♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
心のエネルギーを充電する
人は仕事や生活での、どんな行動や言動でも
意識しなくてもエネルギーを消費します。
体のエネルギーはもちろん
気づかぬうちに心(感情)のエネルギーも消費します。
スマホと同じように、充電が切れれば、
動かなくなりますし
またチャージすれば、動くようになります。
消費した身体のエネルギーや、感情のエネルギーは、充電しなければなりません。
体は寝て食べれば充電できますが
心はそう単純に充電できるわけではないものです。
ポイントは
何をしている時が一番癒され、
「無」になれるか
人それぞれ、さまざまだと思います。
どんな小さなことでも
「今が自分の最高の癒しの時間だ」
と意識するだけでその時間は、「リカバリー」になります。
そしてその充電方法を自身で見出すことは、
自分を大切にして、
メンテナンスする事にもなり、
自分を認める力にもなります。
一番幸せで、無になれる時間、
何でしょうか?
話すことは放すこと
話すことって大事です。
頭の中は常に色々なことが浮かんできて
特に何かあったときこそ浮かぶものが多いものです。
それがキャパオーバーになれば、心と体に不調が出てきます。
そんなときは、1人で抱え込まず
信頼できる誰かに話してみる、聞いてもらうだけで
楽になったり、スッキリする
という経験があると思います。
ただ共感してもらう、
あるいは別の視点からの考え方に気づいたり…
人に話すとき男性は「解決策」が欲しい
女性は「ただ聞いてもらいたいだけ」
なことが多いです笑
話すことと相談は別物です。
心理学的には
人に言っても仕方がないとか、どうせ理解してもらえないだろう、とか、間違ってるに違いない、とか、そういう理由で心の奥深くに蓋をして
ずっとしまわれていると、すでにその人にとってすでに必要がなくなっている、思い込みであったとしても、出口がなくて心の中にため込まれ、だんだん心が窮屈になって、心を閉ざしたり、自信のなさや
ブレーキになってしまいます。
心の奥にあるものは、否定されず、受け止めてもらうことで、はじめて手放すことができたり、新しいエネルギーに変わるそうです。
話すは、放すことに繋がります。
体の辛さも、放すきっかけになるかもしれません。
「疲れやすさ」と臓器と感情
「疲れやすい」という症状は
「腎臓」が疲れているからかもしれません。
食生活などでも腎臓には負担がかかりますが
心と繋がりでみると
恐れ、不安を一手に引き受ける臓器だそうです。
特に心配性やあがり症、臆病な方は
腎臓が疲れやすくなる傾向にあるかもしれません。
腎臓は
性機能、成長発育、脳の働きを司り
腎臓が疲れている時は
・歯
・骨
・耳
・膝
・髪の毛
などに不調が出やすくなります。
口内炎ができやすいとか、耳鳴りなども
腎臓に疲れが溜まっているサインです。
恐怖を感じると…
脳の島皮質や視床、続いて大脳辺縁系が活性化して
前頭前野の働きが抑えられます。
前頭前野は
考える、行動力、記憶する、集中力、やる気…
などと関係するので
当然といえばそうですが恐怖を感じると
これらは低下していきます。
そんなときは
仰向けでおでこを軽くタッチしてあげると
前頭前野に血液が集まってきて
恐れの感情が薄れてくるそうです。
不安や恐れはあまり感じにくい人もいれば
感じやすい人もいると思います。
それは「腎臓」が関係している
ということも言えます。
まずはなるべく温かい食べ物をとり
黒い食材を積極的にとったりで
腎臓を労ることも大切です。
【土用】のからだ
お疲れモードの方、体調が優れない方、
増えていますが
ある意味この時期は、仕方ないと開き直りましょう笑
なぜかというと、毎年7/20頃〜18日間ほどは
土用という期間です。
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことで、本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。
なぜ“土”なのかというと
「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められているからだそう。
古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。
春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。
そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、4分割して割り振られたのです。
つまり、運気が変化する時期ということなのです。
そして「丑の日」はというと、干支(えと)の十二支からきています。
丑という字は「紐(ひも)・絡む」と同じ意味をもち「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があります。
日本では丑の日を特別な日とする習慣があって
特に梅雨明けに重なる夏の土用の丑の日は、重要な日だったのです。
体を労わり精が付くものを食べることが風習となり昔の人は、情報がなくても
季節の変わり目が気を付けるべき時期であることを本能的、経験的に知っていたのでしょう。
夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。
うどん、瓜、梅干しなどもありますが
やっぱり「うなぎ」ですよね。
うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富です。
今年は例年とは違い梅雨明けも早かったため
逆に体がついて行かず、不調を感じる方が多いようですが
土用=季節の変わり目=心身の整え期です。
無理に頑張ろうとせず
心身を整えたり、
栄養のあるものや美味しいものを食べたり
なるべくリラックスしたり
自分を労る期間としても良いかと思います★
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
貧血と肩こり
意外に思われるかもしれませんが
肩こりの原因のひとつに「貧血」があります。
「貧血」と聞くと、目の前が暗くなってばったりと倒れるイメージですが
実際の貧血はそれだけではなく、
肩こり、動悸に息切れ、寝ても眠いなど…
多岐にわたります。
倒れるほどでなくても、慢性疲労や肩こり、頭痛、
落ち込みやすいなど
病院に行くほどではない不調=不定愁訴に繋がる
貧血を
「隠れ貧血」なんていいます。
正式には
体内の鉄不足による「鉄欠乏性貧血」です。
体内の鉄は、血中ヘモグロビンの材料となる大事な栄養素で、ヘモグロビンは“体中に酸素を届ける”という大切な役目を果たしていますが、その材料となる“鉄”が不足するとヘモグロビン量が減少して体中が酸欠状態に…
酷いとめまいや、目の前が急に暗くなるような立ちくらみなどが起きますが
低度の段階でも新陳代謝が低下して、だるさや疲れ、頭痛、イライラ、肌荒れ、髪のパサつき…など体中にさまざまな不調が現れます。
単純に血が足りないと筋肉が硬くなって、もちろん肩も硬くなるわけです。
がんばれば何となくやり過ごせてしまうレベルのため、気づかなかったり、放置してしまったりしている人も多いそうです。
男性は、男性ホルモンの働きによってヘモグロビンをつくることができること、
女性は月経があることから、女性の方が貧血になりやすいとされます。
✴︎鉄分を食べ物で補給する
食品に含まれる鉄には、肉や魚の赤身に多く含まれる「ヘム鉄」と、野菜や穀類、豆腐、海藻類などに多く含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。
ざっくり言うとヘム鉄は吸収率が高く、非ヘム鉄は
吸収率が低くなります。
ただ吸収されにくい非ヘム鉄も、鉄の吸収を促進する食品を一緒に摂ることで、吸収率をグーンと上げることができます。
・ビタミンCやクエン酸
・タンパク質
そして逆にコーヒーや紅茶、煎茶などに含まれる「タンニン」は、非ヘム鉄の吸収を阻害する成分です。
食事が偏りがち、少食の方はサプリメントに頼るということもひとつの手です。
食欲がなくなりがちな夏、もしかしたら隠れ貧血が不調の原因かもしれません。
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