♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
コリの謎解明
皆さんが悩まされる「コリ」。
ほとんどの方が「コリ」と長いお付き合いで「いなくなればいいのに…」と思っているのでは?
そもそもコリって何者?よく聞かれる謎。
マッサージ中によく聞かれることをまとめてみました。
そもそも凝りってどういうこと?
コリは筋肉が緊張して固まり、ゆるめられない状態のこと。 筋肉はもともと伸び縮みする性質があります。
長時間のスマホやパソコンなどのうつむき姿勢で緊張が続くと、本来の弾力を失って、縮んだまま硬くこわばってしまいます。
ずっと緊張したままでいると脳がその状態を覚えてしまい、無意識で緊張を続けてしまうそうです。
ではコリや痛みを感じたとき、体の中では何が起きているのでしょう?
筋肉・血管・末梢神経のそれぞれに、コリの原因が考えられます。
コリには主に3つの原因があります。
・筋肉が疲れて硬くなること
・硬い筋肉で血管と末梢神経が圧迫され、血行不良が起きる
・末梢神経がダメージを受ける
筋肉が緊張して硬くなると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、疲労物質や老廃物が筋肉中に溜まり、これによりコリや痛みが発生します。
筋肉が凝って硬くなると、筋肉に必要な栄養素や酸素が行き届かず、筋肉は栄養不足状態に。
そして血管が圧迫されて血流が悪化し、筋肉中には疲労物質が蓄積します。
さらに、硬くなった筋肉や疲労物質が末梢神経を刺激すると痛みが発生します。脳が痛みを感じると、さらに筋肉は緊張して硬くなり、凝りが悪化。
そんな負のスパイラルに陥り、凝りが慢性化するのです。
ゴリゴリの正体は?
触ると感じるあの「ゴリゴリ」。
最も一般的なゴリゴリの正体は「筋肉」です。
筋肉内に含まれている筋線維は「アクチン線維」と「ミオシン線維」というタンパク質の線維が『連結→滑走する』ことで、収縮を起こしています。
本来、力を入れてない時、このアクチン線維とミオシン線維は”一定の距離を保って離れて”います。
でも常に負荷がかかって神経が過敏になっていると、これらの線維が”連結したまま固まってしまう”ことがあります。
これがいわゆる「ゴリゴリ」の正体です。

足裏のゴリゴリは?
「老廃物」そのものがゴリゴリである場合もあります。
これは特に血流が淀みやすく、なおかつ表層に近い箇所「足裏」に存在します。
足裏のゴリゴリには幾つかの説がありますが、一般的には
・乳酸や尿酸
・リン
・電解質
・アンモニア
などが重力を受けて体の最下層に溜まったものである、と考えられています。
じゃあ老廃物って何?
老廃物とは「体内で不要な物質」の総称です。
体内で作られるもの=乳酸や尿酸、古くなった細胞の一部など。
体外から取り入れられるもの=食事に含まれる添加物や、空気中に含まれる粉塵、浮遊物など。
の2種類に分けられます。
これらは物質そのものに強い「毒性」があるわけではありませが
存在することによって体内のバランスを崩してしまうことにあります。
例えば乳酸というのは筋肉がエネルギーを活用した後に生み出される、いわば「燃えカス」。
この燃えカスに酸素がくっつけば再び「エネルギー源」となりますが、燃えカス単体では「老廃物」になるのです。
乳酸は”酸性”の性質をもっていて
乳酸の量が増える=組織が酸化。
筋肉は本来”弱アルカリ性”の時に最も活性化するので、組織全体が酸性化すればするほど機能は低下してしまうのです。
さっきの「ゴリゴリ」そのものは筋線維ですが、これをゴリゴリにさせた原因は老廃物にあるようです。
何で血流が悪くなるの?
