♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寒くなると気分が落ち込む...季節と心の関係

秋らしい気持ちいい季節ですが、
数週間もすれば、いよいよ冬がやってきます。
冬が好きな方もいれば、寒いのが苦手、な方もいると思います。
何かと気分が落ち込みやすかったり、やる気が出なかったり…
それは実は気温だけが原因では無いのかもしれません。
季節の変わり目のストレス
日本は四季がはっきりしていて豊かな反面、その変わり目は実は体に対しては、ストレスになります。
最近は冬季うつ(季節性気分障害)というのが認められるようになりました。
「気分が落ち込む(特に午前中)」
「気力や集中力が落ちる」
「イライラや不安感がひどくなる」
「物事を楽しめなくなる」
「人と会いたくない」といった症状が出ます。
食欲と睡眠に関しては「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいとされています。
季節性情動障害は日照時間の減少が大きく関連していると考えられています。日照時間が減り、脳内のセロトニンの分泌が減ることで、気分の低下が起こったり、睡眠をつかさどるメラトニンの分泌がアンバランスになったりすることが原因と考えられています。
また東洋医学的には
冬は「肺」のトラブルが多くなる時期。
肺は「気」を出し入れするため、気分の変化と深い関わりがあり、
肺が弱る冬は、気が滅入りやすくなるなです。
これは春に備えるための生理的な反応で
動物が冬眠するように、本来は人間も体を休めることが重要なのです。
じゃあ冬眠しよう!!
そんな制度があれば最高ですが、
というわけにはいかないので...
寒さに負けない工夫
【1】睡眠負債をためない
冬場の睡眠不足は免疫を落とし、ウイルス感染や体調不良に直結します。なるべす6時間以上の睡眠を毎日確保しましょう。
【2】バランスのとれた食事
疲労回復効果が高い肉、魚、卵といった動物性たんぱく質と、風邪予防効果の高いビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜・果物などを1日最低2食はしっかり摂取。
炭水化物もほどよくとらないと体温がスムーズに産生されません。冬場に過激で極端なダイエットは体力を消耗するオススメできません。
【3】日光にこまめに浴びる
休憩時間には屋外や窓辺で日光をしっかり浴びて体内時計の乱れを予防しましょう。その際にストレッチを行うと全身の血の巡りがよくなり、さらに自律神経を整える効果が期待できます。
【4】とにかく温める「温活」
足もと、お腹、首を温める外側からの温活と入浴、食事などで内側からも温活。
イチオシは「仙骨」を温めること。
お尻の上あたりにカイロを貼ると全身温まります。
これからの季節ら寒さだけでなく暗さや乾燥など、様々な気候ストレスがかかってきます。
人間も冬は「力を蓄える」のが自然のあり方です。
だからこそ、四季を通していつも頑張っている心身に優しくすることがストレス緩和につながり、バランスを保つことができます。
そして冬を元気に過ごすためには、今の時期の過ごし方が重要です。
食事、睡眠、身体のメンテナンス、心のストレスケア…大切にしましょう☺️
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疲れにくい体は正しい「立ち方」から?!

体の疲れが取れない、何となく調子が良くない...
あらゆる原因がありますが
「人間本来の体の使い方をしていないから」ということも考えられます。
そのひとつは「重心」
足裏の重心が偏ると、立ったときに体が不安定になります。
すると脚が疲れやすくなる他、
歪みや痛みの原因になり、それが
腰痛や肩こり、首こりにまでつながることも。
ただ
踵重心だの、足先だの、親指だの…
色々な説があって、どうしたらいいのか迷うと思います。
実は足の構造はこうなっています。
膝から足につながる太い骨(脛骨)の中心と踵の骨の中心はちょっとずれているのです。
つまり脛骨の中心のちょっと外側が踵の中心なので、そこに体重がかかるようにすると、からだは一番安定することになります。
そして
正しい立ち方は、
足の親指・小指・踵の3点の中心に重心が来る立ち方です。
頭の頂上を天から糸で引っ張られているようなイメージで、
あごを引いた状態で、耳たぶ、肩の中央、大転子、くるぶしの前方が一直線上にくるように立ちます。
重心はあくまでもつま先寄りやカカト寄りにくるのではないことを意識するだけで正しく立つことができるそうです。
立ち方同様座り方も大切です。
最小限の力で重力に抵抗できるように座るために
股関節と膝関節、足関節は直角に曲げた状態で座ります。
そのためには椅子の一番奥までお尻を入れ、深く座ることが大切です。
片足重心になりやすい方、どちらかの肩や腰が痛い方、普段何気なくしている「立つ」姿勢を
少し意識してみてくださいね。
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不調の原因「鶏首」とは?

