳や内臓の働きは全て血流が担っています。

 

体にちゃんと血液が巡っていれば、細胞がちゃゆと働き、健康的に過ごすことができます。

 

少し意識することで体の血液の巡りは変わり、

内臓温度が変われば、不調も変わるかもしれません☺️

 

夏こそ、温活しましょう⭐️

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2019 / 08 / 08  07:51

タンパク質の秘密

暑いからこそ、暑さに負けず健康に過ごすために必要な食事。

 

夏の食事

「タンパク質」は足りていますか?!

 

人の体の約6分の1を占めるタンパク質。近年は「筋肉を作る」という観点からとくに注目を集めていますが、タンパク質の役割はそれだけではありません。

 

人体はタンパク質でできている!

タンパク質は人の体を作り、エネルギー源となり、体内の機能を調整する非常に大切な役割をしています。

 

そもそも「タンパク質とは何か」?

骨などを構成するコラーゲン、髪や爪のもとになるケラチン、各種ホルモンのひとつであるアドレナリン、血清中に存在するアルブミン、体の中で繰り広げられる化学反応を助ける酵素。これらの共通点は、すべてタンパク質なのです。

 

骨、皮膚、臓器、毛髪、爪、血液、酵素、ホルモンなど、あらゆる細胞や組織を作り出しているのがタンパク質であり、

 

筋肉だけでなく、ハリのある肌や艶やかな髪も、タンパク質なくしては成り立たないのです。

 

そして

タンパク質にはあまり知らない大きな秘密があるのです!

 

 

それは

 

 

「食事誘発性熱産生」

 

 

人は食事から栄養を摂取する際にもカロリーを消費します。

カロリーを摂取すると同時に消化吸収自体にもエネルギーを使い、

これを「食事誘発性熱産生」と言い、タンパク質が約30%、脂質と糖質では約7%だと言われます。

 

特に普段から糖質や脂質ばかり摂っている人の場合、食事の内容を見直してタンパク質を多めにすることによって、

「食事誘発性熱産生」による消費カロリーを高めることも?!

 

"食べ物を食べると、カラダがポカポカと温かくなる"

これが食事誘発性熱産生で

いわゆる消費エネルギーによるものです。

消費エネルギーが増えれば、ダイエットにも良い成果を生み出しやすくなります。

 

 

消費エネルギーには

「基礎代謝量」・「活動時代謝量」・「食事誘発性熱産生」の3つがあります。

 

基礎代謝量:寝ている間も消費され、呼吸や内臓など生命を維持するために必要なエネルギー代謝。

活動時代謝量:仕事や家事、歩くなどの日常生活の活動とスポーツで消費するエネルギー。

食事誘発性熱産生:食後、食べたものを消化・吸収・運搬するときに消費するエネルギー。

 

食事誘発性熱産生は食材の栄養素や食事の仕方、食事時間によって、エネルギー消費量が異なり、

食事誘発性産生を高めると、エネルギーの消費量が増え、太りにくくなります。

 

食事誘発性熱産生を高めるには?

よく噛んで食べる

良く噛んで食べると、交感神経が刺激されて消費エネルギーが増えます。流動食よりも固形物をしっかり噛んで食べることで食事誘発性熱産生が高まります。130回が目安。

 

温かいものを食べる

温かいものはカラダが温まって代謝が上がり、脂肪の燃焼が促進されます。体温が低いほど基礎代謝が低く、食べた物のエネルギー代謝が劣り、脂肪を溜めこみやすい体質になります。

体温とダイエットは密接な関係があり、体温が1℃上がると基礎代謝は10%近くアップします。温かい食べ物を選んで、カラダを温めるようにすることで、食事誘発性熱産生アップに繋がります。

 

タンパク質の摂取量を増やす

食事誘導性熱産生による消費エネルギーは栄養素によって異なり、タンパク質のみ摂取した時は30%、糖質のみの時は510%、脂質のみの時は5%のカロリーが消費されます。普段の食事はそれらの栄養素が混ざった状態なので約10%ほどが消費されます。つまり、タンパク質を摂ることが消費エネルギー増に必須。

 

 

食事誘導性熱産生か高まると

ダイエット効果だけでなく、

冷え性改善、免疫アップにも⤴️

 

 

夏はさっぱりしたもので済ませることが多くなりますが、体力が落ち、夏バテの原因になりますので、

 

