♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
痛みの役割

嫌な痛み…
でも痛みにも「役割」があって、原因や意味があって痛くなっているわけです。
大きくわけて痛みの役割とは
①体の異常を知らせる役割
②何らかの気持ちを伝える役割
最近の研究で「不安」「恐怖」「怒り」などのマイナスの感情が`「痛み」に置き換わって脳で感じることがあるとわかっているそうです。
痛みを強める感情は
①不安
②恐怖
③あせり
④嫌
⑤イライラ
⑥怒り
⑦うつうつ
先日来て頂いたお客様は、
ある部位の痛みが2年くらいずっとあり、治療を試みたがあまり改善されずにいるとのこと。
その後、色々な話をする中で、あることを我慢しながらやっていると感情が出てきました。
お帰りになってから、別の目線でその痛みの意味を調べてみました(私自身の痛みの場合よくやります)
最初に出てきたページに
まさに…!
そういえば、私、少し耳の不調があり、
耳にトラブルが起こるのは、
「うるさい!」と思っている
聞きたくないこと、知りたくない情報がある時であると言われます。
とあり、納得^^;
もちろん、痛みは物理的な原因が伴う場合もあります。
そういった時は治療が必要なわけですが
「心の声」という観点でいうと、これを解決しなければ痛みは消えないということもあります。
この痛みを解消する方法として脳の側坐核を活性化すると良いといいます。
★側坐核の働きを活発にするもの★
⇒繰り返しの達成感=うれしい!やったぁ!できた!の気持ち
★達成感を増やす方法
①趣味・特技などで大きな目標を立てる
②それに近づくための小さな目標をなるべくたくさん作る
③一番できそうな目標から順番にチャレンジする
小さな繰り返しの達成感は側坐核を元気にするそうです。
私の今ハマっている趣味、ある意味で達成感があるのですが、これも納得^^;
体はとても正直です。
無理していること、我慢していること…
ないでしょうか?
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呼吸が浅い…【胸椎】を伸ばして解消!

お盆休みの方も関係ない方も
日々の忙しさに追われていると不安やイライラなどを感じたり、集中力の低下を感じることもあると思います。
そして、心身の状態というのは複雑で、忙しさやストレスに付随して、“呼吸が浅くなる”ことで
悪循環に陥ってしまうことがあります。
不安やイライラなどを感じているときというのは、浅い呼吸をしていることが多いです。
そもそも呼吸が浅いというのは、
息を吸うときも吐くときも浅く、そのペースが速い状態です。
呼吸に意識を向けて、吸う・吐くに合わせて肩や胸がわずかに動く程度という人は、浅い呼吸がクセになってしまっているかもしれません。
もちろん呼吸が浅くなるのはストレスだけが原因ではありません。
体の面から見ると“胸椎(きょうつい)”が緊張して硬くなっていると、その周辺に位置する呼吸筋(横隔膜・肋間筋など)硬くなって、呼吸の妨げになります。
胸椎は体の軸である脊柱(せきちゅう)の一部で
脊柱は節構造をしていて、上から7個の首の骨・頚椎(けいつい)、そして12個の胸の骨・胸椎(きょうつい)、その下に5個の腰の骨・腰椎(ようつい)と、合計24個の椎骨が重なってできています。
本来、
脊柱は横から見ると、緩やかな“S字”にカーブし
胸椎の部分はちょうど後弯し、うしろに出た形になっています。
ところが、長時間のデスクワークなどで背中を丸めた姿勢をしていると、後弯カーブがきつくなり、周辺の組織・筋肉に負担がかかって、胸椎や呼吸筋が緊張。硬くなってしまうのです。
その結果、呼吸は浅くなります。
残念ながらもともと胸椎は可動域が狭く、日常生活で大きく動かすことが少ないパーツで、もともと硬くなりやすいという特徴があります。
でもストレッチなどを継続的にすれば
緊張を緩めたり、動きを改善したりすることができます。
◆簡単な胸椎ほぐし
2個のテニスボールを横に並べ、その上に仰向けになります。
テニスボールの位置は、背骨を挟むよう間隔を開け、肩甲骨の下にくる辺りがベスト。
痛みが強かったり、安定しなかったりする場合は、テニスボールを1個だけ使用し、左右それぞれにほぐしてみてください。
腕を横に広げたり、頭上に伸ばしたりして、心地よいと感じる姿勢でリラックスします。(ストレッチポールでもok)
呼吸は体、心、睡眠、集中力、やる気、免疫力など
全てに関わっています。
背中や鎖骨付近などの筋肉を緩めることも大切です。
呼吸の浅さ、ご相談ください◟̆◞̆
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台風と体

