♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体の大切な関節「股関節」
普段そんなに意識しない「股関節」
股関節は、日常の動作に影響する大切な部分です。
歩いたり、階段を上ったり、いすから立ったりといった動作は、股関節がうまく動くことでスムーズな動きをすることができます。
動作の要である股関節の状態がよくないと、日常の動作や歩行に支障をきたし、
また腰痛の原因になります。
股関節は生命とかかわる大切な関節
と言われるほどです。
本来柔軟に動くはずの股関節が動かないと、それを補うためにほかの部位が代わりに動き、股関節とつながっている腰やお尻などの
さまざまな筋肉が緊張して、
それに伴って胸椎や腰椎に負担がかかります。
股関節が背骨や全身に影響を与え、痛みや不調が出ることをヒップスパインシンドロームといいます。
(ヒップは股関節、スパインは背骨の意味)
股関節の健康度チェック
□ あぐらが辛い
□ お尻の大きさ、または太ももの太さに左右差がある
□ 小さな段差でもつまずきやすくなったと思う
□ 靴のかかとの減り具合が左右で大きく違う
□ 長く座っていて立ち上がるとき股関節に違和感がある
□ 長時間の歩行や運動後などに痛みを感じることがある
□ 重い荷物を持ってると脚のつけ根に痛みを感じる
当てはまる方は股関節が衰えているかもしれません。
股関節が衰える習慣
・脚を組まないと座っていられない
・ハイヒールを履くことが多い
・一日座りっぱなし
・割り座(ぺしゃんこ座り)、横座りのクセがあるなど。
股関節への最大の負荷は、体重です。
股関節への負担を減らすには
どれだけ均等に体重を分散してのせられるかということ。
左右どちらかに全体重をかけることはもちろん、
一部に負荷が集中すると股関節を傷めることに。
股関節はそれ自体を鍛えることはできません。
鍛える、ほぐすべきなのは
まわりの筋肉。
お尻の筋肉はすべて股関節を動かすためにあり、それ以外の用途はゼロと言ってもいいほどだそうです。
一日中長く座っていると、筋力が低下し
その結果、股関節の動きもにぶくなります。
股関節まわりの筋肉を鍛えたり、ほぐすことはとても大切なのです。
股関節の柔軟性を出すには
ストレッチ!
股関節ストレッチ
(1) 床に座って、両足を大きく広げます(無理をしない程度に)。
(2) 足の親指側を内側に倒すようにしながら、足を内回転させます(1、2、3、4と数えながら、親指を床に近づけます)。
(3) 反対に足の小指側を外側に倒しながら、足を外回転させます(1、2、3、4と数えながら、小指を床に近づけます)。
(4) 上記の運動を、1度に5~6回繰り返します(1日2~3度)。運動中は息を止めず、ゆっくり呼吸しましょう。
そして周りの筋肉を鍛えるには
スクワットが効果的です。
また、伸ばす、鍛える前に
お尻や太腿の筋肉が硬くなっている場合はまずはほぐすことが先決です。
奏では臀部や太腿の指圧と、ストレッチも念入りに行っています。
股関節は一度痛みが出ると、なかなか緩みにくいので、違和感を感じたらすぐに対処することをオススメします。
また日頃からストレッチなどを行うと、
急に痛くなるのを防ぎ、腰痛の予防にもなりますので、
普段気にしていない「股関節」少し意識してみて下さいね。

ことば
ここ最近、「言葉」の大切さを
改めて感じています。
言葉にして伝えることって
簡単だけど難しい。
思っていることを100%
しっくりくる、ピッタリの言葉で
伝えることができたら
どんなに楽なんだろうって思うことがあります。
誰かのたった一言が
嬉しくて勇気をもらったり
逆に、悪気がなく言った言葉に