夏こそ、しっかりタンパク質を意識してみてくださいね◟̆◞̆ 

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2019 / 08 / 07  07:59

暑さと心と身体の関係

蒸し暑い夏日が続き、

・何もする気がしない

・疲れがとれない

・イライラ、鬱々する

 

暑いから仕方ない。と思えれば良いですが、

実はちゃんと理由があります。

 

このように妙にイライラする。疲れやすい。

夏場の心や身体の状態は

 

「人間の精神状態や体調に気候が無関係とはいえない」のです。

 

東洋医学では、体調や精神状態と季節気候の関係について

「陰陽五行論」という自然哲学が考え方のベースとなっています。

陰陽五行論は、この世に存在するものを"陰と陽"

そして5つの

「木(肝) 火(心) 土(脾) 金(肺) 水(腎)」

にあてはめて考えます。

 

夏は「心」が位置する季節とされています。

そのため特に夏は「心」を養生することが大切とされています。

 

夏は汗をかき、体内の水分を多量に失うので、血が濃くなって心の負担が大きくなります。

 

水分を失って体温が高くなり、体が熱を持ち、心がドクドクとオーバーヒートしてしまう状態です。

 

そして暑くなると、心拍数が上がるなど体は覚醒状態は高まるのに、脳の働きは鈍くなって認知機能は下がり、意欲は減退します。

 

このアンバランスから

イライラしたり、なんだかやる気が出ない

という心の疲れ感が出る人が多いのです。

 

東洋医学で「肝」は、

西洋医学の「肝臓」とはまた違った概念です。

 

東洋医学では血を貯め、気の流れを司る臓として「肝」があり、

 

特に女性は血の流れの影響を受けやすく

血の排出により、疲れたりイライラが左右されるといわれます。

 

また肝は目と関係が深いとされ、

 

目の使いすぎは肝を疲れさせ、イライラや疲労に繋がり、

 

スマホやPC作業などで、目を酷使することが多いげ現代は目を通じて肝を疲労させやすい環境なのです。

 

肝は

イライラしたり疲れたりすると、血をうまく貯めたり気を流せなくなり、

さらに精神状態が悪化していく悪循環に

 

心だけでなく、肝も夏のイライラと無関係とは言えないのです。

 

 

心と身体のケアでイライラ鬱々対策

・バランスの取れた食事

・寝る前に目を使うのは控え、心身を落ち着かせてベッドに入る

・考え込むクセがある人は考えても変わらないことは考え込まない

・デスクワークが続くときは、定期的に席を立つ、目を休める

・心臓を使い過ぎないようにする

・マッサージやストレッチなどで血流を良くし、リラックスする

 

 

 

「中庸」が一番からだの調子を整える

漢方では「中庸」という言葉をよく使います。

 

真ん中、調整のとれた、バランスのとれた、という意味です。

 

もっと簡単にいうと

極端ではないことや、偏っていないこと。

 

夏は極端に外は暑くて、中は冷房でキンキン

冷たいものを食べすぎたり

 

とバランスが偏りやすいことが

心身の疲れにも繋がります。

 

なるべく、身体を冷やさないこと、

バランスの良い食事、十分な睡眠が

大切です。

 

また血流やリンパの流れが悪いと

気持ちも鬱々したり、イライラしやすくなるので、まずは体を整えてあげると良いかもしれません☺️ 

 

暑い日がまだ続きそうです。

皆さまご自愛ください◟̆◞̆ 

それでも夏の疲れが溜まっている方、

お待ちしています♡

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2019 / 08 / 06  07:54

健康に不可欠なケイ素(シリカ)とは?

少し前に話題になった「水素」と並んで

注目されるようになった「ケイ素

 

「健康に良さそう」というイメージはありますが、ケイ素とは一体何なのでしょうか?

 

エイジングも体調不良も 「ケイ素」が不足しているからだった!?

