♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
恐るべし…座りっぱなしのリスク
パソコンに向かってのデスクワークの人にとって、当たり前になっている
「座りっぱなし」
世界で最も座る時間が長い国と言われるのは日本です。
こんなにも多くの人が、肩こり、腰痛だけでなく、頭痛やその他の不調を感じるのは
どうやら「座りっぱなし」が大きく影響しているようです。
長い時間を座ったまま過ごすと、身体の中にも外にも問題がおき、
脳の健康にも影響します。
15年以上座りすぎと健康との関わりを研究しそれを科学的に検証した人がいます。
長く座り続けると
体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、それが不調に繋がります。
立ったり歩いたりしているときは脚の筋肉がよく働きますが、
このとき、筋肉の細胞内では血液中から糖や中性脂肪が取り込まれエネルギーとして消費される「代謝」がしっかり行われます。
座っている状態は
全身の代謝機能を支えてきた脚の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまいます。
さらに座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
そして
脚にある大きな筋肉が働くのをやめてしまいます。
それは体にあるいくつもの重要なスイッチがオフになってしまうことになるのです。
座りっぱなしは、脳の健康にも影響している
座りっぱなしで記憶の形成にまつわる重要な脳のエリアが縮小することがわかっています。
結果、記憶力の低下や不安に陥ったりするこにつながります。
座るときに行うとよいこと
座っていても疲れていまうのは
姿勢が悪いこと、
坐骨が立っていない
ことが原因です。
尾骨(びこつ)側を少し高くすると、座面に角度ができて自然に坐骨が立つようになるので、椅子に座るときにタオルを敷いてみましょう。
私たちのほとんどは椅子に倒れこむように座る傾向があり、肩が前方に丸まり、背中の筋肉がのびきってしまいます。
•肩は後ろに引き、下に降ろす
•あごを軽く引き、頭が自然な位置にくるようにする
•足は床にまっすぐ降ろし、交差させたりねじったりしない
•ひざがお尻より下にくるようにする
適切な姿勢は筋肉やじん帯、骨にかかる負荷を最小にできます。
想像以上にリスクがある座りっぱなし。
デスクワークの方にとっては、座りっぱなしは避けられない現実ですが、
仕事の合間に定期的に立つようにしたり、
自転車に乗ったり、ストレッチするなど
なるべく脚やお尻の筋肉を動かしたり、緩める意識をしみると良いかもしれません☺️
整える
毎日の中で
物事がスムーズに進む時もあれば
思うようにいかない時も
怒ることも、焦ることも、泣きたくなる時もあります。
だけど
ほんの些細なことで嬉しくなったり、心が温かくなることもあります。
私は8月「初心にかえろう」と
走り続け来たペースを
ゆっくりにしてもいいのかもしれないと
ちょっと自分を見つめ直していました。
心と身体を労わる時間をとることは
とっても大事だってことを改めて感じ
大好きな本を読んだり、音楽を聴いたり
美味しいものを食べること…
リラックスの時間を意識的につくることで
エネルギーが整えられて
外側にあるすべてのことも自然と整っていくことを身をもって体験しました。
最近「離見の見」という言葉を知りました。
役者が自らの身体を離れた客観的な目線をもち、あらゆる方向から自身の演技を見る意識のことで
自分の見る目が観客の見る目と一致することが重要であるという意味です。
人の目に映る自分がどのような人でありたいか。
人の目を気にしすぎるのは良くないけれど、自分を俯瞰して客観的にみることで自分を整え直し、
そして
相手の立場になってみること。
世の中のトラブルや問題は
それでほとんどのことが解決するのではと思うのです。
まずは自分の内側を整えることで
人や、環境など外側も整う
その方法は人それぞれですが
自分が「心地良い」ことを選択して
いつも頑張っている心と身体を
労ってあげて下さいね☺️
いつもありがとうございます◟̆◞̆
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肩こりの原因は手首?!
多くの人が持つ悩み「肩こり」
肩を揉んでも、ストレッチをしても良くならないのは…
"肩こりの原因が肩にある"と思い込んでいるからで、原因は実は肩にはないことがほとんどです。
意外にも肩こりの原因が「手首」にあるケースも。
スマホやパソコンでつぶれた手首が原因?!
手首がつぶれるってどういうことでしょうか?
本来、手を休めたとき、手首にある骨は「アーチ状」になっています。
パソコンやスマホで指をよく使う方は、手首のアーチをつぶしてしまい、どんど手首が硬くなっていきます。
手首アーチが崩れると、
手首を通る血管や筋肉が圧迫され、血流障害や冷えが起こります。
また、手首から肩や首、背中へと連なる筋膜が、手首のアーチ崩れを起点にたるんだりよじれたりすると、肩こりや二の腕、顔のたるみの原因にも...