コリ、体が固い、疲れやすいなどのあらゆる症状は、3つの要因が考えられます。
外的要因
体の使い方、疲労、ケガ、冷え
・姿勢(悪い姿勢、同じ姿勢、クセ)
・使い過ぎ(筋肉疲労、内臓疲労、眼精疲労)
・冷え(腸、足首、直接クーラー)
・事故
内的要因
酸化体質、感染症、性格
・糖質過多(乳酸の蓄積→酸化)
・栄養不足(ビタミン、ミネラル)
・自律神経の乱れ(交感神経優位)
・頑張り過ぎによる緊張
・リフレッシュ不足(運動、睡眠)
・ストレス(人間関係、環境、食事)
・思考パターン、考え方、クセ
・腸内環境
・感染症(遺伝子組換え食品、虫歯、動物、植物、虫)
機能的要因
ATP代謝不全、病気、薬
・エネルギー不足(栄養の問題)
・病気(動脈硬化、低血圧)
・薬(痛み止め、降圧剤、ステロイド)
・DNA(生まれつき、突然変異)
ツボはなぜ効く?
どうして「ツボ」を刺激すると離れた場所にも効くのでしょうか?
気”や“血”が通る道を「経絡」と言います
私たちの身体には、生命活動を支えている“気”や“血”が通る道があります。
その道は、全身に張り巡らされ、体表部から深部の臓腑までをつないで、身体の総ての機能を調整してバランスをとっています。
この道のことを「経絡」と言います。 体表部と臓腑は、経絡を通じて互いに影響しあっていて、臓腑に異常が起きると“気”や“血”の滞りや、過不足が生じ、深部の臓腑の異常は、経絡を通じて体表部にも現われます。
この“経絡が体表部に現われた場所”が「ツボ」なのです。
ツボは経絡と外部をつなぎ、ツボを通じて気の出入りが行われます。
ツボを刺激すると、経絡を通じて脳や脊髄に刺激が伝わり、ホルモンなどの化学物質が分泌さ れ体調を改善するといわれる
という仕組みです。
https://izumi-kanade.com/info/2115033
よく頂く質問をあげてみましたが
しかし身体は謎だらけ、不思議だらけ、
だからこそ面白い!!
私もまだまだ、知らないことがたくさんあります。聞かれて調べる。そんな繰り返しが楽しくて仕方ないのです。
人間の体を自然で例えると、血液を流す血管は「川」です。
老廃物が溜まってしまい、ゴリゴリになっている状態は”川の流れが淀み、汚れている状態”。
大切なの「流れ続け浄化していくこと」
であり、「汚れの原因になるものを取り除き、取り込まない」ことです。
身体や脳に関する質問どんどんお待ちしています★
本日も素敵な一日をお過ごしください◡̈

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ときめき脳って?
寒くなってくると、忙しい時期と相まって気分もマイナスになりがち。
なかなかやる気スイッチが入らなかったり、頭の中でグルグル色々な事を考えてしまったり…
私もマイナス思考になったり、思考しずぎて思考停止になること、よくあります笑。
先日お客様と「芸能人で誰が好きか」という話で盛り上がりました。
この時気づきがありました。
この一見くだらない話が、実は皆さん何気に好きですよね?笑
こういう話してる時って楽しいのです。

人は「ワクワク」する時、とても脳に良い状態になります。
さらに「ときめき」という感情がとても良い効果をもたらします♡
「ときめき脳」とワクワク脳
ときめき脳とは、いつもドキドキワクワク、素直に物事を見ていた子ども時代や青春時代の脳のこと。
いまここにあることをありのままに感じ、ありのままに受け止められる脳のことだと言われ、
どんな些細なことでも夢や目標があったり、毎日の生活に満足していて楽しみを感じていたり、もっと学びたいことや知りたいことがあったり、何かを考えるとワクワクしたり…
このような方は「ときめき脳」を持っています。
ときめき脳は幸せな人生を送るためにはとても重要です★
じゃあどうしたら「ときめき脳」になれるのでしょうか?
