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意外な盲点!その不調…あるミネラルが足りていない?!
毎日の食事から意識せずにとっていますが
私たちの体に確実に在し、様々な働きをサポートしてくれているのが「ミネラル」
※ ミネラルとは
生体を構成する酸素、炭素、水素、窒素以外のものをいい、無機質とも呼びます。ミネラルは、体内でつくることができないため、食べ物などから摂取する必要があります(必須ミネラルといいます)
【必須ミネラル】
ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素
なかでも、心身の健康のために欠かせないもののひとつが「マグネシウム」です。
マグネシウムは“天然の精神安定剤”とも呼ばれ
体だけでなく心にも大きく作用し
偏食やストレスなどの影響により
十分に摂れていない人が多いんだとか。
🔹マグネシウムとは?
人間の体必要とされる16種類の「必須ミネラル」のひとつで
カルシウムやリンとともに、骨や歯を形成している栄養素です。
そして様々役割を担っているミネラルです。
・体内で300種類以上の酵素の働きを助ける
・筋肉の収縮を促す
・神経の興奮を鎮め、体温や血圧の維持に役立つ
🔹マグネシウムが不足すると
偏頭痛、筋肉痛疲労、足をつるなどのほか
直接的な原因がわかりにくい不調としても
疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、イライラ、不眠、太りやすい、PMS
などにも…
🔹マグネシウムが不足しているサイン
1.筋肉がけいれんする
寝ている時に急に足をつったり、まぶたの痙攣など
2.頻繁に目が覚める
マグネシウムが不足していると、レム睡眠に悪影響を及ぼすといわれています。
3.血圧が高い
電解質のバランスを保つ役割をしているため、電解質のバランスの乱れは高血圧の原因となります。
4.常に便秘ぎみ
腸内で水分の吸収を促す作用があるため、不足すると腸の機能を低下させ便秘を引き起こす原因となります。
5.不安になりやすい
は中枢神経に影響を及ぼすため、不安を感じやすくなることがあります。
そして
「チョコレートが無性に食べたい」
「チョコレートがやめられない」
のもマグネシウム不足のサイン。
またマグネシウムは脳内で一番使われるミネラルとされ
仕事の能率が落ちている、感情のコントロールがうまくできない、思い通りに頭や体を使えない…こんな症状が現れた時もマグネシウムが不足している可能性があります。
🔹マグネシウムが多く含まれている食品
・種実類(ごまやアーモンド、カシューナッツ、ヒマワリの種など)
・海藻類(あおさや青のり、わかめ、とろろ昆布など)
・豆類・大豆加工食品(豆腐や納豆、油揚げ、味噌、きなこなど)の3カテゴリーに多いとされます。
煮干しや小麦胚芽、米ぬか、切干大根、ほうれん草などにも多く含有されています。
つまり、昔ながらの日本食が豊富に摂取できるものが多いのです。
このように栄養素は体や心の働きに大きく関係しています。
不調が出やすい方、理由がわからない不調がある…そんな時は
「ミネラル不足」を疑ってみて
食事の見直しをすることで改善することもあるかもしれません。
マッサージやストレッチなどの外側からのケア
そして、食事などの内側からのケア…
どちらも大切です。
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