♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 08 / 27  07:46

空き容量をつくる

 

人の体や脳って

パソコンとかUSBメモリみたいだなって思います。

 

アイコンがキレイに整って、データの空き容量があれば、ちゃんとサクサク動いて、

機能して、正しい思考や判断ができます。

 

もし、体がいつもと違う反応をしていたり

ネガティブことばかり考えてしまったり、

前は楽しめていたことが楽しめなくなったりしていたら

 

体や脳に蓄積されたデータやファイル、要らないもの(老廃物)でパンパンになって

空き容量オーバーなのかもしれません。

 

つい、新しいものを「入れる」ことを優先しがちですが、入るスペース=空き容量がないと、本当に必要なものは入ってこれません。

 

体に蓄積した老廃物は、

汗をかいたり、リンパを流して

定期的にデトックスしたり、

 

必要以上に食べ過ぎていたら

少し減らしてあげたり

 

頭の中の空き容量を増やすには

入ってくる情報を減らしたり

瞑想をしたり

 

そこにできた空きスペースが

健康や幸せを受け取るスペースになるのかなって思います。

 

それから

人との繋がりも

 

別れがあるから出会いがあって

 

人は飽きてしまうのではなく

その時どきで

移り変わっていくものだから

 

人と人は離れることもあるし

その空いたスペースにまた新しい出会いが

入ってくるものなのかもしれません。

 

 

私は数ヶ月「空き容量」を増やすことを

意識していました。

 

テレビやSNSなどから入ってくる情報を極力減らし、

あえて自分からは人に連絡をとらない

 

そんなことを

しばらく続けてみて

 

色々な気づきがありました。

 

溢れる情報の中で

本当に正しくて必要な情報はごくわずかで

自分が信じたいものを選ぶ必要があること

 

そして

人や環境は変えられないけど

自分のモノの見方や考え方を変えることで

現実もかわってくること

 

それから

やっぱり

「直接会って話す」ということは

温かいし、大事な時間だということに気づきました。

 

失って

はじめて気づくこともあるし

当たり前だったことが

感謝に変わることもあります。

 

体も心も頭の中も

日々、変化していくもの。

 

たまに空きスペースを作ることも

大切なのかもしれません。

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2020 / 08 / 26  07:49

「いつもと違うことをする」のが脳に良い

 

8月もあと少しですが、今年は遠出やお出かけに制限があったり、お家にいる時間が長いと

毎日がマンネリそんな声もよく聞きます。

 

何かを変えたい!そう思いながらも

ついつい「いつもと同じこと」をしてしまいがちです。

 

人は無意識のうちに、「自分らしい」「居心地がいい」と認識している状態を維持しようとする性質があり

 

これはホメオスタシスと呼ばれ、

 

たとえいい方向へのずれであっても

そこからはみ出したり、違う行動をとったりすることに

対し、人は抵抗感を覚えてしまい、

つまり、人は無意識に現状維持を選択してしまうのです。

 

 

そこで

意識的にいつもの逆をやってみることは

脳の活性化につながり、心のがポジティブになったり、

アイディアが湧いてくるなどの効果も

 

新しいことをすると脳にいい

これにはきちんとした根拠があり、

 

いつもと違うことをすると、脳細胞のつながりが増えることがわかっていて

 

極端な何かに挑戦する必要はなく、

小さな変化を起こすだけでよ脳に新しい回路が生まれ、記憶力が改善するそうです。

 

・何もしない時間を作ってみる

・いつもと違う道を歩く

・いつも食べないものを食べる

・普段着ないものを着る

・シャワーで済ませず湯船につかる

・起きる時間、寝る時間を変える

・利き手でない方を使う

 

これは脳の活性化だけでなく

「開運」にも繋がるそうです。

 

確かに

いつもと同じ、選択をし、

行動していれば基本的に同じ結果に、同じ選択をすれば同じ結果になる事がほとんどなので、何も変わりません。

 

いつもと違う行動をすることで

ストレスを感じる大脳辺縁系から意識を離れさせ、左前頭前皮質の注意を惹くことになり、

この左前頭葉皮質を刺激することが運気アップには不可欠だと科学的にも証明されているそうです。

 

 

今年は変化の年。

強制的に変化せざるおえないこともありましたが、

 

ある意味、何かを変えることのチャンスだったような気もします。

 

敢えて、自分からも

いつもと違うことをやってみることで

新しい発見や開運に繋がるのかもしれません。

 

そして、脳の活性化には体の疲れをとることも

大切です。

まずは夏の疲れリセットして、いつもと違うことをしてみましょう◟̆◞̆ 

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2020 / 08 / 25  08:18

「腸」の働きは思った以上にすごい!?