そうです、恋をしてください!!笑
これが一番早い方法ですが、恋をしなくてもときめき脳になれます。
・軽い運動をする
脳を活性させるには適度な運動が大切です。
おすすめの運動はウォーキングやバランスボールだそう。
ウォーキングは五感で季節を感じることができるので飽きにくく、バランスボールは簡単にできるのに全身のバランス感覚や柔軟性を高めることができます。
・栄養バランスのとれた食事
腸と脳は密接に繋がっています。
身体に良い食事は思考にも左右します。
・しっかり休養をとる
寝不足だときめく機会を失ってしまうこともあります。
たっぷり睡眠をとってスッキリ目覚めると、心が前向きになってやりたいことを進んで行えるようになるので、心がときめく機会も増えます。
そして、脳科学者の茂木健一郎さん曰く、、「恋の記憶がときめき脳をつくる」と言っています。
さぁ、思い出してください!
思い出しやすいのは感情と結び付いている記憶で初恋、恋に落ちた瞬間、結婚を決めた理由とか…
ときめいたり、ワクワクしたりすることこそ、脳のアンチエイジング(老化防止)に何より効果的で脳に蓄積された昔の記憶を前頭葉に引き出すことで、脳の回路が強化でき、実際にこの方法は、認知症治療の現場でも回想療法として使われているのだとか。
アイドルを追っかけてる人がキラキラしてるのはときめき脳とワクワク脳を
持ってるからでしょうか。
前頭葉は「胸がときめくこと」や「展開が読めないこと」「思いもよらないこと」に遭遇すると血流が一気に増し、活発になるのだとか。
さまざまなチャレンジや好奇心は「ときめき」に繋がります。
ときめく対象は大きく分けてふたつあるといわれています。
人とモノ。
人との出会い。
はじめて会う人の場合、いったいどんな人だろうなどと想像するところからときめきます。
モノは雄大な自然だったり、季節の花々だったり、絵画、音楽などのアートもときめきの対象になります。
おいしいものにもときめきます。
ときめく対象は人によって異なり
ときめきの対象は日常生活の中にもたくさんあります。
誰もが一様に感じるときめきもあれば、自分だけが感じるときめきもあるはずです。
私にとってはこの仕事自体が「ときめき」なのだと感じました。
お客様とお会いすること、施術をすること、今日どんな一日になるか考えること、ワクワク、ドキドキです★
常に「ときめき」を大切に。していきたいと思います◡̈
本日も素敵な一日をお過ごしください

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慢性的な腰痛の原因は「脳」にあった!?
肩こりに次いで多い腰痛。
世間では3か月以上の痛みが続く「慢性腰痛」に悩んでいる人が急増していて
現在国内で腰痛に悩む人は2800万人。そして「あらゆる手段を尽くしても、一向に良くならない」「そもそも腰痛の原因が分からない」といった慢性的な腰痛に苦しむ人はその半数もいるそうです。
その何故か長引く慢性腰痛の詳細なメカニズムが最近明らかになり、現在は「脳のリハビリ」による慢性腰痛の治療が大きな成果を上げているそうです。
腰痛の原因は「脳」?
最新の研究によって慢性腰痛の人は健康な人と比べ脳の『DLPFC』という場所の体積が極端に減り、活動が衰えていることが分かってきました。
痛みが強く、長引いている人ほどDLPFCの働きが低下しているそうです
慢性腰痛が起こる原因
人間が腰痛を感じ、症状が収まるまでの間には以下の流れがあります。
・骨や筋肉の異常によって炎症が起こる
・異常の情報が神経の電気信号によって脳に伝えられる
・脳の神経細胞が興奮し「痛みの回路」が生まれる
・「痛みの回路」が出来てはじめて痛みみを感じるようになる
・炎症がおさまる
・DLPFCが「痛みの回路」に脳の興奮を鎮めるよう指令を出す
・腰痛の痛みがなくなる
炎症が治まれば痛みはなくなると思われがちですがそうではありません。
炎症が治ってもDLPFCが「痛みの回路」を鎮めないと腰痛はなくならないということです。
なので、腰の痛みが収まるには脳のDLPFCの活動が不可欠となっています。
ところが、DLPFCの活動が衰えると脳の「痛みの回路」の興奮を鎮めることが出来なくなり、その結果 腰は治っているのに痛みは続く、いわば「幻の痛み」に苦しめられることになります。
脳が元々持っている「鎮痛(ちんつう)の仕組み」がうまく働かないために腰痛が長引いてしまうのです。
DLPFCがなぜ活動しなくなるのか?
