♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
頑張らない勇気

いつも頑張っている身体とこころ。
当たり前のように頑張ろう!
とか
頑張ってくださいね!
って言ってますが、
でも「頑張らなきゃ」を続けると
身体やこころは「サイン」を送ってきます。
それが、痛みだったり、不調だったり
モヤモヤだったり…
その「頑張らなきゃ」は
「あれがあったら」
「こんなことができれば」
何かが「ない」から不幸せで
何かが「あれ」ば幸せになれる。
だから「ない」ものを手に入れようと必死で頑張って、タラ・レバ思考で
「ない」ものを永遠に追い続けてしまう…
仏教の考え方の中に「無常・無我・」という言葉があります。
「無常・無我」というのは、この世のすべてのものは常にに変化し(無常)
この世のすべてのものは自分でコントロールできない(無我)
無常とは
身体の細胞は常に生まれ変わって
体調・肌の調子は常に変化するし、変わらないものはありません。
人のこころや感情も常に変化していくものです。
そして無我とはその感情や感覚、体の痛みなどの感覚は、止めようとしてもコントロールできない。
自然と生まれてくるものを止めることなどできないといこと。
目の前の現実が変化していくことを受け入れられずに、
他人や物事をコントロールしようとしたり、流れに逆らってしまうと思うように前に進めずもがくことになります。
カラダとココロは正直です。
痛いとか辛いとか、悲しみとか怒り。
それは「悪い」ものではなく、ひとつの
メッセージです。
いつも頑張っている人にとっては
「頑張らない」ことって勇気がいります。
だけど時には「頑張らない」ことも大切なんだと気付きました。
「頑張らない」ことは「怠けている」ことではありません。
「肩の力を抜く」「リラックスする」
そう思ったら、
頑張らなきゃ!を止めて「楽しむ」という気持ちを選択できるのかもしれません☺️
脳が霧がかる"ブレインフォグ"って?

連休が明けてからの1週間。
休みのしわ寄せでバタバタ...な方も多いかと思います💦
そんな中、なんだか頭が働かない、ボーっとする、ここまで出かかっているのに、どうしても思い出せない、集中できない、落ち着かない、、
こういった症状は脳に霧がかかったような状態、「ブレインフォグ」と言われています。
ブレインフォグは脳内物質のバランスが崩れうまく電気信号が送れないことが主な原因です。
ブレインフォグの原因
・ストレス
・睡眠不足
・ホルモンの変化
・不健康な食事
・ビタミンB12不足
・服用している薬
ブレインフォグの症状
* 慢性頭痛
* 目の疲れ
* 問題を解決できない
* 気分のゆれが激しい
* イライラ
* 集中力や思考力が低下した
* 短期記憶力が低下した
* よく仕事を休むようになった
* 体がすっきりしない
ブレインフォグの対処法は?
1活動する
活動的に過ごす・運動することは、血行を改善し、脳や体に酸素や栄養を行きわたらせます。
10分程度の軽い運動はワーキングメモリ・注意力・反応時間などを向上させると伝えています。
運動すると筋肉が FNDC5 というタンパク質を放出し、海馬のBDNF(脳由来神経栄養因子)濃度を高めてくれるのだとか。BDNFは「脳にとって奇跡の肥料」とも呼ばれ、脳の神経発生、保護、再生、細胞生存、シナプス可塑性、新しい記憶の形成と保持を起こさせるといいます。
2日光を浴びる
「光」はミトコンドリアの栄養を供給する、薬のようなものなの。ミトコンドリアを元気にするのは自然な「日光」のこと。ミトコンドリアは、目の中にも、肌にもたくさんいるので、日光は直接浴びたほうがいいとのことです。
3タンパク質をとる
炭水化物たっぷりの食事やスナック菓子は、脳内のニューロンが行う「危険を警戒する」という重要な活動を阻止してしまい、
逆に、アミノ酸を豊富に含む高タンパク質食品(肉、魚、卵、豆類、乳製品)は、ニューロンをしっかりと刺激してくれるのだそう。
また、意欲にかかわるドーパミンや、心身を安定させるセロトニンなどの神経伝達物質は、アミノ酸からできているため、タンパク質不足になると神経伝達物質が鈍化し、集中力や思考力を低下させてしまう可能性があるとのこと。
4十分に水を飲む
水分が不足するとホルモンがバランスを崩し、脳に影響を及ぼすと考えています。また水分が脳を活性化させることは証明されています。
5笑う
笑うと間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産され、血液やリンパ液を通じ、体に悪影響を及ぼす物質を退治してくれる NK細胞を活性化します。笑えば免疫力が高まるります。また、笑うと、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になるそうです。脳の海馬の容量が増え、記憶力がアップするともいわれています。それに、脳にアルファ波が増えリラックスできます。
そして、やはり大切なのは睡眠、食事。
脳の働きが低下すると、仕事や生活のパフォーマンスは下がります。
考え事が多かったり、頭の情報過多、
ネガティブな感情などは、チリも積もれば様々な症状になりますので
溜め込まないうちに対処しましょう。
ブレインフォグには
寝る寸前のまどろんでいる「ウトウトしている状態」が良いそう。
ちょっぴり昼寝をしたり、マッサージを受けたり、ウトウトする時間を少しでも作るとスッキリするかもしれません☺️
人生の四季

