♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「湿邪」とは?

新緑が気持ち良い今の時期。
この時期を短いですが立夏といい
夏が始まる前の準備の時期だと言われます。
人の身体も四季によって変化します。
人の体は約3か月前の今作られていると言われていますが
なんと1兆個もの細胞を1日で入れ替えているのです。
細胞の数は、約100兆個で、毎日1兆個の細胞が入れ替わるとすると
1ヶ月で30兆個、2ヶ月で60兆個が新しい細胞になっていき約3か月で体内の細胞が生まれ変わるというわけです。
そのため「今」の生活や食習慣が夏に健康的に過ごせるかがかかっているのです。
5月から6月にかけては、大型連休明けと相まって怠さや鬱々とした気分、不調を感じやすい時期でもあります。
その原因は心的なストレスだけでなく
「湿邪」によるものもあります。
湿邪とは文字通り"湿気の邪気"
湿気が多くなることでいつもよりも体内に水分が溜まりやすくなり
体外に排出するデトックスの方法は、汗、尿、便,呼気(吐く息)で行いますが湿度が高いと、汗などで排出する量では間に合わなくなるので
体の中の水分が多くなり、顔や足など体がむくみやすくなります。
以下のような人は身体に水分を溜め込みやすい体質かもしれません
*肩こりが慢性的
*腰痛持ち
*頭痛持ち
*だるさがある
*眠れない、寝つきが悪い、眠りが浅い
*雨の日体調が悪くなりやすい
湿邪の対策、予防は
「体内に水分を溜め込まない」
つまり「体に溜まった余分な水分を出せるか」がポイント。
まずは身体に入る食べ物
冷たいものを飲みすぎないこと、余分な水分を身体に溜めやすくしてしまう塩分を摂りすぎないことがポイントです。
水分や塩分を排出してくれるカリウムをきちんと摂取することも大切です。
余分な水分を排出し、必要な水分を補充する食材
→ キュウリ、トマト、スイカ、メロン、グリーンピース、豆腐など
水分代謝をよくする食材
→ ソラマメ、サヤインゲン、ハトムギ、小豆など
そした溜まったものは出す
肝臓や腎臓など代謝や排出に関わる臓器を元気にすることで、余分な水分を溜め込みにくくなります。
その為にはマッサージやストレッチなどで血流とリンパの流れを良くすることが大切です。
そして一番大切なことは春夏も
「体を冷やさないこと」
体温を上げて新陳代謝を高めることは全てにおいての基本です。
室内や電車も冷房が入るようになる時期。
今の身体を整えて、梅雨や夏に負けない身体をつくりましょう☺️
感情を整えると…?

連休が明けて1週間。
「最近とても調子が良い!」という方も
「いまいち調子が出ない...」という方も
いるかもしれません。
同時に
良いこと続いている!
最近ついてない…
その現実はどうしてなのでしょうか?
その今起きている出来事は環境や誰かの
せいではなく
全て自分の「感情」や思考が作り出したものです。
つまり現実に起きていることは「自分の心」が投影されたもの。
それが頭にあると、
とにかく「今」が大切!ということが
わかってきます。
感情スケールというものがあります。
これを活用して感情を整え、今を心地よくしようというものです。
今自分がどの段階にいるでしょうか?
7より上の方は
「今調子が良い」「良いことが起きた」状態だと思います。
下に行けば行くほど、心が辛い状態だと思います。
活用方法として
大切なのは1番上を目指すことでありません。
自分の気持ちが落ち込んだときに、どこに自分がいるのかを確認して1つでも感情を上にあげること。
例えば、20の嫉妬の感情の時に周りの人に感謝をすのは難しいかもしれません。
そういう時は、自分の中で何に嫉妬しているのかを確認して素直に怒ってみます。(心の中だけで)。
そうすることによって、気持ちは17番に上がっていきます。
より少しでも解放感を高めることを目指して、今の感情を「考えて、感じる」を繰り返すと、
段々と自分の気持ちを上にあげることができ、
不思議と状況も変化していきます。
過去を振り返って後悔したり、未来を心配すれば、それが「今」の現実に起こります。逆に言えば「今」の感情が良ければ良いことが現実に現ます。
私はこれを知ってから結構長い時間をかけて実験しました。最初は上手くできなかったので、2年くらい前はスケールはかなり下の方にいました。
これを出来るだけ上げるには、まずは感情に気づくこと、自分の出来るだけ心地良いことを選ぶこと、そしてスケールが高そうな人と一緒にいること。そしてニュートラルな状態であることも重要だと気付きました。
自分の状態が1~7あたりになると、
自然と周りにも似たような人が集まってきます。
とにかく今目の前のことに集中する、目の前の人を大切にする。
今!
ナウ!!です。
「どれだけ今良い気分でいるか」
それを意識すると、明日が、早ければ
数時間後が変わるかもしれません☺️
生きがい

