♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
これからの時期、温めるべきポイントは?
今日は寒いくらいの朝でしたが
今から始めたいのが「冷え対策」
=温活
私たちの理想体温は36.5~37.1℃だと言われていますが、運動不足、食生活、ストレスなどが原因で「低体温症」の人が増えていると言われます。
集中力の低下
アレルギー
肩こり
生理不順
風邪を引きやすい
など、一見「冷え」とは関係なさそうな症状も、体の奥では冷えと関係していることが多く、
体温が低下すると体の細胞の働きが悪くなるため、全臓器の代謝が悪くなり、心臓や血管系の働きが低下し、血液の流れが悪くなります。
🔹体を温めるとリラックスし、消化吸収もスムーズに♡
日常生活で体を温め、平均体温を上げることで、血液循環が良くなり、血管が拡張され、自律神経が整い、副交感神経が優位になるため、全身がリラックスします。
また、体温が上がることで、消化器官や腸内環境を整えるための酵素が働きやすくなり、消化吸収がスムーズに行われ、細胞の活性化にもつながります。
🔹体を温めると「心」も温まる
温かい飲み物を飲むと“ホッ”とするように、私たちの思考や行動は知らずしらずのうちに、身体感覚の影響を受けます。
体の芯を温めるということは、体だけでなく心を温めることにもつながり
「希望」「勇気」「愛情」「落ち着き」「心地よさ」などプラスな感情を生み出してくれます。
🔹温めるべきポイント
① 背骨を温める
背骨は生きるために大切な役割をしています。
背骨の中心には脊髄が通り、
冷えを感じると人の体は自然と収縮し、それが続くと背骨が徐々に歪んでしまいます。
そして、背骨が歪むと脊髄が歪み、情報伝達がうまくいかなくなります。
すると脊髄の中にある自律神経のバランスが崩れ、不眠、ドライアイや疲れ目も、自律神経の乱れで目の調整機能が弱って起こっていることも多いのです。
また背骨が冷えると、背中が丸まり、肺や心臓が圧迫されて呼吸が浅くなるため、酸素が脳に十分に運び込まれなくなり、結果、脳の活動量が落ち、気分の落ち込みにもつながっていきます。
背骨を中心に、こわばった背中の筋肉をほぐすように温めることで、背筋がまっすぐ伸び、腹部も緩み、呼吸が深くなり、胸部を開くことができるようになります。
呼吸が深くなることで自立神経のバランスが整ってきます。
また背骨を中心に体の深部を温めることで、左前頭前野に働きかけ、
前頭前野は学習力・集中力・記憶力に関わっている部分なので、学習意欲を高めたり、記憶力を高めたりする効果も。
②仙骨を温める
臀部の「冷え」は腰痛や神経痛、下半身の血行不良・脚の疲れなどの原因になります。
背骨は骨盤の中央にあって、腹大動脈から枝分かれした多数の血管がそばを通り、最も長く太い神経である坐骨神経が通っています。
仙骨は体の中でも最も効果的に副交感神経を刺激できる場所であり、仙骨周辺は筋肉や脂肪がつきにくく、骨に熱が伝わりやすいので、仙骨を温めると効果的に坐骨神経から副交感神経を刺激しリラックスすることができます。
また、腹大動脈や周りの血管が温められることで血流も促進し、冷えの解消はもとより、栄養や酸素も全身にいきわたりやすくなり、細胞が活性化し、血流・ホルモンなどの流れが良くなります。
レンジで温められるホットパックなどがあるとこれからの時期、気軽に温活ができるかもしれません。
免疫力が低いのも低体温からだとされています。
いつも以上に風邪やインフルエンザに気をつけなくてはならない今年…
今から「体を温めること」意識してみてくださいね◟̆◞̆
筋肉をほぐすことも血流アップ=体を温めることに繋がります。冷えが気になる方、ご相談ください★
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季節の変わり目とサザエさん症候群
連休明けの水曜日、
休みにリフレッシュしてやる気アップしたした方も
憂鬱や倦怠感を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
この休み明け前の憂鬱、
サザエさん症候群と言うそうです笑
連休明けと同時に
急に気温が下がったり、この時期は
体調を崩しやすい時期でもあります。
季節の変わり目は
昼と夜の気温差や日々の気温の寒暖差が大きく、頭痛、肩こり、不眠、倦怠感、肌荒れ
