♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 12 / 17  07:57

股関節が硬いと不調を感じやすい?

 

体が柔らかいことに越したことはないのですが

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「体が硬い」方の中でも多いのが

 

股関節の硬さ

 

股関節は上半身と下半身とをつなぐ大切なパーツです。

歩く、立つ、座るなど、日常で行う動作の多くで股関節が関係していますが

 

股関節が硬い人の多くは、実は股関節だけではなくその周辺の筋肉も固まっている場合が多いです。

 

股関節は、

同じ姿勢が長く続いたり、運動不足で動かさなくなると。どんどん硬くなってしまいます。

 

さらに

股関節周辺には腸腰筋、大臀筋、大腿直筋といった大きな筋肉があるため、股関節の動きが悪くなることで周辺の筋肉も硬くなるたいう悪循環に

 

すると、骨盤は傾きやすく、首や膝、腰、などにも負担がかかり、全身への影響が出てしまいます。

 ・腰痛・首こり、肩こり

 ・膝が痛い

 ・お腹が出る

 ・猫背か反り腰

 ・O脚かX

 ・足首が痛みやすい

    ・冷えやすい

 

そして

疲労が溜まっていると筋肉に疲労物質が溜まり、柔軟性を低下させます。

 

股関節がどうして硬いのか分からないという人も多いかと思います。

 

実は体の硬さは生まれつきではありません。もともとは皆、生まれた時は体は柔らかく

毎日の体の使い方が原因で、硬くなっていくのです。

 

特に「座ったときに脚を組む」「片足に体重をかけて立つ」クセがあると、骨盤が不安定になるので股関節の動きへ影響を与える可能性が高くなると考えられます。

 

 

 

股関節をやわらかくするという

何年か前に開脚ブームが起きましたが、

無理なストレッチで軟骨や靭帯を傷つけて病院に駆け込む人が続出したそうです。

開脚ストレッチは時間をかけて少しずつ股関節の可動域を広めていくものなので

体が硬い人はもっと、ゆっくりと、ジワジワと緩めていく必要があります。

 

 

🍀股関節を緩める足パカストレッチ

やり方は簡単です。

・仰向けに寝転がり、両足を上に伸ばします。足先はなるべく伸ばします。

・両足を最初はくっつけておきましょう。そこから足を左右に開き、開けるだけ開脚させたら、今度は閉じる。コレだけの動作です。

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股関節が柔らかいと

骨盤の前側にある腸腰筋や後ろ側の大殿筋、中殿筋の柔軟性が保たれ、

骨盤が正しい傾きになり、背骨も自然なS字カーブに整いやすすなります。

 

それが怪我の予防、肩こりや腰痛の改善、そして美脚、代謝アップ、疲れにくくなるなどメリットがたくさんあります。

 

ストレッチを始める前に

股関節周辺の筋肉=お尻、太ももの前後などをほぐして柔らかくすることも大切です。

 

最近、テレワークで太もも、お尻が硬くなっている方がとても多いです

 

身体が少し柔らかくなると

コリや不調も改善し、疲れにくい体をゲットできるかもしれません。

 

関連記事 股関節の不思議

https://izumi-kanade.com/info/3500689

 

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2020 / 12 / 17  06:00

営業時間変更のお知らせ

冬季、しばらくの間

 

9:30からを
→「9:00からの営業」に変更致します。
 


在宅で

夜型生活になりがちですが


朝型生活は

健康のためにも

一日の時間を有効に使えたりと🙆‍♀️



仕事終わりに受けたい!!方も


最終受付も30分早くなりますが

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12月は31日まで営業予定です◡̈


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2020 / 12 / 16  08:01

コリ、痛み解消に実は重要な「筋膜」とは

 

冷えや長時間のデスクワークに加え、年末は大掃除などで肩や腰、腕などに負担がかかることが多くなりがちに

 

 

肩や腕、腰などに慢性的な痛みがある時、

押すと痛みが広がる「硬いしこり」のようなものがいわゆる「コリ」なのですが(別名トリガーポイント)

 

コリは筋肉などを包む「筋膜」という白い膜が厚くなっている部分に多く存在していると言われ、筋肉のこりや、痛みの多くは

「筋膜」が関係していることも明らかになってきました。

 

🔹筋膜とは

筋膜とはどこか一部分を指すのではなく、全身に張り巡らされている膜のことで

筋肉は筋繊維の束です。

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この筋繊維11本を包むのが筋膜で

オレンジの薄皮でイメージすると

厚い皮が皮膚、果肉が筋肉で、真ん中にある薄皮が筋膜に当たります。

 

筋膜は筋肉と皮膚の間にあり、全身タイツのように体全体を覆い

筋繊維や神経と連結して、力の伝達や姿勢を保つ役割をしています。

 

筋膜は

筋肉のほかに骨や臓器、神経、血管なども傷付けないよう包み込みながらつながり、あるべき位置を保つ働きもしています。

 

層になった膜で構成される筋膜がスムーズに動くことで、筋肉や関節がうまく動きますが、

同じ姿勢を続けたり、筋肉を酷使したり、ストレスなどで緊張した状態が続いたりすると、筋膜同士や筋膜と筋肉、筋膜と他の組織が癒着して、硬直し、「こり」ができます。

 

すると

筋肉を動かせる範囲が狭くなり、癒着部分が炎症などを起こし、痛みとなります。

 

筋膜は全身つながっているため、他の筋肉や筋繊維にまで動きの悪さが波及し

特に上半身と下半身をつなぐ腰は痛みが出やすくなるのです。

 

筋膜リリースと聞くと

人にやってもらわないとできないと思うかもしれませんが

ある程度なら、セルフケアでもできるのです。

 

フォームローラーがベストですが

タオルでも代用可能です(中に薄い雑誌などを巻き込むと硬さが出ます)

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🍀基本は「圧迫しながら、ゆっくり伸ばす」

"指の腹や手のひらを使って、面で押さえるように圧迫し、ゆっくり押し伸ばしていく"

 

押し伸ばしたとき何も変化を感じない場合は、場所を変え、「気持ちいい」と感じる場所を探します。ACA7BA50-4328-48BC-95A0-85CB5ED76E04.jpeg

 

筋膜の癒着が緩むとこんなプラスの効果も!

