♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
色で心と身体を癒す
私の好きなもののひとつ、「お花」
お花屋さんにはもうチューリップなど春の花か並んでいました。
花をみることは、視覚面でカラーセラピー効果があると言われ
自分が「きれい」と感じる色は精神状態を反映し、その時快適だと感じる色が最も自分の心を癒す色のようです。
そして色は健康面にも不思議な力を発揮します。
【ピンク】若返り、幸福感
アドレナリンの分泌を促進させ、心や筋肉をリラックスさせる
【赤】体温、血圧上昇・食欲増進
→冷えや血行が悪いときなど、交感神経を刺激して、心拍、呼吸、血圧を高め、食欲を増進させる。
【オレンジ】血液の循環促進
消化器官の働きも活発にしたり、インシュリンの分泌に影響。肺機能も高める
【黄】元気、やる気、記憶力UP
自律神経を活性化し鬱の改善や記憶力に影響。消化系のトラブルも改善し、食欲を起こす。
【緑】眼精疲労の緩和、精神安定。
沈静効果および神経系のバランスを整え、安定感や平常心を取り戻す
【青】安眠、リラックス
高度の緊張を和らげ、精神状態を穏やかにし
心を落ち着かせる
【紫】鎮静作用、自然治癒力の向上。
食欲を抑えたり、頭痛や偏頭痛を和らげる。免疫力を高める
【白】精神安定
体に必要な波長を全て含むのでバランスをとる
🔹色がなぜ体や心に働きかける?
実は色の正体は「反射光」で
光は波長で、それぞれの色の波長は、固有の振動数をもって私たちのもとに届きます。
身体は元素でできており、その元素も種類によって個別の振動数をもっていて、それぞれの元素は常に振動しています。身体の元素の振動が、光の振動に反応することによって、身体に、そして心にも影響があると言われています。
また、もうひとつ
大脳の視覚野に入った、色の刺激が、下垂体や松果体、視床下部に伝えられることより、内分泌系や自律神経系の働きに影響があるという事がわかってきています。
古代エジプトでは、色のついたガラスの部屋に日光を取り込み、患者たちはそこで色の波長に包まれるようにして、体調を整えたんだとか。
日本でも5年くらい前から、麻酔代わりに痛みをケアする青いライトを使うなど、医療分野にも取り入れられています。
洋服や持ち物など身につけるものの色を選ぶ
例えば、何だかうまくいかない時などは
オレンジ色の洋服や小物を
誠実さを見せたければ青を選ぶなど
なんとなく今日はこの色を着たいと思うときは、その色を必要としている可能性が高く、
自分の直感を信じて選ぶのが良いとされます。
日光に当たる
もとは色も光の波長。
人は太陽の光を浴びることで、生きるエネルギーをもらっています。
コロナ禍、昼夜逆転した生活や、一日中室内で働く人もふえ
太陽の光を十分浴びないために、心身の不調に陥る人が少なくないそうです。
外に出て、これからの季節の自然の様々な色に触れ、感じることで
健康や心の癒し効果もあるかもしれません。
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体温アップのカギは?
外で体温を測る機会が増え、
改めて自分の体温を見て「体温低い!?」と感じた人も多いかもしれません。
免疫力を高めるためにも、太りにくい、病気になりにくい体にするためにも、あまり良くない低体温。
では体温を上げるためにはどうすれば良いのでしょうか?
