♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 11 / 05  08:30

お腹、みぞおちを緩める

 

腰痛、冷え、むくみ、背中の張り

 

原因は様々ですが意外にも

お腹」の硬さが原因になっていることもあります。

 

ご自分のおなかに手を当て軽く押してみて、

・ほどよく柔らかく弾力があり温かみがあるな

・冷えていたり、触ると硬いおなか、しこりがある

 

後者の場合

内臓が疲れていたり

腹筋にコリがあって柔軟性が低下する事で

身体が伸びにくく腰痛などに繋がっている可能性があります。

 

 

🔹お腹の温度でわかること

【おへそより上の部分が冷たい人】

 胃が冷えています。冷たい飲み物や食べ物を多く摂取する人が多いです。

 

【おへそより下の部分が冷たい人】

 腸・子宮が冷えています。

 

【上下とも冷たい人】

これは一番悪い状態。お腹の冷えを感じ、手足にほてりがある方もいます。

自律神経の乱れもあります。

 

🔹お腹の硬さでわかること

おへそを中心として

【右上部が硬い方】

アルコールや遅い時間の食事などで肝臓が疲れています。

 

【右下(おへその横辺り)】が硬い方

お肉を多く摂取したり、便秘の人に多くみられます。

 

【左上部が硬い方】

消化の悪い食事などで、胃が疲れていたり肝臓の疲れがみられます。

 

【左下腹部(おへその横辺り)】が硬い方

炭水化物を多く摂取したり、ガスが溜まりやすく、お腹のハリを感じます。

 

お腹が硬くなると

・姿勢が悪くなる

・腰痛になる

・太りやすくなる

・代謝が悪くなり、冷えや便秘になりやすい

・足が疲れやすくなる 

などの不調につながります。

 

 

そしてポイントになるのは「鳩尾みぞおち」

 

みぞおちは「急所」と呼ばれる部分で

ダメージを受けると、

横隔膜の動きが止まり、ちゃんと呼吸ができなくなります。

 

物理的な力でダメージでなくても

精神的な「不安」「緊張」が強くなると 

深い呼吸ができないため、横隔膜の動きが制限されます。

 

すると、肋骨のある「胸骨」やみぞおちが硬くなり

身体がこのような状態を続けると「脳」は、生命の危機を感じ、「闘争・逃走システム」を発動させ

「交感神経」が優位となり、アドレナリンを分泌します。

 

息があがり、肺の上部でしか呼吸ができなくなり、横隔膜の動きが制限されるという悪循環になります。

 

これを解消するには?

みぞおちを緩めてあげることです。

 

緩めることで、脳のリラクゼーション反応がおき、呼吸が楽になり、

不安感も軽減されます。

 

🍀みぞおちを緩めるセルフケア

 

鳩尾から指2本分下に中脘(ちゅうかん)というツボがあり、これは消化器系統や肝臓や膵臓への効果があります9B33D706-50A8-4DAB-8332-D6949CDD1B9E.jpeg

 

1)鳩尾から指2本分下にある「中かん」付近を指で軽く押さえる

 

2)息を吐きながら、ゆっくり押していく

 

3)腹部に適度な刺激を感じる状態で静止し、ゆっくり3回深呼吸するを数回繰り返す。

 

  • ストレッチ(上体そらし)

・うつ伏せの状態から胸の横辺りに手をつく

・そのまま腕を伸ばし、状態をそらしていく

 (おっとせいのような格好)

 

大きな呼吸ができるだけで、不安感は減少したり、頭がクリアになる感覚がありますかま

みぞおちが緩むとさらに安定します。

 

普段意識していないお腹、

ケアしてあげてくださいね◡̈

 

奏でもリクエストがあれば、お腹の簡単な指圧と呼吸法などをお伝えしています。

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2020 / 11 / 04  09:05

秋の不調は「肺」の弱りから…?

