♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
実は冷えている?!夏の冷え性
いよいよ今日から8月です!
真夏日が続いた今週…
どっと疲れが出ている方も多いようです。
こんなに暑いけど、実は夏の身体は
意外と「冷え性」になりやすくなります。
夏は冷房や冷たい飲みものなどで、体の外からも内からも体温を奪われ、冷えの邪気(病的エネルギー)が体にどんどん蓄積します。
体にたまった邪気は免疫力や自然治癒力を低下させ、不調を呼んでしまいます。
"命にかかわる病気も最初は冷えから始まる"とさえ言われ
東洋医学では"治未病"といい、
病気はなる前に治すのが一番と考えます。冷えを放っておかず、ケアすることで一年を通して元気な身体でいられるかもしれません。
夏の冷え性
実はこんな症状も冷えが原因?!
・雨の日は体がだるく、不調が起きやすい
→低気圧に弱く、曇りや雨の日に体がだる くなるのは、体液が余って体を冷やしている"水毒"に陥っている状態です。
・食事のあと、だるくなる
→"脾胃:ひ い (消化吸収機能)"が弱っている証拠で、夏に体を冷やすような生活をしていると、夏バテしやすく、冬は人一倍冷える体に。
・頰に赤みがあり、ほてりやのぼせを感じる
→頰の赤みは"冷えのぼせ"の典型。陰極まって陽になり、冷えが進んだ状態。血液の巡りが滞っている"瘀血(おけつ)"の人に多く、上半身はのぼせて下 半身は冷えているので、足が冷えています。
・花粉症などアレルギー
→アレルギーは水毒がベースになって起こる病気。余った水が体を冷やし、肺や胃腸、腎臓などを弱らせます。 そこに夜更かしやイライラから生じる熱が加わると、冷え(陰)と体の熱(陽)が混在する"湿熱"の状態になり、アレルギーの引き金に。
・思い悩み、イライラ・クヨクヨしがち
イライラ・クヨクヨは生命力である"腎"が弱くなると出やすく、冷えにやられます。
夏の冷え性を改善対策
「 食べ物・飲み物の温度に気を配る」
暑いときは、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますが、冷えが気になるのなら、常温、もしくは、体温以上のものを飲み、日頃から心がけて、温かいものを食べる、飲み物は常温のものをとるようにしましょう。
「ぬるめのお湯で、カラダを芯から温める」
冷え性だからと熱いお風呂に入ったり、サウナで大量の汗をかいたりするのは、実は、かえって逆効果です。冷えている時に最適な入浴法は、39度~40度のぬるめのお湯に15分~20分ゆっくり入ることです。額がうっすらと汗ばんできたら、カラダの芯が温まってきたサインなので、それを目安に入浴しましょう。
「首」を冷やさない
首がつくところは大切です。首、足首、手首を冷やさないように、冷房の下ではストールなどをつかったり、レッグウォーマーなどの使用が◎
そして何よりも大切なのは
身体の血流を良くして、老廃物をデトックスすること!
冷えていると筋肉も硬くなりやすく、リンパの流れも滞ります。
マッサージやストレッチなどで
常に血、水、気の流れを整えることを
心がけましよう。
また汗とともに水分もですが、塩分も失われ、ミネラル不足になります。
適度な塩分も補給してくださいね。
夏の冷え性を侮らず、改善することで
夏バテだけでなく、秋、冬の身体も変わってくるかもしれません。
素敵な8月になりますように◟̆◞̆
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