 

生きていくうえで

思考や全身の働きを司る「脳」が大切と言われていましたが、

ここ数年で同じくらい「腸」の大切さも注目されるようになりました。

 

 

第二の脳とも言われる「腸」の働きは

思っている以上にすごいのです。

 

 

🔹腸はたくさんの情報を脳に送っている

脳は「迷走神経」を通して、声帯、心臓、肺、消化器官といった臓器に指令を送っていると言われていますが

(消化器官)の神経系のうち8090%は、指令を受け取るだけではなく、脳に情報を送ってもいるのだそうです。

 

🔹脳からの指令がなくても自分で動く

そして、驚くべきことに、腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち、この神経系の働きによって脳からの指令がなくても自活できるそうです。

 

🔹甘いものが食べたくなるのも腸のしわざ?

昔は人類にとって「食事」は、生存を左右する重要な要素でした。そのため、消化器官と脳が情報をやりとりすることが、生き延びるうえで最低限必要だったと考えられています。

現代では「摂りすぎに注意」と言われる砂糖や脂肪も昔はなかなか食べられない貴重なエネルギー源でした。 そこで、砂糖や脂肪を食べたときに、ドーパミンを脳内で分泌させて、快感を感じさせるようになっているのだと言います。

 

🔹脳内物質が、腸内で作られている?

腸内に存在している細菌は、体の中にあるドーパミンの50%、セロトニンに至っては90%を生成していると言われています。

ドーパミンは快楽を与える物質で、セロトニンは安心感につながる物質で、おいしいものを食べると幸せな気持ちになるのは、こういった作用が関係しているのです。

 

🔹お腹と心の調子はリンクする

心の状態にも、腸は大きく関係します。

腸内細菌が整うとセロトニンの量と関係し

ストレスのレベルが低下したり、学習能力と記憶力が向上するなど、腸にはメンタルきも大きな影響力があると言えます。

 

 

🔹腸内細菌が思いやりを育てる!?

近年の研究では、腸内細菌の状態が「向社会性をアップする」という研究結果もあり、

向社会性とは、他の人の役に立とうとする行動のことです。「思いやり」の心のも腸内細菌が育てるのです。

 

🔹免疫力も腸が育てる

また腸内には免疫細胞全体の6070%が存在し、病原菌やウイルスの侵入を防ぐ腸の自己防衛システム「腸管免疫」を担っています。

 

 

 

腸を整えるには

もちろん食事が大切ですが

 

すぐに実践できるのが

起床後に朝日を浴びること。

太陽の光が網膜に入るとそれがスイッチとなりセロトニンの分泌がスタートします。

セロトニンには、身体を活動モードにして心のバランスを整える効果もあり、太陽を浴びるとなんとなく気分がいいのは、セロトニンのそんな性質とはたらきが関係していたのです。

 

 

そんなわけで

腸は超大事!です。

 

体、心、そしてまずら腸を整えることも意識したいものですね◟̆◞̆

 足裏マッサージは腸の動きを活性化します★

 

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2020 / 08 / 24  07:39

感情が筋肉に蓄積する

 

今日は感情と筋肉の関係について。

 

感情」を思いっきり出すということは

大人になるとなかなか難しくなりますが、

我慢は体調不良にも繋がってしまいます。

 

 

肩凝りや腰痛、身体の痛みはもしかしたら感情の抑え込みが関係している可能性があり、

一見関係ないようで、肩こりと「感情」はすごく関連が深いのです。

 

 

抑圧された感情は筋肉に宿り

特に筋膜には「消化できなかった感情」が蓄積されると言われています。

 

本来小さな子供のように

感情を抑え込まずに怒りたい時は怒り、泣きたい時には泣くということができればよいのですが、

 

社会生活の上で、そうもできないので

体は次の手段としてその感情から目をそむけさせようとします。

 

 

強い『怒り』や『悲しみ』より意識が向きやすいのは

 

痛み

 

なのです。

 

 

外に出せずに抑えきれない感情があると

体は、実際はありもしない『痛み』を作り出してしまうそうです。

 

