♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
生体電流
スマートフォンやパソコンなどの電子機器を触っていると、体に電磁波が蓄積され、
血流が悪くなったり、頭痛がしたり…
という話をよく聞きます。
人間の身体にはごくわずかですが
生体電流という電気が流れています。
生体電流とは、カラダの機能全てを自動的に動かしていて
全身の血液やリンパの流れ、脳や心臓の動きはこの生体電流によって機能しています。
ちなみにスマホ画面もカラダに流れている生体電流を感知して動いているそうです。
人間の細胞ひとつひとつにはプラスイオンとマイナスイオンがあり、身体の内側と外側のバランスが保たれています。
プラスとマイナスのバランスが崩れると、
体内のエネルギー交換が上手くいかなくなり
自律神経も乱れます。
そして
めまい、頭痛、不眠、生理不順、生理痛、痩せない、むくみ、肌荒れ、肩首のコリ、腰ヒザ痛、不妊、子宮トラブル、やる気でない、疲労感など様々な不調が起こります。
生体電流・自律神経が乱れる原因は
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- パソコンやスマホの電磁波
- ストレス
- 疲労・睡眠不足
生体電流を整えるには
食事、睡眠も大切ですが
なるべく
寝る時にスマホを近くに置かない方が良いと言われています。
そして原始的ですが一番効果があるのは
裸足や素肌で大地に触れること。
「アーシング」と言いますが
電気的に大地とつながり、体表電気を体外に放出し、身体の電気を安定させるという効果が本当にあるそうです。
テレワークになってから
頭痛などの不調を感じやすくなったという方が増えています。
もしかしたら生体電流の乱れも関係しているかもしれません。
なるべく
デジタルデトックス意識したいものですが
疲労、ストレスも蓄積する前にデトックスしてくださいね◡̈
夏は焦らず、慌てず、怒らず…
東洋医学では
体内にある臓器を「五臓六腑」といい
よく「五臓六腑に染みわたる!」と身体の隅々にいきわたる表現をするアレですが
五臓は
肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)があり、生命活動の中枢として機能しています。
六腑は、胆(たん)・小腸(しょうちょう)・胃(い)・大腸(だいちょう)・膀胱(ぼうこう)・三焦(さんしょう)があり、飲食物の消化吸収と水分代謝、排泄に関与しています。
季節によっても負担がかかりやすい五臓が違い、
夏は心(しん)が弱りやすいとされ
心(しん)は暑さが苦手なのです。
また、心(しん)のはたらきのひとつに精神・意識を統括するという役割があり、
焦りや動揺、怒り・驚きなどの感情は心(しん)を傷めると漢方では考えます。
すると、夏バテしたり、次の季節である秋にも不調があらわれやすくなります。
なんと、1712年に書かれた「養生訓」という本があり江戸時代の健康で長生きするためのバイブルだっそうですが
現在も昔もその考え方や精神は変わらないとされます。
養生訓にある夏の過ごし方として
~ 気を養う法 ~
心を静かにして騒がしくせず、ゆったりとしてせまらず、気を和かにして荒くせず、言葉を少なくして声を高くせず、大笑いせず、いつも心を喜ばせてむやみに不平をいって怒らず、悲しみを少なくし、どうすることもできない失敗をくやまず、過失があれば一度は自分をとがめて二度とくやまず、ただ天命にしたがって心配しないこと、これらは心気を養う方法である。「養生訓」より
ざっくり言うと
夏は焦らず、慌てず、怒らず、穏やかに…
ということです。
酷暑ですが
心身穏やかに過ごして、暑さを乗り切りましょう。
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暑さによる脳のストレスを予防するには…?
暑くて頭がぼーっとしたり、
猛暑で疲れや眠りにくさのストレスを感じている方も多いかもしれません。
脳はとても暑さに弱く
脳の温度が40・5℃を超えると脳を構成するたんぱく質が変異してしまい、脳は機能障害を起こしてしまいます。
それを避けるために、本来脳には過熱を保護するためのシステムが備わっています。これを「選択的脳冷却機構」と言います。
ポイントは「鼻」👃
鼻腔の奥には脳と繋がっている毛細血管がたくさん通っていて、鼻呼吸で冷たい空気を通過させることによって、脳を冷やすことができます。
運動などで体温が上がると呼吸の回数が増えますが
これは必要代謝量の増加に対する反応で
同時に鼻の粘膜での冷却システムもフル稼働します。
マスクの着用もありますが、口呼吸が癖になっていると水の蒸散が十分にできないため、脳冷却機構で効率的な血液の冷却ができなくなってしまいます。
昔は「鼻が悪いと頭が悪くなる」と言われたそうですが、これは本当なのです。
脳冷却機構をちゃんと機能させるためには
「鼻呼吸」が重要になります。
鼻呼吸と脳は密接な関係で
これはパソコンの仕組みとよく似ています。
ひと昔前のパソコンは長時間使用していると突如高速でファンが回ることがありましたが
これは熱を持ちすぎたCPU(処理装置)を冷却するためにファンによって温度を下げているのです。
このパソコンのCPUにあたるのが、人間の脳で
熱が高いと頭がぼーっとしてクラクラするのは
そのためです。
それを防ぐための冷却ファンに相当するのが鼻呼吸というわけです。
つまり鼻呼吸をして少しでも冷たい空気を通過させると脳を冷やして脳の温度を下げ、ぼーっとしたり熱中症予防になります。
そもそも本来、人間は鼻で呼吸するようにできていて
肺の負担をやわらげることができたり、空気中の細菌やウイルスの侵入を阻止するのも鼻呼吸のおかげです。
口呼吸をしている人のほとんどは、無自覚でしていますので
鼻呼吸を習慣にするには、常に意識して口を閉じ
日頃から鼻呼吸を「意識的」に心がけることが大切です。
鼻呼吸には他にも多くのメリットがあります。
無意識に口で息を吸ってしまう方は、鼻呼吸に切り替えましょう!