「ケイ素」とは

 体内にごく微量しか存在しませんが

"キレイ"と"健康"には不可欠なミネラル。

別名は「シリカ

 

太古から地球に存在し、土、砂、岩、植物、水に含まれます。

土に根を伸ばして栄養を吸い込む植物全般、穀類や根菜類に多く含まれ、食物繊維の主成分です。

 

水晶もケイ素です。

体内には微量しか存在しませんが

皮膚、骨、髪、爪、血管、腸などの全身の組織を支える要として注目を集めるようになりました。

 

 

 

ケイ素の働き

①体のあらゆる臓器・組織を健康に保つ

腎臓や肝臓をはじめとしたあらゆる内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、あらゆる組織に含まれて、肌のハリや透明感、つややかな髪にも大きく関与するため、「美のミネラル」ともいわれます。

 

②デトックス

マイナスに帯電しているため、プラス帯電の重金属や残留農薬、老廃物などにくっついて無毒化し、一緒に排出する働きも。

 

 

③免疫強化、抗酸化、細胞再生など

精神的なストレスや紫外線、PM2.5などの大気汚染、食品添加物などから出る活性酸素。この活性酸素を、ケイ素は高い抗酸化力で還元し、肌や体内を浄化してくれます。活性酸素による細胞のサビが取れることで、ダウンしていた免疫細胞が元気になって免疫力がアップ

 

④血管を強くする

血管の内皮細胞を丈夫にし、血液がスムーズに運ばれる弾力性の高い血管壁をサポートし、また抗酸化作用で血管内に血栓が形成されないように働きます。

 

 

不足すると?

不足すると、血管はもろくなり、脳神経や脳細胞も壊れやすく、内臓機能が低下します。

コラーゲンなど体を作る材料を束ねられなくなるので、シワが増え、骨はスカスカになり、薄毛や白髪にも

 

つまり体のあらゆる機能も、見た目も老化します。

 

ケイ素は何に含まれている?

ケイ素を多く含むのは、

葉野菜の茎の部分、玄米や雑穀、大豆などの豆類、じゃがいもなどのいも類、昆布やひじきなどの海藻。

いずれも土壌や海底土からケイ素を吸い上げ育った食材です。

 

ミネラルウォーターにも含まれる

ミネラル豊富な土壌で長い年月かけて濾過されたミネラルウォーターにはだいたい10mgLほどのケイ素が含まれます。最近はケイ素、シリカのミネラルウォーターも市販されています。

 

ちなみに1日に体が消費するケイ素量は1040mgほどで

多く摂っても体に溜まることなく排出されるので、摂りすぎの心配もありません。

 

その他のケイ素(シリカ)の健康パワー

・ダイエット(むくみや水太りの解消、脂肪燃焼効果、油排出作用)

・肩こり解消(血流改善をしながら体内の疲労物質を体外へ排出)

・便秘改善(腸内に溜まった老廃物を対外に排出させ、腸内環境を整える)

・冷え症改善(新陳代謝が活発になり基礎体温も上がり冷え症改善)

・髪にコシを与える(髪や毛根の新陳代謝を活性化させ髪が細胞レベルから元気)

・抜け毛予防(毛細血管の血流がよくなり、毛穴までしっかり栄養が届く)

・爪の強化(爪を構成する細胞の結合組織を強化)

・歯が白くなる(シリカが着色汚れを吸着し、歯を白く、口臭も予防)

 

 

 

健康とは色々な概念がありますが

まずは病気になる前の「未病」に気づき、予防することが大切です。

 

日々の食事や生活習慣、少し意識すると

チリも積もれば…で何年か後の身体の状態が変わるかもしれません😊

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2019 / 08 / 05  07:35

寝苦しい夏の夜…「脳温」と睡眠

暑くて汗をかいて目が覚め、

クーラーをつけたら翌朝ダルくなり

 

そんな寝つきが悪い、熟睡できない、そして昼間は頭がさえない、という人が多いのではないでしょうか。

 

睡眠はとても大事とはいえ、

ただ長い時間眠ればいいというのではなく、質の良い睡眠をとることが重要です。

 

その"睡眠の質" に深く関係するのが『脳温』

 

あまり聞き慣れない『脳温』とは、文字通り、脳の温度のこと。

 

体温を気にすることはあっても脳の温度まで意識することなんてないと思いますが、この脳温によって、疲れが取れる質の良い睡眠ができるかもしれないのです。

 

 

睡眠のパターン

まず睡眠には深い眠りのレム睡眠と浅い眠りのノンレム睡眠の2種類があります。

実は2つは常にセットで、約70分のノンレム睡眠の後に約20分のレム睡眠、それを1セット(約90分)として、平均睡眠時間を8時間とするなら、通常一晩に4、5回はそれを繰り返していることになります。

 

健康な人は入眠からわずかな時間でノンレム睡眠に入り、そのあと約90分単位でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、そのサイクルを繰り返すごとに徐々に眠りが浅くなっていって、朝方レム睡眠から目覚める、というパターンです。

