♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
眼精疲労が及ぼす影響
毎日使っている「目」、疲れていませんか?
スマートフォンやパソコンの液晶画面を始終見ている生活…
仕事中はパソコン通勤の電車や自宅でスマートフォン。
ブルーライトの眼鏡が流行りましたが
液晶画面を見ることによって「目」には相当の負担がかかっています。
「目」がショボショボする、かすむなどの症状がでていると、肩や首も同時に凝っている人が多いと思います。
ひどくなると眼の奥が痛い、頭痛がするといった症状がでる方もいます。
眼精疲労の症状
・眼が痛む
・眼がかすむ
・まぶしく感じる
・充血する
・涙が出る
・目が乾く
(全身の症状)
・頭痛
・肩こり
・吐き気
肩や首のコリは姿勢のせい、むくみや冷え性はデスクワークのせいだと思いがちですが
実はこの「目」の疲れが全身の血行不良や肩こりや冷え性、
むくみの原因にもなるのです。
「目」と「血」はとても深い関係があります。
東洋医学では「五行論」を元にした「五臓」という考え方があります。
「五行論」は「木・火・土・金・水」と自然界を5つに分けています。
五臓」は「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分けて
「五臓」は内臓・臓器を指すだけではなく、関連する働きや機能、
精神状態なども5つに分けます。
「肝」―「胆」―「目」―「爪」―「怒」
「心」―「小腸」―「舌」―「顔」―「喜」
「脾」―「胃」―「口」―「唇」―「思」
「肺」―「大腸」―「鼻」―「毛」―「哀・悲」
「腎」―「膀胱」―「耳」―「髪」―「脅・恐」
例えば、胃腸が弱ると口内炎が出やすくなります。
これは「脾」は、脾臓だけでなく消化器全般を指し
「脾」が弱ると「口」に症状として口内炎が出ます。
ほかの臓腑も同様で
「肝」が弱ると「目」に症状がでたり、
逆に「目」を酷使すると「肝」が弱る、消耗します。
「肝」の働きは、臓器で言う「肝臓」の働きである、解毒や代謝のほかに、
「蔵血」という「血」を蓄える働きがあります。
そして、「肝」には、貯蔵した「血」を「疏泄」という巡らせる働き、血流を良くする働きがあります。
疏泄は、「血」「気」や「水」の巡りにも関係しています。
「血」を蓄えることにより精神状態も安定するので、
「肝」の働きの中には情緒の安定も含まれます。
子供の「疳(かん)の虫」の疳は肝からきています。
肝が不安定になると癇癪を起すのです。
「目」を酷使すると、「肝」に貯蔵している「血」を消耗してしまうわけです。
「肝」の「血」を消耗することを「肝血虚」といいます。
目を使いすぎた時出る症状。
疲れ目、かすみ目、まぶたのけいれん、ドライアイ、充血などなど
どれも「目」に血流が悪いと起きます。
血流が悪い原因は血虚のため、
つまり「目」を酷使することにより、「肝血」を消耗します。
「肝血」が不足すると、肝の働きも低下します。
肝の働きの1つである「疏泄」が低下すると
「気」「血」「水」の巡りが悪くなります。
そのため、「気」の巡りの影響で、肩こり、首凝り
「血」の巡りの影響で、冷えや血行不良
「水」の巡りの影響で、むくみが生じます。
このように「目」からくる「血」不足によって、
症状がでている「目」に限らず全身に影響があるのです!
「目」を休めましょう!
できれば温めて、血流を良くし
ホットタオルに1~2滴好きなアロマオイルを垂らしてリラックスさせましょう。
温めた後はマッサージもおすすめ。
目の周りや眉毛の下の骨のあたりを
親指のはらでイタ気持ちいいくらいの強さでおしましょう。
食材も目に良いものを
ブルーベリーは目にいいと有名ですよね。
東洋医学では、クコの実が目にいい代表的な食べ物です!
よく杏仁豆腐の上にのっている赤い実のことです。
昔は不老不死の食べものといわれていたそうです。、
一つの不調は、すべてに通じ、
体はすべての器官とつながっています。
精神的なストレスによって各器官の働きが悪くなるケースもあるので、
心身ともに健やかであるということはとても大切です。
眼精疲労がひどいということは、全身が休みたがっているのかもしれません。
奏では眼精疲労に特化したコースもあります。
目を温めながらドライヘッドマッサージで極楽気分を味わいながら、目の疲れを撃退しましょう★
その他症状に合わせてオーダーメイドの施術をしますので、ご相談下さいね。
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男性脳と女性脳
日常の中で誰かと、暮らしたり、仕事をしたり、話をしたり…
人が人と接するうえで、生まれる絆や信頼関係。
そして逆に誰にひとつはあるであろう人間関係の悩み。
あの人の考え方は理解できない、自分とは合わない、生理的に受け付けない笑など。
女性は男性の考えが理解できず、男性は女性の考えが理解できないこと、誰もがあるのではないでしょうか?
