♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 06 / 18  08:21

偉すぎる!かしこい「腸」

つい最近まで「脳が全てを支配している」

 

と言われ続けてきましたが

 

それは、

“脳の働きが活発であれば健康でいられる”と信じられていたからです。

 

でも実は脳よりすごいのではないかと注目され始めたのは

 

「腸」

 

 

 

こんな本まであるほどです!

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本の中では

「脳はモラルはないし、だまされやすいし、さらに意志薄弱」であるのに対し、腸は「意思が強固」と...

 

 

それは

 

腸は『便通』を通して健康になるための便りを常に発信して警告を鳴らしているのに

対し、

 

 

脳はすぐに誘惑に負け、「報酬系」が満足することは、身体に悪いことでも平気でやってしまうということ。

 

わかりやすく言うとタバコや炭水化物や甘いものがやめられないなど

 

脳は実は「自分だけが満足すれば良い」んです笑

 

腸はどのようにかしこいのか?

ひとつに、「セロトニンが90%腸に存在」していることが挙げられます。

 

たとえば

腸内に危険な物質が入ってくると、腸内のセロトニンが働いて脳に危険な物質を胃から吐き出せと命令を出させ、

脳を介せず下痢という手段で体内から危険な物質を排泄させようとする機能があります。

 

つまり、脳の命令がなくても、腸は自分で身体を守るための命令を発信できる機能を持っています。

そして腸には大脳に匹敵するほどの数の神経細胞があります。

 

優秀すぎる腸内細菌

腸内細菌は幸せ物質であるドーパミンやセロトニンなどを脳に送り、腸内細菌が多ければ幸せ物質も脳に十分に送られます。

 

体内にあるセロトニンの割合は、約90%が腸、約8%が血液中、そして脳内に存在するのはわずか約2%。この約2%の脳のセロトニンのモトが、腸で腸内細菌によってつくられています。

 

 

つまり人間の行動を決めているのは、元をいえば脳ではなく、腸内細菌であり、

幸せを作っているのは腸だと言っても過言ではないのです。

 

また腸内細菌は免疫力の70%をつくり

腸を可愛がれば、脳もよくなり、身体全体の調子も良くなります。

 

 

逆に言えば

腸のコンディションは、自律神経との関わりが大きいので腸の調子が悪いとメンタルも弱ってしまいます。

 

腸についてこちらの記事もよろしければ◟̆◞̆ 

https://izumi-kanade.com/info/2263018

 

 

簡単な腸活

腸に良いための活動は、あまり難しく考えずに、できることから♪

腸の掃除に朝イチの水

朝一に水を飲む習慣をつける。

この場合、冷たい水を飲むのではなく、白湯か常温のお水で

 

食事は3食決まった時間に

決まった時間に食事を摂るクセをつけることで、腸の『腸のぜん動スイッチ』のリズムができます。

 

朝起きたらまずは朝日を浴びる

体内時計がリセットされて自律神経も整います。

 

若干脳のことをディスりましたが笑

脳を整えることも、もちろん大切です。

 

脳と腸は仲良しですがお互いの役割があります。

スポーツのペアのような関係です。

どちらかの調子が悪ければ、良いプレーはできないということです。

 

 

腸が整えば、人生はうまくいく

肉体的、精神的に調子が悪いと感じている人は、腸を可愛がってあげると何かが変わるかもしれません☺️

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