♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
股関節の不思議
人体で最も大きな関節『股関節』
実は日常生活でと~っても負荷がかかるところです。
股関節は思っている以上に重要な働きをしてます。
股関節の働きは
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私も含め
「年に何度か股関節が痛くなる」という方が結構います。
股関節をゆるめることで、腰痛の改善、膝痛の軽減など、体の負担の軽減に繋がります。
もちろん使いすぎなどの物理的な疲れもありますが
股関節は「気持ち」にも深く繋がっていることを、今回は書きたいと思います。
🔹股関節と感情
精神や感情の状態は、筋肉や関節にも現れます。
股関節は、その柔軟性が「感情」と大きく関わりがあると言われます。
1.身体的な観点=呼吸をする横隔膜と股関節が大腰筋を介してつながっているため
2.ヨガの観点=股関節付近(下腹部)にある第2チャクラが感情を司るため
ストレスが溜まったり、ネガティブな感情が起こったときに固まりやすいのが、
みぞおちや横隔膜。ダイレクトに影響を受けます。
横隔膜は呼吸を司るためストレスを受けて呼吸が浅くなると、体に力が入り、何となくソワソワしたり
この状況が続くと、大腰筋で繋がっている股関節の動きも共に固くなります。
股関節の動きが固くなり、可動域が狭くなると、活動も狭まります。
また
よく聞くチャクラとは、サンスクリットで円、円盤、車輪、轆轤(ろくろ)を意味するそうで
人体の頭部、胸部、腹部などにあるとされる「中枢」を指す言葉として用いられます。
第2チャクラは、へその下「丹田たんでん
」といわれるツボでもあり
「丹田」は気力を育て、元気をチャージする経穴です。
第2チャクラは感受性を育てる場所とされ、
頭で考えていることと、心がかみ合わないことが多い人はチャクラの回転が乱れ
不調になりやすい場所です。
その不調が大きくなると、骨盤を後ろに引っ張り、股関節が動かしにくくなります。
逆に、股関節がしなやかに動くと感情が解放されて心身スッキリ
ということがあるようです。
股関節は感情のメモリーバンクと言われ
股関節には「過去の感情」が溜まりやくす、
特に、【自己愛】【自信】の感情と強い関わりがあると言われます。
これを聞いて「なるほど」と思う方もいるかもしれません。
呼吸を深く大きくしながら、股関節をグルグル動かしたりすると
「まっ、いいか」思たり
股関節が緩むと、感情を溜めこみすぎている人は涙が出るなんてことも
ヨガの世界ではあるそうです。
頭では気付いていなくても
体はちゃんと心を知っています。
それが「痛み」とか違和感。
ストレス的な感情を
「大したことじゃない」「気にしない」
と処理すると、それはいつしか股関節へ...
その都度、無視せずちゃんとケアしてあげることが大切です。
奏では股関節周りの筋肉をしっかり指圧し、
下半身のストレッチで股関節を緩めています。
股関節の違和感、放置せず
いつも「しなやか」にしたいものです。
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ちゃんと「息」できていますか?
ここでも何度も呼吸の大切さを書いていますが、改めて。
ホントに無意識でしている「息」
息はしなくては死んでしまうのですが、
きちんと息ができていない人がすごく多いと言われます。
心の動き、体の動きやしぐさ、身の振る舞いと息はとっても深い関係にあります。
まず、何も考えずに立った状態で前屈をしてみて下さい。
そして次に大きく息を吸って、大きく吐いてから同じように前屈をしてみてください。
多分、前より楽に前屈ができたのではないでしょうか?