男性と女性の脳の構造が異なる特徴を持つことはよく言われますが、
具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
脳の構造が違うということは、思考パターン、行動様式など、さまざまなことに違いが生まれます。
言動が理解できなかったり、自分が言った些細な言葉に過剰な反応を見せられて、「なんでこんなに怒るんだろう?」と首を傾げる経験はありますか?
男女の脳の構造、働きの違いを理解することで、そうした「どうしても理解し合えない感情のすれ違い」を防ぐことができるかもしれません。
基本的に男性は論理性、女性は感情に基づいて行動する
男性の脳は論理性を重要視しており、女性の脳は感情に重きを置きます。
そのため、男性の行動はすべて大なり小なり、「目的」というものに志向性を持つ、と言えます。
一方女性は、どんな行動にも「共感」が大きなモチベーションとなっているのです。
これは、人類が狩猟をして生活していた時代の遺伝子情報の影響なのです。
命がけで行う狩猟の際、男たちは最も効率的に獲物を捕らえることが必要だったため、
目的志向の脳が発達したと言われています。
それに対して女性は、獲物からいつ襲われるかわからないため、常に周囲と頻繁に会話をしてお互いの存在を確認し合っていたのです。
そのため、女性にとってはコミュニケーションに目的があるのではなく、コミュニケーション自体が一つの目的であったという見方もできます。
また自分たちの住処の周辺で食料の採集を行ったり、衣服をつくったり、料理をしたり子供の世話をしたりしていたため、コミュニティ内での協調性が非常に大切だったのです。
女性は人の表情を読み取る能力が、男性に比べて20倍以上も高いと言われてます。他者との関係性がとても大切な要素だったために、表情を読み取る能力が発達したと言われています。
論理と感情という、相反するものが行動の根底にあるのだとしたら、お互いの言動にカチンときたりわかり合えない瞬間があるのは当然です。
男性は会話にもある種の「目的」を持って行います。
そのため、男性が話しているとき、そこには要点がしっかりあったり、相手にその内容を伝える、という明確な目的があります。
一方女性にとっては、話すこと自体が親密さの象徴のため、会話をしている最中も「目的」や「明確に伝えたいこと」があるわけではありません。
そのため、脈絡なく会話があっちに行ったりこっちに行ったり迂回するため、男性にとっては要点は何なのかをつかめないままストレスを感じる、という状況が生まれます。
会議中や職場などの外では男性の発言が圧倒的に目立つのに対し、家庭での会話はというと、男性はじっと黙ったまま、女性が一人で話し続けている、なんていう状況は、よくあることではないでしょうか。
女性が何かを話をするときは、自分の話に感情移入してもらい、共感してほしいだけなのです。
例えば、「こんなことを言われたんだけどさ~」などと、その日に起こった出来事を男性に伝えるとします。
それに対して「そういう時はこうするべきだ、こうやって言えばいいんじゃない?」
などと男性はアドバイスをします。
男性にとっての会話には目的が常にあります。ですから、ただ話すという行為に欲求がある女性の心理を理解できないのです。
女性からしたら、ただうんうん、と自分の感情に寄り添って聞いてくれることを求めているのです。
アドバイスをもらった女性は、自分の感情に共感を得られなかったと感じ、すれ違いを感じます。男性側からすると、アドバイスを与えたのにあまりありがたく受け取られなかったことで、自分の意見が尊重されていない、ゆえに自分の存在が軽んじられている、という気にすらなってしまいます。
男性は「何かを自分でやり遂げること」が、存在証明になっいると言われます。というのは全ての行為には目的への志向性を持つからです。
狩猟時代からの影響で、獲物を仕留めることが男性の使命だったので途中で男性の仕事が失敗してしまったり、何かを解決できぬまま終えることは、男性にとっては能力を証明できなかったと感じてしまうのです。
それに対し女性は「拒絶される」いうことを恐れています。
女性にとっての最大の悩みになるのは、人間関係が圧倒的に多いのです。
女性にとって人間関係というものは生きていく上でとても多きな比重を占めています。よって、「人から拒絶されること」を極度に恐れているのです。
細かな感情には鈍い男性に少し冷たい態度を取られると、自分の存在が拒絶されたかのような心境に陥ってしまうのです。
狩猟時代からの男女の遺伝子情報の影響の他にも、男女の脳の構造自体にも性差があることが確認されています。