実は「痛みへの恐怖」が関係していることが分かってきたようです。
脳の中で「痛みの回路」の興奮を抑えるDLPFC。強い恐怖心が脳の中で生まれるとDLPFCにストレスがかかります。
このストレス状態が長く続くと、DLPFCの活動が低下し「痛みの回路」を鎮める指令が出にくくなり「痛みの回路」の興奮が続きます。
これが、幻の痛みが長く続くメカニズムの一つだと考えられています。
つまり「腰痛への強い恐怖」が腰痛を悪化させている一因となっているということです。
恐怖を克服して腰痛を治すには?
慢性腰痛を抱えている人が恐怖を取り除く方法はいくつかあるようです。
映像を見ただけで腰痛が改善
番組内で、「腰痛に関する正しい知識」を広めれば腰痛に対する無用な恐怖や不安が減り、腰痛が改善するのではないかという仮説を検証していました。
3か月以上長引く腰痛に悩む175人に「腰痛を克服する」ための映像を見せた結果、およそ4割の人に改善効果が見られました。
1回3秒、背を反らす姿勢をとる
映像を見ただけでは恐怖や不安が減らない人もいました。そういう人のためにはどうしたら良いのか?
専門家が考えた対策が「1回3秒、背を反らす姿勢をとる」というもの。
ストレッチそのものが目的ではなく、この姿勢を取ることで恐怖を解消し自信をつけることが目的です。
腰痛だと腰をかばって、つい前かがみになりがちです。しかしあえて恐怖を感じる逆の方向に体をそらすことで、背中を反らしても大丈夫という経験を積み重ねて恐怖を解消していきます。
背を反らしてシビレが無ければ、この姿勢を取ることで腰痛改善が期待できます。映像を見るだけでは効果がなかった人も、多くの人がこの方法で腰痛が改善しました
これまで腰痛に苦しめられていた方も脳のリハビリを試す価値はあるかもしれません。
ただ、腰痛の原因が「脳」ではなく、骨折や椎間板ヘルニアなどの可能性ももちろんあります。
脳の思い込みが腰痛を悪化させる可能性があるなんて…思い込みの力は強大です。
同様に頭痛も思い込みから引き起こされる場合もあるそうです。
身体って不思議です。
本日も素敵な一日をお過ごしください!

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ありがとうございます
だいぶ寒くなってきました。
もう11月も半ばで、あっという間に年末が来てしまいそうです。
今までやってきた事が少しづつ、実になり始めたと感じる事ができてきて
不安と感動を毎日繰り返しながら、模索しながらの毎日、
「こうすればうまくいく!」って答えたはないけれど、毎日がとても楽しく、幸せです。
昨日はお客様に聞いたお話で素敵だなと思ったのでシェアします。
お客様は毎日ご両親の写真に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるそうです。
きっとこの一つの小さな習慣、とても大切なんだと思います。
そしてこの人のお人柄はここからできているのかなぁと思いました。
私たちは普段無意識にたくさんのマイナスの言葉を使ってしまうのですが、言葉にはとても強力なパワーがあり、発した言葉は返ってきます。
「ありがとう」と感謝すること。
お礼の言葉は後から言うのではなく、先に言うと、その「ありがとう」という現状が起きると言われています。
そして感謝の気持ちは直接会ってなくても伝わるものです。
よく神社で祈願するとき
〇〇になりますように!ってお願いすると思いますが
既に叶いましたと感謝を伝える事が本当に叶うポイントだといいます。
"願うとは種を蒔いた木に理想の大きな実が成るのを待つ事です
祈るとは既に理想の実がなっている木が自分の所にある事を知る事です
祈るとは
祈るとは既に求めるものは自分にもたらされていると言う事を知る事です"
(ある人の言葉を引用しています)
今この願いは叶わないって思う事でも、望む未来を確定するとその未来に向かって行けるように必要な事・物がもたらされて結果、願いは叶うといいます。
行き先を決めれば、やがてたどり着く。
話がそれた気がしますが…笑
ないものに目を向けるのではなく、
あるものに感謝すること、大切です。
とても心が温かくなる一日でした。
そして自然と「ありがたい♡」って心から思いました。
いつも本当にありがとうございます。
本日も素敵な一日をお過ごしください。

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なんとなく…の不調の原因かも。「食物不耐症」
休むほどじゃないけど「なんとなく調子が悪い…。」
こんな症状に身に覚えはありませんか?
