♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 08 / 05  07:35

自律神経を整え、肩こり、むくみ解消も…〇〇のマッサージでセルフケア

 

 

冷房や気圧で自律神経が乱れ

身体がむくみやすかったり、だるくなりやすいという方が多いです。

 

そんな時

 

セルフケアとしてオススメなのが

 

」👂のマッサージです。

 

足の裏にツボや経絡、反射区があるのと同じように耳にあります。

 

「耳」は体中の経絡が通る場所でもあるため、「体の縮小版」ともいわれ

疲れが溜まると耳が硬くなるともいわれています。

 

ざっくり言うと

耳の上部が「足」、中部が「背中」、下部が「頭」と考えられ

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胎児が逆さになった形の相似形だといわれています。

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耳たぶは頭部に当たるため、耳たぶをもむと脳に作用して、脳血流がよくなったり、脳の機能が活性化される効果が期待でき、

視界がクリアにりなったり、頭がスッキリする感覚があると思います。

 

 

さらには

耳には自律神経の線維が分布しており、耳たぶを含めた耳の外側部分には交感神経(活動力を高める神経)の線維が、耳の穴を中心にした中心部には副交感神経(心身をリラックスさせたり、内臓の働きを促したりする神経)の線維が密集しています。

 

 

🔹耳マッサージで得られる効果

👂足のむくみ改善

👂背中や肩回りの張り改善

👂全身が温まり、冷え改善

👂身体の柔軟性があがる

👂目の疲れの改善

 

 

🍀耳のマッサージのやり方

まず耳全体をもんで、ほぐします。そのとき、耳のつけ根もよくもむと、頭皮がゆるんで頭皮の血流もよくなります。

また、耳をもんで硬いところや痛いところがあったら、つまようじのお尻などで刺激しても◎

 

硬さで自分の体の疲労やサインを知ることができる耳のマッサージ。

 

忙しくて時間のない方、身体全身を動かす余裕のない方などにオススメです。

 

大事なことは、毎日ちゃんと自分の体と向き合うこと。

 

耳に限らず、どこかが硬いそんな時は食事を見直したり、ゆっくり休息したり

 

不調が軽い状態でケアをすることができれば、大きな不調にならずに過ごせるかもしれません。

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2021 / 08 / 04  07:29

痛みや肩こりの新犯人?【モヤモヤ血管】

 

 

マッサージやストレッチ、

色々やってみても、しつこく起こる「肩こり」

 

その肩こりをはじめとする長引く痛みの新た

な原因として

 

モヤモヤ血管」が最近注目されています。

 

 

🔹モヤモヤ血管とは

モヤモヤ血管とは、普通ならできない場所にできる異常な血管。

 

実は人間の身体は、何か損傷や炎症を受けると血管を増やす機能があります。

 

例えば、ぶつけるなどの衝撃を受けた血管には小さな炎症が生まれ、炎症を修復しようと新しい血管が作り出されます。

 

これがモヤモヤ血管で

本来ら炎症が治まるとモヤモヤ血も自然に消えていきますが、血管を消す機能は加齢などによって低下するため

炎症が消えても、モヤモヤ血管は残ったままになってしまうことがあるのです。

 

そして

 

血管と神経は一緒に増える性質があるため、モヤモヤ血管の周りには神経も存在します。

 

血管が残ったままでいると周りの神経は過敏になります。その神経こそが痛みを引き起こしているのです。

 

・長年の肩への負担

姿勢が悪いと、長年肩に負荷をかけ続けているため、モヤモヤ血管を作り出す原因になります。

 

血糖値が高い

血糖値が高いと、タンパク質に糖分(ブドウ糖)がくっ付き、血管壁にダメージを与えます。そのため、正常な血管が異常化しやすく、モヤモヤ血管を作る原因になります。

 

小さな衝撃を受ける

肩にちょっとした負担がかかる事で、モヤモヤ血管のリスクが上がります。

 

 

🔹モヤモヤ血管チェック

☑︎指で押すと痛い

☑︎ズキズキ、ジンジン、チクチク痛い

☑︎身体を動かさずにじっとしていても痛い

☑︎夜寝ている時も痛い

 

🔹モヤモヤ血管解消には

 

痛みが続く部位の周辺を指で押してみて、痛みがやや強く感じられたポイントの下にモヤモヤ血管ができている可能性があります。

 

特に、首や肩に痛みが生じている場合は

首の椎間関節や、頸椎の周囲にある筋膜や骨膜にモヤモヤ血管ができやすいことが研究によりわかっています。

 

解消のポイントは

15秒の押圧(指圧)

 

一定の力で押さえ続けるのがコツで

マッサージではなく、血流を止めるのが目的です。

わたしの指圧はこれに近いものがあるかもしれません。

 

関節や筋肉が硬いうえに、同じ姿勢や動作を続けていると、肩や腰など一定の部位に負担がかかり、モヤモヤ血管ができやすくなるんだとか。

 