一般的に言われる男性脳と女性脳の異なる特徴としては、男性は空間認識に優れ、物事を論理的に思考したり分析したりすることに優れると言われます。
一方女性は、言語能力が高く、周囲との協調を図りながら円滑なコミュニケーションを築くことがうまいと言われています。
これは、女性の脳は左脳と右脳を連絡させる経路である脳梁が男性の50倍も太いためです。
女性は脳の左半球(言語、計算などの処理を司る)と右半球(感情、直感、感覚)を連絡する情報が男性に比べて圧倒的に多いので、右脳で生まれる感覚的なものや感情を、左脳が司る言語としてアウトプットすることが上手なのです。
実はお客様との会話からこのことを調べたくなりました。
お客様は男性ですが女性の気持ちをすごく理解できるそうで、実は私は逆で、割と男性の考え方の方が理解できるのです笑。
職場や家庭での人間関係の中で、少し男性と女性脳の違いについて理解できると
円滑にいくこともあるかもしれません。
逆に同性同士でも同じことが言えます。
同性に対する場合は、ほとんどの場合が
相手は自分の鏡です。
嫌だとか、嫌いだと思う部分は実は自分にそういう面があるからだと言えます。
生きていく上で全ては人との繋がりだと言っても過言ではありません。
心地良く生活するためには自分が理解できない人でも、なぜ理解できないのかを
考えることも大切なのだと思います。
最後に、女子は基本的には「ただ聞いてほいだけ」です笑!
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デジタルデトックス
「体に疲れが溜まってきたな」と思った時、どんな行動をとりますか?
ゴロゴロする
お風呂につかる
マッサージをする
…こうしたリラックス方法で体の疲れは取れるかもしれませが、その時でさえ、何かを考えてしまい、「疲労が抜けない」と感じている人は頭の使いすぎによる、脳の疲労かもしれません。
デジタルデトックス
スマホをついつい眺めてしまったり、SNSを見ていないと心配になってしまう。24時間デジタルの世界とつながっていたい。そんなスマホ依存。
良くないと分かってはいても、便利さも相まってなかなか手放すのは難しいものです。
デジタルデトックスとはスマホやパソコンなどから距離を置き、本来の現実世界に目を向けていこうというもの。
デジタルデトックスをすることで、ストレスの軽減や脳の疲労回復、感受性のアップなどさまざまなメリットがあると言われています。
「ただ、ボーッとした時間を過ごす」
近年の脳科学の研究結果で「ぼんやりと過ごす」ことがいかに重要かが言われています。
ボーッとした時間を過ごすと脳は何も考えず、休息します。
その間に一時的に集約された情報や記憶を整理し、次の行動に備えるます。
人間には「ボーッと過ごす時間」が大切であり、必要なこと。脳を休息させる時間がなければ、クリエイティブなことは思いつかないといっても過言ではありません。
これまで思いつかなかったような「ひらめき」も生まれやすくなり、
ひらめきに大切なのは「集中とリラックス」のバランス。ひらめきやアイデアは、基本的に脳がリラックスしてアイドリングしている状態でなければ、生まれにくいと言われています。
人と会う
一人でいるときに自分を追い込むことは脳を酷使している状態です。
隙間時間を作り出して人と会ったりすると、仕事のペースが落ちることになりますのて面倒くさいなと思うこともあるかもしれませんが、こうした考え方こそが、脳を休ませられない要因となっているのです。
あえて人と会うことで、仕事のリズムを変え、脳を休ませてあげる…。そしてその後に仕事へ戻ったほうが、圧倒的にパフォーマンスがあがるそうです。
だだし、会う人は自分が会って心地よいと思う人。
そして会話にいっさいの目的を持たずに、ただ「ふわ~っとした時間を過ごす」ことが良いそう。そこで自分を開放してあげられます。
書き出す
なにかを「書く」という行為は頭の中を整理したり、心のもやもやを取り払ったりと良い効果がたくさんありま。
自分の心を思いのまま、綴ることができる日記はとくに良いそうです。
その日にあったことや心配に思っていることなど、心に留まっていることを書いてみることで、デトックスされます。
そして好きな音楽を聞いたり、映画を見たり、五感で感じ、そして感動することも脳の休息になります。
でもやはり重要なのはスマホを見ない時間を作ること。ちょっとした隙間時間に見てるスマホをやめるだけで、案外スマホとうまく付き合えるようになるかもしれません。
「なんとなく」見てしまうスマホ時間を自分のための時間として使うと五感が鍛えられて、もっともっと充実した毎日を送ることができるかも!?
