♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
台風が過ぎて
今回の台風はとても大きなものでした。
もちろん爪痕も大きく被災された方も多くいらっしゃり、心からお見舞い申し上げます。
何もなく無事だった方もきっも今回の台風で多くの人が色々な事を考えたのではないでしょうか。
命の大切さ、人の絆、安心して暮らせることのありがたみ…
私も多くのことを考えさせられました。
当然ながら土曜日は家に籠るしかなく、
久しぶりにゆっくり休もうと思いながらも、情報を見れば見る程だんだん心配が膨らみ、途中で風と相まって地震があった時には本当に不安になってしまいました。
そして普段一日何にもせずに過ごすことがないので、1日が3日くらいに感じてしまいました。
とにかく色んな事が頭に浮かびました。
今までのこと、これからのこと、周りの人のこと、自分のこと。
安全に生活ができること
食事ができること
水が飲めること
仕事ができること…
それが当たり前じゃない。
そして朝を迎えた時、真っ青な空を見て
ただそれだけで幸せを感じました。
「大丈夫だった?」とメールを頂き人の優しさも痛いほど感じました。
そして昨日施術をして
仕事ができることの、ありがたさ、楽しさ、幸せを心から感じました。
いつも当然のようにあるものは、当たり前じゃないということ。
毎日を大切に、モノを大切に、人を大切に、命を大切にしようと思いました。
いつも本当にありがとうございます。
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不調を招く?!「ペンギン姿勢」🐧
身体に大きな影響を及ぼす「姿勢」
姿勢が崩れるのは見た目に美しくないばかりか、肩首コリや腰痛、その他の不調の原因にも…
デスクワークやスマホ操作で背中を丸めていたり、首が前に出ていたり、こうした不良姿勢は、肩や腰に過度な負担をかけ、痛みを引き起こします。
悪い姿勢といえば「猫背」をイメージしますが
実は「ペンギン姿勢」🐧というのがあります。
ペンギン姿勢とは?
骨盤が前傾になっている姿勢のことで
「胸を張って、腰を反っている」のが特徴です。
背骨のS字曲線を保てず筋力が落ちて、背中がまっすぐになります。
またハイヒールをよく履く、腹筋が弱い方に多く見受けられます。
実は腰痛になりやすいのは、この「ペンギン型」です。
ペンギン姿勢の特徴
《生活習慣の癖》
・座り仕事が多い
・運動不足またはストレッチせずに激しい運動をする
・正座をするシーンが多い
●こんな不調が起こりやすい
・下腹がぽっこり出る
・疲れやすい
・お尻が垂れる
ペンギンさん🐧は
●腰を反った状態が強いため、おなかの力が働きにくい。
●胸が張って胸郭が開くため、横隔膜が上がって息が吐きにくい
●前に重心がかかるため、太ももの前で姿勢を保つため、張りや硬さがでる
のです。
ペンギン姿勢は、運動不足で背中のS字曲線がなくなってしまっています。
そもそも背骨というものは、本来緩やかなS字カーブを描いています。
ペンギンタイプは本来あるはずのゆるやかなS字カーブが消失している状態で、首から腰にかけて真っ直ぐになってしまった背骨をしています。
一見、背骨がまっすぐで良い姿勢だと思われますが、実は猫背よりも身体に相当負担をかけているのです。
そしてペンギンタイプは
骨盤が後傾している場合が多く、
ももの裏側の筋肉“ハムストリングス”の柔軟性が欠如している場合が多いです。
ペンギン改善には?