・なんとなく頭が重い…。
・特に何かしたわけではないのに、疲れている…。
・どうしてもイライラしてしまう…。
体調不良でイマイチ調子がでず、仕事に集中できない。
だけど不調の原因はわからないし、耐えられないほど辛いわけじゃない。
こうして不調を隠して頑張っている人、多いのではないでしょうか。
その原因がもしかしたら食物不耐症かもしれません。
食物アレルギーではないはずなのに、
何か特定の食べ物を食べた後は決まって具合が悪くなる。
実は結構多くの人に当てはまるそうです。
吐き気や胸焼けに限らず、疲れやすい、集中力が切れるもしくは無気力、さらには頭痛などに襲われる。
原因不明の偏頭痛に悩まされて25年、
薬が手放せない日々だった女性。
なんとその原因が食べ物にあったとは…!
検査で調べたところ、この人は牛乳と「トウモロコシ」に陽性反応ありました。
体内でこの2つの食物だけが上手に消化できていないことが原因でした。
すぐ牛乳とトウモロコシを絶って以来、不思議なことに長年悩まされ続けてきた偏頭痛が現れなくなったんだとか。
食物不耐症とは?
よく疲労の原因のひとつとして考えられているのが「食物不耐症」です。別名、非アレルギー性食物過敏症とも呼ばれ、特定の食物を体内で消化するのが困難となる症状。ほかにも、胸焼けがしたり、膨満感を引き起こしたり、便秘、頭痛を訴えることもあるようです。
個体差がはっきりしているため、同じ食物でも症状を訴える人もいれば、他の人にはまるで影響を及ぼさなかったりもします。
食物不耐症の多くはアレルギー反応を介さずに発症するため、医者でも見分けがつきにくいそうです。
食物アレルギーと不耐症の違い
「食物アレルギーとは、食べ物や飲み物に入ったアレルゲン(抗体)を身体が"侵入者"と認識し、排除しようと即座に反応することをいいます」。この場合の"即座"とは、唇が腫れあがったり、呼吸困難を起こしたり、嘔吐したりなどの症状が瞬時に現れることを指します。
アレルギーと異なり、食物不耐症は時間を掛けて症状が現れます。ゆえに原因を特定するのが困難で、不調を感じることはありますが、生命にかかわるような症状を引きおこすことはないようです。
もしも、特定の食べ物を摂取した後にかぎって体調不良を訴えるようなことがあるなら、調べてみても良いもしれません。
よく「牛乳を飲むとお腹がグルグルしてしまう」とか、「お酒に弱くてウイスキーボンボンでも顔が真っ赤になる」と言う人がいますよね。
多くの人が「体質の問題」と考えていると思いますが、これも「食物不耐症」の一部だそうです。

「食物不耐症」の原因は、特定の酵素の不足ないしは欠如です。
人は食べ物をエネルギーに変えるため、消化、吸収、分解など一連の代謝を必要としますが、この代謝に必要な「酵素」は、食べ物ごとに決まっています。
ですから、この酵素が欠如や不足していると、食べ物を消化できません。
一方、身体はそれを消化あるいは排除しようと、日中も睡眠中も膨大なエネルギーを消費します。
そのため、慢性疲労などの様々な症状が出てしまうという仕組みです。
以前に書いたグルテンフリーのこと。
私も実はグルテンに食物不耐症があるのかも?!思い、最近はパンやパスタを控えています。
理由のわからない不調、特に頭痛や倦怠感などを感じている人はグルテンに限らず、普段の食事の食べ物が身体に合っていない可能性があります。
病院で検査したり、自宅でできる検査キットなどもあるそうです。
食は健康と深く関わっています。
身体の中に入りエネルギーになるもの、
身体が喜ぶものをとっていきたいものです。
本日も素敵な一日をお過ごしください◟̆◞̆

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