♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【ガサガサかかと】原因は乾燥じゃない?!

女性は特に素足になることも多い季節になりましたが
「かかとのガサガサ」ありませんか?
足裏マッサージをしていると、男性でも結構多いです。
乾燥肌だから仕方ない…
そう思うかもしれませんが、実はガサガサかかとは乾燥が原因ではないのです。
最大の要因は、
かかとに体重がかかりすぎて、角質が厚くなってしまうことです。
本来足はアーチ状になり
足のアーチは、全身の体重を無理なく支えたり着地時の衝撃を吸収し、全身のバランスを維持するなど、重要な役目を果たしています。
詳しくはhttps://izumi-kanade.com/info/3590247
ガサガサかかとの人は、かかとに過度な体重がかかっていわゆる「かかと体重」になっています。
つまり、体のバランスが崩れ、かかと体重になると、角質層が厚くなり、ガサガサかかとになるのです。
もうひとつの要因は、新陳代謝の衰えです。
冷えて血行不良になり、代謝が下がると、古い角質がはがれ落ちずに残ってしまいがちになります。
新陳代謝に必要な栄養を送る末梢血管の血流が悪くなっている=足の疲れ、むくみ、冷えが慢性化している人は、足の血行不良から、新陳代謝も衰えている可能性が高いといえます。
ガサガサかかと対策ケアは
クリームを塗ったり保湿する以前に
太ももの裏側=ハムストリングスを伸ばす「もも裏伸ばし」です。
太ももとかかとは、一見関係なさそうですが
ガサガサかかとに悩む人の多くは、太もも裏の筋肉が固まっていることが多いのです。
太もも裏は特にデスクワークの方の日常生活ではあまり使うことがなく、衰えやすい部位…
太もも裏が衰えると、体重を支えるバランスがくずれ、かかと体重になりやすくなります。
下半身の血流を促進する点でも、太もも裏の筋肉をほぐすことは意味があります。
☘️簡単太もも裏のばしセルフケア
①椅子に座り片方の足を伸ばしかかとを床につける
②両手を腿に添えて体を前傾していく。張りを感じるあたりで1分程度止めて伸ばす
③反対の足も
やっぱり大事な太腿の裏。
コロナ禍になり以前に増して硬くなっている方が多いです。
ガサガサだけでなくマメやタコなども
「一部ばかりに体重がかかっているよ」
というサイン。
放置せずにケアしてあげてくださいね。
足の疲れ、腿の張り…ご相談ください。
【コリと疲労回復サロン】
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くびれ、便秘・腰痛改善に大事な〇〇の筋肉

最近、在宅でデスクワークの方に
脇腹が硬い方が増えています。
昨日触れた「反り腰や猫背」が
慢性化し、骨盤が歪むことで
脇腹の筋肉に負担がかかり、腰痛や肩こりの原因になります。
🔹脇腹と腰痛
痛みが出るメカニズムは
反り腰の姿勢が続く
→骨盤が歪み股関節の動きが悪くなる
→「脇腹」とお尻の筋肉が緊張する
→無理やり腰を動かす
→腰の筋肉や関節に負担がかかる
慢性腰痛の方の多くは反り腰が原因で骨盤が歪み、股関節の動きが悪くなります。
そして脇腹(腹斜筋)の筋肉が緊張しているのです。
実はこの脇腹を緩め、伸ばすことが腰痛改善につながるというわけです。
☘️脇腹を伸ばすストレッチ
(1) 仰向けになり、呼吸を整える
(2) 手のひらを上向きにして両手を広げ、片ひざを90度に曲げてクロスする
(3) クロスした足に近い手をひざの外側に添え、両肩を床につけて60秒キープ
腰痛改善だけでなく
脇腹(腹斜筋)は、内臓の位置を安定させることや排便を助ける働きがあります。
くびれを作ってくれるのも、腹斜筋です!
腹斜筋は、臓器を適切な位置に収め、代謝の増進や便秘の改善など多くのメリットをもたらしてくれます。
逆に衰えている状態だと、代謝不良や便秘だけでなく、臓器が前方に出てくることで、ぽっこりお腹になってしまいます。
痩せているのに、お腹だけぽっこり出ている人はそれは腹筋が弱いからかもしれません。
普段あまり意識しない脇腹ですが
実は身体は筋膜という臓器や骨、血管、筋肉、脂肪まで、全身を覆うボディスーツのようなもので繋がっています。
一部が硬くなるとほかの部分にも影響し、
硬い部分に引っ張られ、姿勢やカラダのバランスが悪くなります。
脇腹を緩めることで腰痛改善、くびれを手に入れることができるかもしれません。
奏でも脇腹辺りは、横向き施術とストレッチで緩めていきます。
つらい腰痛、ご相談ください。
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肩こり、腰痛…ハイブリッド型姿勢?!