息が止まれば動きは硬くなり、
体が硬くなれば、息も止まります。
そして仕事中や
普段何気なくしている動作の時、
無意識に息を止めて、力んでいたとしたら
気づかないうちに、それがジワジワと体が硬く、緊張することに繋がってしまうのです。
疲れがとれなかったりマッサージなどをしても、すぐに元に戻って硬くなってしまうのは
気づかぬうちに息を止めて、不調を生み出しているかもしれません。
意識的に呼吸法をすることも大切ですが
もっと大切なのは
普段している無意識の呼吸の質でもあります。
常に力が入っていて、息が浅くなっている人が多く、眠りが浅いのも、疲れがとれないの
肩こりや腰痛も根本的な原因は
そこにあるかもしれません。
☘️体の中心で深い呼吸をする感覚を思い出すための「うずくまり呼吸法」☘️
1、椅子に座り、小さく前へならえをします
2、両手を前に伸ばします
3、背中を軽く丸めながら、両手を合わせます
4、丸くした背中をキープしたまま、両腕の肘をつけます
5、その状態で、両肘をおへそにつけるようにして体を前屈させます
6、両手の間に顔を入れ、頭・首・背中の力を抜いて、1~6のステップで5~8秒くらいかけ、背中を広げるように息を入れていきます
7、息を吸いきったら、10~20秒かけて出しつくすように息を吐きます(お腹は凹ませます)。ゆっくり息を吸いながら体を起こします
「何をやっても変わらない」から抜け出すのに
確実なのが
呼吸の質を変えること
だと言われるほどです。
仕事をする時も、何かをする時も
寝ている時も
ちゃんと息ができるようになれば
体も心も変わるかもしれません。
呼吸で使う背中などの筋肉が硬くなっている方はまずはほぐしてあげてくださいね◟̆◞̆
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筋肉、心、脳、免疫も全てをつくる大切なものは…
ここ数年で筋トレや糖質オフブームなどで
「タンパク質」の重要性をよく聞くようになりました。
単にタンパク質は、筋肉の材料になるだけでなく、
全身のあらゆる部分で働き、生命そのものを支えています。
肌に良いコラーゲン、ホルモンや酵素もタンパク質からできているほか
注目の「免疫力」を正しく働かせるためにも不可欠です。
また心を落ち着かせるセロトニンや、喜びを感じさせるドーパミンなどの精神伝達物質の主な材料もタンパク質から作られるのです。
🔹タンパク質が不足すると
- 体力がない
- 髪にコシがなくなってきた、
- 肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている
- 集中力がなくなってきた
などの影響が…
そして
もう一つ忘れてはならないのが「アミノ酸」
実はタンパク質を作っているのはアミノ酸でたった20種類のアミノ酸が組み合わさって5~10万もの種類のタンパク質になります。
このアミノ酸は体内で作れる“非必須アミノ酸”と、食品からしかとれない”必須アミノ酸”があり
”必須アミノ酸”は9種類ある中で
どれかひとつでも低いと、その最も少ないレベルに合わせてしか働かなくなってしまいます。
「アミノ酸スコア」が高いものをとることを意識すると効率よくとれるのですが
アミノ酸スコアは、
食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した指標となるものです。
アミノ酸スコアが高い食品は、
鶏肉・豚肉・牛肉・魚・鶏卵・牛乳・大豆などです。
また
ちくわなどの原料となる「スケソウダラ」の「速筋タンパク質」には、
負荷運動をせずに食べるだけで瞬発力に必要な”速筋”を増やす効果があるそうです。
そして
私たちが病気のときに飲む薬も
アルブミンというタンパク質にくっついて移動します。
このとき十分なアルブミンがないと、血中でフラフラする薬の割合が増えてしまい
薬の作用が期待していたものと変わってしまったり、副作用が出るおそれが出てしまうそうです。
薬を有効に利用するためにも、タンパク質をしっかり摂っておくことが重要となります。
体も心も脳も
タンパク質のおかげでちゃんと機能してくれます。
秋バテなどが出やすい今、
タンパク質を意識して食事を見直してみることで
心身も変化するかもしれません◟̆◞̆
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疲れを癒すということ
9月に入ってなんだかやる気が出ない、
怠さや疲れがとれない…
暑い夏に体力を消耗し、回復せずに体調を崩してしまったりすることを「9月病」と言ったりしますが
最近は四季のリズムが曖昧になり、
寒暖差や気圧の変動が激しく
特に猛暑などが落ち着く9月に、これらの疲れがどっと出ている方も多いようです。
そして今年は突然生活のリズムが変わったり、働き方が変化したりと、以前とは異なる日常の
「変化疲れ」も気づかぬうちに出る頃なのかもしれません。
そんな時は「頑張る」ことよりも
まず"疲れを癒す"こと
大切だなって思います。
「忙しくて、そんな時間がない」
「気軽に旅行やお出かけができない」
そんな今だからこそ逆に
小さなことで
自分の心身を癒せる方法を見つけられるのかもしれません。
私も今年は年始から密かに計画していた旅行に行けなくなり、
いかに、小さな楽しみを見つけるかに専念していました。
大きなことでなくても、意外と「癒し」ってたくさんあるんだなって思いました。
何気ない小さなことだけど
ほっとすること
ちょっと特別感のあること
昔好きだったこと
心がほぐれること…
ちょっと高級なお香やアロマを使ってみたり
朝早い時間に神社などに寄り道したり
毎日空の写真を撮ったり
お気に入りの本を読み返したり
人から見たら、そんなこと?と思うことでも
ホントにちょっとしたことで
自分を癒せることに気づき、
それをひとつずつ見つけていく事が
だんだん楽しくなってきました。
季節の四季があるように
人それぞれ、人生の四季があって
今、春や夏のようにポジティブに活発に動く時期の人もいれば
冬のように、春に向けて休む時期の人もいたり、
周りの事と自分の事を切り離して考えることも大切なのかなって思います。
ただただ、
自分を、
今を整えるだけ
そんな気がしています。
体の疲れが溜まっている方は
まず、癒してあげてくださいね◟̆◞̆
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デトックスはなぜ必要?