あっと言う間に5月も半ば。
5月の季節のように爽やかな気分で過ごしてる人も、何となくやる気が起きない人もいるかもしれません。
物事がうまく行くときもあれば
スムーズにいかずゆっくりしか進めないときもあります。
自然に四季があるように
人生にも四季があります。
新しく芽生える春、
どんどん育つ夏、
豊かに実る秋、
深く眠る冬のように
人生の四季は人によって
自然の四季の時期と同じではありません。
季節を知らずに
春のときに、秋のような生き方をしたり
冬のときに、夏のように生きようとするとちょっも苦しくなってしまいます。
「春夏秋冬理論」という考え方があり
人の人生は、12年でひとサイクルすると言われていますが、
12か月で考えても同じように
サイクルがあります。
自分の人生の季節をどう過ごすか。
例えば新しい事を始めたくなったりウキウキする[春]のようなら、とにかく行動し、エネルギッシュに、人との出会いを広げたり、、
それが夏にどんどん育って秋には収穫できます。
逆にやる気が出ない、外に出たくない
そんな時は[冬]と捉えて、春に向けて活動するためにエネルギーを蓄える時期。
全てにはベストな「タイミング」があります。
私はこの話をちょっと落ち込んでいる時に随分年下の人から聞きました。
人生には、さまざまなことが起こります。
そのひとつひとつから、糧になることを
見つけながら、目の前に起きていることを受け入れると、実りの季節により多くのものを収穫できるのかもしれません。
同じように身体も心も四季があると思います。
あまり調子が出ない時は
「少し休む」時期で要らないものをデトックスして、新しいものを入れる準備をする時期です。
そんな時は身体も心も「要らないものを出す」ことが大切です。
心身の断捨離をすると
新しい季節に向かう準備ができるかもしれません☺️
「湿邪」とは?