気持ちを切り替えるコツ
7月最後の日。
月末や月初は何となく"気持ちをリセットしよう"
と思ったりするかもしれません。
気持ちを切れ変えたい!
でも切り替えられないときってあると思います。
気持ちを切り替えるコツは
「行動」を使う方法と
「イメージ」を使う方法
行動を使う方法は
「全く関係ない行動をすることで気を紛らわせる」というもので、
専門的には「気ぞらし法」と呼ばれたりしています。
気持ちを引きずっているときというのは
あれこれ嫌 思い出したてネガティブに考えたりしてしまいますが
感覚に働きかける行動をします
◎視覚
・落ち着ける自然の山や空の写真を眺める
・好きな本を読む
◎嗅覚
・気持ちの落ち着くアロマのにおいをかぐ
・花の匂いをかぐ
◎味覚(ゆっくり噛む、飲むことを意識しましょう)
・チョコレートをゆっくり味わう
・水を飲む
◎聴覚
・好きな音楽をきく
・今ここで聞こえてくる音に全神経を集中させる
◎触覚
・半身浴をする
・動物にふれる
ストレッチでも、部屋の片付けでも、外に出て散歩をしたり、何でも良いのです。
ただ、できるだけそのときに、嫌なことを考えないで済むように、その行動に集中するようにしてください。
もう1つの方法は、
これまでに良かったことを思い出すようにするというものです。
特に体を動かすのがおっくうなときは
これまでに体験した楽しかったことや嬉しかったことをイメージのなかで思い出すようにします。
そのときには、できるだけ細かく、その場にいるかのように思い出します。
明日から8月、
心身ともに切り替えてリセットしませんか?
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HSP
今日は初めてHSPについて書いてみます。
HSPという言葉は最近、よく聞くようになったとはいえ、
概念を知らず
そうであることに気づいていない故にご相談を受けることも多かったりします。
HSPはHighly Sensitive Personの略で
視覚や聴覚など感覚が敏感で、刺激を受けやすいという生まれつきの特性で
実は人口の20%くらい=5人に1人いるとされます。
主な特徴
■ D:Depth of Processing深く処理をする
簡単に結論の出るような物事であっても深くさまざまな思考をめぐらせる
■ O:Overstimulation過剰に刺激を受けやすい
刺激に対する反応が強く、疲れやすい
■ E:Emotional response and empathy
感情の反応が強く、共感力が強い
他人の感情や外側の感情的な影響(ニュースなど)を受けやすい
■ S:Sensitivity to Subtleties些細な刺激を察知する
人が気づかないような音や光など些細な刺激に弱い
大きな音や強い光、人混みが苦手だったり
芸術に触れると大きく心を動かされたり
深く考えすぎてしまう
忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる
などがHSPあるあるですが
HSPにも種類があります。
私自身はHSSの要素も入っているかなと思います^^;
これは病気ではなく気質であり
感情をコントロールする扁桃体の働きが強いためとされます。
デメリットだけでなくメリットもたくさんあるわけですが
「人と違う」ことが多いため、理解されにくかったり、自己否定が強くなり、辛くなってしまったり
不安が強くなりがちです。
お互いにHSPだと
仲良しでも「これ以上は踏み込まない」絶妙な距離感が保てたり
言わなくてもわかるテレパシー的なことができたりしますが
違う人からすれば「神経質」「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われることも…
自分で気づいていない方は、HSPという概念を理解することで腑に落ちて楽になるということも少なくありません。
HSPの方は特に交感神経が高ぶりやすいので
リラックスして副交感神経を優位にする時間を作ることも大切だと言われます。
どんな気質、性格であれ
短所として捉えるのではなく、
自分よ特徴をよく理解した上で
それを生かせることもたくさんあるのだと思います。
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