やけに傷ついたり、不快になることもあります。
言霊は
"発した言葉が、現実に影響を及ぼし
言葉とおりの事が起きる"
良い言葉は幸せを呼び
マイナスな言葉はマイナスを呼びます。
口にした言葉は音になりますが、それと同時に魂を持ち、身体などに大きな影響を与えると考えられています。
人間の意識は脳によって司られいて、
言葉にすることで脳に言い聞かせ、意識に影響を与えていくのが言霊の仕組みです。
実は脳は現実と妄想の区別がつかず、
脳に言い聞かせると意識が変わり、行動も変わっていくそうです。
そして脳は
自分に言った言葉と
他人に言った言葉を
区別できません。
なので人に言った言葉は
そのまま自分に言ったことになります。
だから
ひとこと、ひとこと
言葉には気をつけなくてはならない。
世の中は
「目に見えないもの」と
「目に見えるもの」の2つでできていて、
目に見えるものだけを信じる
のも
目に見えないものだけを信じる
のも
バランスが保てなくなる気がします。
目に見えるもの、形があるものは
そのものにメッセージがあって
言葉やエネルギーは
形がなくても伝わることがあります。
そして
言葉にしなくても、思考や想いは
人やモノに伝わることもあります。
今朝、ある音楽の歌詞が素晴らしくて
感動していたら
ちょっと「ツイてる」ことがあり、
小さな幸せを感じることができました。
素敵な一週間になりますように♡

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大事な骨盤の働き
体にとって重要な骨盤。
どこかで「骨盤が歪んでいる」と言われて来店する方もいますがそもそも、骨盤て何なのでょうか?
骨盤とは?
体の中心部にあり、上半身と下半身をつないでいるのが骨盤。
骨盤という名前の骨があるのではなく、左右の寛骨と仙骨が連結した状態を骨盤と呼びます。
骨盤を構成しているのは
大きく分けて寛骨(左右ひとつずつ)、仙骨(ひとつ)、尾骨(ひとつ)の3種4個の骨。
最も大きな寛骨は、腸骨・恥骨・坐骨の3つが融合したものです。
そして実は重要なのは
骨盤はまわりを取り囲む筋肉。
その筋肉スムーズに働いていれば、いつも安定している状態になります。
骨盤にはたくさんの筋肉が付着していて、体の動きにかかわっています。
それは想像以上に複雑で
前後左右、浅層から深層まで沢山の筋肉が重なり合ってくっついていて、動きをコントロールしています。
つまり骨盤とこれらの筋肉が連携して、人のいろいろな動きを可能にしているの何かのきっかけで筋肉がうまく働かなかると、骨盤を安定させることができなくなり、
それがいわゆる骨盤の歪みやずれ、傾きにつながります。
骨盤は骨だけが動いたりずれたりするのではないということ。
筋肉によって本来とは違う影響を受け、不調につながったり、不安定な状態に。
骨盤に不具合が起こると、腰痛など近くの痛みだけでなく、他の不調につながります。例えば血行不良や冷え、むくみなどの症状も。
そもそも「歪む」とはどういう状態でしょう?
骨盤歪みの原因は、筋肉などの組織の“癒着”だと考えられ、
筋肉でも皮下脂肪でも、体の組織はすべて癒着する可能性があります。
その結果、筋肉が強く緊張して、骨盤の歪みを引き起こすのです。
では
骨盤まわり癒着を引き起こすのは…
何気ない日常の習慣など。
同じ側を下にして寝る横向き寝や、寝返りがうまく打てない環境、長時間座り続けること、矯正下着などの長期使用などがあげられます。
完全な癒着が起こると運動ではがれることはなく、特別な治療が必要になることも…
思い当たることがあれば、まずその原因を取り除くことが大切なのです。
歪みの状態とは?