新緑が気持ち良い今の時期。
この時期を短いですが立夏といい
夏が始まる前の準備の時期だと言われます。
人の身体も四季によって変化します。
人の体は約3か月前の今作られていると言われていますが
なんと1兆個もの細胞を1日で入れ替えているのです。
細胞の数は、約100兆個で、毎日1兆個の細胞が入れ替わるとすると
1ヶ月で30兆個、2ヶ月で60兆個が新しい細胞になっていき約3か月で体内の細胞が生まれ変わるというわけです。
そのため「今」の生活や食習慣が夏に健康的に過ごせるかがかかっているのです。
5月から6月にかけては、大型連休明けと相まって怠さや鬱々とした気分、不調を感じやすい時期でもあります。
その原因は心的なストレスだけでなく
「湿邪」によるものもあります。
湿邪とは文字通り"湿気の邪気"
湿気が多くなることでいつもよりも体内に水分が溜まりやすくなり
体外に排出するデトックスの方法は、汗、尿、便,呼気(吐く息)で行いますが湿度が高いと、汗などで排出する量では間に合わなくなるので
体の中の水分が多くなり、顔や足など体がむくみやすくなります。
以下のような人は身体に水分を溜め込みやすい体質かもしれません
*肩こりが慢性的
*腰痛持ち
*頭痛持ち
*だるさがある
*眠れない、寝つきが悪い、眠りが浅い
*雨の日体調が悪くなりやすい
湿邪の対策、予防は
「体内に水分を溜め込まない」
つまり「体に溜まった余分な水分を出せるか」がポイント。
まずは身体に入る食べ物
冷たいものを飲みすぎないこと、余分な水分を身体に溜めやすくしてしまう塩分を摂りすぎないことがポイントです。
水分や塩分を排出してくれるカリウムをきちんと摂取することも大切です。
余分な水分を排出し、必要な水分を補充する食材
→ キュウリ、トマト、スイカ、メロン、グリーンピース、豆腐など
水分代謝をよくする食材
→ ソラマメ、サヤインゲン、ハトムギ、小豆など
そした溜まったものは出す
肝臓や腎臓など代謝や排出に関わる臓器を元気にすることで、余分な水分を溜め込みにくくなります。
その為にはマッサージやストレッチなどで血流とリンパの流れを良くすることが大切です。
そして一番大切なことは春夏も
「体を冷やさないこと」
体温を上げて新陳代謝を高めることは全てにおいての基本です。
室内や電車も冷房が入るようになる時期。
今の身体を整えて、梅雨や夏に負けない身体をつくりましょう☺️
感情を整えると…?

連休が明けて1週間。
「最近とても調子が良い!」という方も
「いまいち調子が出ない...」という方も
いるかもしれません。
同時に
良いこと続いている!
最近ついてない…
その現実はどうしてなのでしょうか?
その今起きている出来事は環境や誰かの
せいではなく
全て自分の「感情」や思考が作り出したものです。
つまり現実に起きていることは「自分の心」が投影されたもの。
それが頭にあると、
とにかく「今」が大切!ということが
わかってきます。
感情スケールというものがあります。
これを活用して感情を整え、今を心地よくしようというものです。
今自分がどの段階にいるでしょうか?
7より上の方は
「今調子が良い」「良いことが起きた」状態だと思います。
下に行けば行くほど、心が辛い状態だと思います。
活用方法として
大切なのは1番上を目指すことでありません。
自分の気持ちが落ち込んだときに、どこに自分がいるのかを確認して1つでも感情を上にあげること。
例えば、20の嫉妬の感情の時に周りの人に感謝をすのは難しいかもしれません。
そういう時は、自分の中で何に嫉妬しているのかを確認して素直に怒ってみます。(心の中だけで)。
そうすることによって、気持ちは17番に上がっていきます。
より少しでも解放感を高めることを目指して、今の感情を「考えて、感じる」を繰り返すと、
段々と自分の気持ちを上にあげることができ、
不思議と状況も変化していきます。
過去を振り返って後悔したり、未来を心配すれば、それが「今」の現実に起こります。逆に言えば「今」の感情が良ければ良いことが現実に現ます。
私はこれを知ってから結構長い時間をかけて実験しました。最初は上手くできなかったので、2年くらい前はスケールはかなり下の方にいました。
これを出来るだけ上げるには、まずは感情に気づくこと、自分の出来るだけ心地良いことを選ぶこと、そしてスケールが高そうな人と一緒にいること。そしてニュートラルな状態であることも重要だと気付きました。
自分の状態が1~7あたりになると、
自然と周りにも似たような人が集まってきます。
とにかく今目の前のことに集中する、目の前の人を大切にする。
今!
ナウ!!です。
「どれだけ今良い気分でいるか」
それを意識すると、明日が、早ければ
数時間後が変わるかもしれません☺️