お盆と土日が重なりお休みの方も多いかと思いますが、今日は台風接近中ですね。。
台風が近づくと、駆け込みのお客様が増えますが
皆様体がだるく感じたり、頭痛が出てきたりするようです。
台風がやってくるこの季節。
台風の前後に体調が悪くなったように感じるのは気のせいではありません。
そもそも台風はざっくり言うと低気圧の停滞によるもので
低気圧は、
高い山に登った時と同じ状況です。
山に登って空気の圧力が低くなると、体にかかる圧力も低下するので、体は膨張します。
お菓子の袋がパンパンになるのと同じ原理です。
すると血管が膨張して血流が悪くなり
血液は、体の隅々まで酸素を送り届ける大切な役割を果たしていますが、血流が悪くなることで、
脳や筋肉に十分な酸素が供給することができなくなり、頭痛やめまい、だるさ、むくみなどが起きてしまうのです。
→気象病、天気病
また血管が膨張すると、副交感神経が優位になるので、ストレスを感じやすくなり、ウツウツしてきたりすることも…
ここに相まって台風の時は湿度が上昇します。
常に人は体表から汗を蒸散していますが、外気の湿度が高いとこれが上手く行かず体内に水分が溜まり、さらに重く感じるわけです。
まだ蒸し暑いので、冷たいものを求めがちですが
気象病予防は体を温めて血流を良くすることです。
お家では、ぬるめのお湯に浸かって、体を温めてリラックスすると良いです。
(熱すぎるお湯は、刺激が強すぎるため逆効果になることも)
そしてこの時期は夏の疲れが出る頃です。
・なんとなく体がだるい
・疲れがなかなか取れない
・眠りの質が悪い
疲れているとやる気も起きにくいので、夏の疲れは蓄積する前にリセットしてくださいね♪
東洋医学的な【満月と体】

今日は満月です。
満月の日や、近づいてくると
満月だと自覚があってもな、なくても
イライラしやすかったり体調が良くないと感じる方も多いですが、
実は東洋医学でも「月の満ち欠けが人体に影響を与える」とはっきり断言されています。
月の影響により人の中に流れる気や血が盛衰するという考えがあり
「新月より月が生じはじめると気血も徐々に盛んとなり、衛気もめぐりはじめる。満月になると気血は充実し、肌肉は気血により十分に養われ頑強となる
満月より月が欠け始めると肌肉は気血の養いを失い、衰え経絡も虚ろになり体表の外衛である衛気は去り形のみとなる」
と書物には書かれていて
満月では気血が充実して、肉体が堅く引き締まり
新月では、気血の動きが鋭くなり、体表を守る力も巡りやすいと考えます。
あれ?!満月の方が調子が良いはずでは?と思いますが
満月は、月の引力が最も強くなるため
人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化すると言われています。
そのせいか満月の前後で自律神経が乱れたり、抑うつになったりする方も多いそうです。
満月は様々なものが満ち溢れるので不足を補うようなものより、流したり、巡らせたりする方法が体に合っています。つまりデトクッスですね。
このような時に補いすぎると(食べ過ぎなど)気血が充満しすぎて滞りが生じやすくなります。
逆に新月の時は流したり、巡らせたしすぎると
気血が消耗しすぎて、臓腑が弱ってしまうと考えます。
中には新月の方が調子が悪いというパターンもあり
これは
満月の日には気血が充実してくるので、
普段から気血が弱っている人は体調が良くなり
逆に、普段から気血が充実している人は気が溢れてしまいます。
新月の日には気血が減少するため
普段から気血が弱っている人はさらに弱り易くなり、普段から気血が充実している人は気が落ち着いてくると考えます。
満月は気血が充実し、
良く言えば気持ちも高まりやすく
悪く言えば高ぶりすぎて、気が上がりイライラしたりカッとなりやすくなることもあるわけです。
そしてダイエット中の場合、満月の頃は蓄えて充実する傾向があるので、体重が落ちにくくなるそうです。
月の体の関係はちゃんと根拠があるのです。
人間の体も自然の一部であり
目に見えていることが全てではなく
見えないことも、作用していることが実感できます。
星の王子様も
「かんじんなことは目に見えないんだよ」
と言っています。
…というわけで、満月はデトクッスしましょう!
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そのダルさ…夏バテならぬ〇〇バテ?

猛暑続きでバテぎみ…
そんなとき、夏バテと思いがちですが、実は暑さ以外にも
あることが原因で、夏バテのような疲労感を感じることがあるそうです。
それは意外にも「血糖値」
食事から吸収された糖分は、ブドウ糖として血管に取り込まれて血糖値をグン!と上昇させます。
するとその血糖値を下げる大量のインスリンが分泌されるため、血糖値はガクン!と降下します。
これを「血糖値スパイク」と言いますが
急激な血糖値の変動が一時的な低血糖状態をもたらし、眠気や疲労感・倦怠感を引き起こします。
→糖質バテ
- 1日のうち8時間以上、冷房の部屋で座っている日が多い
- ビールを毎日のむ
- 炭水化物だけということがある
- アイスクリームなど甘いものを頻繁に食べる
- 1日にとるカロリーのうち、6割以上を「1回の食事」でとっている
- 食後、眠くなることがたびたびある
- 寝苦しくて睡眠不足、寝不足になっている
これらが糖質バテの原因になり得ます。
・1日3食で、ドカ食いをしない
・野菜やタンパク質から食べる
・適度な運動
など血糖値を急激に上げ下げしないようにすることが大切です。
そして夏に気をつけたいのが
スポーツドリンクや果汁のジュース、アイスコーヒーなどの冷たい飲み物。
予想以上に糖が含まれていることが多く、コーラであれば500mlのペットボトル1本で角砂糖(1個4gとして)14個分、スポーツドリンク500mlでも角砂糖6~8個分程度の糖が含まれています。
血糖値が上がるとのどが渇きますから、また何か飲みたくなり、また血糖値が上がり…
これが糖質バテの大きな原因になるそうです。
ダルさ、食後の眠気などを感じやすい方は
食べるもの、食べ方、飲み物…
少し意識してみてくださいね。
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