♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
腸が「幸せ」をつくる
昨日は腸の大切さ、
そして「腸と心」が関係いていること
に少し触れましたが今日はもう少し深堀りしようと思います。
🔹なぜ腸と心が繋がっているのか?
消化器官(主に腸)で、幸福ホルモンと呼ばれる神経伝達物質セロトニンの9割が作られます。
このセロトニンが減少すると、
気分が落ち込んだり、イライラしやすくなり
、幸せを感じにくくなってしまいます。
腸と脳が密接に関係していることを〝脳腸相関〟といい、色々な研究がされています。
わかりやすい腸脳相関が
緊張するとトイレに行きたくなる
過敏性腸症候群
経験がある方もいるかもしれません。
その腸を汚すのもキレイにするのも
1番大きな原因は
「食べ物」です。
現代人は昔に比べて腸内環境が乱れているといいますが要因は
◆食品添加物
◆トランス脂肪酸
食品添加物やトランス脂肪酸は腸内細菌を減少させ、腸内環境を悪化させるほか、
自己消化ができないので、消化不良の原因や、体内の消化酵素を大量に使うことによる代謝酵素の減少になります。
(※トランス脂肪酸とは、脂質を構成している成分で脂肪酸の一種でマーガリンやショートニング、業務用油などを作る過程で発生するものです)
◆白砂糖
砂糖の主成分であるショ糖は、消化酵素や胃酸でも、なかなか消化できず消化不良を起こしやすくなります。消化不良となったショ糖は腸内で悪玉菌のエサとなり、腸内環境を悪化させることになるのです。
そして
食生活以外にも
・冷え
・睡眠不足(体内時計の乱れ)
・心的ストレス
・くすりの服用
も腸内環境の乱れの原因になります。
🔹不安やイライラと日本人の腸
そもそも日本人は、世界一不安になりやすい民族だと言われるそうです。
不安遺伝子と呼ばれる「セロトニン・トランスポーターSS型」を持っている人が、日本人には多いとか。
セロトニン・トランスポーターとは、
セロトニンの量を調節している遺伝子で、
L型とS型の遺伝子型があります。
◆L型:セロトニンの分泌量が多い
◆S型:セロトニンの分泌量が少ない
ということは
・LL型:楽観的
・SS型:悲観的
・SL型:中間
ある調査では日本人の遺伝子はSS型が65%、SL型は32%、LL型はたった3.2%
心配性、不安になりやすいのは
遺伝子のせいなので
ある意味、仕方ないんです笑
逆に言えば
何らかの方法でセロトニンを増やしてあげれば、不安を感じにくく、幸せを感じやすくなります。
セロトニンを増やすには
一言でまとめると
日光を浴びて、適度な運動し、体を温めて、よく噛む
です!
そして「食べもの」の質を変えること
中でも「トリプトファン」という物質は
セロトニンを増やしてくれます。
https://izumi-kanade.com/info/2699681
そんな私も、昔は何であんなにネガティブで心配症だったのかが腑に落ちました笑
食べ物に制限をかけるのはストレスになるので、
腸に良い食べ物やアクションをプラスする形でセロトニンアップ方法を色々と実践中です。
・お風呂
・音楽
・アロマ
・ヨーグルト
そして
実はマッサージを受けることも
幸せホルモンであるオキシトシンやセロトニン分泌アップ効果も★
腸内環境を整えることが
心も体も健康になれる一歩かもしれません。
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腸が心と体の健康のカギ!「停滞腸」を改善するには…
美味しいものが多くなるこの季節ですが
胃は元気ですか?
