♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
水で人生が変わる?!
よく健康のために
「水は1日2リットル飲みましょう」
と言われますが
「正直たくさん水を飲んで健康になるという意味が理解できない」
人もいると思います。
なぜ「水」なでしょうか?
人間の体内で巡っている水分は約60%ほどです。
この水分には、
•血液
•リンパ液
•滑液(潤滑油)
•消化液
•粘膜
など様々な液体が含まれます。
人間は体内の水分が
•2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。
•3%失われると、強いのどの渇き、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこります。
•4~5%で現れる疲労感や頭痛、めまいなどの症状を脱水症状と呼びます。
•10%以上の水分喪失で死にいたります。
人間の身体は放っておいても一日に体内を約150ℓ水分が巡り、約1.5ℓが尿として排出されます。
身体の水分不足状態だと尿の濃度が高くなり、老廃物の排泄が滞ります。
そして水分不足はあらゆる症状を引き起こします。
実は年齢を重ねるほど喉の渇きを感じにくくなり、常に2%くらい不足している人も多いそうです。
水不足が引き起こす症状
①ドロドロ血
②リンパ液が巡らず、むくみが出る
③関節痛
④消化不良
水分補給は、体の一部である脳にとってももちろん重要で
脳の約80%は水分でできているのです。
水をたくさんとることで頭の回転が早くなることもわかっています!
イライラを鎮める効果も?!
フランスで行われた実験では
水をたくさん飲んだ被験者は、「疲れを感じにくくなった」「気分が混乱しにくくなった」「気分が改善された」
逆に水分の摂取量を普段より減らした被験者は、「イライラした」「疲れやすくなった」「頭痛がした」そうです。
本当に正しい水の飲み方・飲む量
正しい水の摂取量とは
一つの目安としては、体重の3%
例えば、60kgの人ならだいたい、1日1.8ℓになります。
水を飲むタイミングは?
喉が乾いたと感じる前にこまめに飲むことと
基本的には朝に多く飲むのがベストだそうです。
朝は夜に起こった代謝によって大量に発生した老廃物を排泄するための時間だからです。
冷え性の方は冷たい水をガブのみすると身体や胃腸を冷やすので、常温か白湯をとってくださいね。
実は私は
水を全く飲まない人でした。
というのも水分補給はコーヒーとか味のついたものなどでしていましたが、
ある時、水の大切さを知ったのです。
数年前何だか身体が重く、気持ちがウツウツ、やる気が出ない日が続くことがありました。
特に女性は月の周期でそんなこともあるだろうと思っていたのですが
人から「いずみさんは多分水が足りていない」と指摘され、コーヒーやジュースをミネラルウォーターに変え、一日1.5リットルほどとるようにすると、
むくみにくくなった他、疲れにくくなったのです。
体を使う仕事をしているので、その差は一目瞭然でした。
本来不足しているものを身体に入れたときに身体は喜びます。
そして本来の働きを発揮できます。
何となくだるい、疲れやすい、イライラしやすい…
肩こりが酷い方も
一番簡単にすぐできる方法として
水を意識してみると変化があるかもしれません。