♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 08 / 12  07:32

ダルさ、イライラ、睡眠不足…は【背骨】が大事!

 

猛暑と台風の影響などで

いわゆる夏バテ気味の方もいらっしゃるかもしれません。

 

夏バテとはダルさや食欲不振だけでなく

✔︎疲れやすい

✔︎無気力

✔︎便秘・下痢

✔︎イライラしやすい

✔︎睡眠不足・不眠

✔︎立ちくらみ・貧血

✔︎冷え・むくみ

✔︎頭痛

 

これらの症状は

暑いところと寒いところの温度差に体が混乱しついていけなくなり、自律神経の働きが悪くなることから起こります。

 

自律神経は体温を調整する機能のほか、

血液循環や胃腸、睡眠やホルモンバランスとも深く関わっめいるので

体の機能の働きが低下し、疲れや無気力、イライラ、食欲不振、睡眠障害などを招きやすくします。

 

自律神経において要となる部位は

 

背骨です。

 

自律神経は背骨の周りに通っているので、背中の筋肉が硬くなったり、背骨を柔軟に動かせなかったりすると、自律神経もうまく機能できません。

 

「背骨」といっても背中の部分だけでなく

上から下までかなり長く

この長さが全身の症状に効く重要ポイントとなります。

 

首に近い上から肩甲骨と肩甲骨の間は呼吸器系、

ウエストの上くらいまでは消化器系

腰からお尻にかけては泌尿器・生殖器系というように、背骨を上から下までケアすることで効率よく全身の機能に働きかけることができます。

 

🍀ペットボトルで自律神経セルフケア

 

用意するもの

ペットボトルにお湯を入れる(火傷をしないようご注意ください)

 

 

①背中の首に近い位置で、ペットボトルをたてにして椅子座面と背中で挟み、体重をかけて押し当てます。

ボトルが肩甲骨と肩甲骨の間、背骨の真ん中に当たるように気をつけながら、深呼吸を4回行います。

 

 次にペットボトルを背中、腰、お尻と下方にずらしながら同じように深呼吸をしながら温めていきます。

 

背骨の真ん中には督脈という経絡が流れていて、首の後ろを通り体の背面中央を下から上へと走っており、6本の陽経絡と交わっていて全身の陽の気を調整します。

 

背骨を温め、刺激することで自律神経の働きを良くし弱った消化器系の働きを調整するだけではなく、体全体の機能を効率よく底上げすることができます

 

また背骨やその周りの筋肉を緩めることで自律神経の働きが活発になり、心身の健康に導くことに。

 

実は私の施術ポイントも

背骨の際(キワ)を緩めていくことにあります。

横向きだからこそ、角度を変えてキワをしっかり圧すことができます。

 

実は筋肉の両端は骨とつながっていて、

その接地面が「骨のキワ」です。

血流も悪くなりやすく、負担の大きな場所だけに疲労しやすいため

疲れや老廃物がたまりやすいのは「骨のキワ」なのです。

 

「キワ」ほぐしで痛みを感じるのはコリがある証拠ともいえますが、

皆様がよく言う"イタキモ♡"です。

 

そして皆様横向き施術、

抱き枕効果もありウトウトできて

 

「何時間も寝た後みたい」と言われることが多いです。

 

これは副交感神経がオンになり、リラックスした証拠です。

 

夏バテ気味の方、眠りが浅い方、イライラしやすい方、

 

背骨のキワ、意識してケアしてみてください◟̆◞̆ 

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