 

レム睡眠もノンレム睡眠もどちらも脳を休ませますが、

眠りの浅いレム睡眠は身体は眠っているけれどもまだ脳は活動している、という状態で、脳は"精神疲労の回復""記憶の整理"などをしていて、このとき夢を見るため完全に脳が休まっているわけではありません。

 

逆にら深い眠りのノンレム睡眠は、大脳全体を深く休ませるための時間で、

この時ほとんど夢を見ることはありません。

深いノンレム睡眠のときに成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンは傷んだ皮膚を再生させたり、脂肪を燃焼させたり、免疫力をアップしたり骨や筋肉を作るなど、主に身体のメンテナンスをしてくれる大事なホルモン。

 

このノンレム睡眠のときになって、ようやく起きている間にヒートアップしていた脳の温度が下がっていきます。

 

脳温と睡眠の関係

起きている時は常に何かを見る、聞く、話す、触る、嗅ぐ、味わうなどフル回転で五感を働かせています。 

頭の中で思考をめぐらせている時も、歩いたりスポーツしたりしている時も、ぼんやりしているときでさえ大脳は休むことなく働いています。

 

働いているときの脳内は血流も盛んになり、熱を産生します。

思考で頭がいっぱいなとき、頭が熱くなったよう感じることがあるのは、実際に脳が熱くなっています。

 

コンピューターの中に熱を冷ますためのファンが付いているように、 ずっと働きっぱなしで熱くなった脳をどこかで冷まさないと脳がヒートアップしてしまうのです。

 

その大脳を冷ます役割をしているのが睡眠で、眠ることで初めて脳は休まります。

 

 

一日の中で体温も常に一定ではありません。

体温は夕方に最も高くなり、下がり始めるころに眠りにつくようになっています。

 

明け方最も低くなり、その後目覚めに備えて体温はふたたび徐々に上昇します。

 

眠くなると手足が温かくなってくるのは、手足の血管を拡張して血流を良くし、深部体温である脳の温度を下げて眠らせる機能が働いているためです。

 

寝る直前までpcやスマホをいじってきふと脳の温度が上がったままになり、身体は疲れているのになかなか寝つけない、ということになります。

 

そんなときは脳の温度を下げて脳の活動を低下させると眠りやすくなります。

 

現代人の脳は疲れている😵

ものを見る時は脳と目を使って見ています。

実はものを見るには多大なエネルギーが必要で、これだけ目を使う現代、皆が慢性的な眼精疲労を抱え、大量の情報を処理し続けて脳も疲労しています。

その疲労とストレスこそが脳のオーバーヒートです。

 

脳が疲れ機能が低下すると

自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが悪くなったります。

 

結果、よく眠れない、寝すぎて困る、食欲がない、気力がでない、身体がだるい、思考がまとまらない、などという症状が出てきます。

 

良質な睡眠をとるためのポイント

1.日中、体を動かすことで脳の温度を上昇させる

軽いウォーキングなどで十分です。

 

2.就寝12時間前に体温を上げる

お風呂にゆっくりつかり、ストレッチなどが効果的

 

3.頭を冷やして脳の温度を下げる

寝る直前まで仕事をしたり、熱帯夜の季節はなかなか脳の温度が下がらなかったリします。すると次々に思考が浮かんで頭がぐるぐるしてしまってなかなか寝つけず睡眠不足の原因に。

そんなときは、頭を冷やして脳の温度を下げるとスムーズに眠りやすくなります。

アイスノンなどで耳から上の頭を冷やします。(首や肩が冷えないように注意)

 

脳の温度を調節して快眠に導くポイントは、

深部体温は一時的に上げると勢いがついてより深く下がり、深い睡眠に入りやすくなる、ということ。

 

つまり

 

起きている時間の体温との落差が大きければ大きいほど深い眠りを得られやすくなるので、少なくとも就寝前数時間はそれを意識して体温の上がる過ごし方をすると良いことになります。

 

健康な体、疲労回復には、何よりも大切な睡眠。

浅い睡眠や質の悪い睡眠は

チリツモで身体だけでなくメンタルに影響を及ぼします。

 

寝苦しくて、疲れがたまっている方は

脳温を意識してみてくださいね◟̆◞̆ 

頭に熱を持っている人はヘッドマッサージもおススメです♡

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