♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
股関節を緩めると安眠できる?!股関節と自立神経
昨日は春の眠気について書きましたが
3月になってそもそも夜の「眠りが浅い」というお声をよく聞きます。
季節の変わり目の寒暖差で自立神経の乱れが原因のひとつですが
意外な部位が「安眠」に関係しています。
その部位は…
「股関節」です。
🔹股関節と自立神経の関係
「骨盤が大事!」とよく言われますが
その骨盤を支える股関節の動きが悪いと骨盤周りの動きが悪くなります。
骨盤にゆがみがあると上手に体重を支えることが出来なくなり、
身体はあちこちの筋肉を緊張させてバランスを取ろうとします。
その状態が続くと常に筋肉の緊張が取れなくなってしまいます。
身体が緊張していると、自律神経のバランスが乱れ交感神経優位の状態が続きます。
そして
本来眠っている間に身体はリラックスして休息しますが、それが出来ず眠りが浅くなります。
そこで体の中で一番大きな関節である
股関節を緩めることで
血流やリンパの流れが良くなり
副交感神経(リラックスの神経)が優位になります。
そして逆に交感神経が優位になると骨盤が閉まり、副交感神経が優位になると骨盤が緩むという性質があるんだとか。
🍀寝る前に30秒、股関節を開くセルフケア
・仰向けになり、両膝を立て、外側に開きます。
・左右の足裏を合わせ、かかとをお尻の近くに引き寄せます(膝は浮いてもOK)
・両手をバンザイし、肘が床につくところまで開いて深呼吸しながらリラックスし30秒キープします。
睡眠の質が落ちると、寝ても疲れが取れず
日中ぼーっとしてしまったり、やる気が起きなかったり…
朝起きてもだるい…という方は
股関節を緩めることをオススメします。
奏では、股関節のストレッチも行っていますので、眠りが浅い方はリクエストしてくださいね◡̈
ご予約はこちらから💁♀️🔽夜間も予約可能です。