肩こり、腰痛、ヒザの痛み…
不調の原因になるのは姿勢だったりします。
そして現代人に多いと言われる
「反り腰&猫背」
一見反対に見える猫背と反り腰が併発する原因は
現代社会の日常生活の動作にあります。
例えば、仕事中はずっとパソコンをしてアゴが上がって背中が丸まる時間が長く
就寝前などはうつ伏せで読書をしたり、スマホを見たりする姿勢をとり続けるとそり腰が
助長され
ソファに浅く座ってもたれかかり、低い姿勢でスマホを見るのはさらに猫背を悪化させます。
反り腰と猫背の複合型の人は多く
ハイブリッド型姿勢なんて言われることも笑
肩こりと腰痛のダブルパンチに悩まされる恐れもあります。
反り腰の人に共通して見られるのが
背中の筋肉の過度な緊張で
背中の筋肉が骨盤に引っ張られることで常時負荷がかかり、硬くなってしまうんだとか。
🔹反り腰猫背改善ストレッチ
足の裏同士を合わせた姿勢で行う合蹠(がっせき)のポーズは腰、お尻、股関節周辺を緩めて、筋肉の固まりや力みをなくしていきます。体を前に倒す際は、腰と背中を丸め、肩の力を抜くことを意識しましょう。
・背すじを伸ばして床に座り、両膝を直角に曲げ、足裏をくっつける。両腕は伸ばして正面に突き出す。手の平は下に向けます。
・手の平が床に着くくらいまでゆっくり前屈していく。背すじは曲げないように意識。体が硬い人は無理に手を床につけなくてもOK。これをゆっくり2~3分間繰り返す。
便利な世の中ゆえのハイブリッド型な姿勢と
在宅でさらに増える傾向にある反り腰&猫背のダブルパンチ…
ちょっとひと手間のストレッチで予防できるかもしれません。
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「寝ても取れない疲れ」はなぜなのか?

子供の頃なんかは
「疲れたら寝れば元気になる」と
ある程度長い時間寝れば、すぐに回復したかもしれませんが
大人になってからは
寝ても疲れがとれていない、寝ても寝ても眠い…
そういうことがありませんか?
「寝ても取れない疲れ」はなぜなのでしょうか。
🔹疲労の種類
実は「疲労」には種類があり、まずは
「動作疲労」と「静止疲労」
動作疲労は、運動するなど、身体を動かすことでたまる疲労のことですが一般的に「疲労」というと、この動作疲労を思い浮かべるかもしれません。
「静止疲労」というのはパソコンを打ったり、デスクで事務作業や細かい作業をおこなったりするなど、身体を動かさずじっとしていることでたまる疲労です。
長時間机に向かっていると肩や首は固まり、お尻や背中もこわばって疲れますが、それは「静止疲労」によるもの。
つまり長時間同じ姿勢を取ってもまた疲れるというわけです。
またもう一つは「脳疲労」
いつでも人や情報に繋がることのできる今、肉体的な疲れよりも精神的な疲れをためる人が増えているんだとか。
常にメールやLINEをチェックしないと気が済まないなど、四六時中スマートフォンが手放せない人は、脳が情報過多状態で
体は疲れていなくても脳は疲れていて、脳が休養不足状態に陥っています。
また仕事や家事の段取りにこだわったり、
気をつかい過ぎる人も脳の休養不足、気疲れが出やすく、静止疲労も脳疲労も現代的な疲れといえます。
では、これらの静止疲労や脳疲労を回復させるには…
意外にも「身体を動かし、ほぐす」こと。
逆に動作疲労を回復させるには、「身体を休めること」です。
このように、動作と静止は互いに補完し合い、バランスを取り合っているのです。
睡眠こそが完全な身体の回復法だと思い込んで一生懸命寝ようとして、どんどん疲れてしまうのです。
昔のように田植えや畑仕事などのよう汗を流す仕事よりも、
机に向かってのデスクワークをしている人のほうが断然多いので
ほとんどの方の疲れは、「静止疲労」と「脳疲労」なのです。
なのに、さらに動かないでいると静止疲労はどんどん加速し、肩こりや腰痛を引き起こすことに…
特に脳や頭を使う人は体を動かして体の疲れと脳の疲れのバランスがとれているほうが、ぐっすり眠れて回復力がアップします。
ウォーキングなどの低強度の有酸素運動は、全身の血液循環をよくし心身の活性化にもつながります。
また
常に「~しなければならない」と自分を追い込んだり、人付き合い、仕事や家事の段取りなどに終始頭を使ったりして気疲れタイプの人は要注意です。
気疲れしてしまう理由のひとつは、「決断しなければならないことが多い」ことです。
決めなければならないことがたくさんあると、決断の大小にかかわらず精神的なエネルギーを消耗してしまうのです。
Appleのスティーブ・ジョブズ氏は、いつも同じ服を着ていたそうで「どの服を着ようか」と悩み、決断する機会を減らして、製品開発にエネルギーを注ぎたいと考えていたからなんだとか。
また
「好きなことをあと回しにする」というのも気疲れする理由になります。
完璧主義にならない、体の疲労を溜めない、決断の機会を減らす、自分が楽しめる時間を確保するなどが効果的な方法です。
私ももともとは結構そういうタイプですが、まずは考え方のクセに気づくことから始まるような気がします。
運動が面倒くさい!
という方はまずは血流を良くするということも疲労の改善につながります。
なかなかリラックスできず、眠りが浅い方、脳疲労気味の方、ご相談ください◡̈
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いい汗かいてますか〜?!良い汗・悪い汗