冬に向けて体の不調を訴える人が多く、
原因の多くが実は「腸の冷え」によるものだと言います。
気温が下がり体が冷えると、「交感神経」が優位になります。
交感神経優位だと
腸管の運動が抑えられ、血管が収縮して腸に向かう血液量も少なくなるため、腸の働きが悪くなると考えられ
この状態を「停滞腸」なんて言います。
停滞腸になると、消化・吸収・排泄がうまく行われず
下腹部の張りや腹痛といった症状が出たり
不要な老廃物や毒素が体内に長期間留まることにより、ニキビや肌荒れ、肥満、便秘といった、さまざまなトラブルが起こるようになります。
また腸は免疫力とも深く関係していたり、
腸が不調だと新陳代謝が衰え、細胞の活動や血流が滞り、さらなる冷えになるという負のスパイラルに…
停滞腸の改善にはまず
「温める」ことです!
体の外から→
腰はお腹の神経が多く集まる場所ですので、カイロなどで、お腹と腰もしっかり温めてあげましょう。
入浴は、就寝の数時間前に、39℃前後のお湯に20分程度つかると体が温まります。
体の中から→
朝は副交感神経が優位に働いていて腸の活動が活発です。
このタイミングで白湯を飲むことがオススメです。
白湯の効果については
https://izumi-kanade.com/info/3599532
また「食事誘発性体熱産生」
と言って
食後にエネルギーが熱に変わるのですが
特にたんぱく質の多い食事は熱産生量が多く効果的です。
朝食は乳製品や卵製品などタンパク質を取りましょう。
また
腸は第二の脳と言われ
脳内の幸せ物質である「セロトニン」は、
腸から送られてきた材料をもとにして作られています。
セロトニンは、気持ちの高ぶりを抑えたり、気分をリラックスさせたりする神経伝達物質なので
停滞腸は体だけでなく
メンタル=心
にも影響を与えるのです。
奏の施術の腸へのアプローチは
"直接"ではなく
"間接的"に。
①胃腸に関係するツボや経絡に沿って圧す
②胃の裏、背中の指圧
③脳をリラックスさせて副交感神経を優位に
オイルフットやハンドマッサージは
胃腸のツボを刺激するので、施術が終わる頃に、お腹が動いてきたり、
アクセスバーズを受けてお腹がゴロゴロ動き鳴る方が多いのは、副交感神経がオンになるからです。
停滞腸を元気にし、寒さに負けない心と体に★
胃腸の不調もご相談ください◟̆◞̆

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ケアを忘れがちな「足の甲」の疲れ、痛みには
寒くなるとより
感じる足の冷え、むくみ、疲れ…
疲れがでやすいのは足裏やふくらはぎですが
「足の甲」のケアは怠りがちに…
でも実は、足の甲もとても大切な部位です。
足の甲は
むくみと非常に関係が深いところで
反射区(身体の対応したところ)でいうと、胸のリンパにあたります。
ゴリゴリしていたり、痛みを感じる場合は
老廃物が溜まっていて
特に「ひざ痛」がある方は
「足の甲」が原因になっていることもあります。
足の甲には
つま先を上にあげる筋肉の腱が通っています。
この腱や筋肉が引っ付いて癒着してしまうことで、足首の動きが悪くなります。
足首が硬くなると、膝関節の負担が増えて、痛みが生じてしまいます。
扁平足や外反母趾など、足に問題を抱えていたり、
足から上に痛みやコリ、不具合がある人のほとんどが「足の甲」が硬くなっているらしいのです。
そして実は
ホルモンや美肌のツボ、そして自律神経を整えるツボがあります。
🍀足の甲を伸ばすセルフケア
・イスに座り、方足の指を曲げて足を床に立てる。
・足の甲を前方に向けて10秒間、ゆっくりと押し出す。
足の甲は普段マッサージしない分、痛いと感じるかもしれませんが
痛いのは滞っている証拠です。
足が不思議と温まり、むくみも解消し
自律神経の乱れにも効果があるので
「足の甲」伸ばしてあげてくださいね。
奏ではオイルフットで
足の甲もしっかりマッサージ&伸ばします★
足のお疲れ、冷え、むくみ
ご相談ください◟̆◞̆