≪セルフケア≫
【腰をひねるストレッチ】
両ひざを立てて座ります。左右にゆっくり倒します。
1日にこまめに行う。
【タオルを丸めて矯正】
丸めたバスタオルを腰の下に入れて、腰の筋肉を緩め、腰のカーブを作ります。
タオルを置いたまま3分間寝転がります。
マッサージや整体などでは太ももの筋肉を緩めることと
S字曲線を取り戻すためには背中と胸の筋肉を刺激するのが良いとされます。
一見かわいいペンギン🐧ですが
ペンギン姿勢は身体への負担が大きく、
呼吸が乱れ、心にも影響します。
一概に良くない姿勢は猫背だけではありません。
ちょっとご自分の姿勢を改めてチェックしてみてくださいね☺️
台風による災害地域の皆様のご無事をお祈り致します。
気圧の変動などで不調が出でいる方も多いと思います。
本日11:00より通常営業します。
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肩甲骨の大切さ
肩こりや首こり、そこからくる頭痛…
多くの方のお悩みのひとつかもしれません。
その原因には「肩甲骨」まわりのコリが挙げられます。
肩甲骨が重要ということはわかっていてもそもそも肩甲骨って、どんなパーツなのでしょうか?
肩甲骨とは
肩甲骨は背面部から肋骨を覆っている、一対の三角形状をした大型の骨のことをいいます。
人間の胸部には、体幹と上肢(腕と手)とで構成される「肩甲帯」があり、
肩甲帯は身体の中でもとても可動域が広いパーツです。
この肩甲帯を構成している2組の骨が、「肩甲骨」と「鎖骨」
肩甲骨と鎖骨は外側の端で繫がり、胸郭の上にかぶさります。
肩甲帯がよく動くのは、これらの骨が胴体のほかの部分との繫がりが薄く、独立した構造になっているからです。
肩甲骨は鎖骨を介して体幹と繫がっていますが、その肩甲骨を支えているのは大小34つの筋肉で、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態なのです。
肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、上腕、首、骨盤などにも繋がっています。
肩甲骨の動きが悪くなる原因とその影響は?
肩甲骨は本来背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想です。
長時間のデスクワークやpc、スマホの操作などで猫背になりやすく、肩甲骨は横に広がってしまいます。
また重い荷物をいつも同じ手で持ったり、片方の足に重心をかけて立つクセがある人は、身体が左右非対称に歪んでいて、肩甲骨も左右で高さがズレてしまっていることもあります。
そして肩甲骨周りに影響を及ぼすのは、身体的なクセだけではありません。
精神的ストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸まってしまうため、肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態なり、この姿勢が続くと呼吸が浅くなり、さらに内臓が圧迫され、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなってしまいます。
そしてこのようにゆがみが生じた状態で肩甲骨周辺の筋肉が硬直すると、肩周りの動きが悪くなって肩こりや頭痛を招き、ひどくなると耳鳴りやめまい、さらには自律神経失調症を引き起こす可能性まで…
いわゆる“肩甲骨が背中にへばりついている”状態なのです。
この状態を緩ませるには、
肩回りの筋肉の緊張状態を緩めること、
肩甲骨を動かすことが重要なのです!
ただ、肩甲骨には手が届かないので、
指圧やマッサージは誰かに圧してもらうしかありません。
セルフケアとしては「ストレッチ」で肩甲骨を緩め、可動域をあげることができます。
肩甲骨ストレッチで得られる効果
1 体が柔らかくなる
2 肩こりを改善できる
3 作業効率が上がる
4 睡眠の質が上がる
肩甲骨の簡単ストレッチ
●仕事中でも!“ながら”ストレッチ
立っていても座っていてもokです。
1 背筋をしっかりと伸ばす
2 右手を痛みの出ないギリギリまで後ろに下げる
3 痛みの出ない範囲で上に上げる
4 限界の位置を確かめたら、そこで止めて手のひらを左右に10回ひねる
5 ゆっくりと元に戻し、左手も同様に
右&左回し10回ずつ
●肩甲骨をほぐしながら全身の筋肉も伸ばせるストレッチ
1 足を肩幅よりも広めに開きます
2 (1)の時、足先はまっすぐ前に向けた状態にしましょう
3 両手を後ろに回し、手を繋ぎます
4 背中は丸めず、腰からゆっくりと前に倒す
5 限界まで倒した位置で20秒間キープ
6 ゆっくりと元に戻し、繰り返す
20秒×2回。肩甲骨から太もも裏など、呼吸を整え、全身の筋肉が伸びているイメージを持ちながら行いましょう。
このように、肩甲骨はとっても大事!