また情緒不安定になり、気分が落ち込むなど
出やすくなります。
そのもっと深い原因は
気温の寒暖差などの「変化」も体はストレスを感じ、その影響で「自律神経」のバランスが崩れます。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」がうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われます。
寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
その結果、季節の変わり目は体調を崩しやすくなるのです。
また、秋は台風などの影響により、気圧の変動が大きく、
低気圧は自律神経に負担かかかり、
頭痛や倦怠感を招く原因のひとつとなります。
🍀自分でできる秋の不調の予防
- バランスのとれた食事を心がける 1日3食しっかりとバランスのとれた食事をとり、免疫力を高めましょう。
- 適度な運動を行う 運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。ウォーキング、軽めのランニングなどの有酸素運動が効果的です。
- 湯船につかる 湯船にゆっくりとつかると、副交感神経が働きます。熱いお湯は交感神経を高めてしまいますので、ややぬるめの38℃~40℃のお湯につかると効果的です。
- 十分な睡眠 睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れをとってくれます。寝る前の強い光は副交感神経の妨げになるので、就寝前にスマートフォンを見るのは避けましょう
そして「血の巡り」が悪くなることで
さらにコリや不調に繋がるので
体を温めて、血流を良くすることが大切です。
サザエさん症候群気味の方
休みの疲れを持ち越してしまった方
疲れは蓄積する前にリセットしてくださいね◟̆◞̆
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バランス
9/22今日は秋分の日。
最近めっきり過ごしやすくなり、
いよいよ秋がやってきます。
秋分の日
昼と夜の長さがほぼ同じになり、陰陽のバランスが調和すると言われています。
陰陽のバランスって何のこっちゃ?って感じですが
陰陽は古代中国の考え方で、
陰陽思想では
「すべての存在は相反する二つの性質を持つものの調和から成っている」とされます。
陽は太陽、熱、動、男性など
陰は、月、冷、静、女性など
陰と陽は「表と裏」というように互いに反対の性質を持ち、人間もどちらも皆が持っているものであり、どちらも大切な要素です。
この二つのバランスがちょうどよく、
「心地よくバランスの取れた状態であること」を「中庸」と言います。
現代人はこのバランスが崩れ
肉体は陰のエネルギーに、
精神は陽のエネルギーに偏りやすいとされます。
肉体が陰のエネルギー=運動不足で体が硬い・凝っているなど
精神が陽のエネルギー=毎日せわしなくイライラしやすい、攻撃的、緊張状態、焦燥感など
具体的には家でじっとしていると肉体は陰のエネルギーに偏るのでストレッチやジョギングなど、軽い運動をするとバランスがとれます。
また
呼吸をゆっくりしたり、体をほぐすと
心も穏やかに、安定してきます。
体と心
男性、女性、
与える、受け取る
動くこと、休むこと
全てはバランスなのかもしれません。
そして
「暑さ寒さも彼岸まで」という諺は
「夏の暑さも冬の寒さも春秋の彼岸を境に和らぐ」季節の変転の意味と
「辛いことや厳しい状況もやがては終わりが訪れる」という意味もあるそうです。
季節が変わるとき、
心や体も季節に合わせて、変化しようするため、デトックスが起きたり、疲れや怠さが出やすかったりします。
まずは夏に溜めた体の老廃物をデトックスしたり、血流を整えることで、心も穏やかになれるかもしれません。
素敵な秋になりますように♡
いつもありがとうございます。
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頭を触ると性格や習慣がわかる?
昨日ヘッドマッサージについて書きましたが、
頭皮は心身の状態を表すだけでなく
「習慣」や「性格」も頭皮にも影響が出ると言われています。
まず頭を軽く揉んでみて
頭皮はどのような状態でしょうか?