実は自ら熱を生み出し、体温を上げ、キープするには
「筋肉を鍛えて血流を促し自律神経を整えること」が大切だと言われます。
熱をつくる物質として最近注目され始めたのが〝サルコリピン〞というもの。
サルコリピンは、筋肉に含まれるタンパク質の一種で、筋肉を動かすことで活性化するらいしのです。
人は寒いときに体がブルブルとふるえますがこのふるえによって熱を生み出し体温を上げているのですが
当然長時間ふるえ続けることは難く
そこで、ふるえずして恒常的に熱を生み出しているのが、肩甲骨周りにある褐色脂肪細です。
残念ながら、褐色脂肪細胞は加齢とともに減少しますが
筋肉の中にあるサルコリピンも同じような作用があることがわかってきました。
サルコリピンはふるえではなく、カルシウムポンプという箇所に働きかけ、熱を生み出します。
サルコリピンを有する量は、筋肉量に比例すると考えられています。
そしてら人間の体の筋肉の約70%が下半身に集中しています。
そのため、効率よく熱を生み出すには、下半身の筋肉を使うことが効果的だそうです。
とくに「背骨と股関節」は、体温アップのための重要な発熱ポイントでしっかり動かし刺激することで自律神経も活性化します。
🔹背骨を刺激する
・前屈&後屈
両手でタオルを持ち、吸う息で、両手を頭上に上げながら背中を反らし、目線を斜め上へ。
吐く息で両手を下げながら背中を丸め、目線を恥骨に。これを繰り返し行う。10回
🔹股関節を刺激する
あお向けに寝て、両脚を伸ばす。右ひざを曲げて、両手で抱え、太ももをできるだけ胸に近づける。このとき、左脚はまっすぐ伸ばしたまま、床につけるように。6秒静止を3~5回繰り返す。反対側の脚も同様に行う。
床に座り、両ひざを曲げ、両足裏をつけて、できるだけ両脚を体に引き寄せる。このとき、腰を反らさないよう、おへその下に力を入れる。次に両ひざを横に広げて、両手で押しながら、できるだけ床に近づける。6秒静止を3~5回繰り返す
さらに自律神経を整え、血流を促すふくらはぎをマッサージなどで刺激することも、体温を上げるポイントになります。
体温が低いと感じている方は
特に背骨や股関節などの筋肉をしっかり動かし刺激することで自律神経が活性化し
血液の流れを促しながら体内の機能が整い、体にとって最適な体温を保てるようになるかもしれません。
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肩首こり、頭痛…鎖骨をほぐしてください!
辛い肩首コリ、そこからくる頭痛…
肩や首がコリ固まっているのはもちろんですが
意外に盲点なのが
「鎖骨」です。
実は鎖骨には、5つのもの筋肉がくっついています。
①胸鎖乳突筋
②僧帽筋上部線維
③鎖骨下筋
④大胸筋鎖骨部
⑤三角筋前部線維

そして
鎖骨は胸骨・肩甲骨とも繋がっており、鎖骨が圧迫されると肩の関節が動きにくくなります。
また、鎖骨の周りには多くの神経や血管、リンパが密集していて、圧迫により血流が悪くなり老廃物が溜まってしまいます。
試しに鎖骨を押さえて腕を上げてみると
しっかり上がらないと思います。
鎖骨をほぐし、緩めるには
指圧などの圧迫やオイルマッサージなど流す手技が効果的ですが
セルフケアではなかなかうまくできないもの…
そこで鎖骨のセルフケアは
「つまむ」という動作でほぐれるのです。
ポイントは、"皮膚"をつまんで引っ張ること
🔹なぜほぐれるの?
体の皮虜の大きさは全体で畳一枚分にもなり、その下には毛細血管が無数に通っています。
肌を軽く"つまむ"と毛細血管や神経を傷めずに、皮膚を引っ張るときの「陰圧カ」で毛細血管に血液が流れ込み、血流がアップし筋肉も柔らかくなります。
整膚(せいふ)とも言われます。
鎖骨の引っ張るエリアは4カ所
上記の5つの筋肉の①②④⑤、つまり鎖骨の上下・内外の4カ所。
皮膚をつまみ、上下左右斜めに引っ張ります。人によって硬い方向がでてくるので、そこは入念につまみます。⑤三角筋は、猫背にして体を丸めるとやりやすくなります。
巻肩で鎖骨付近が内側に入り混んでしまっている方は一度指圧などで、外側に開くことも大切です。
呼吸が一気に深くなる感覚があると思います。
奏では鎖骨もしっかり指圧しています★
首肩こり、巻肩、呼吸の浅さ…
ご相談ください◡̈
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頭と心を一致させる
何だかモノゴトがスムーズに進まなかったり、思うようにならなかったり、モヤモヤしたり…
スランプみたいな時ってあると思います。
こういう時ってだいたい、
頭と心が一致していない時です。
頭では「右」と思っていても
心が「左」と思っていると、モヤモヤします。
つまり
同じだと思っていても
頭で考えていることと
心で感じていることが実は違っていて
それが一致するとスッキリするという仕組みです。