ちなみに私は肩甲骨の施術が大好きなんです♡笑
看板メニューになりつつある?「肩甲骨はがし」は施術する側もキレイにはがれると気持ちいい!
もちろん受ける側の方は内側に入った肩が開き、呼吸が深くなり、可動域があがります。
肩甲骨の可動域があがるだけで、全身に影響します。
肩甲骨はがしは指圧やクーポンのコースに全て含まれます。
その他、下半身のストレッチなどもリクエスト可能です★
本日大きな台風が予想され、皆さん不安だったり、楽しみにしていた予定が崩れしまったり…様々だと思います。
心が落ち着かず、不安や心配でいっぱいになりますが
でもこんな時こそ、ゆっくりすること、
自分と向き合うこと、プラスに考える時間なのかなって思います。
どうか安全でありますように…
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秋の不調はアレルギー?
秋になると、涼しく過ごしやすくなる反面、鼻がムズムズ、くしゃみ、鼻水、
のどの調子が悪くなる…
そんな方がいらっしゃるかもしれません。
季節の変わり目の風邪と思いきや、
秋になると調子が悪くなるのは「アレルギー」が原因の可能性が。
アレルギーにも様々あります。
1.花粉
花粉といえば春のスギ、ヒノキのイメージが強いのですが、実は秋にも原因となる花粉は飛んでいます。
秋の花粉症の主な原因は、空き地などに繁殖する雑草で、キク科のブタクサやヨモギ、アサ科のカナムグラ、イネ科のカモガヤなど。
これらの草が開花期を迎える9~11月に花粉が飛散し、花粉症を引き起こします。
しかも秋の花粉は粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあります。
2.ハウスダスト
花粉以外の秋のアレルゲンとして意外と知られていないのが「ハウスダスト」です。
ハウスダストとは室内にたまるいわゆるホコリのことで、ダニの死骸やカビなども含まれています。
ダニは夏に繁殖しますが、秋になると一斉に死んでしまうため、このため、秋はダニの死骸やフンが増加・蓄積し、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎が増えるのです。
3.気象条件
気温・温度差や台風などによる気圧差などによってアレルギー症状が起きます。
特に、元々、鼻炎や喘息などのアレルギーのある人は鼻の粘膜や気管の粘膜が敏感・過敏なので、寒暖差や気圧差という刺激によってアレルギー症状が出やすいのです。寒暖差アレルギーや気象病などといわれていいます。
アレルギー症状の対策は?
もちろん、マスクなどで花粉やハウスダストを体内に入れないことも大切ですが、鍵は「免疫力」です。
免疫力が高ければ、症状が出る前にアレルゲンと戦ってくれます。
ポイントは「腸」!?