私も実はスマホ依存症気味…。
私は趣味の習字をすることで、何も考えない時間を作っています。
「情報」はとても大事ですが、知らなくて良い情報や自分には必要のない情報もたくさん溢れています。
それがあることで、必要な情報をキャッチできなくなったり、必要以上に他人と比べてしまったりします。
頭が疲れている方はデジタルデトックスをしてみてはいかがでしょうか。
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エネルギー
今日はネタが思いつかず、
私のよく読んでいるブログから共感したことをシェアします。
先日変化することについて書きましたが
変化したいと思いながら、変化出来ない時は、実は何か失うことを恐れているのかもしれません。
安定、自由、安心…
変化する時は必ず失うものや手放さなくてはならないものがあり、でもまだ手放したくないもの、本当は変わりたくないものもあります。
物理学で「エネルギー保存の法則」という法則を覚えていますか?
エネルギーが物体から物体へ移動したり,形態が変わったりするとき,その総量は変化しないという法則で
簡単にいうと
得たら、絶対に同量を失う事になっている。
トータルで質量は絶対に変わらない。
ということ。
100円を失ったんじゃなくて、100円分のドーナツを得た。
フラれたんじゃなくて、新しい恋人を作る環境を得た。
会社をクビになったんじゃなくて、自由を手に入れた。
健康を失ったんじゃなくて、健康が有難いと思える心を手に入れた。
大切な人が亡くなったんじゃなくて、その人との思い出が胸で輝き始めた。
(ブログから引用してます)
失ったものにフォーカスするのではなく
何かを得たことに気づけること。
言葉も行動も考えも発した時は一方通行だと思うけれど、必ず巡って自分に返ってきます。
そして自分が得たいもの、
なりたい理想像、少なからず誰しもが持っていると思います。
健康な体をもち毎日を無事過ごせることに本当は感謝すべきとは思いつつ、ないものを欲しがる「ないものねだり」してしまいます。
綺麗になりたい、痩せたいなど、頭がよくなりたいなど、その気持ちを糧にして自分が努力するためのエネルギーに変えられるのなら「ないものねだり」にもプラスになることもあります。
「あるもの」に気づくことで、これから起きることも変わっていくのかもしれないと思います。
なんだか何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが笑
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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笑うこと
12月になり本格的に寒くなってきました。私は寒いのが苦手なのですが、今年は元気に過ごせそうな気がします。
たくさんのお客様と出会い、ここ数日感じること。言葉は大切だけど、言葉や大した会話がなくても人の笑顔にとても癒されるということ。
よく笑うと病気が治るとか、幸運を引き寄せると言われますが、それって本当にメカニズムがあります。
実は「脳には意思がない」のです。
私たちが日々活動出来ているのは、もちろん脳が指令を出して動いています。
でも、厳密に言うと脳だけでは行動は起こせないのです。
脳を動かすためには言葉や感情が必要で
水を飲みたい!と思ったから水を飲む。
旅をしたい!と思うからどこか行く計画を立てる。
パソコンと同じで文字を打つから機能するのであってこちらが何もしなければ何も動作しません。
必要とする情報を問いかけてはじめてその特性を発揮できるのです。
笑うとなぜ病気に作用するのか?
笑うことで筋肉が緩むという理由もありますが実は笑うことで腸が動きます。
腸から熱が生まれ、血流も良くなり、体温が上がるのです。
笑ことで呼吸が深く、エネルギーも高くなる。
NK細胞というのがあります。
ナチュラル・キラー細胞は、名前どおり生まれつきの殺し屋…笑つまり
全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。生まれながらに備わっているからだの防衛機構である自然免疫に重要な役割を担うと考えられています。
体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。
笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。
結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるという仕組みです。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。
“笑い”のプラス効果はいろいろ
笑うと免疫力が高まるだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。
(1)脳の働きが活性化
脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
(2)血行促進
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
(3)自律神経のバランスが整う
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、ふたつのバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
(4)筋力アップ
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
(5)幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。
また
自分の好きなことを見つけて熱中する
たとえば、カラオケ好きな人が熱唱するとNK細胞が一気に活性化するそうです。
好きなことに打ち込むときの集中力がカギとなります。
そしてとくにおもしろいことがなくても、作り笑いでも笑顔をつくるだけでも
腸の次にたくさんの免疫やホルモンをつくる胸郭への刺激が変わります。
脳には主語がなく、嘘か真か現実かもわからないのです。
ほんの少し意識して、使う言葉を変え、表情が変わると、脳が喜び、病気にまで作用します。そして誰かが知らないところで幸せを感じているかもしれません。
笑うこと、大切にしたいですね。
皆さまステキな1週間を★
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