♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
こむら返りはなぜ起きる?原因と対処法

朝晩寒くなってきたせいか、
「寝ている時に足をつる」(=こむら返り)
というお声をよく聞きます。
こむら返りの「こむら」は、ふくらはぎを指し、主にふくらはぎの筋肉が、異常に収縮して起こる症状ですが
ふくらはぎに限らず、足の指や裏がつる人もいます。
🔹なぜこむら返りが起きる?
単純に筋肉疲労というだけでなく、
・血行不良:体の冷えや座り仕事等などで
血流が悪くなる
・体温低下:運動不足などで体が冷えている
・水分不足:睡眠中にはコップ一杯の汗をかくと言われ、水分の不足や
また、お酒やコーヒーの摂り過ぎによる脱水も原因の一つです。
水分不足で脱水状態になると
筋肉や神経の働きを調整している血液中のカルシウム・マグネシウムなど、ミネラル(電解質)のバランスが崩れます。
筋肉を安定させている電解質が不足すると、筋肉は十分な代謝を行うことができなくなり
こむら返りが起こるリスクが高くなります。
・マグネシウム不足
カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがありますが、この2つのミネラルを調整しているのが、マグネシウムで、
マグネシウム不足はこむら返りになりやすくなるそうです。
🔹こむら返りの予防
◎寝る時膝裏にタオルをいれる→膝の伸展で予防。
◎水分補強→寝る前にコップ一杯の水を飲む
◎温める→寝る前に入浴する
◎血流向上→ストレッチ。アキレス腱を伸ばす。つまさきを上下に動かす
◎マッサージ→特にふくらはぎ
🔹こむら返りになってしまった時の対処法
①膝を伸ばしたまま座り、つった方の足の爪先をつかんで、ゆっくりと手前に引っ張る。
②アキレス腱を伸ばす要領で足を前後に開き、つった方のふくらはぎをゆっくりと伸ばす。壁に両手をついて行ってもよい。
③ふくらはぎ全体をほぐすようにやさしくマッサージする。
③患部をお湯や蒸しタオルなどで温める。
日頃からつりやすい方は
血行不良や水分不足、ミネラル不足のサインかもしれません。
こむら返りが起きやすい、
足が重だるい…
ふくらはぎは第二の心臓と言われるように
足のマッサージを定期的にしてあげると
全身の水分や血の巡りも整います。
いつも体を支えてくれている足のケア、
してあげてくださいね◡̈
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首コリを放置してはいけない理由

最近、首が硬く、凝り固まっている方がとても多いのですが
首のコリや緊張がとれると、
スッと視界がクリアになったり、
呼吸が深くなったり
頭までスッキリするということがあります。
それには
脳脊髄液
が深く関係しています。
脳脊髄液は、
「脳を衝撃から守る」「寝ている間に脳の老廃物を洗い流す」「神経に栄養を与える」など、さまざまな役割を担っています。
この脳脊髄液が滞ると脳神経の機能的異常が起こり、腰痛・肩こり・頭痛・自律神経の乱れ、原因の特定できない不定愁訴など、さまざまな不快な症状が引き起こされるのです。
脳内の脳室で作られる脳脊髄液は、睡眠中に脳細胞が排出する老廃物を回収し、首にある静脈を通って心臓に流れています。
人は夜眠っている間に起きているときの2~3倍という強い力で歯を食いしばるため、それが首の凝りを引き起こし、首が凝ると脳脊髄液の循環が悪くなるのです。
就寝中の食いしばり→首が凝る→頭が反り返る→頚椎症→脳や耳内部の血流や脳脊髄液の循環障害→めまい、頭痛を引き起こす
なので
首のコリは放置すると
様々な不調へと繋がります。
首のコリは左右で影響する不調も異なり
■右側のコリ→ウツやパニック障害
首の後ろの「右側」を流れる内頸静脈は左脳とつながっている。ここが圧迫されると、左脳の「物事を冷静にとらえる」機能に異常をきたし、落ち着かない、不安が増すなど
■左側のコリ→頭痛などの不調
首の後ろの「左側」は、右に比べて約2倍の太さの内頸静脈が流れ、まさに「命綱」ともいえるスポット。ここがこって循環が滞ると、頭痛をはじめ自律神経の乱れに
簡単に解消できるセルフケアが
「首わしづかみ」
①左手を首の後ろにまわし、親指に力を入れて首をぐっと強めにつかむ
首の左側を刺激することで、血液や脳脊髄液の循環を促します。
②同様に右手で右側を刺激することで
右は精神安定につながるそうです。
首のコリは放置せず解消してあげてくださいね◡̈
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副腎疲労