腸には病原菌やウイルスなどの外敵を撃退してくれる戦士「免疫細胞」が大集結しています。
花粉症とは、体の「バリア機能」が花粉などを異物ととらえたために起こる症状。「バリア機能」とは、外界の刺激物が体内に侵入しないように防御する体の働きのことをいうが、東洋医学ではこの「バリア機能」と大腸には密接な関係があると考えられています。
体中の免疫細胞のおよそ7割が腸にいるといわれ、大量の免疫細胞が、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵入に備えているのです。
食べ物で身体の中から対策
●避けたい食べ物
こんな食品に気をつけましょう
■アルコール
アルコール代謝の過程で産生されるアセトアルデヒドに、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンを増やす作用があるので、鼻水やくしゃみを誘発します。
■砂糖を使った甘いお菓子
砂糖を多く使用したお菓子は体を冷やします。体が冷えると免疫機能が低下するのでアレルギー反応が起こりやすくなってしまいます。
■高脂肪の食事
肉の脂肪である飽和脂肪酸は腸の環境を悪化させ、花粉症や鼻水の原因になります。
摂りたい食べ物
●免疫力を上げるために
細胞の老化を防ぐことで免疫力を高めることができます。
抗酸化作用のあるビタミンやポリフェノールの摂取がおすすめです。
(かぼちゃ、にんじん、キャベツ、にんにく、生姜、緑茶、アボカド など)
●腸内環境を整えるために
腸内には悪玉菌と善玉菌がいます。善玉菌が減ってしまうと腸内環境が乱れて免疫力低下につながります。食物繊維の多い食材や発酵食品がおすすめです。
(ごぼう、きのこ類、ヨーグルト、納豆 など)
ちなみに私は数年前まで酷い秋花粉に悩んでいましたが、去年あたりから治ってしまいました!!
思い当たることは「乳酸菌」のサプリメントと、流行った赤の乳酸菌ヨーグルトドリンク…笑
その他今考えると小麦を控えたことも関係しているかもしれません。
何度も書いてますが、
やっぱり「腸」は超大事です!!
秋の不調、風邪ではなくアレルギーのかもしれません。
少し食べ物を変えてみることをおすすめします。
免疫力がアップすると、冬も風邪やインフルエンザに負けない身体に☺️
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実は重要!免疫力と関係する「脾臓」の役割
当たり前ですが人間の臓器はそれぞれ大事な役割があります。
重要な臓器なのに注目されにくい
「脾臓」
脾臓はあまり知られていませんが
大事な働きをしています。
脾臓とはにぎりごぶしほどの大きさで
左上腹部、胃の外側から裏側にあり、ふつうは肋骨の下に隠れています。
脾臓の主な働きは、
老化した赤血球を破壊し除去すること
一言でいうなら、血液中の異物を取り除く"フィルター"です。
老化したり変形したりした異常赤血球は脾臓内の網に引っ掛かり、破壊されます。
また、脾臓は血小板の貯蔵庫としての働きもあります。
また、脾臓内にはリンパ球が沢山あり、
体内で最大のリンパ器官であり免疫機能とも深い関係があります。
地味な臓器とはいえ、血液の若さと、身の安全を、しっかり守っているのです。
脾臓が弱ると出る症状は
□ゲップ
□お腹がはる
□胃やみぞおちのあたりが苦しい
□婦人科疾患
□足の冷え
□食欲不振
□便秘
□下痢
□不妊症
□疲れやすい
□口内炎
□足の親指にかけての痛みやしびれ
脾臓は「喜燥悪湿(きそうおしつ)つまり乾燥に強く、湿気に弱い特徴があります。
雨が続いたり湿度が高い時に弱りやすくなります。
すると食欲が落ちたり倦怠感が出やすくなります。
怠さや食欲不振を感じる時は
脾臓を元気にする食べ物を摂り、身体にできるだけ「湿」を取り込まないということ。
控えるもの
・冷たいのみもの、お酒
・油っこいもの
・生野菜、生もの
多めに摂ると良いもの
・生姜・ネギ・ニンニク
これらの食材には、身体を温め水分を飛ばす働きがあります。
・大根や芋類など土の中で育つもの
東洋医学の五行※では「脾」は「土」に属しています。
脾臓は免疫を担当しているのでアレルギー症状がある人は弱っている可能性があります。
また脾臓が弱るのは肝機能の低下にもありタンパク質不足が原因になることも。。
そのため普段から意識してタンパク質を摂る事が肝機能を守り、脾臓を大事にしましょう。
寒くなる時期風邪やインフルエンザの予防にはまずは免疫力を高めること。
その免疫機能に実は脾臓は深く関係しています。
症状によってどこの臓器が疲れているのか知ることも大切かもしれません。