ストレッチなどで柔軟な体を維持すれば、1ヵ所に負荷がかかることが減って体内で炎症が起きず、モヤモヤ血管はできにくくなり

 

また腱を伸ばすと、異常な血管の増殖を抑えるエンドスタチンという物質が多く分泌されるという研究報告も。

 

炎症が起きにくい体にすることも大事で

腸内環境の悪化や、DHAEPAといったオメガ3脂肪酸、ビタミンBの不足、糖質の過剰摂取は、炎症を起こしやすくすると考えられています。

 

「人は血管とともに老いる」という言葉があるほど

 

適度な運動や規則正しい生活や質の高い睡眠、高血糖や脂質異常にならないバランスのとれた食事は、健康な血管を維持する基礎です。

そして心身ともにリラックスできる時間を作り副交感神経を優位にするこもポイントです。

 

痛み、肩こり、ご相談ください◡̈

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2021 / 08 / 03  06:53

巻き肩のポイントは〇〇をほぐす

巻き肩のポイントは〇〇をほぐす

 

最近はそうじゃない人が珍しいくらいの

巻き肩

 

巻き肩とは、

肩が前方に出て、体の内側に巻いている状態のことで

 

とくにスマホ使用により

腕を内側にとじた姿勢が続き、胸の筋肉が縮こまっていき、肩が内側に丸まっていきます。

 

そして肩が内側に巻かれ、胸の筋肉の萎縮が続くと、胸の反対側にある肩甲骨周りの筋肉が引っ張られ、背中が丸まっていきます。

 

それが猫背になり、歪んだ骨格とのバランスをとるために、あごが前に出てきてしまうことになります。

 

巻き肩は、次のような体調不良の原因になります。

・肩こり

・首こり

・代謝が落ちる

・疲れやすくなる

・自律神経失調症(不眠、動悸、めまいなど)

・胸が垂れやすくなる

・肘や腕が痛くなる

・目の疲れ

 

巻き肩の解消には

体の後ろ側だけではなく「胸の筋肉」をほぐすとがポイントになります。

 

特に「小胸筋」は背中にある肩甲骨につながっていて、ここが硬くなると肩甲骨を通じて背中側の筋肉をひっぱり緊張させて肩コリ・背中コリの原因に

 

逆に背中側の筋肉が硬くなると、小胸筋も同じ原理でひっぱられて硬くなります。

 

つまり前側と後ろ側は引っ張りあっているとで両面ほぐすのがベストです。

 

🍀小胸筋をゆるめる方法

・指圧

①左手で右肩のくぼみを押さえ、その奥にある小胸筋を意識し

②ゆっくりした呼吸を意識しながら、右腕をひじから内⇔︎外へ動かす。左肩の小胸筋も同様に、それぞれ10回行う。

 

動かすうちに、くぼみを押さえている左手がどんどん奥に入っていけば緩んでいます。

 

ストレッチ

・タオルの両端を肩幅の位置で握り、天井方向へ伸ばします。

・そのまま腕を耳の横から後ろ方向へと引きます。

・この前後運動を10回×3セット行います。

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パソコンやスマホ向かっていると猫背になり、

呼吸は当然浅くなり、疲れやすく、メンタルも落ちやすくなると負のスパイラルになります。  

 

奏では仰向けで小胸筋にもしっかりアプローチします★

 

巻肩気味の方は胸の筋肉、小胸筋を意識してみてくださいね◡̈

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2021 / 08 / 02  08:28

仙骨からすべての良き流れを…

 

デスクワークやテレワークが進み、

股関節や仙骨周りが硬くなっている方が増えています。

 

仙骨や股関節の硬さなどは

腰や膝の痛みなど下半身のトラブルが起こりやすくなるだけでなく

 

仙骨は背骨につながっているので

肩こりなど上半身の不調にも繋がります。

 

つまり

骨盤まわりを整える=全身を整える

 

と言っても過言ではないのです。

 

 

仙骨や股関節は骨盤とダイレクトにつながっていて、心身の健康に大きく関わる部位で

 

特に大切なのは仙骨

 

仙骨の仙の字は

仙人、仙薬などに使われるように

 

不思議な力を表す文字です。

 

仙骨や股関節は感情とも関係が深く、

このバランスが崩れると

ストレスがたまりやすくなり

 

 

 

仙骨には感情やらトラウマ、情報なども

溜まっていくという説もあったりしますが

 

実はここが、体の中で最も効果的に副交感神経を刺激できる場所だと言われます。

 

自律神経の束は、脳から仙骨にある穴を通って下肢までつながっていて、

体の表面に近いところを通るのは、首の後ろと仙骨だけなのです。

 

仙骨を中心とする骨盤は、中に膀胱や子宮・卵巣などの大切な臓器もあったり

腹部から大きな血管の枝が仙骨の横を通っています。

 