 

秋の過ごしやすい時期ですが、やや寒さを感じるようになってきました。

 

秋には秋の過ごし方や気をつけるべきことがあると言われます。

 

中医学では秋は『容平』の季節と言われ

 

容平とは

すべてのものの形(容)が定(平)まる=

『収める』と『成長が止まり調整する』の2つの意味があり

 

ざっくり言うと

 

物事を仕上げたり、整理したりするのにふさわしい季節だということです。

 

実は秋は「燥邪」という

空気が乾燥する季節で

乾いた空気を吸い込むと肺を傷め、咳や痰が出やすくなります。

また

  • 喉が腫れやすい
  • 肌が荒れ・乾燥
  • 落ち込む、悲しくなる

などの症状が出やすくなります。

 

「肺」は五行では感情の憂(悲)と関係するので

寂しくなる・落ち込むといった状態は、「肺」が弱っているサインの一つです。

 

この時期は

体、とくに肺を乾燥させないことが大切なのです。

 

そこで、弱りやすい肺をケアするための

意外な方法は

深呼吸」です。

 

東洋医学では、規則的に深呼吸することによって「肺」が活発に活動し、全身の気(エネルギー)の流れが良くなるとされています。

 

「肺」を活性化させると

全身の気の流れを整え、心身ともに元気になるという考え方です。

 

深呼吸は

  • セロトニン(幸せホルモン)分泌
  • 血行促進
  • 自律神経が整う
  • 緊張の緩和

効果もあります。

 

そのあまり意識せずする「深呼吸」もほんのちょっとしたことで効果が変わってきます。

 

🍀正しい深呼吸の方法

  1. まず息を口から先に吐きます。息を吐ききった状態にし、「鼻」からゆっくりと腹部を膨らませるように深く息を吸い込みます。 
  2. 吸うときの倍くらいの時間をかけるイメージで、「口」から息をスーッと吐いていきます。

 

たくさん吸えればいい、というわけではなく、大切なのは、深く楽に息が吸え、吸った息を吐き切れるかどうかです。

 

また食生活として

🔹肺の機能を高め、潤いを保つものを摂る
長芋、白きくらげ、れんこん、百合根、くわい、松の実、豚肉 など

 

🔹辛味のあるものを摂る
辛味のあるものはエネルギーや血液の流れをよくし、新陳代謝を活発にしてくれます。
適量な辛さは肺の機能を向上させますが、摂りすぎないように。
唐辛子、わさび、ネギ、紫蘇、生姜、山椒、胡椒、シナモン など

 

 

心地良い秋ではありますが、

寒暖差が激しく、

春から夏の疲れがどっと出る頃でもあります。

 

気持ちも秋の季節そのもののように

心身を調整するために

「心を穏やかに過ごしましょう」という時期でもあるそうです。

 

乾燥させず、冷やさず、穏やかに

 

秋を満喫しましょう

 

体のお疲れ、溜まっている方は巡りを良くして気の流れを整えることで

気持ちも穏やかになれるかもしれません◟̆◞̆ 

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2020 / 11 / 03  08:10

とても大切な「足のアーチ」とは

 

テレワークの方が増え、

気になるのは「運動不足」かもしれません。

 

以前より圧倒的に歩くことが減り、

筋肉が衰えるだけでなく

二足歩行するヒトの足に特有な

足の「アーチ」が崩れ、

 

足のアーチの崩れは

「足の裏が痛む」「親指の付け根が痛い」「

「ふくらはぎが張る」「脛が痛い」などの原因になります。

 

 

🔹全体重を支える足のアーチとは?