大きく次のように分類できます。
正常
頭皮をつかむと指先が少し沈んで、適度な弾力があり、揺らすと若干動きます。
①ガチガチタイプ
頭皮が硬く指先が沈まない。頭皮がぴったりと張り付いたようにほとんど動かない(特に頭頂部)
②ブヨブヨタイプ
頭皮で指先が沈みやすいが弾力はあまりない(水を含んだスポンジのよう)。揺らすと頭皮がかつらのようによく動く
③カサカサタイプ
頭皮が乾燥していてカサつきやすい。吹き出物が出てい
ガチガチタイプの方は
ストレスによって体に余分な力が入り、常に緊張し、疲労がたまっている可能性が…
デスクワークでパソコンに長時間向かい合っている人がこのタイプには多く、
体が硬くこわばりやすく、コリやすい
【心の状態】としては
がんばり過ぎ・考え過ぎてしまう
『頑張り屋』さんは頭皮もガチガチになりやすいようです。
ブヨブヨタイプの方は
体内の老廃物や毒素、余分な水分を運び出す体液であるリンパの流れが滞って頭皮に余分な水分がたまってむくみ、柔らかくなっている可能性が…
【心の状態】としては
やる気が出ない、だるい
嫌なことやストレスも我慢して受け入れてしまう『我慢しすぎ』はむくみや疲れ、だるさを感じやすくなります。
カサカサタイプの方は
頭皮に油分が多く、水分が少ないため、乾燥しています。
頭皮に限らず、皮膚がポロポロと取れたり、吹き出物が出やすかったりと、肌荒れも出やすい可能性が…
【心の状態】としては落ち着かない・イライラしたり『せっかち』になると
体や頭皮も水分が不足して熱がこもりやすくなります。
頭皮をほぐすと体や心の疲れが取れたするのは
脳脊髄液が循環し、
自律神経を整えることに繋がるからです。
🍀セルフ頭皮ほぐし
1.両手の指の腹を使って、髪の生え際から頭頂部にかけてもみほぐします。
2.生え際から後頭部にかけてもマッサージをしていきます。最初に頭皮全体を柔らかくするイメージで行います。
3.耳の周りにあるリンパ節を指の腹でよくもみます。指の腹を使い、円を描くように4回まわし、そして頭頂部に向かって4秒間かけて押し上げます。
4.頭皮全体を全ての指の腹でつまむ、またはつかむようなイメージでマッサージします。
5.頭頂部にある百会(ひゃくえ)とよばれるツボを両手の中指と薬指を使って、垂直にゆっくり押します。
1回5秒を目安に3回程度押します。
このツボは、薄毛や抜け毛に効果があるだけでなく、全身の巡りを整え体の疲れを取る効果も期待できます。
頭をほぐすことは、
コリをほぐして全身の疲れを取るだけでなく、自律神経を整える
体と心の両面からのアプローチなのです♡
頭がこっていたりむくんでいる感じだったり
カサカサする…
それはちょっと頑張り過ぎていたり、
無意識に我慢をしているからかもしれません。
そんな時は少しスローペースで、リラックスできることを…◟̆◞̆
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疲労は頭に現れる?
人間の脳は、生命活動をつかさどる脳幹などよりも 「大脳新皮質」が占める割合が大きくなっています。
大脳新皮質が大きくなることで、
運動や感覚を処理して、思考、認知、記憶など、高次な機能が備わりました。
ただ現代人は
無意識に痛みや不調、そして心のストレスなど、
体が発する少々のサインを無視して、我慢して生きているといわれます。
昨日もお伝えしたように
肩こり、腰痛などの体の痛みや不調は「ここをこれ以上動かすと危険」とか、「これをしてはいけない」などの体からのサインで、
これは生きていくために必要な「生体アラーム」です。
これを無視して、痛みを我慢すると
体と脳との間にズレが生じていきます。
そして
重要な生体アラームに「疲労」があります。
疲労の正体は、体の疲れではなく
脳にある自律神経の働きをコントロールしている視床下部などの神経細胞の疲弊、つまり「脳の疲労」であると言われるようになりました。
この脳の疲労を大脳新皮質の眼窩前頭野で「疲労感」として自覚しています。
この自分の脳の疲労に気づかない方も多いと言います。
脳の疲労に無自覚だと
体の「神経系」「内分泌系」「免疫系」からなるホメオスタシス(生体などを一定の状態に保ち続けようとする傾向)が「神経系」から乱れ、内分泌系・免疫系に影響し、
さまざまな不調、生活習慣病などの原因になることもあるのです。
脳の疲労のサインとして
疲労がたまってくると周辺注意視野を狭めて、目から入ってくる情報を少なくし、脳を休ませようとするので
「視野が狭くなる」「不注意になる」というようなことが起きます。
🔹体の不調は頭皮に現れる
健康な時、頭は体からサインを受け取り、ホルモンバランスや自律神経を調整して、よい状態を保ちます。
ストレスがたまったり、体調を崩したりすると、頭は体からのサインを受け取れなくなります。
するとその状態は頭皮に現れ、頭皮がむくんでブヨブヨになったり、血行不良でカチカチになったりします。
硬くなったり、むくんだ頭皮をマッサージすると、
頭部の血行が良くなると同時に、脳の血流が増え血液が運んでくる酸素と栄養が脳にまで行き渡ります。
結果として自律神経を調整する脳内の「視床下部」という部位を活性化させて、全身を回復させたり、脳がスッキリさせることができます。
お風呂などでご自分で頭皮をマッサージすることをオススメしますが、
頭のマッサージは誰かにやってもらいたいですよね?笑
美容室でもヘッドスパをやってくれるところが増えているので、たまにご褒美でやってもらうのもオススメです。
奏でもドライヘッドスパは120分クーポンはもちろん他の指圧やアロマのコースの中で組み合わせ自由です♡
脳(頭)の疲労を取ると物理的にも心理的にも
「視野が広がる」ことになります。
連休中に頭の疲れもリセットしましょう!
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