・前傾
反り腰の状態。座っている時間が長いと、股関節の前側の筋肉や皮下脂肪などの組織が癒着して硬くなり、寛骨が下に引っ張られてしまうのが原因のひとつ。腸腰筋や背筋が緊張するとさらに前傾するので、緩めることが大事。
後傾
腰が反らせない人に多いく、体育座りなど骨盤を後傾した姿勢で座り続ける人がなりがち。ひどいと尾骨が前に押し込まれ、仙骨が起き上がるため骨盤は緩んで不安定に。前傾を促す大殿筋やハムストリングスのストレッチを。
横傾
腰に手を当てて鏡の前に立ち、骨盤の高さが左右違う場合、また仰向けで膝を立て、左右の高さが違う場合など。
背骨が傾いて骨盤が傾斜している場合や、股関節の硬さの左右差など、いろいろな原因が含まれます。
このよう大事な骨盤の歪みの原因は
普段の生活習慣にあることと、
常にその周りの筋肉を緩めておくことがキーポイントとなります。
そのためには、お尻や太腿周りの筋肉を伸ばすストレッチや、定期的なマッサージなどのケアが必要とされています。
奏ではいわゆる「骨盤調整」の施術は行なっていませんが、仙骨や太腿など骨盤周りの筋肉へのアプローチをしっかりしています。
慢性的な腰痛や肩、首のコリ、重い生理痛などは、もしかしたら骨盤に原因があることも。
少し普段の座り方、寝る姿勢など意識し、骨盤周りの筋肉を緩めることを意識すると変わるかもしれません☺️

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エネルギー
7月は心身ともにお疲れの方が多い様子…。
もちろん誰しも、元気な時もそうでない時もあるし、
毎日のお仕事や生活の中で色々な出来事を繰り返しながら、色々な感情を感じながら生きています。
最近感じることは
本当は
頭の中でアレコレ考えない方が楽ちんです。
マイナス思考になりすぎると心が疲弊するし、反対に一生懸命、プラス思考をしても頭の中が疲れます。
本来何も考えないことが、ニュートラルな状態であり、理想なんだと思います。
そしてポジティブが良くて、ネガティブが悪い
わけではないということ。
ポジティブな人ほど実は
ネガティブを知っているからこそポジティブになれる。
私はもともと悪いほう悪いほうに考えて、結局全然行動に移せない人で
なんでもかんでも悪い方向に
考えてしまう自分がイヤでした。
だけど、
それを「変換する」ことができるようになりました。
エネルギーというのは変えることができます。
世の中のものは、すべて素粒子でできていて、
たった1種類のエネルギーの
振動数(波動)の違いによって
創られている
と言われています。
内側(自分)のエネルギーが
変われば必ず
現実も変わります。
「今日は運が悪いことばっかり続くなぁ」
という時は自分のエネルギーが下がってる時なので、
そのエネルギーと同じ現実が起きやすいのです。
エネルギーを下げる原因を探ってみると
何か我慢している
何か焦っている
自分を否定している
単純にに疲れている
そんな時です。
簡単にいうと心が重い状態。
重い状態を軽い状態にすれば
また本来のエネルギーが戻るので
起きる現実も調和するということが起きます。
これは不思議な現象じゃなくて
あくびが伝染するように、エネルギーにも同じことが言えます。
ものや人から伝わってくるエネルギーには、気分を変えてくれる力があります。
私も自分の思考だけでは変換できない時もあります。
そんな時は
好きな音楽を聴いたり、誰かに会ったり、自然に触れたり、字を書いたり…
それだけでも心が落ち着くことがあります。
やっと、もうすぐ梅雨明けでょうか?
素敵な週末をお過ごし下さい。
いつもありがとうございます☺️

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痛みは脳の勘違い?
肩こりや腰痛、頭痛などの辛い痛み…
「痛い」と感じている
実はその痛みが「脳の思い込み」かもしれないのです。
痛みへの恐怖が長引く痛みの原因に?!
