♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
毒素をためない体に

毎日の生活の蓄積で
体には疲れとともに"毒素"が溜まります。
いつも元気な人はこの毒素の「解毒」がちゃんとできて、細胞が元気な状態と言えます。
体にたまる毒素とは?
知らず知らずに、年間約一ℓペットボトル8本分もの有害物が体に入ってきています。
排気ガス、食品に含まれる残留農薬、添加物、鉛やダイオキシン、水銀などの化学物質など・・
気をつけていても、外食をしたり忙しいとつい蓄積しがちなのです。
でも
人間の体には、これら有害物を無毒化し循環させて追い出す力も備え持っているので、今すぐ病気にはなりません。
でも
現代人は便利な生活環境で、汗をかくことが減り、老廃物の排泄の一つの汗腺が退化しています。
毒素の75%が「便」で排泄され、
「尿」20% 「汗」3% 残りが爪や髪の毛、垢などで排泄されています。
つまり
便秘気味の方は老廃物が溜まりやすくなります。
こうして有害物質などの毒素が蓄積していくと日に日に体内に溜まり、
慢性の浮腫みになります。
むくみは毒素の蓄積の結果であり
体からのサインです。
むくまないためには?
むくみを防ぐには栄養がきちんと細胞の隅々へ届くように、いらないものをスムーズに追い出すポンプ機能を高める必要があります。
運動で筋肉を動かす
血液循環は心臓のポンプだけではなく、全身の筋肉の収縮による筋ポンプ作用の力でも促進されています。
そのため、筋肉量が少ない人は血液循環が滞りむくみやすくなります。
足裏、ふくらはぎのマッサージ
足裏にはたくさんのツボがあり、内臓の動きが活性化されます。
ふくらはぎはポンプの役割をしているのでいつも柔らかい状態にしましょう。
そして、「要らないものを出す」こと。
腸内環境を整えること、
お水をたくさん飲むことで体は浄化されます。
冬は喉が乾きにくい分、水分が不足しやすいので気持ち多めにミネラルウォーターを常温で補給してくださいね。
良いものを入れるより、
要らないものを出すことが先です。
それはお部屋のお掃除も、体も心も同じです。
まずはスペースを作ることで、必要なものが入ってきます。
不調が出やすい方は"解毒"意識してみてくださいね☺️
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体の柔軟性を高めるストレッチのすすめ

健康な体を維持するために、食事や睡眠、運動など…これをすれば良い!ってひとつの答えはありませんが
「体の柔軟性」
はとても大切です。
「体が硬いのは生まれつきだから、仕方ない」
と諦めているかもしれませんが、
体の柔軟性はいつからでも改善できます。
骨の形状や関節の構造などで可動域の狭い人はいますが
柔軟性をつくる要素は
運動経験やケガの有無、生活習慣などでも差がつきます。
柔軟性を高めるためには
ストレッチ
ストレッチを習慣化できた人は、ガチガチに硬くなった体でジワジワや柔らかくなっていくと言われます。
逆に可動域の広い関節と柔軟な筋肉があっても、ちゃんも体を動かさずほぐさない人は硬くなる傾向にあります。
ストレッチには硬く縮んだ筋肉の柔軟性を取り戻す作用があり、
筋肉の緊張を緩和させる薬物療法よりも効果的という説まであります。
体には毛細血管が張りめぐらされ、四六時中酸素、糖質、脂質などが全身に運ばれています。
筋肉が緊張していると、その周囲や内部に走っている毛細血管を圧迫し、血流は悪化しエネルギー源となる栄養素と酸素をスムーズに運べなくなって、老廃物が蓄積します。
このとき体に警告をするために放出されるのが、ヒスタミンやブラジキニンといった痛みを感じさせる物質です。これらが分泌されると、こりや疲労、痛みや不快感が生じるわけです。
痛みの解消には、なんらかの方法で血行を改善し発痛物質の分泌を抑えることが必須です。
その最適な方法が、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせるストレッチです。
動かせる部位だけでも痛まない範囲で続けるうちに、痛みの原因部位が変化することもあります。
ストレッチは痛くなければ効果がない?
実は逆で
"ストレッチは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない"と研究者が断言しています。
なので"気持ち良い"ことが大前提なのです。
静かに、ゆっくり、そして気持ちよく。
がポイントです。
効果的なストレッチ
簡単で効果的に筋肉が伸びるのは
「正座をして倒れる」
ストレッチ。
ただ太ももが硬い方はキツイので
ゆっくり行うか、左右片方ずつ行ってくださいね。
そしてこれが「全くできない」方は太ももの筋肉が硬くなり、腰痛などになりやすいというサインですので、
「正座をして倒れる」ことを目指してみると良いと思います。
最初は少し辛いかもしれませんが硬くて柔軟性がなかった身体が続けることで柔らかくなると、とても気持ちよく感じ、血流が行き渡る感覚を感じることができます。
体の柔軟性は呼吸などにも関係し
心の柔軟性にも繋がると考えます。
ストレッチは自分でできる
効果的なセルフケアです。
奏ではマッサージのコースはストレッチ混みです★
肩甲骨はがしはなかなか自分では伸ばせないところが伸びます♡
ご自分でできるストレッチも
お伝えしていますので
興味がある方は聞いてみてくださいね☺️
寒い冬こそ心も体も柔らかくしましょう✨
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楽しむこと

