♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
10月【神無月】

10月ですね。
わたしは10月が好きです。
暑すぎず、寒すぎず
空も綺麗でコスモスもとても綺麗な季節です。
…とはいえ、この気持ちいい時期は本当に短くて、
季節の変わり目で体調が安定しない方も多いかもしれません。
話は変わって
10月は「神無月」と言われます。
八百万(やおよろず)の神様が
出雲の国へ集まり神様会議を開く月とされ
他の地域は神々が不在となるため
「神無月」と呼ばれるようになりました。
神様をお迎えする出雲の国では
「神在月(かみありづき)」といわれます。
神様会議では人々の運勢、人、仕事やお金などの縁や、天候や農作物の出来などが議題になるんだとか。
なぜ10月に出雲なのかは
諸説あるようですが
「陰極の月(亥の月)に、
大和の国から見て極陰の方位である出雲へ、
陽(神)が集まることにで世界が再生する」
という説があります。
思えば
「ご縁」というものは不思議なものです。
偶然に思えることも神様の世界から見れば、タイミングや状況を複雑に重ね合わせた必然であるのかも…
と考えると
日々、人やモノ、場所とのご縁…
ひとつ、ひとつ大切に過ごしていきたいものです。
素敵な10月になりますように。
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秋は【燥邪】の季節

日が暮れるのが早くなり、秋らしくなってきました。
東洋医学では
秋の残暑の残る前半の時期を「温燥」、
冬に近づく秋の後半の時期を「涼燥」と言います。
「温燥」は、夏の暑熱がまだ残っている状態に、秋の乾燥が加わるという特徴があり、
「涼燥」は、秋の乾燥の上に冬の寒気が加わるという特徴があります。
10月の中頃までは「温燥」です。
秋の天候による邪気は「燥邪」と呼ばれ
空気が乾燥すると体内の潤いが失われ、肺や鼻、喉、皮膚、大腸の乾燥による咳、喘息、胸痛や鼻づまり、咽頭痛、皮膚の荒れ、便秘などの症状が起きやすくなると考えます。
「温燥」の時期は
体の中の余分な熱を取り、胃腸のケアをし
肺を潤すこと
がポイントになります。
食べ物でいうと
水分を補い肺を潤す【清肺】: あわ、れんこん、ごぼう、春菊、セリ、セロリ、だいこん、たけのこ、白菜、冬瓜、海苔、きゅうり、トマト、牛乳、豆乳、豆腐、貝類、卵、銀杏、梨、びわ、キウイ、いちじく、白きくらげ、松の実、はと麦など
秋の味覚、旬のものにはそういった意味もあるのですね。
雨の日や湿度が高い時は調子が悪くなると感じる人は、お腹の調子を調えて水の巡りを良くすることが大切です。
水の巡りを良くするには
オイルマッサージなどのリンパマッサージもオススメです。
秋の不調、ご相談ください◟̆◞̆
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イライラ、モヤモヤ…は「気」の不足と滞り

毎日の生活の中でいつもハツラツと
元気でいられたら良いですか
イライラしたり、落ち込んだり、感情が乱れることはあると思います。
感情が乱れる時というのは
体の中で「気」(エネルギー)が
「滞っている」か「不足している」状態になっています。
私たちの体には“気”というエネルギーが巡っていて、これが臓器を動かし、感情にも影響を与えています。
気が滞っている状態は“気滞”
気の量が不足することを“気虚”
といい、どちらにせよ外からの刺激に弱くなり、心身に不調が現れると考えられています
では、どうしたら気をちゃんと巡らせ、不足しないようにできるのかというと…
気は、生まれつき両親から受け継ぐものもありますが、基本的には呼吸と食べ物からつくられます。
栄養の偏りやエネルギー源が足りないと、気が不足します。
つまり食事が大事ということになります。
そして
クヨクヨ悩みがちな時は脾、イライラするのは肝の力が低下している時です。
脾は筋肉、肝は腱、胃腸は四肢(両手両足)とつながっています。
つまり、手足や体を動かすことは、内臓を刺激して、活性化するため
内臓が整うと、心も安定しストレスに強くなります。
まず体を動かしてみることは
気を巡らせることにつながります。
そして、やはり「呼吸」。
仕事の合間なども意識的に休憩を入れるように心がけ、深呼吸・腹式呼吸をしてみてください。
呼吸自体が浅くなっている方は
呼吸に関係する筋肉を緩めることも大切です。
ご相談ください◡̈
上虚下実

スマホやパソコンを使うことが増え
体よりも目や頭を使うことが多い現代…
よく使うところに気(エネルギー)は集中するので、気が上がりやすい状態になります。
すると肩に力が入って、足腰は弱くなり、
物理的にも地に足がつかず、心も不安定になります。
本来は上半身はリラックスして、余分な力が抜けている「上虚下実」が自然体な状態です。
武道や気功などで使われる言葉ですが
人の体は、上半身の力みが抜けてくると骨盤の中に力が集まり、重心が中心に寄って足腰がしっかりする構造をしています。
そうすると動く時に軸がブレにくくなり、余分なエネルギーを使わないために疲れにくくなります。
さらに姿勢が良くなり、視野が広がり
胸郭が緩んで呼吸もしやすくなります。
この状態の時に、集中力が上がり、本来の力を発揮できるわけです。
下半身はどっしり、上半身は軽やかに。
わかっちゃいるけど、なかなか難しいのです。
すぐに意識できることとしては
肩の力を抜き、地に足を付けること
その為にはまず、下半身の血流を良くしたり、
足の筋肉を使うことも大切なのです。
そして頭ばかり使いすぎているときは
体と頭のバランスを整えるために
体を使うこと
できるだけ、歩く、運動する。
「上虚下実」を目指して
まずは肩こり、足の疲れ、解消しましょう!
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連休明け…やる気を出す方法

暦通りのお仕事をされている方は
2度の連休だったり、シルバーウィークで長い連休だった方も多いかと思います。
台風だったこともあり
連休明け、やる気が出ない…
そんな時にやる気をアップし、集中力を増すオススメな方法は
「太陽」を見ることだそうです。
太陽に浴びるだけでも良いですが
『サンゲージング(Sun Gazing)』という方法があり
これは太陽を直接凝視する事をいい、朝の太陽を5分~10分ほど見るだけで脳神経が活性化され、朝から頭がシャッキリ働くというものです。
その他にも
1:1日のリズムが整う
2:心が安定する
3:やる気、集中力アップ
やり方は
裸眼の状態で太陽の光が弱まる、朝日・日没の時間帯に太陽を凝視する、それだけです。
目に病気があったり、目が弱い方や、太陽の光を見て不快感がある方はあまりおすすめしませんので
浴びるだけにしましょう。
サンゲージングをすることでセロトニン分泌が高まり、脳を活性化させ
脳内3大ホルモンのセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンが出たり、
脳・体・心・感情がいつもと違う感覚になり、脳の使用領域、脳の力、パフォーマンスが最大限高まり幸福感を感じる事ができるそうです。
サンゲージングで良い意味で食欲が減るなんて説も…
太陽の光は、全てのエネルギー源といっても過言ではありません。
秋、冬に向かうにつれて日照時間が減り
物悲しくなったりやる気が出にくくなりますが
これから1ヶ月くらいは朝が気持ち良い時期、
朝日を浴びてやる気アップ⤴️
そんな習慣も良いかもしれません。
…というわけで昨日の台風一過、明治神宮からの
素敵な1週間になりますように。
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