 

1 内臓が正しい位置に収まる

 

2 血液・リンパの流れがよくなり、冷えやむくみが取れやすく

 

3 自律神経のバランスが整い、不眠やストレスも改善

 

4 関節の可動域が広がって柔軟性アップ

 

奏の施術は筋膜リリースではありませんが

まずはコリ=トリガーポイントを持続圧で圧した後でストレッチを入れていきます。

 

筋膜をのばし、正しい状態に戻すことで、血流もよくなり、痛みも軽減するかもしれません。

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2020 / 12 / 15  08:10

昨日よりも...

昨日よりも...

 

ここ数日で色んな方に勧められていた

話題の「鬼滅の刃」

 

ついに映画を観てきました笑

 

ネタバレするとあれなので多くは書きませんが

 

私はほとんどあらすじを知らずに観たのですが

 

物凄く奥が深いというか

セリフのひとつひとつが心に響きました。

 

 

「何でもできるわけじゃないけど

昨日の自分よりも確実に強くなれる」

 

そんな言葉がありました。

 

 

コロナ禍なって

世の中や人とのつながり方、仕事の仕方

色んな事が変化する中で

 

変わるべきこともあるけど

変わらないものもちゃんとある

 

そう感じています。

 

 

変わらないために

変わっていくこと

 

変わるために

変わらないでいること

 

そんな一見、矛盾に感じる

昨日と同じことを繰り返すことと

昨日と違うことをすることで

 

人は変化し、成長できるのだと思います。

 

 

「会わなくても繋がれる」

 

とっても便利なことだけど

 

その人が目の前にいて

その場所に行って

 

感じる雰囲気とか

人の温かさとか

場所の気を感じ

 

そのとき、今を感じること

 

は大切にすべき変わらないことなのかもしれません。

 

 

昨日よりも今日、

 

だけど昨日があるから、

過去があるから

 

今があります。

 

心も体も

今の状態は過去の積み重ねで

 

明日を元気に心地よく過ごすためには

今日の心と体を整える

 

だから

今、この瞬間の気持ちや思考を整えることも

とても大切だなと思います。

 

鬼滅から話がそれましたが、

今年も残り2週間

年末は何かと忙しくなりがちですが

 

体を温め、栄養と睡眠をとり

ご自愛くださいね。

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2020 / 12 / 14  07:40

バテるのは夏だけじゃない?!冬バテ

 

あっという間に新しい1週間。

 

寒さや忙しさからの疲れが出ている方も多いようです。

 

この時期のコリや不調、睡眠のトラブルなど

寒さに対して身体が適応できなかったり、

疲れがたまる

 

夏バテならぬ「冬バテ」

 

🔹「冬バテ」とは

寒さによる血管の収縮や

多忙によるストレスなどで交感神経が優位になることで常に緊張状態で心身が休まらないために起こる

 

睡眠トラブル・頭痛・倦怠感・肩こり・胃腸の不調・意欲低下・気分の落ち込みなど夏バテに似た症状

 

人間にとって寒さは最大の脅威です。

体温は36.5℃前後が正常ですが

35.5℃以下になると自律神経機能が正常に働かなくなります。

 

温度が下がると身体が冷えるため、それを調節するために体内の温度を上げようと、自律神経システムが頑張って働いた結果、疲労を起こします。

 

🔹主な原因は

室内外の温度差や強いストレス、

そして体温調節に重要な器官に筋肉はあるので筋肉量が低下すると、体温を上げることが難しいことから、運動不足も冬バテの原因となります。

 

筋肉は動かさないとどんどん衰えていき、体が冷えやすくなります。

 

すると体は、熱を逃がさないように交感神経を緊張させて、全身の血管を収縮させます。寒さから身を守るために、いつも交感神経ばかりが働いて、心身をリラックスさせる副交感神経が働きにくい状態になりやすいのです。

 

 

🍀冬バテ予防に心がけたいこと

・食事は規則正しくバランス良くビタミンやミネラルなどを摂る

・体を温める→3840度くらいのお風呂にゆっくりと入る

・呼吸と姿勢を意識する胸を開き呼吸することでリラックス状態へ

・急に体を冷やさない急に体を冷やすと交感神経が一気に緊張する

・軽い運動を室内でできるストレッチや筋トレなど

 

呼吸と姿勢は、自律神経の状態を知る鏡でもあります。

寒さやストレスで自律神経が緊張している時は、自然に呼吸は浅くなり、姿勢も前かがみになりがちに。

意識して定期的に胸を広げ深呼吸しましょう!

 

呼吸に関係する筋肉が硬くなっていることも

自律神経の乱れに繋がり

背中、胸回りの筋肉を緩めることも大切です。

 

忙しくなる12月後半、寒さに負けず元気に過ごしたいものですね。

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