毎日のクセが積み重なることで起きる
頭痛、肩こり、首コリ…
デスクワークやスマホ操作時の姿勢によって、ぬっと首が前に出た状態を
「鶏首」🐔
と言うそうです。
本来首はゆるやかなCカーブを描いていますが、長時間のデスクワークやスマホ使用で、背中が丸まり首が前に突き出し、その姿が横から見ると鶏🐓のように...
実は首は背骨の一部です。
そして約4~6kgの頭を支えています。
普段はCカーブを描いて、頭を支えていますが、うつむいてスマホを見続けたりすると、頭が体の中心軸からずれてしまいます。
7cmほど首が前に出るだけで、頭の重さの約3倍もの負担が首にかかります。
また首の骨の中には神経の束が通っているため、
圧迫されることで首や肩の痛み、しびれ、頭痛、プチ鬱などの心の不調にまで…
ほぐすべき筋肉は
「胸鎖乳突筋」!
スマホ、PCを長時間見ると、
首の前側にある胸鎖乳突筋が引っ張られます。
すると首が不自然に前に出て鶏首になります。
鶏首改善に有効なのは『スマレッチ』。デリケートな胸鎖乳突筋をストレッチで伸ばすことで改善できます。
●セルフケア
脇つかみストレッチ
①リラックスして立ち、右腕を下ろした状態でわきの奥に左手の四指を入れ、親指と四指でわきをはさむようにして、しっかりとつみます。
②わきをつかんだまま、右腕を床と平行になるまで上げる。手のひらを下に向けるのがポイント。
③少し上を向き左肩を左耳に近づけ、あごを斜め上に上げる。右首の前側が引っ張られるのを感じたら15秒キープ。反対側も同様に。
④次にゆっくりと左回りに3 回首を回す。腕を替えて、同様に右回り、左回りに3 回ずつ回す。
セルフケアも大事ですが
ガチガチになった胸鎖乳突筋はまずは指圧やマッサージでほぐす必要があります。
胸鎖乳突筋はあまり圧してもらえない部位だそうですが、
奏では横向きの施術で胸鎖乳突筋もしっかり施術します。
ただ首はデリケートなので
あまり強い圧をかけるのはオススメできません。
施術のポイントは持続圧でゆっくりジワジワと★
鶏首になってるかも?!
首が痛い…
そんな方は胸鎖乳突筋を緩めることを意識してみてくださいね☺️
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11月1日

今日から11月。
31日になると、1ヶ月を振り返って
来月はどんなことがあるかな?って色々イメージするのですが...(イメトレは大事です♡)
気づけば奏をスタートしてから
1年半でした。
無我夢中で走り続け、時にはくじけそうになりながらも、沢山の事を経験し、沢山の出会いがあり、学びがあり、
あの時思い描いていた未来の今より、
ずっと素敵な今です。
そして何ヶ月か前、
先のことばかりにとらわれてしまい、
ちょっとした失敗をし、立ち止まった時、
とても大切なことをお客様から気づかせて頂きました。
パワー全開で走っている時は気づけないことも
自分が弱くなった時に気づけることもある。
人の温かさや優しさ、
感謝の気持ち
健康の大切さ...
それから自分を大切にすること
最後のひとつは
なかなか厳かになりがちですが
とってもとっても大事です。
自分の身体や心を労わること
美味しいものを食べること
好きなことを楽しむこと
心が満たさせることで、それは内側だけでなく周りの人や外側にも影響します。
忙しい毎日を過ごして時間に追われていても、
いつも頑張っている身体と心を
労ってあげてくださいね☺️
素敵な秋に、
幸せな11月になりますように♡
いつも本当にありがとうございます。
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冷え症の人必見「毛細血管」ケア

そろそろ足先や手が冷える時期になってきました。
最近は女性だけでなく多くの人が冷え症で悩んでいます。
冷えと大きく関係するのは「血流」なわけですが
その血流の鍵となるのは
「毛細血管」
毛細血管は、年齢と共に減っていくため肌など体中の細胞が酸素&栄養不足になってしまいます。
肌だけでなく、肺や肝臓、そして脳にまで影響し、肝臓病や認知症など、様々な症状の引き金になると考えられています。
毛細血管の直径は、髪の毛の10分の1ほど細く、細いからこそ、全身に網の目のように張り巡らすことができます。
なんと全身の血管の99%を占めています。
冷え症の原因=血管の老化!?
冷え症の原因は手先や足先の血液の循環が良くないことが原因ですが
この毛細血管の老化が血流を悪くさせているとも言われています。
そして毛細血管にダメージがあると、リンパの流れも連動して悪化します。
すると余分な水分や老廃物がリンパ管の中で滞り、むくみやすくなり、
また、免疫細胞が行き渡らず、全身の免疫機能が低下し、風邪を引きやすくなったり…
そんな年々劣化し減少していく毛細血管ですが嬉しことに
何歳からでも増やせるそうなんです。
毛細血管を増やすポイントは
・自律神経
・ホルモン
・体内時計
血流自体をアップさせるためには、まず自律神経の働きを整えること。
毛細血管は自律神経によってコントロールされています。
交感神経と副交感神経のバランスによって血管の収縮と拡張を切り替え、必要な時に必要な所へ血液を巡らせ、酸素や栄養素、ホルモンを届けているのです。
その自律神経は体内時計とも連動していますが、不規則な生活で体内時計が乱れると、
本来、副交感神経が働く夜の時間帯まで交感神経がONになり、毛細血管の働きを悪化させます。
自律神経を整えにはやはり
質のよい「睡眠」
そして
血流を促すには、マッサージやウォーキング、入浴など、さまざまな方法がありますが、とくに重要な身体の部位は
ふくらはぎ!
ふくらはぎひ毛細血管が密集し
ふくらはぎの筋肉は、「第二の心臓」と呼ばれています。
筋肉が収縮し、弛緩すると、そのポンプ運動で毛細血管の血液が流れていきます。
ふくらはぎをマッサージすること
その場で「足踏み」する動きも有効ですが
一番良いのは
スキップ♪
だそうです。
誰も見ていない時にこっこりスキップしてみてくださいね。
もちろん血流を良くするには
食事も重要です。
生姜など温める食材のほか、抗酸化作用があるカラフルな野菜などもオススメです。
冷えは全ての病気の元になり大敵です。
これからの時期絶対に冷やしてはダメです🙅♀️
温めることと「毛細血管」も意識してみてくださいね。
そもそも筋肉が硬くなって、巡りか悪い方はまずは筋肉を緩めましょう。
ふくらはぎケアはオイルマッサージがオススメです。お待ちしています♡
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