IKIGAI
こんな図を見たことがありますか?
数年前にSNSでよくシェアされていたもので「ikigaiマップ」と呼ばれているそうです。
ikigaiって海外でもひとつの英語の言葉になってるとか…
この重なる赤い部分が、Purpose目的、つまり、「生きる目的はこの4つの輪が重なるところ」と表しています。
この4つの輪は
LOVE (大好きな事)
GREAT AT(得意な事)
PAID FOR(お金を得る事)
NEED(世界が必要としている事)
日本語版は
「生きがい・至福」
=生きるに値するだけの価値。生きていることの喜びや幸福感。
人生きがいや幸せを感じるものは
人それぞれで
家族だったり、ペットだったり、趣味だったり、仕事だったり…
それがあるだけで幸せと感じられたり、
生きてることを実感できること、大切なこと…
生きがい、至福ってありますか?
って聞かれたら何て答えるでしょうか。
私にとっては間違いなく仕事なんだと思います。
池上晃さんは生きがいを
「自分が社会の中で何か役立っているなということを認識できて初めて生きがいを感じる事が出来るんですね 社会における自分の価値や存在を認識するその作業が「働く」という事なんですよ」と言っています。
私はこんなに大きなことは言えませんが
この仕事に出会って、たくさんの「幸せ」を知りました。
時間を忘れるほど大好きな施術をしながら
人の優しさとか温かさを心から感じることができたこと。
ワクワクしたり、心地よいとか、嬉しいとか、至福って色々なカタチがありますが
やっぱり、人の優しさを感じた時に、
一番心が温かくなれる気がします。
生きることは毎日楽しいことだけではありません。
でも、何かに生きがいや大切にしたいことがあることで小さなことにも幸せを感じられるのかもしれません☺️
ポテンシャル

ある人と「ポテンシャルが高い」という会話になり
ポテンシャルってよく聞きますが、よくわからずにいた言葉。
ググってみました笑
ポテンシャルとは、
「内に秘めている力や可能性」
外には見えない隠された力、
を意味するそうです。
内に秘めている力、才能に溢れていることや素質がある、そういう場合にも「ポテンシャルが高い」という使い方をします。
「内に秘めている力」
何か素敵ですよね。
秘められているだけで、
本当は誰もが持っている「潜在能力」。
最近、私は
潜在意識とか潜在能力の本を読んでいて、その潜在的なものを、見つけて開花するために一番重要なことは
「自分を大切にすること」
だそうです。
でも私も自分を大切にするってどういうことなのか、ずっとわからずにいました。
高級なモノを持つこと?
贅沢をすること?
そういう行為ではなく、
人が
本当に得たいものはモノや物質ではなく
それを体験した時の「感情」です。
「ワクワク」「安心」「幸せ」
その感情を感じさせてあげること。
その時人の潜在意識が開花して
内に秘めている力、潜在能力を発揮できるそうです。
そして普段使っている言葉。
人にかける言葉はもちろん、
何気なく自分にかけている言葉がとても
大切です。
ちょっと疲れていたら
「もっと頑張らなきゃ」という言葉より
「お疲れ様」と言ってあげること。
自分にかける言葉は
"自分が大切な人からどんな言葉をかけてもらいたいか?"という言葉をなるべくかけてあげてください。
もし自分辛い時に大切な人から
「もっと頑張れ」と言われたらどんな気持ちになりますか?
「いつもありがとね。お疲れ様」って言われた方が頑張れちゃいますよね♡
ちょっと自分にかける言葉を意識してみると、意外と自分にダメ出しをしている事も多いのではないでしょうか?
話がずれてしまいましたが、、
心がワクワク♡幸せ♡を感じる事を
感じさせてあげると
ポテンシャル=内に秘めた何かが開花するかもしれません。
今週頑張ったご自分にお疲れ様と言ってあげてくださいね☺️
コリの仕組みは会社と同じ?