何となく気分が落ち込んだり、やる気がでないのは心の問題と思いがちですが
実は、「内臓の疲れ」が原因になっていることがとても多いと言われます。
内臓の疲れは体だけでなく、心の不調にもつながり
中でも心に直結しやすいのが「副腎」の疲労。
副腎が疲れていると、ストレスに打ち勝つホルモンの分泌が減ってしまいます。
副腎は腎臓の上にある、クルミくらいの小さな臓器で、「ストレスの腺」といわれています。
副腎が、「コルチゾール」という大切なホルモンをつくり
コルチゾールは肉体的・精神的なストレスに対抗して体を守り、修復してくれるスーパーホルモンと言われます。
ここでいうストレスとは
精神的なストレスだけでなく、大気汚染や食品の添加物、気温の変化、食生活の変化、持病や感染症など、体内で炎症を起こす恐れのあるもの全てが含まれます。
ストレスを感じると副腎はフル回転でコルチゾールをつくり続けます。
その結果副腎が疲れ果て、分泌量が不足。
体の修復が間に合わなくなり、疲労が蓄積して、全身がぐったりします。すると、心の不調でSOSを発するようになります。
まじめながんばり屋さんほど副腎に疲れをためがちで「何もしたくない」というようは気持ちが続くときは、副腎疲労かもしれません。
🔹副腎疲労回復には
「睡眠」は副腎をクールダウンさせるのに1番効果的です。
十分な睡眠時間がとれない人は、20分程度の昼寝をすることも効果的。
また
パンやパスタなどの小麦食品や乳製品は、腸の炎症を起こしやすい食品で炎症が起きると、それを抑えるためにコルチゾールが消費されてしまいます。副腎の疲労を改善し予防するために、これらの食品を少し控えるようにしましょう。
そして副腎が働くには大量のエネルギーが必要で
エネルギー代謝に欠かせないのはビタミンB群です。
また血糖値が乱高下すると、調整のためにコルチゾールが消費されることになり、
空腹の時間があまり長くならないことも大切です。
頑張り屋さんは良い意味で少し“怠け者”になることも必要なのかもしれません。
睡眠をたっぷりとり、趣味を楽しんだり、なるべくストレスの発散を心がけてみてくださいね。
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秋に気をつけたい「隠れ脱水」

台風が去り、すっかり秋めいてきましたが
ひたすら眠い、体が重い、疲れが取れない…
そんなお声をよく聞きます。
気圧の変動と相まって、意外と秋に盲点になるのが
「水分不足」=隠れ脱水
夏に積極的に水分の摂取を心がけていても、秋は喉の乾きを感じにくいため
水分摂取の量が減りますが
人間が生きていくうえで必要な水分量は季節を問わず、年間を通じて変わらないと言われています。
寒くなるにつれて、乾燥に伴って知らない間に体から水分が抜けていきます。
体が脱水状態に陥ると体温調節がうまくいかず、気温が高くなくても、熱中症のような症状が出ることがあります。
この隠れ脱水の症状として
1.頭痛
2.集中力の低下
3.日中の強い眠気
4.食欲不振
5.腹部の不快感
6.胃もたれ
7.体に力が入りにくい
8.筋肉痛
9.足がつる
など、思い当たることがあれば、
体の水分が足りていないかもしれません。
またコーヒーやお茶で水分はしっかりとっている!という場合、それは水分補給にはならず、逆にカフェインによる利尿作用で体に必要な水分が出て行ってしまいます。
必ずミネラルウォーター、経口補水液で水分補給をしましょう。
とはいえ…
これからの季節、ガブ飲みすると体を冷やしたり胃液が薄まってしまうなど、逆効果に成ることもあるため、飲み方に注意が必要でもあります。
そこで効果的な飲み方は
「点滴飲み」
点滴飲みは水分を一気に大量に飲むのではなく、少量をこまめに飲む方法のこと。
水分は一度に大量摂取しても、体内に吸収されたときにしか効果がありませんので、少しずつ継続的に飲むことが大切です。
水は脳の働きにも深く関係し
研究で水を飲んでから知的作業を行った人は、飲まなかった人に比べて、約14%反応が速かったのだそう。
水を飲むことによって脳が活性化し、頭の回転が速くなり、集中力と記憶力アップにも繋がります。
「そういえば、あまり水を飲んでいないな」
という方は、意識的に水分補給をしてみてくださいね◡̈
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若返りホルモン「マイオカイン」とは

今年は健康に意識を向ける人がより増え、
今年はセルフ筋トレブームだとか。
筋肉は、体を支え、動かしますが、それのみならず「ホルモン」などの物質を分泌する
働きもしています。
筋肉が分泌する「マイオカイン」という
若返りホルモンの研究が進んでいるそうです。
🔹マイオカインの効果
・脂肪分解
・認知機能アップ
・免疫力アップ
・美肌効果
・抗炎症性の向上
など
簡単にいうと
筋肉が動くときに分泌され、
血液から全身に到達して、さまざまな働きをしてくれ、
下半身の筋肉、特に太ももやふくらはぎの筋肉から分泌されやすいと言われています。
ただ、
下半身に”4か月以内”に、新しくできた筋肉を使うことでしか分泌できないらしいのです。
新しい筋肉をつくるには、古い筋肉を壊していく必要があるので
「スクワット」など下半身の筋トレを毎日少しずつでも継続することで
マイオカインが分泌されます。
スクワットは手軽にできるのに
負荷がかかって少しきつい運動なので、好きな音楽をかけてそれに合わせて行ったり、自分でリズムをとってリズム運動のように楽しくやれば、
幸せを感じるセロトニンが脳内から分泌され気持ちも明るくなり、効果が倍増します。
筋肉を動かし、ほぐすことで
カラダやココロに様々な良い影響があります。
今年は体を動かすことが少なくなってしまった…という方も多いかもしれませんが、
セルフ筋トレや定期的な筋肉のメンテナンス、心がけてみると、
今からでも心身ともに健康になれるかもしれません◟̆◞̆
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