足を構成する骨は筋肉や腱(けん)に支えられアーチ構造を形づくっていて、

これが体重をクッションのように受け止め、蹴り出す力も生み出すことで効率よく歩けるようになっています。

 

足にはこのアーチが3本あり、これらの頂点3点で体重を支えています。

1、足の底の内側(土踏まず)の部分。

2、足の外側にある縦のアーチ。

3、指の付け根にある横アーチ。

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足のアーチは、3つのうち1つでも働きが悪くなると、体の動きに支障が出てしまいます。

 

特に、足の内側、土踏まずのアーチは、

運動不足や「歩かなくなったこと」で

つぶれてしまい、

いわゆる扁平足の状態になります。

 

 

完全な扁平足の人から、自分では気づかない程度の低めのアーチの「かくれ扁平足」も現代人には増えているそうです。

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扁平足は、土踏まずがなくなり、足底で体重をしっかりと支えることができないため、足首やひざ、ふくらはぎや腰などに大きな負担がかかります。

 

足底のバランスの取れない状態を、ほかの部位で支えようとするので、無理がかかり痛みが出てしまいます。

そのままにして痛みを我慢していると、腰痛や肩こりの原因になったり

 

アーチがなくなると、足のクッション性も悪くなるので、疲れやすくなります。

 

🔹崩れたアーチは復活できる

崩れてしまったアーチも実は復活することができます。

 

そのポイントは足指です。

 

足指~足裏~ふくらはぎの後ろまで、筋肉が繋がっていて

ここから、もも裏(ハムストリングス)~股関節~お尻まで動かして「歩く」ことができます。

 

筋肉は1つ1つ単体で動くのではなく、連動して初めて動くので

足指を動かすと、足裏の筋力を鍛えることとなり、アーチができる

ふくらはぎの筋力が動く

ハムストリングス~お尻が動くことができる

ので

 

足指をしっかり使っていれば、土踏まずはキープできるのです。

 

🍀足のアーチ復活セルフケア

足指じゃんけん

裸足になって、足を前に出してイスに座ります。

左右それぞれの足指でじゃんけんをします。

足指に力をいれて、ギュウッと曲げるのが、グー。

親指だけ上に向けるのが、チョキ。

指を全部広げるのが、パー。

これを10回繰り返してください。

 

 

🍀かかと上げ運動

立った状態でかかとの上げ下げをします。1回につき20回程度。指のつけ根からしっかり曲げるのがコツです。

簡単なので歯磨きしながら、テレビを見ながら、仕事の合間にも

 

また足指だけでなく

「アキレス腱」(ふくらはぎ)と「足裏」

をマッサージやストレッチで緩めてあげることも予防、解消に繋がります。

 

 

足のお悩みもご相談ください◟̆◞̆ 

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2020 / 11 / 02  07:47

新陳代謝とは

 

身体はいつも同じように見えても、

一つ一つの細胞が常に新しいものに作り替えられてます。

 

この細胞が入れ替わりが

新陳代謝」です。

 

・汗をかき老廃物を出す、

・新しい肌が再生される

・髪の毛が抜けて生える

・怪我が治る

これらは全て新陳代謝から生まれる現象です。

 

胃腸の細胞は約5

心臓の細胞は約22

皮膚の細胞は約28

筋肉の細胞は約2か月

骨は約3か月

血液は約4カ月

の周期で生まれ変わると言われます。

 

 

新陳代謝が悪いと太る」なんてよく聞きますが

 

睡眠不足や栄養不足など細胞を入れ替える材料の質が良くなかったり不足したりすると

太りやすいだけでなく

・肌のトラブル

・むくみ

・冷え

・肩こりなど

不調につながり、そしていわゆる「老化」が進んでしまいます。

 

新陳代謝が高ければ美肌やダイエットの他

病気や怪我にもなりにくく、なっても治りやすい体になります。

 

 

では

新陳代謝を良くするにはどうしたら良いのでしょうか?

 

新陳代謝を高めるために1番大切なのは

 

血液🩸です。

 

 

全ての細胞は血液から水分や栄養、酸素、熱、ホルモンを受け取り 

不要な老廃物や二酸化炭素、さらには過剰な水分をを回収し

 

リンパ液が残りの老廃物や過剰な水分、細菌、脂肪を回収しています。

 

つまり血液の流れ=血流が良いと細胞は元気になり、

新陳代謝が活発になります。

 

🍀食事と温活

血流改善にはまず

栄養バランスの良い食事と

体を温めることが大切です。

 