マッサージでほぐしてもすぐに戻ってしまう肩こりや腰痛。
なぜでしょうか?
実はコリや痛みの本当の原因は、患部にではないことが多いのです。
本当の凝る、痛みが出る原因は
なんと
体に「サボっている場所」と「頑張っている場所」があるからだと言われています。
肩こりを会社にたとえて考えてみると
コリは業績です。
会社に、仕事を頑張っている部署Aと、サボりがちな部署Bがあるとします。
会社の業績を上げるために、部署Bの分もフォローして頑張っていた部署Aは
だんだんと無理をして、Aの人たちは次々と倒れてしまいました。
部署Bの人はサボったまま。そのため会社業績はどんどん悪化していきます。→コリ
体にも頑張っている部分とサボっている部分があると、同じことが起こります。筋肉、関節がサボっているせいで別の筋肉や関節が過剰に頑張る必要があり、
結果として頑張っている場所にコリや痛みが発生します。そして、それらが現れやすいのが肩だったり、腰だったりします。
なぜサボっている部分ができるのかは
体がつねに動きやすいほう、動きやすいやり方を合理的に選択しているから。
コリや痛みを解消する方法は、サボっている部分をちゃんと働かせるようにすることなのです。
頑張っている場所とサボっている場所は、姿勢や座り方といった日常的な体の動かし方のクセによって生まれます。
つまりサボっている筋肉も悪気があってサボっているのではなく、身体が同じ姿勢をしている以上は仕方ないのです。
会社も筋肉も同じで、
みんなで助け合って働けば業績は上がるのです。
筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働きます。
一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係になっています。ある仕事をする際に縮む側の筋肉を主動筋、その裏側の筋肉を拮抗筋と呼び、基本的には筋肉はほぼすべてこの関係で動きます。
実は収縮して力を発揮した筋肉は、自分では元の状態に戻ることができません。
この裏表のバランスが取れている状態が理想であり、バランスが保たれていれば凝りや痛みも防くことができます。
前かがみなどの姿勢が続くと、前側にある大胸筋が縮んだまま、裏側にある僧帽筋は伸びたままの状態が続きます。すると、僧帽筋はもとに戻ろうとしますから、そこに張力がかかり続けていることになります。一方で、大胸筋は縮こまっているので、やはり力が入っています。このように、裏と表でどちらも力が入っているから凝るのです。
じゃあ結局どうしたら良いの?
凝りや痛みが出にくい身体にする方法は意外とシンプルで、
前後左右のバランスがとれていればいいのです。
前かがみの姿勢が続いたらときにはカラダをそらすようにする、右手ばかりを酷使したら左手も動かす、
働いている筋肉とサボっている筋肉のバランスをとる、バランスの崩れを意識することが凝りにくい身体への第一歩です。
ただ硬くなった筋肉は一度緩めてあげるのが先決です。
そして前後左右を意識しみてみてくださいね☺️
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