zozoタウンの社長がこんなことを言ってたそうです。
"好きなことを一生懸命とことんやるっていうこと、
楽しんでやることも大事ですね。
人は楽しんでるとき、
一番パフォーマンスが上がるし、
集中力が高まる。
自分の人生を豊かに楽しむためには、
何をしている自分が素敵なのかっていう想像をして仕事をすること"
zozo、私もよく利用しますが、とっても便利で、面白いアイディア満載で、斬新で…
そういう想いが伝わります。
私も今週、心から施術をすることの楽しさと幸せを感じた1週間でした。
指圧している時間は、本当に穏やかな気持ちになれる時間です。
そして
人の優しさや温かさを感じられる時間です。
ずっと応援してくれている方
温かい言葉をかけてくださる方
たくさんの人に支えて頂いていることに
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして
自分の体を大切にすることで、
色々なことに気づけたり、穏やかな心でいられることをここ数日改めて感じています。
残り3週間の2019年、
お忙しい方も多いかと思いますが
「素敵な今年」で締めくくることができますように☺️
いつも本当にありがとうございます♡
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ストレスに負けないための栄養素

普段の生活やお仕事の中で、
人は何かしらのストレスを常に感じ、それが積み重なったり、過度のストレスは病気の要因になることも。
WHOが「21世紀の流行病」と位置づけたほど、
ストレスが昔よりも増えているのかもしれません。
ストレスの要因は
•環境的要因……暑さ、寒さ、湿度、騒音など
•身体的要因……疲れ、痛み、病気、怪我、睡眠不足など
•心理的要因……不安、心配、恐怖、緊張など
•社会的要因……人間関係、仕事が忙しい
心理的・社会的ストレスには気付きやすいのですが、環境的要因からくるストレスや、疲れ・睡眠不足など身体的要因からくるストレスは、つい見落としたり、我慢しがちかもしれません。
私たちの体はストレスを感じると、
体内には体温や血糖値を上げるホルモンが分泌されますが、これは身体をいわゆる「戦闘モード」にするためです。
この時に分泌されるホルモンが副腎髄質から分泌されるアドレナリン、副腎皮質から分泌されるコルチゾールです。
本来はストレスから身を守るホルモンなのですが、ストレスが続き過剰に分泌されると体に悪影響を及ぼします。
アドレナリンは交感神経を優位にして「戦闘モード」をさらに高める働きがあります。
しかし自律神経は自分の意思では制御できないため、「戦闘モード」から戻れなくなってしまいます。
するとリラックスできず、動悸や目眩・食欲不振・不眠などの不調があらわれます。
そして
コルチゾールは、本来はストレスを軽減してくれる「抗ストレスホルモン」ですが身体のバランスを高める役割を担うはずが、過度なストレスはその働きをも狂わせてしまいます。
コルチゾールの分泌バランスが崩れると、血糖値を高める、血圧上昇させるなど悪影響を及ぼし
糖尿病や脳血管疾患などの生活習慣病を引き起こす可能性があります。
この"抗ストレスホルモンの暴走"を防ぐことが必要なのです。
そのひとつの方法は
ストレスによって消耗される栄養素を補うこと
★精神を安定させるカルシウム・マグネシウム
カルシウム・マグネシウムには神経の興奮を鎮め、精神を安定させる作用があります。
牛乳やチーズ、豆腐、小魚、小松菜、切り干し大根などに多く含まれるカルシウムは、魚やキノコなどに含まれるビタミンDと一緒に摂ると吸収率が高まります。
★ホルモンの材料になるタンパク質
タンパク質は筋肉や美肌・美髪の材料になるだけでなく、ストレス対策にも不可欠です。タンパク質は体内に溜めておけないため、毎食摂ることがポイント。
★ホルモンを作り出す時に欠かせないビタミンC
ビタミンCはホルモンを作り出す時に必要であるため、たんぱく質と同様にストレスを受けていると消耗が激しくなります。
柿やキウイフルーツや柑橘類、ブロッコリー、パプリカにもたくさん含まれています。ビタミンCの含有率がとくに多いのは黄色のパプリカです。
ストレス対策はメンタルのケアももちろん大切ですが
こうして栄養素を摂ることも大切です。
忙しくなるこれからの時期、
足りない栄養素をとってストレスに負けない体にしましょう☺️
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甘いものがやめられない!のは○○不足?