体温を1℃上げると、免疫力は56倍にならと言われ

体を冷やさない球根類の食材や、脳の栄養となる糖質、筋肉の源となるタンパク質等も意識して摂るようにしましょう。

 

🔹柔らかい体が代謝を高める

柔らかい筋肉は、よく伸び動くため、毛細血管の巡りが良くなり、栄養や酸素が届きやすくなります。

すると細胞も元気になり、新陳代謝を高める事に繋がるので

ストレッチや軽い運動をしたり

マッサージなどで筋肉を緩めることも大切です。

 

特に「ふくらはぎ」のマッサージは溜まった余分な水分や血液を心臓に押し戻すポンプの働きをアップさせてくれます。

 

そして

十分な水分を摂ることもとても大切です。

 

毎日の積み重ねが身体の細胞をつくり

どんなことが積み重なるかがチリツモで

 

のちのち

良くも悪くも大きな変化が生まれます。

 

寒さに負けないためにも免疫力アップにも

血液ケア=血流改善しましょう◟̆◞̆ 

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2020 / 11 / 01  08:28

お尻の筋肉、硬くなっていませんか?

 

肩こり、腰痛についで

先月多かったお悩みのひとつとして

 

「お尻の筋肉が硬い・痛い」

 

お尻の筋肉「臀筋」は、

歩く、走る、飛ぶ、ねじる、転がるなど

すべての動きの支点となるとても重要な筋肉です。

 

 

なぜお尻が硬くなる?

デスクワークや運転が多いなど

座る時間が長くなることで

椅子についている部分の筋肉が圧迫され血流が滞り

お尻の筋肉が硬くなります。

 

お尻が硬くなると

お尻の筋肉と腰の筋肉はつながっているので

お尻が硬くなることによって腰の筋肉がひっぱられ硬くなり、腰痛の原因になります。

 

さらに

お尻は股関節を後ろから支えているので

股関節の動きを制限してしまいます。

硬いままにして生活すると、余計な体力を使ってしまうので疲れやすくなることも

 

そして

お尻は「大臀筋」「中臀筋」などの大きな筋肉などが何層にもなって覆っています。

その筋肉の隙間を下半身に走る太い血管や坐骨神経が走っているので

冷え、便秘、足のむくみ、

足への痺れなどにも繋がったり、

 

骨盤が不安定になり、同時に姿勢も崩れやすくなります。

骨盤が歪むデメリットは

 

https://izumi-kanade.com/info/2985572

 

胸を張り過ぎてしまっている反り腰の人や

座った時姿勢が丸くなっていたり、

足を組む癖がある方は要注意です。

 

 

🍀お尻をほぐす簡単セルフケア🍀

🔹ストレッチ

1.膝を立てて座り、背中側に手をつく。

2.手に体重をかけてバランスを保ちながら、右の足首を左の太ももに乗せる

3.少しずつ上体を起こしていき、イタ気持ちいいポイントで20秒間キープ。

4.脚を替えて、左右2回ずつ行う。

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🔹タオルでできるお尻ほぐし

・フェイスタオルを折ってボール状にします。

・仰向けに寝て、ボール状タオルをお尻の下にセット

・足を曲げたりしながら痛気もちいい所に置いて角度を変えながら体重をかけていきます。

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奏で私のこだわりの一つでもある

「お尻=臀部」の施術。

 

ご新規の方は

「あまり圧されたことがない」と仰る方も多いのですが

臀部=お尻をほぐすことで、全身の不調改善に繋がります。

 

ポイントは「横向き施術」

抱き枕を使った施術は、

受ける側も圧す側も無駄な力が抜けて

脱力できるので、力が抜けにくい方にもオススメです。

 

「お尻をほぐせば、疲れがとれる」!!断言。

本のタイトルになるほどです笑

 

お尻が冷たい、硬くなっているかも

腰痛、冷えが気になる方

ご相談ください◟̆◞̆ 

 

クーポンのコース内でもちろん横向き施術も含まれます★特にオイルフットとの組み合わせがおすすめです。

 

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