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冬のやる気不足「ウインターブルー」には○○が必要
寒くなって冬が近づくと
「やけに炭水化物や甘いものが食べたくなる」
「体もだるいし疲れやすい」
「落ち込むことが多い」
「憂鬱な気分でベッドから出られない」
思い当たることがあるかもしれません。
それは気合や集中力が足りないなどの
精神論ではなく
実は「気候」が大きく関係していて
「ウインターブルー」と言われます。
原因は
ストレスなどとは別に
日照時間が短くなること
だと考えられています。
日照時間が短くなると、神経伝達物質の「セロトニン」が減少します。
セロトニン神経系によって調節されている摂食行動や睡眠・覚醒、情動、認知機能に影響するため、
過食や過眠、気分障害などに繋がります。
特に今年はテレワークなどで太陽を浴びる時間が少なくなり
ウインターブルーを感じる方が多いそうです。
ウインターブルー改善には
まず「日光に当たること」☀️です。
太陽の光には様々な効果があり
生活リズムを整えたり、
脳や体の活動を活性化させるなど
健康面にも精神面にもメリットがあります。
● 体内時計(生活リズム)をリセット
● 体と脳の活動を活発にする
● 感情を穏やかにする
● 骨を丈夫し、強くする
日光に当たることで
ビタミンDが体内で作られます。
ビタミンDは、カルシウムの吸収や筋肉の合成を促したり、免疫の機能を調整・維持して
、体の中で細胞にさまざまな指令を出す、重要な働きを担っています。
太陽の光は
メラトニン=眠気物質を減少してくれたり、
セロトニン=幸せホルモンが活性化し、
体や脳が活性化し、
心が穏やかになったり…
とメリットがたくさんあります。
外出の機会が減った上に、
冬へと向かっていくこの時期、
意識的に太陽の光を浴びることで
心身ともに元気になれるかもしれません。
体がガチガチな方は
まずは筋肉を緩めてあげてくださいね。

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免疫アップの為にも血流改善しましょう✨
肺を元気にして免疫力を高める「肺活」
昨日に引き続き、免疫力の話です。
免疫に関わる大事な臓器は
「肺と腸」です。
肺と腸の両方が元気で
呼吸器系と消化器系の状態を良くすると、免疫力は上がります。
🔹「肺活」
腸活は聞くけど、なぜ肺?と思うかもしれません。
水や食べ物から入ってくる細菌に対しては消化器系、
空気から入ってくるばい菌に対しては呼吸器系で免疫が働いてくれるからです。
その肺機能を高めるためにできることは
深い呼吸です。
そして
そのためには
まず
呼吸に関わる呼吸筋や鎖骨周りの筋肉を緩めることです。
そして
セルフケアとしては胸を開き
胸郭の動きを良くすること
胸郭とはこの辺りのことをいいます。
🍀胸を開くセルフケアストレッチ
・仰向けに寝る
・腰の下に両手を入れ、首を後ろに曲げ、肩甲骨を浮かせる
この胸を開いた状態で大きく深呼吸をします。
タオルストレッチ
<胸を開きやすくして呼吸筋を鍛えるストレッチ>
(1)両足を肩幅に開き、タオルを肩幅の広さで両手で持つ。ゆっくり鼻から息を吸う。
(2)口から息を吐きながら、ひじを伸ばした状態で片側にゆっくり倒す。反対側も同様に行う。この一連の動きをセットで3~5回繰り返す。
普通の生活では、胸を開く動作は少なく、最初は違和を感じるかもしれませんが、首や肩周りの筋肉のストレッチにもなります。
また胸のあたりを開くとこは
「負の感情を放出する」効果が期待できると言われています。
情緒的ストレスが身体に緊張を生じさせるように、身体的なストレスも情緒面に緊張を生じさせることになるからです。
今後のキーワードにもなりそうな
「肺活」
肺を元気にして、呼吸を整え
ウィルスや風邪に負けない体にしたいものです。
呼吸が浅い方は
呼吸に関わる筋肉ほぐしてあげることも大切です。ご相談ください◟̆◞̆

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