♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 03  09:07

身体が変わるには…

お客様の身体の変化。

 

残念ながら、マッサージを受けて変わったのではないのですが…笑

 

かれこれ4年くらい担当させて頂いているお客様ですが、

もともと硬く、いわゆる"ガチガチ"状態でしたが、

先日久しぶりにご来店頂いて、圧してビックリ!

あんなに硬かった身体が変わっていました。

 

実は3カ月ほど毎晩ランニングをしているそうで、

明らかに肩こりや腰痛も軽減され、身体が楽になったとのこと。

 

運動で、こんなにも身体が変わるものなのだと驚いたと同時に、

 

短期間で「身体は変えられる」ことを

目に見えるように、教えて頂きました。

 

身体が変わると、気持ちも変わり、

お仕事の効率が上がったり、色んなことに対してやる気がアップしたりします。

 

それにはやっぱり、身体の「内側から」と「外側から」のケアが大切です。

 

ランニングをする人は

よく「ランナーズハイ」を体験するといいます。

 

研究から「ランナーズ・ハイ」の状態の時、脳内にはリラックス効果のある脳波「α波」とモルヒネと同じような働きがありストレスを取り除く「βエンドルフィン」という快感ホルモンが溢れていることがわかっています。

 

運動をして身体に負荷のかかった状態の時に、脳内にα波とβエンドルフィンが増加します。

 

α波とβエンドルフィンは気分を良くするだけでなく、大脳の働きを高め、若返りの効果も有るとか

 

 

ただ

いくら運動が良いとわかっていても

毎日走ることを習慣にできるには、よっぽどの意思の強さが必要ですよね笑

 

 

筋肉の硬さは別として

実は鍼や指圧などで感じる「痛いけど気持ち良~い」という刺激は治療効果が最も高いといわれています。

 

このような刺激を受けた時、人の体の中でエンドルフィンが分泌されます。

 

このエンドルフィンには、末期ガンの患者さんなどに注射される「モルヒネ」という鎮痛剤のなんと6倍以上もの鎮痛効果があると言われています。

 

さらに、このエンドルフィンには、免疫力を上げる働きもあり、たくさん分泌されれば風邪などもすぐに治してしまうといわれています。

 

別名ハピネスホルモンとも言われています。

 

 

話を戻すと

 

身体を変えるには

人によって、自分に合っている方法が

違います。

 

お客様のランニング効果が高かったのは

運動したことの効果はもちろんですが

 

もしかしたら

ランニングしている時の「気持ち」もあるんじゃないかなぁと思いました。

 

 

人は頑張った時の達成感を感じるとき、

多幸感を感じるといいます。

 

そして何より「楽しい!」という気持ちはどんなことより、エネルギーになります。

 

「楽しむ」心

私もこれを本当に大切にしたいなって思います。

 

仕事の時も、趣味も、人に会うときも

なるべく、その一瞬、一瞬できるだけ「楽しむ」心。

 

忙しい中で、毎晩ランニングしているお客様には本当に尊敬します。

 

いつも背中を押して頂くことが多く、

色々なヒントを下さったり、勇気を頂いています。

 

身体が変わること、心が変わること、

私自身も変化を楽しもうと思います。

 

人の手を借りて、エンドロフィンを出したい方は、お待ちしています♡笑

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