久しぶりに晴れ、少し汗ばむ陽気で気持ちよい日曜日でした。
夏は特に悩みの種になりやすい「汗」ですが
汗は実は身体に良いメリットがたくさんあります。
汗をかくのは体温調節が1番の目的です。
汗は皮膚にあるエクリン腺といわれる汗腺でつくられ、そのほとんどの成分は水です。
身体の体温が上がったときに、身体の水分を汗として放散させることで体温を一定に保つ働きをしていますが他にも
1.痛みを緩和する
「ひと汗かくだけで痛みが消えることもある」と言われるほど運動などで汗をかくと脳の神経系が刺激され、痛みを和らげる効果のあるエンドロフィンが放出されるそうです。
2.毛穴(肌)がキレイになる
汗をかくと毛穴が開き、古い角質が出てきやすくなります。
3.体内の有害物質を取り除く
汗をかくと、体内の有害物質(アルコール、コレステロール、塩分など)を取り除く効果があると言われています。
4.感染症の予防
発汗すると、汗と一緒にダームシジンという抗菌ペプチドが分泌されてるんだとか。これは結核菌などの病原体を撃退する効果があるんだとか。
そして実はかく汗には
「良い汗」と「悪い汗」があるのです。
汗をかかない生活をし続けると、老廃物がたまりベトベトした”悪い汗”しかかけなくなってしまい、匂いやベタつきなど不快感の原因に…
本来の汗は皮膚表面で蒸発しやすく、汗の粒が小さくサラサラしていて、ニオイはほぼないと言われいます。
悪い汗は、汗の粒が大きく、大袈裟に言うと「ネバネバ」し蒸発しにくいため、体温を調節する効率も悪くなります。
汗をかく機能が正常であれば、ほぼ水分だけ出ていくのですが、汗腺の機能が低下していると必要な成分や老廃物を含んだ汗が出てしまい、そこには本来身体に必要な成分を含んでいるため、大量に発汗すると疲れやすくなったり、熱中症を起こしやすくなったりします。
また汗をうまくかけないと、体は熱が出ないように代謝を抑制します。
代謝が悪くなると、体温も低くなり、冷え症になって免疫力も低下します。慢性的な冷え症になることも…
🔹汗をかきにくい原因
多くは昔にくらべて冷房の発達と、歩くこと、運動が減り、汗をかく機会自体が減ったことです。
室内は冷房が効いているため、外で汗をかいても、室内に入ると汗がすぐに引きます。皮膚のセンサーが「もう涼しいから、汗を止めろ」と脳の発汗中枢に指令を出すからです。
🔹汗腺を鍛えて良い汗をかくには?
軽い運動が1番ですが
・ストレッチ、ヨガ
硬くなってしまった筋肉をゆっくりと伸ばすことで血行がよくなり、筋肉への酸素・栄養供給を促進してくれます。
お風呂あがりに行うことでより筋肉が柔らかくなり疲労回復にも効果があります。
・手足の温浴
手足をお湯に浸けて温めると、汗腺が活性化します。
洗面器やバケツを使って少し高めの温度(42℃~44℃)のお湯をいれ、手と足首を同時に浸けてゆっくりと温めます。
全身ではなく手足だけ浸けるのは、温まった手足から血液が全身にめぐり、体の芯まで温めるので汗腺が活性化しサラサラの汗が出るようになるからです。
そして
水分補給も大切です。
https://izumi-kanade.com/info/3930626
私も以前はほぼ汗をかかない生活をしていましたが、去年から「汗活」をしていて、
汗をかいた後のスッキリ感が病みつきになり…笑
ダルい時は汗をかくと、疲れが吹き飛んでしまいます。
この状況下で去年から格段に動くことが減った今年の夏は、夏バテに注意…
今から意識的に汗をかく機会を設けることで
バテにくく、免疫も上がり、疲れにくい身体になれるかもしれません。
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