そしてその痛みがより多く出るのが腰、肩回りです。

 

 

普段から感情を表現せずに抑えることに慣れてしまうと、

反応した筋肉がカラダのどこかで塊となって、それがコリになり、痛みを引き起こす原因となることに

 

そして、溜めこまれた目に見えない感情が

肉体にストレスを与え続け、身体の歪みや痛み、病気に形を変えて現れてきます。

 

 

例えば、腹が立つことがあっても悲しいことがあっても笑顔で頑張る!みたいなことをしていると、その怒りや悲しみの感情は身体に蓄積されていきます。

 

そうならないためには

怒りを発散しなくてはいけないと思うかもしれませんが

自分の感情を「知る」だけで良いそうです。

 

あの時は悲しかったとか腹が立ったと、ご自分の感情を知るだけ。

 

腹が立った相手にわざわざ言いに行く必要もなく、ただ自覚するだけです。

 

不思議なことに、感情は明確に自覚するだけでほぼ消化されていくらしいのです。

 

感情に「消化」と言う言葉が使われるのも、

感情は排出される時に食べ物と同じように腸を通って出ていくという説があり、

大きく感情が排出される時にはちょっとおなかがゆるくなることもあるそうです。

 

 

そしてもうひとつ、筋肉を使って発散させるという方法があります。

 

落ち込みは首肩の筋肉

怒りはお尻の筋肉に現れる

 

と言われています。

 

怒ると尻筋に力が入って攻撃態勢になるので、あえて尻筋に思いっきり力を入れると、脳が「十分怒った!」と勘違いし、怒りのエネルギーが消え、

 

落ち込むと無意識に呼吸を抑え込み、心の動きを抑制し、すると肩や首の筋肉が緊張、ますます呼吸が浅くなりリラックスできず、落ち込みから抜け出せなくなります。

そこで緊張した首肩筋をほぐすと、落ち込みから解放されます。

 

 

まず自分の感情の自覚ができると、

コリやむくみがスッキリしたり、便秘解消や肌がパッと明るくなったりという効果も

 

 

逆に気持ちが整理できない時は

身体の調整によって気持ちが整理されるということも大いにあります。

 

 

体って本当に不思議です。

私も最近、感情のケアについてアロマや

筋肉へのアプローチで色々実験をしています。

興味がある方はご相談ください◟̆◞̆ 

 

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2020 / 08 / 23  09:23

セルフトーク

ある本を読んでいて

「セルフトーク」について書かれていました。

 

 

 

私たちは無意識に自分の中で会話を繰り広げ、

特にネガティブな気持ちの時、

頭の中のおしゃべりが止まらないそんな経験があるかもしれません。

 

 

それをセルフトークと言いますが

 

 

心の中で自分が自分に言っていることは、

とても大きく影響します。

 

失敗したときや落ち込んだときだけでなく、

自虐ネタとして軽い気持ちで心の中で口にしているセルフトークを繰り返すうちに、それが脳の神経可塑性(しんけいかそせい)という働きにより、自分にとっての「真実」になるそうです。

 

神経可塑性とは、脳が新しい情報に基づいて新しい神経回路をつくる能力で

簡単に言うと

考えたり言ったりすることで

知らず知らずのうちに脳の構造まで変化させることになります。

 

 

脳は受け取った情報のなかでも

インパクトが強かった情報や、たびたび繰り返される情報は「短期的メモリー」から「長期保存ファイル」へと組み込まれていき、

それが「真実」とインプットされてしまうのです。

 

 

なので

自分がいつも心の中で言っている言葉は

無意識のうちに「現実」になっていきます。

 

 

だからと言って落ち込んでいる時に

無理にポジティブな言葉に置き換えても

抵抗が生まれてしまうので

 

「まぁ、いいか」

 

という言葉が

オススメだそうです。

 

自分のことも

他人のことも

起きていることも

受け入れましょうという意味があり

 

受け入れた時から

否定が肯定に変わるからだそうです。

 

 

頑張りすぎない

そんな意味もある気がします。

 

夏は東洋医学的にも

焦らず、慌てず、怒らず

 

過ごすことが疲れないポイントだと

言われます。

 

頑張りすぎず、

 

まぁいいか

 

と、ゆったりとした気持ち、

大切かもしれません。

 

ネガティブなセルフトークが止まらない…そんな方は

アクセスバーズ、おススメです。

 

 

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