疲れていると、甘いものを食べたくなる…、食べ出すとやめられない…
その"甘いもの欲しさ"
「頭を使って疲れているから」
と思いがちですが
実は
「隠れ貧血」が原因かもしれません。
そもそも貧血とは?
貧血とは、「血液中のヘモグロビン濃度が減少している状」
WHO基準では、成人男子 は13g/dl未満、成人女子や小児は12g/dl未満、妊婦や幼児は11g/dl未満と定められています。
ヘモグロビンは赤血球に含まれ、
この赤血球が全細胞へ酸素を運搬します。
つまりヘモグロビンが減少すると、
身体が酸素不足になります。
酸素は細胞の中の「燃焼工場」であるミトコンドリアで、食べた物と一緒に燃焼され、エネルギーが作られます。
なぜ貧血で甘いもが欲しくなる?
細胞へ酸素が運搬する材料がなくなってしまうと、
全身が酸欠状態、そしてエネルギーが作れず、体が十分機能しにくい状態になります。
これにより、体は少しでも酸素を運ぼうと、心拍数があがります。
そして、エネルギーが作れない為、ガソリン(糖)を取り入れようと、甘いものを欲しやすくなります。
また
貧血によりヘモグロビンが減少することで、エネルギー不足になり、全身の機能が低下し、色々な症状が起こります。
・疲労感
・肌トラブル
・冷え
・気持ちの落ち込み
・イライラ
・肌荒れ
・アレルギー
・頭痛
・めまい
・立ちくらみ
など
鉄は神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンを作る手助けをしたり、肝臓の解毒酵素や抗酸化酵素を活性化したりする役割もしているため
ドーパミンが不足すれば幸福感の減少に、セロトニンの不足は気分の落ち込みに繋がり、メンタルにも影響します。
その貧血のほとんどの原因は
鉄分不足から起こります。
鉄には
魚や肉に含まれる「ヘム鉄」
野菜などに含まれる「非ヘム鉄」
があります。
日本人の85%が非ヘム鉄から吸収しているとされており、
基本的にはヘム鉄の方が吸収力が良く、その差は5~6倍です。
ただ
非テム鉄をより吸収できる方法があります。
非ヘム鉄の吸収を高めるには
・レモンなどのビタミンC、大豆などのタンパク質と一緒に摂取する。
・ゆっくりと噛んで吸収率を上げる働きのある胃酸の分泌を促す。
鉄はコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニンとの相性が悪い為、同時にとることはなるべく避け、
小麦や玄米に含まれるフィチン酸の影響でも鉄の吸収が低下します。
鉄分不足は、冷えや疲れ、倦怠感などに繋がるため
甘いものがやめられない!
イライラ、鬱々する…
そんな方は
鉄分を意識して取ることをオススメします。
そしてストレスを感じている方は
リラックスする時間も作ってあげてくださいね☺️
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