仙骨を温めると血管も血液も温められて血流がアップし、冷えなどの解消はもとより、血流とともに栄養や酸素も全身に行き渡って細胞が元気になる効果も。

 

仙骨を温める方法は、シャワーでお湯を30秒当てるという簡単なもの。

 

🍀仙骨シャワーの方法

1)お湯の温度を4042℃に調整

2)シャワーヘッドを仙骨から10㎝程度離す

3)水圧を強くして、シャワーを30秒当てる

1)〜(3)を入浴中に1〜3回行う

 

 

また仙骨の部分に温熱シートを貼って夜寝る前に温めると、寝つきがよくなり、深い睡眠を誘い

 

昼間に温めると、疲れやすい、手足が冷える、肩が凝るなどの不調がやわらぐそう。

 

 

🍀寝る前の仙骨体操

 

1) 仰向けになって両手で両ひざをかかえ、ひざを自分の顔のほうに近づけると、仙骨部分が床に当たるので、その姿勢を3秒キープ

 

2) 両手を両ひざから離して、足の裏の全面を床につける

これを3回繰り返します。

 

 

実は私も数年前から「仙骨」に注目しています。

腰痛の方はもちろん、

肩首や肩甲骨が辛い人も、みんな仙骨周りが硬いんです。

 

骨盤、股関節周りが整うと

体だけでなくメンタル面も整うことは

わたし自身も実感しています。

 

股関節周りの硬さもご相談ください◡̈

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2021 / 08 / 01  08:14

瘀血(ドロドロ血)と不調

 

冷房による血流の悪さから、疲れや怠さを感じている方も多いかもしれません。

 

思考力低下やモノ忘れ、シミ、肩こり、頭痛、筋肉痛、めまい、動悸なども実は

「血液の流れ」と関係しています。

 

 

体には血液が循環し、酸素や栄養を全身に運んで、身体の機能を保ち、生命を支えています。

 

この大切な役割を担っている血液が、汚れたり、粘度が高まって流れにくくなることがあります。

 

そのような血液ドロドロ状態を中医学では

『瘀血(おけつ)と呼んでいます。

 

これが内臓や脳の働きに不可欠な血流を滞らせ、様々な不調を引き起こすと考えられます。

 

顔、唇、歯茎の色が暗い 

皮膚に艶がなく、シミ、アザができる

肩こり、関節痛、筋肉痛、頭痛 

思考力低下、物忘れ、イライラ

子宮内膜症、子宮筋腫、不妊 

高血圧、高脂血、糖尿病

 

🔹於血の原因

運動不足、偏った食事、不規則な生活など、原因はさまざまですが

 

一番の大敵は精神的なストレスだとか。

 

血液の質と量を管理し、新陳代謝を行い、血液の貯蔵、循環をつかさどっているのは肝臓です。ストレスはその肝臓の働きを悪くして於血の大きな原因となります。

 

さらに食事が肉食に偏ると、血液はネバネバとしドロドロとし

運動不足や過労も血液の流れを悪くします。

 

 

当たり前ですが

瘀血の改善には、血行を促進し、血の巡りをスムーズにすることが大切です。

 

🍀瘀血改善には

1体を冷やさない

体を冷やすと血も冷え、循環が悪くなります。特に首、手首、足首の「3首」は皮膚も薄く、大きな血管が通っているので特に冷やさないようにし

なるべくお風呂につかって、冷えた体を温め、肩の血流を良くしましょう。 

 

2ストレスや疲れを溜め過ぎない

ストレスや疲れが溜まり過ぎると、元気が不足したり、気の滞りが起きるので、一緒に血の流れも滞ります。自分なりのストレス発散法でストレスを溜めすぎないようにし、疲れを感じたらその日はいつもより10分でも良いので、早く寝るように意識しましょう。  

 

3長時間同じ姿勢でいない

長時間のスマホやPCなどで同じ姿勢でいたり、目を酷使することも肩こりの原因に。

少なくても1時間に1回は腕を回して方を動かしたり、背伸びをして血流が滞らないようにしましょう。普段からウォーキングやヨガなどで適度に体を動かす事がオススメです。

 

🍀食事で瘀血改善

  1. 玉ねぎ、生姜、韮、ニンニク、ニンニクの芽、らっきょう、桃など「体を温める物」
  2. 黒きくらげ、黒ゴマ、黒豆、牡蠣、ひじき、海苔、黒米、黒砂糖など「黒い食べ物」
  3. 鰯、鯖、秋刀魚など「青魚」

 

わたしは今年になって、

とにかく温活、温活!を心がけていますが

最近は全くというほど、肩こりがなくなって

自分でも驚いています。

 

逆にどれだけ、冷えて、血流が悪かったのか… ということに気付きました。

 

暑いと湯船は面倒になってしまいますが

お風呂はリラックス効果もあり、とても健康効果が高いです。

 

そして硬くなった筋肉を緩めることも

瘀血改善に繋がります。

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血流アップで暑さに負けない体に★

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