ざっくりいうと
頭では「こうしなきゃいけない」と思い、
心が「それは嫌だ」と思っていると(自覚はない場合が多いです)モヤモヤします。
頭は理性を心は感情を司るので
頭にあるのは「思考」「思い込み」「観念」「判断」などで
心にあるのは感情や感覚。
モヤモヤ状態や停滞期の時はだいたい
「頭」が支配し頭の独裁状態となり
頭の命令に従って、心と身体を無理やり動かしています。
頭支配の状態だと、
常に「〜したほうがいい」「〜しないほうがいい」という思考になり
心の「本当は〜したい」という声は無視され続けます。
「好きか嫌いか」「心地良いか悪いか」という心の声よりも「役に立つかどうか」という頭の判断が重視されてしまいます。
モヤモヤの解消や
スランプから抜けるには
「心」の本当の声に気づいたり、向き合うことです。
「頭」で考えている事は一旦横に置いて
「心の中」を変えていくこと
心の「感情」を先に変えていくことです。
難しく思いますが
シンプルな方法は
ただ「自分が一番リラックスできることをする」
一番が今すぐできない場合は
好きな音楽を聴くとか、好きなものを食べるとか、とにかく好きなモノに触れたり
好きなモノのことを考える…
そこから頭で考える「思い」を修正していくことで何かが変わっていきます。
それでも、イマイチな時は…
忘れはいけない、最後にとても大切なのは
「身体」です。
頭(思考)では疲れていないと思っていても
身体はとっても疲れいるかもしれません。
身体と心は一心同体なので
まず身体が元気になれば心も元気になり
エネルギーが高まって心がワクワクしているときは自然と行動できるし、思考もクリアになります。
長くなりましたが
「もっと寝たい」
「美味しいものが食べたい」
「遊びに行きたい」
心からの小さな声に敏感になること
大切だなと思います。
今は「遊びに行きたい」「誰それに会いたい」「飲みに行きたい」
がなかなか思うようにできないので
それがモヤモヤやストレスに感じる方も多いかもしれませんが
リラックスできる何かを増やしていく
良い機会なのかもしれません。
まずは「身体」癒すことも大切にしてくださいね◟̆◞̆ 
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首コリ改善のポイントは…?
首のコリ、痛み、回りにくい…
首の不調、気になっていませんか?
首は、体の急所
首には、頸椎があり
食べたものを胃へ送る食道や
吸った空気を肺に送る気管もあり
動脈と静脈、さらに神経が通っています。
首の筋肉にコリが生じると、血管や神経を圧迫し、その影響が顕著に現れてしまいます。
首や肩の筋肉は一層ではなく、何層にも重なっているので、首のコリの解消はちょっと難しいのです。
首コリの解消のポイントは
「拮抗筋」
これは筋肉の部位の名前ではなく
ある動作をするときに
中心となる筋肉を「主動筋」
反対の働きをするのを「拮抗筋」と呼びます。
主動筋が収縮し、拮抗筋が弛緩することで、スムーズに曲げ伸ばしや動かすことができます。
「痛い部位」ではなく、反対の動きをしている拮抗筋を緩めることが、首を緩めるポイントになります。
首の主な拮抗筋は
「胸鎖乳突筋」と「椎前筋群」
胸鎖乳突筋は、耳の下から胸骨と鎖骨まで、首を斜めに通る筋肉で
胸鎖乳突筋と首の骨の頸椎の間にある深層筋が、椎前筋群です。
この胸鎖乳突筋と椎前筋群を刺激することで、主動筋であり、痛みを感じやすい首の後ろの筋肉が緩むと考えられます。
🔹セルフでほぐす方法
・正面を向いて、肩は動かさずに、できるだけ右を向きます。
すると左耳の下から鎖骨の内側まで続く胸鎖乳突筋が、太いスジになって浮かび上がります。
・右手の親指を立てて、浮かび上がった首のスジと鎖骨が接するところに当てます。
首のスジの後ろ側の縁から、親指の先を筋肉の下に潜り込ませるように押し込み、そこに指を留め置いたまま、指の腹全体で円を描くようにします。
・徐々に上へ移動させ、耳の後ろまでをマッサージします。
反対側も同様に行い、顔を向けにくかった側に向け、もう一度行います。
首コリが解消されると
- 首・肩の痛みやだるさがスッキリする
- 頭痛や頭の重さがなくなる
- 呼吸が深くできるようになる
- 睡眠の質が上がる
- 視界がクリアになる
- 猫背や巻き肩が緩和される
- 首筋のラインが綺麗になる
などのメリットが★
「自分でやってもなかなかほぐれない。。」
「自分ではどうしようもないくらいガチガチに固まってる」
そんな方はご相談ください◡̈
奏では胸鎖乳突筋はうつ伏せ、横向き施術、
首の後ろ側は仰向けでも指圧していきます。
首コリをスッキリさせると
色々な不調が改善するかもしれません。
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