手のひらもみで手首アーチを復活
(1)手のひらの真ん中をほぐす:手の平を左右に分けた中心線に折り目をつけるように、親指で軽く圧をかけながら縦方向にほぐします。
(2)親指の付け根をほぐす:親指の付け根のふくらんだ部分を丸くかたどるように、丸く押しほぐすように柔らかくします。
(3)小指の付け根をほぐす:パソコン作業で硬くなっている小指の付け根を、軽く圧をかけながら指先に向けてほぐします。
(4)小指側面の付け根をほぐす:小指の付け根の側面を、上に向かって筋肉の流れに沿うように押しながらほぐす。反対の手も行います。
すごい!手首アーチの効果
手首アーチが正しくできるようになると、肩こり以外でも大きな効果があります。
1.肩こり
2.小顔
3.疲れ目
4.二の腕のたるみ解消
5.猫背・スマホ首の矯正
6.腱鞘炎、ひじの痛み
7.頭痛
8.眠りが深くなる
このような効果が出るのは
手首アーチと「筋膜」が深く関係しているのです。
体は全身タイツのような1枚の筋膜で覆われ、姿勢や体の形が保たれていて、
筋膜は全身繋がっているからです。
奏では施術の中で手や手首も指圧をしていますが、大きな意味があります。
最近はオイルを使ったハンドマッサージも隠れ人気です♡
コース内で組み合わせできます。
普段酷使している手。
ケアする機会は少ないかもしれませんが、もしかしたら手や手首が柔らかくなると、辛い肩こりがちょっと楽になるかもしれません☺️
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放置しないで!背中・腰の痛み
夏が終わるこの時期、
「腰」と「背中」の痛みを訴える人が多くなります。
もちろん、座りっぱなしや重いものを持ったなどの物理的な原因もありますが、
背中から腰にかけて、痛い、重い、だるい時、原因は「内臓」の疲れにある可能性があります。
内臓の疲れがなぜや背中に痛みが出る?
内臓に異変が生じると、それぞれの臓器に体の表面の特定部位に痛みや「圧痛」が出ます。
圧痛とは、押されたときに強く痛みが出ることで
腰や背中に出る痛みは「関連痛」と言い、臓器の異常は脊髄を介して脳へ伝わります。
腰や背中の神経が脳へ行く時、
脊髄の情報交換で、脳が内臓の痛みを「腰や背中で起きた」と受け取ってしまうのです。
腰痛の他に内臓が不調だとどうなる?
•慢性疲労
•肩こりがひどい
•お腹が張りやすい
•むくみがひどい
•肌に不調がでる
●中でも腎臓が疲れやすい
腎臓は血液の老廃物を除去する働きがあり、正常に働かなくなると毒素が体内にたまっていまします、
腎臓そのものに痛みは出ず、
腰痛のほかに、排尿の違和感、トイレが近い、血尿や食欲不振、発熱などがあることも..
腎臓が疲れる原因は食生活や喫煙、飲酒など様々ですが
東洋医学では心労も腎臓に影響すると考えます。
ストレスや睡眠不足も原因のひとつになります。
内臓の調子を整えるには?
水の飲み方を工夫する
コーヒーやジュースでなく人は1日に平均1.5Lの純水を飲む必要があります。冷たい水は体を冷やしてしまうので、白湯がおススメです。
内臓に負担をかけるものを控える
スナック菓子やインスタント食品、刺激物は内臓に負担をかけます
マッサージ
内臓の周りの筋肉をほぐことと、ツボなど反射区を刺激することで内臓が活性化し、溜まっていた老廃物を一気に出して、流れがよくなります。
●内臓を意識的に休ませることも大事!
ずっと働き続けたら疲れるのは内臓も同じで、働き過ぎは100%の力を発揮できなくなります。
脂っこいものを避けたり、刺激物は控え目にしたりと、意識的に内臓を休ませる必要があります。
また、リラックスしている時(副交感神経優位の状態)に内臓はよく動きます。リラックスすることはとても大切です。
臓器のためにもスイッチをオフにして休む時間を取りましょう。
内臓の不調は消化不良、さらには病気にも繋がるため安易に考えず、意識的にケアしてあげる必要があります。
いつもと違う腰や背中の痛みや違和感がある時は、内臓のケアもしてあげてくださいね☺️
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疲れる呼吸と疲れない呼吸
慢性的な疲労。
マッサージや運動をしても疲れが取れない、休んでも調子がイマイチ…
そんな時は、
人間の本来の正しい体の使い方ができていないかもしれません。
大袈裟でなく
どんな「呼吸」をするかで身体の回復力は全然変わります。
ストレスいっぱいで緊張にあふれ、浅い呼吸をしていたり、ため息ばかりついていませんか?
呼吸が正しくないと、体は疲れを感じるのです。
その「疲れる呼吸」と「疲れない呼吸」には違いがあります。
実は「息をたくさん吸おうとする」呼吸は疲れます。
正しい疲れない呼吸は
「吐くことに意識を向ける」ことです。
呼吸の「呼」とは、吐くことで
「吸って吐く」のではなく、「吐いて吸う」のが本来の呼吸です。
つまり吐くのに意識すると、呼吸は自然と深くなり、空気をより沢山吸い込めます。
そして自律神経が整い、副交感神経が優位になりリラックスできます。
「息」は「自らの心」と書きますが
心と呼吸は繋がっていて
心の安定=身体のブレを正す=腰を安定させる=深い呼吸
なのです。
深い呼吸は
昨日書いた「右脳」の働きを刺激することにもなります。
ストレスが溜まったり、疲れを感じた時、
すぐにできて、一番簡単なリセット方法が
呼吸。
私も以前は「たかが呼吸」と侮っていましたが、最近は呼吸を整える大切さを実感しています。
奏でや施術中も「深い呼吸ができること」を意識しています。
私もお客様の呼吸に合わせて施術をしていますが、これを読んで頂いた方は次回なるべく深い呼吸をしながら受けてみてくださいね☺️
呼吸が浅いと感じる方、お待ちしています♡
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