顔や足がむくんだり
便秘がち、血圧が高め、頭痛になりやすい、
また何だか疲れやすかったり…
それは、もしかすると
知らず知らずのうち体内に取り込んでしまった
「毒素」が溜まっているせいかもしれません。
体内に蓄積された毒素を排出する=「デトックス」は、実はとても大切なことですが
意外と「体に良い」とされるものを取ることだけ意識しがちで、
まずは、要らないもの(体内毒素や老廃物)を捨てなければ、良いものも機能しないのです。
🔹体内毒素とは
現代社会は毒素がいっぱい…
体にたまる毒素の種類は
・食品に含まれる添加物(保存料、人工甘味 料、着色料、乳化剤、残留農薬など)
・水道水に含まれる鉛など
・空気中の大気汚染物質
・車の排気ガス
・紫外線
・タバコの煙など
口から摂取するものをはじめ、空気中に漂っているものなど、多岐に渡ります。
もともと体には、デトックス機能が備わっていますが、排出しきれないほどの毒素があるため体に蓄積してしまいます。
🔹体内毒素が溜まると
新陳代謝のサイクルが低下し
太りやすい、肌トラブル、むくみや慢性的な冷え性、血行不良による肩こりなど、
さまざまな形となって体に表れます。
毒素は、おおまかに次のようなルートで
排出されます。
🔹【毒素排出の経路】
- 排泄(便75%、尿20%)
- 汗3%
- 爪1%
- 毛髪1%
毒素の95%は便と尿による排泄によって外に出るため、当然“出す習慣”が大きく左右し
特に便秘はデトックスにとって大敵なのです。
便秘がちな方はまず改善することで
かなりのデトックスになるかと思います。
🔹疲れた胃腸を休ませる
胃腸は、必要以上の栄養を摂取すると、休みなく働き続けることになり、
さらに不規則な生活習慣が続くと腸内に悪玉菌が増えてしまうことも…
疲れた胃腸を休めるためには
「夜だけ」「朝だけ」など限られた時間だけ行う“プチ断食”が効果的。
まず一番簡単な方法としては
食べない時間を17時間つくる「半日断食」
1. 夕食後から始める
・夜7時に夕食を食べ終え、翌日のランチタイムに食事をする(朝食は抜く)
・空腹を感じそうな時間は睡眠に当てる
2. 水分&塩分はきちんと摂る
・経口補水液があればベスト
・カフェイン飲料は控える
3. 半日断食後は胃腸にやさしいメニューを
・温かく消化しやすいおかゆで戻していくのが理想。
・外食の場合は、肉や油を含むメニューを避け、あっさりした和食がベター。
ポイントは、必ず半日程度にとどめることで
無理なく続けられます。
体は、エネルギー不足の状態が長く続くと、体脂肪だけでなく筋肉の分解を始めてしまうため、極端な断食は逆効果になる場合も…
意識的に胃腸を休めることで「意外に食べなくても大丈夫」と気付くことがあるかもしれません。
また外側からの毒素デトックスケアとしては
リンパマッサージ
全身を流れるリンパ液は、毛細血管から溢れた水分からできており、体の隅々を巡りながら体内の老廃物や細菌、ウイルスなどを『ゴミ置場』にあたるリンパ節へと押し流すのが役割です。
リンパについて詳しくは
https://izumi-kanade.com/info/3208381
アロマトリートメント、
部分的に行うオイルフットマッサージも
リンパマッサージ同様の効果があります◡̈
季節の変わり目のこの時期、
夏の胃腸の疲れも出やすかったり
テレワークの方は体を動かすことが少ないため、
体内毒素が溜まりやすくなります。
デトックスすることで
体も心もスッキリするかもしれません◟̆◞̆
当日の直前予約も歓迎★
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