痛みを感じるのは、その電気信号が神経を通り、脳に伝わり、脳が痛みとして認識しているからです。
長引く痛みの中には、その伝達機能に誤作動が起こり、脳が勘違いしているケースがあります。
例えば、ぎっくり腰の場合、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、明らかに身体に原因がありますが、
痛みへの恐怖感や過度な安静による血行不良などから、もうもともとの原因がないのに脳が痛みと思い込んでしまうことがあるのです。
痛みを感じるメカニズム
痛みの原因が発生すると、末梢神経の先のセンサーで感知します。
その刺激が電気信号となり脳に伝わって、初めて「痛み」として認識します。
体のどこにどんな痛みが起きたのかの情報処理と、それに伴う不快な感覚、ふたつの経路で脳に伝わります。
後者が強いほど、「脳の勘違い痛」になりやすいそうです。
悪循環が痛みの原因!?
痛みを感じると、その刺激で運動神経や交感神経が働き、筋肉や血管が収縮します。
安静状態を続けることで、筋肉が硬直し、さらに血行不良を助長し、
各組織への酸素や栄養が行き届かなくなり、痛み物質をつくります。
もともとの痛みの原因はもうないのに、神経が脳に痛みの情報を伝えてしまい、
これが「脳の勘違い痛」のメカニズムです。
さらに
痛みの原因は血行不良の場合もあり、
痛みを感じると筋肉と血管が収縮。こうした血行不良により、酸素と栄養不足で痛み物質が発生し、悪循環に陥ることがあります。
通常、脳が痛みを感じるとドーパミンが分泌され、脳内モルヒネが増えます。
何らかの理由で過剰なストレスがかかったり、不安な状態が続いたりすると、ドーパミンから脳内モルヒネに至る回路が狂い、痛みを抑える機能が弱まってしまいます。
慢性痛の方の脳では、そういう機能低下が起こっていて、痛みに対して敏感になり、強く感じ取ってしまうのではないかと言われています。
さらに
その状態を強化するのが、
「考え方や行動のクセ」
=私は腰痛だ、肩こりだ、頭痛持ちだ、痛みとずっと付き合わなければならない…という思い込み
楽しかったり夢中になったりしているときは痛みを感じないが、嫌なことや不安があると痛くなるという経験があるかもしれません。
慢性通の場合、痛みへの恐怖心などから、マイナスに考えてしまうクセがあり、痛みが長引いてしまうケースが。
つまり、こうしたクセを修正すれば脳の機能が戻り、痛みへ過敏に反応する状態から脱却して、慢性通を克服できるかもしれないのです。
身体の痛みを増減させる最大の要因は、精神状態です。
ストレスを感じている時や悲しい時は、痛みをより強く感じ、痛みが強くなると、ストレスと悲しみの両方をさらに強く感じます。
この悪循環を抜け出すには、恐れや苦しみ、後戻りなどの受け止め方を変えることが必要です。
今、脳の中にある痛みを和らげる側坐核が注目されています。
側坐核は痛みの信号が脳に伝達された後、痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。
その側坐核を活発にすれば、痛みを忘れることができるかもしれないのです!
側坐核の働きを活発にするもの
⇒繰り返しの達成感
=うれしい!やった!できた!の気持ち。
★達成感を増やす方法
①趣味・特技を基にすぐに達成できない大きな目標を立てる
②それに近づくための小さな目標をなるべくたくさん作る
③一番できそうな目標から順番にチャレンジする
④小さな繰り返しの達成感で側坐核を元気にする
小さな目標をクリアして積み重ねて行くと側坐核が刺激され達成感とともに少しずつ痛みも和らぐと言われています。
「達成感」を感じることは子供の頃に比べて少なくなっていますよね。
これを頑張ったら○○に行こう!、
○○を食べよう!
などとマッサージやエステ、プチ贅沢など、
小さなご褒美を自分に与えることによる
「ワクワク感」も痛みを忘れさせてくれるようです♡
そんなわくわくを感じる時間を増やして脳の勘違いを解くと、痛みが和らぐかもしれません☺️

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